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Fターム[2E001EA05]の内容

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【課題】本発明は、急速加熱かつ高温の条件下でも良好な発泡断熱層を形成・保持でき、ひび割れや脱落が生じない塗膜を設けた耐火構造部材を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、発泡して断熱層を生成する塗膜を表面に形成してなる耐火構造部材であって、前記塗膜が以下の特性を有することを特徴とする耐火構造部材。
(A)発泡開始温度が200〜500℃。
(B)昇温速度20℃/分で1200℃まで加熱し、1200℃を30分間保持した後、室温まで冷却したときの発泡倍率が5〜30倍。
(C)昇温速度20℃/分で加熱して1200℃に達したときを始期とし、そのまま20分間保持したときを終期とした場合の、その間の塗膜の重量減少率が1%未満。 (もっと読む)


【課題】自然換気を容易かつ確実に行うことができるとともに、夏場においても快適な居住環境を形成することが可能な建物の換気構造の提供。
【解決手段】建物本体1内の複数の部屋2,3,4,5,6の暖かい空気を外部へ排出してなるものであり、建物本体1に隣接して風洞部7が設けられ、この風洞部7は、建物本体1の上下方向に沿って空気を上昇させて外部に排出するための上昇経路7aと、この上昇経路7aに直交して設けられ、外部の空気を取り入れて上昇経路7a内に吹き込ませるための吹込経路7bとを備えており、複数の部屋2,3,4,5,6は、風洞部7に沿って配置されるとともに、この風洞部7に面する開口部2a,3a,4a,5a,6aを備えていることを特徴とする建物Aの換気構造。これにより、風洞部内を上昇する比較的冷たい空気を、開口部から複数の部屋へと吹き込ませることができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、鉄骨建築物の柱や梁の表面などに対して耐火性能を付与するための耐火被覆に関するものであり、比較的軽量で且つ高度な耐火性能を発現し、しかも吹き付け塗工などの簡単な塗布作業で適宜箇所に施工できる新規な耐火被覆材及びこの耐火被覆材の塗工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
セメント、パルプ繊維、ハロゲン化金属化合物、及び水の混合物からなることを特徴とする耐火被覆材及びこの耐火被覆材の塗工方法。 (もっと読む)


【課題】空調し断熱防湿施工された湿気が溜まらない床下でコンクリート基礎と土台とを一体化させる気密化機能や防振化機能を有するホース形状の基礎パッキンを提供する。
【解決手段】アンカーボルト25と基礎15上面には、振動を吸収する平板基礎パッキン35を静止状態で建物全体の重量を支え水平を保持するだけの数量として配設する。その外側を気密化機能や防振化機能を得るため圧縮空気で膨らむホース形状である基礎パッキン55を直線的に配設する。平板基礎パッキン35の側面は弓型形状39とし基礎パッキン55をアンカーボルト25に近づける。基礎パッキン55は、地震時に加わる大きな加速度を土台45全体にバランス良く分散させ大きなダメーシが加わらない機能と役割があり、また土台45と基礎15上面との間に挟み一周するように配設することで基礎15と土台45との気密性能を高める。 (もっと読む)


【課題】本発明は、遮熱機能、断熱機能、排湿機能、排気機能、結露防止機能、防水機能、等を有する通気壁構造に係るものである。
【解決手段】合成樹脂発泡体C1を芯材Cとし、裏面側にくぼみA1を設けた縦張り外壁材Aを壁下地αに取り付けることにより、外壁材Aと壁下地α間に通気路γを形成した壁構造において、外壁材Aの働き幅Wを躯体3のピッチPに対応して形成すると共に、外壁材Aと壁下地α間に横胴縁Yを複数本形成した通気壁構造である。 (もっと読む)


【課題】梁端部におけるエネルギー吸収能力を充分に確保し得る有効適切な鉄骨梁と鉄骨柱との接合構造を提供する。
【解決手段】鉄骨梁2と鉄骨柱1との間にダンパー機能を有するブラケット3を介在させる。ブラケットを上下のフランジとシヤパネル5とにより構成し、その曲げ剛性および曲げ耐力を鉄骨梁よりも大きく設定するとともに、せん断耐力はシヤパネルを鉄骨梁に先行させてせん断降伏させるように設定する。ブラケットの基部および先端部の2箇所に対して鉄骨梁の端部を締結し、少なくとも1箇所はせん断力伝達ボルト12によるフランジどうしのピン接合として、鉄骨梁に作用するせん断力をてこの原理により拡大してブラケットに伝達させる。 (もっと読む)


【課題】十分な耐水性、耐久性を有し、塗膜の膨れ、剥れ等を防止することができ、さらに、火災時には十分な発泡性、強度等を有する発泡炭化層が形成でき、優れた耐火性能を発揮することができる積層塗膜を得る。
【解決手段】基材に対し、発泡性耐火塗料を塗付した後、反応性官能基含有合成樹脂エマルションを結合材とする上塗材を塗付して得られる耐火積層体において、前記発泡性耐火塗料として、合成樹脂エマルション、リン化合物、多価アルコールに加え、前記上塗材の反応性官能基含有合成樹脂エマルションと反応可能な化合物を含むものを用いる。 (もっと読む)


