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Fターム[2E001EA08]の内容

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【課題】 水廻り空間で発生する水蒸気等に起因する結露を抑制して住宅の耐久性を向上することができると共に、居室空間の間取りや水廻り空間の用途別のレイアウトを容易に変更することができる住宅を提供する。
【解決手段】 集合水廻り空間4で発生する水蒸気等は、防湿耐力構造の区画壁2により集合居室空間3への侵入が抑制され、自然換気構造により屋外に放出される。このため、集合水廻り空間4で発生する水蒸気等に起因する結露が抑制され、その結果、住宅の耐久性が向上する。また、間仕切パネル7の立設位置を変更することで、集合居室空間3に仕切られるリビング・ダイニングルームLD、小部屋Rの間取りや、集合水廻り空間4に仕切られるキッチンK、浴室BR、トイレWCなどのレイアウトの変更が容易に可能となる。 (もっと読む)


【課題】 床根太組みや柱組みの枠組み部材間に構成される各空間部に対して、追加工や保持部材等を不要として断熱パネルの効率的な敷き込み施工を可能とする。
【解決手段】 両側面1C、1Dの近傍に形成した貫通孔9A、9Bを形成した複数の断熱パネル1を床面空間部31等に対応して並べ、ストラップバンド10を貫通孔9A、9Bを介して両主面1A、1Bに導いて連結体11を構成し、各断熱パネル1を相対する各床面空間部31内に充填した状態で一端部を床根太30に固定したストラップバンド10を引張り操作して断熱パネル1を床面空間部31の開口部まで一括して引き上げてそれぞれの第1主面1Aが略同一面を構成して敷き込まれるようにする。 (もっと読む)


【課題】充分な耐震性を有するとともに、居室空間を有効に利用すること、又は良好な通風性を確保することができる建築物を提供する。
【解決手段】 平行な一対の外壁面1を有する建築物において、これらの外壁面を形成する壁体は、該壁体と平行な方向の水平力による変形に対して抵抗する耐力構造を含むものとする。そして、壁体と離れた位置に、該壁体と平行な方向に配列された複数の鉛直部材4を設け、これらの鉛直部材は、断面形状が前記壁体と平行な方向の寸法より前記壁体と直角方向の寸法が大きいものとし、壁体と直角方向の水平力による変形に対して抵抗するものとする。上記壁体1は、木製の梁と木製の柱とが曲げモーメントの伝達が可能に結合された長軸方向ラーメンを含むものである。また、上記鉛直部材4は、扁平な断面を有する木製柱とし、長軸方向ラーメンに両端が結合された短軸方向梁と連結されてT型のラーメンを形成している。 (もっと読む)


【課題】建物ユニット間に目開きや目違いが生じても優れた美観を有する建物ユニット間の目地構造を提供する。
【解決手段】隣接する建物ユニットの壁パネル1,2の端面間に形成される端面空間3にガスケット4が挿し込まれる建物ユニット間の目地構造Cである。
そして、端面空間3は、奥行き方向に幅が一定の固定空間31と、固定空間31に連続して屋外に向かって幅が漸増する調整空間32と、を備え、ガスケット4は、固定空間31より広い幅を有する変形ヒレ部41,42及び表面ヒレ部43を備えるとともに、変形ヒレ部41,42は固定空間31に挿し込まれ、表面ヒレ部43は前記調整空間32に当接する。 (もっと読む)


【課題】建物に使用される木材や断熱材の防蟻性能を、実際の使用状況に即した厳しい条件下において、簡単且つ安価に把握することがきる防蟻性能試験装置を提供する。
【解決手段】この防蟻性能試験装置1は、シロアリを閉じ込めるための隙間6を形成して、この隙間6に木材や断熱材等からなる試験体2、2を臨ませるとともに、隙間6に閉じ込められたシロアリが試験体2、2の内部を食害しながら進むことによって到達する位置に餌材20を配置している。隙間6に閉じ込められたシロアリは、試験体2、2の内部を食害して進むか、試験体2、2の内部を食害せずに戻るかの選択を迫られ、このときのシロアリの挙動を確認することで、実際の使用状況に即した厳しい条件下での木材や断熱材の防蟻性能を把握することができる。 (もっと読む)


【課題】建物本体直下の地盤面を囲うとともに、この建物本体を支持する立ち上がり部を有する建物の基礎を好適に断熱化する構造を提供する。
【解決手段】建物1の基礎2を断熱化する構造である。この基礎2内の地盤面に、防蟻防湿性能を有する防蟻防湿シート3が、隙間なく、基礎2の立ち上がり部2aの内周面に余長部分3aを面接して敷設され、さらに、基礎2の立ち上がり部2aの内周面に、防蟻防湿シート3の余長部分3aを挟み込んで板状の断熱材4が固定設置されている。 (もっと読む)


【課題】外装材が取り付けられた一方の壁パネルに他方の壁パネルを直角に接合する際に、一方の壁パネルに外装材の未艤装領域を無くし、現場での外装材取付け作業を省略できる壁パネルの接合構造および接合方法を提供する。
【解決手段】一方の壁パネル2に、他方の壁パネル2を接合すべき部分に受部材3が一方の壁パネル2に取り付けられた外装材4より外側に突出させて固定されており、この受部材3の先端部に前記他方の壁パネル2が接合されている。したがって、一方の壁パネル1に外装材の未艤装領域を無くし、現場での外装材取付け作業を省略できる。 (もっと読む)


【課題】 施工が簡単で、外壁表面層のクラックやひび割れ等の耐久性にも優れ、簡単な施工で高い通気性能と結露防止機能を確保できる外壁の通気施工方法を安価に提供することを課題とする。
【解決手段】 通気構法を施した外壁を施工する方法であって、縦方向及び横方向の構造材によって木造の構造躯体を形成する工程と、該構造躯体内部に断熱材を設けその上に板材を張り付け下地構造体を形成する工程と、該下地構造体の室外側となる表面に通気シートを貼着する工程と、該通気シートの上に防水シートを貼着する工程と、該防水シートの上にラス網を設ける工程と、該ラス網の上に所定厚みのモルタル層を設ける工程とからなり、前記各工程をこの順で施工するようにした。 (もっと読む)


【課題】 建物の増改築時にプラン変更があっても、大掛かりな作業とならずに、容易に通気変更を可能とする木質系建物の通気装置を提供すること。
【解決手段】 土台下に入