【課題】 1人の作業者が単独で作業して耐火帯を連結することができる耐火帯の連結方法およびそれに用いる連結装置を提供する。
【解決手段】 各耐火帯11,12の各一端部11a,12aを、幅方向に沿って折り曲げて重ね、連結装置13によって針20を打ち込んで相互に接合する。連結装置13は、基台40に、収容部材41および押出し部材42が、回動可能に支持されて構成される。収容部材41は、針20を収容する針収容空間48と、針20が個別に通過する針押出し孔49とを有し、押出し部材42は、針押出し孔49から針20を押出す押出し片51を有する。基台40および押出し部材42には、第1および第2操作部材43,44がそれぞれ設けられている。作業者は、第1および第2操作部材43,44を把持して、連結装置13を操作することができる。 (もっと読む)


【課題】雨水の浸入を確実に防ぐことができるとともに、小屋裏換気において優れ、さらに、軒の出をほとんどない状態にして都市部の狭小敷地に対応することが可能な軒先構造を提供することを目的とする。
【解決手段】屋根2は、建物本体1に取り付けられた外壁材10の厚み分と略同一寸法の軒の出を有し、かつ軒先2aには、軒先2aを覆う軒先部材3を備え、軒先部材3は、通気孔30aを備えることによって小屋裏空間2bと外部とを連通する通気部30を備え、通気孔30aは、軒先部材3と建物本体1との間に形成された隙間4に向かって開口しており、外壁材10は、この外壁材10の上下方向に沿って形成され、かつ隙間4に通じる複数の縦溝10aを備えた軒先構造。これによって、雨水の浸入を確実に防ぎ、小屋裏換気に優れ、さらに軒の出がほとんどない状態とし、都市部の狭小敷地に対応可能となる。 (もっと読む)


【課題】勝ち側の梁に負け側の梁を直角に接合する際の作業性を向上させると共に、気密性を確保する。
【解決手段】勝ち側の梁1に負け側の梁2を直角に接続するに際し、梁2の端部に平板3を固定しておき、梁1のウエブ1bと当接して固定されるウエブ固定片4aと、平板3と固定される平板固定片4bとを有する接続金具4を、梁1に配置してウエブ固定片4aをウエブ1bに固定し、梁2の端部に固定した平板3を平板固定片4bに固定する。前記接続金具4が、梁1の上フランジ1a、下フランジ1cと対向する対向片4c、4dを有しており、上フランジ1a、下フランジ1cと対向片4c、4dとの間に気密材5を配置して気密性を保持する。 (もっと読む)


【課題】ボルト穴の隙間やパネル支持部の隙間からパネル内への雨水の浸入を防止するようにしたパネル支持具及びパネル支持構造を提供する。
【解決手段】取付金具3とシール材6が配設される防水ボルト5とからなるパネル支持具と、このパネル支持具を使用したパネル支持構造であって、ブラケット2を有する支持部材1と、前記ブラケット2に固着される取付金具3と、前記取付金具3に両端にねじ部を有し軸部にフランジ5aを設けた防水ボルト5を介して支持されるパネル10と、を備え、前記フランジ5aの前記パネル10に対向する面に環状凹部を形成し、当該環状凹部にシール材6を配設し、このシール材6でパネル10のねじ穴をシールするようにしたパネル支持構造。 (もっと読む)


【課題】経年変化による断熱性能の低下が少なく、施工が容易で、しかも床小梁における熱橋を防止し得る床断熱構造およびその施工方法を提供する。
【解決手段】方形枠状の床フレームに金属製床小梁14を相互に間隔をあけて複数本架設状に設け、床小梁14上に根太を介在させることなく床下地パネル23を敷設し、隣接する床小梁14間において床下地パネル23の下側に床断熱材22を配置してなる床断熱構造20であって、床断熱材22から下側に露出する床小梁14の下部を覆う被覆部25と、床断熱材22を下側から支持する支持部26とを有する発泡樹脂成形体からなる床小梁断熱材21を設けた。 (もっと読む)


【課題】外断熱外壁パネルの建方の施工が容易で、しかも、火災時に背後の柱の鉛直荷重支持性能が低下してしまうのを効果的に防ぐことができるパネル式外断熱耐火外壁構造を提供する。
【解決手段】外断熱用の断熱材5,5を有する左右の外断熱外壁パネル2,2間の背後に構造用の柱1が備えられ、左右の外断熱外壁パネル2,2の外断熱材5,5がそれらの側面部を目地幅よりも小さい隙間10をおいて対向させるように備えられている。そして、柱1と左右の外断熱外壁パネル2,2の外断熱材5,5との間に熱膨張性耐火材3が介設されている。 (もっと読む)


【課題】施工が容易で、かつ、4mm以下の厚さでも鉄骨に2時間以上の耐火性能を付与することができる鉄骨用耐火被覆シートを提供する。
【解決手段】形状保持性膨張層と断熱性強化層とが積層された積層体からなる鉄骨用耐火被覆シートであって、前記形状保持性膨張層は、熱可塑性樹脂及び/又はゴム、熱膨張性黒鉛、ポリリン酸アンモニウム並びに炭酸カルシウムを含有するものであり、前記断熱性強化層は、熱可塑性樹脂及び/又はゴム、液状性成分、熱膨張性黒鉛並びにアスペクト比が1.5以上の板状無機充填剤を含有する鉄骨用耐火被覆シート。 (もっと読む)


【課題】建物の鉄骨柱等の室外側の断熱に好適な施工性のよい断熱材を提供する。
【解決手段】密度が98kg/m以上の無機繊維断熱材1の表面が格子網状体4の上面にアルミ層5を層成してなる表皮材2で補強され、裏面がガラスペーパー3で補強されている外側目地用断熱材。この外側目地用断熱材を鉄骨柱等の室外側に接着テープで取り付けした後に、外壁パネルを取り付け施工し外壁を構築する。 (もっと読む)


【課題】建物の鉄骨柱等の室内側の断熱に好適な施工性のよい断熱材を提供する。
【解決手段】密度が8〜96kg/mの帯状の繊維状断熱材8を樹脂フィルム9で包装してなる鉄骨柱等の室内側断熱材であって、前記繊維状断熱材8の両側端部に山部と谷部とからなるギザギザの凹凸6を形成して繊維状断熱材8の両側端部を部分的に変形しやすくし、施工性をよくする。 (もっと読む)


【課題】外壁パネルの縦端縁が反りとか浮きとか段差とかのない外観や防水面で良好なユニット建物の外壁パネルの取り付け構造を提供すること。
【解決手段】 外壁パネル11,21の裏面の縦端縁部に、縦端縁11a、21aに沿ってフレーム枠体12,22を固着し、フレーム枠体12,22の裏面とユニット柱30,40の表面とを対面させて縦端縁11a、21aをユニット柱30,40の外側側面とほぼ面一に沿わして組み付けるユニット建物の外壁パネル取り付け構造であって、フレーム枠体12,22の外側側面とユニット柱30,40の外側側面とを少なくとも上下2カ所において連結部材5,16,17で連結したことを特徴とするユニット建物の外壁パネル取り付け構造としている。 (もっと読む)


【課題】従来の防火構造の弱点とされていた目地部の防火性能を施工コスト的に有利で且つ簡便な構造により向上させることができるスレート(波板)を外装材として用いた建築物の防火構造を提供することにある。
【解決手段】JIS A 5430のスレート(波板)を外装材として使用してなる建築物の防火構造において、建築物の構造躯体に所定の間隔で設置された横胴縁の屋外側に、前記JISのタイプ2で0.8か同等の物性で厚さ15mm以上のけい酸カルシウム板、またはJIS A 5404に規定される物性で厚さ20mm以上の木毛セメント板である外装下地材を留付け、前記外装下地材どうしの目地部の屋外側に、前記のタイプ2の0.8か同等の物性を有する少なくとも6mm以上の厚さを有するけい酸カルシウム板からなる目地板を留付け、前記外装下地材及び目地板上に、前記スレート(波板)を留付けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クリープ変動の抑制を可能につつ、比較的高い固有値に設定することができ、且つその固有値のチューニング幅を拡大することができる住宅用制振装置のゴム積層型マウントを提供する。
【解決手段】第1取付部材1と、第2取付部材2と、第1取付部材1と第2取付部材2との間に距離を隔てて積層配置された7枚の中間支持板3と、第1取付部材1、第2取付部材2及び各中間支持板3の隣り合う二つの傾斜部どうしの間に配置された八対のゴム弾性体41よりなるゴム積層体4とからなる。第1取付部材1、第2取付部材2及び各中間支持板3の各傾斜部の傾斜角度を、15°〜45°の範囲に設定する。各ゴム弾性体41のY方向の幅寸法を45mm以上にする。各傾斜部間における厚み寸法を5〜7mmの範囲に設定する。副振動系としての固有振動数を5〜10Hzの範囲にチューニングする。 (もっと読む)


【課題】下階建物ユニットの上部梁の幅や上階建物ユニットの下部梁の幅等に左右されることなく、制振性能を大きく設定できる梁間制振材を設けたユニット建物構造を提供する。
【解決手段】下階建物ユニット10上に上階建物ユニット11を積層し、下階建物ユニット10の桁屋根大梁13と上階建物ユニット11の桁床大梁14との間に梁間制振材15を介装したユニット建物構造である。
そして、梁間制振材15の長手方向と、桁屋根大梁13及び桁床大梁14の長手方向とを一致させている。 (もっと読む)


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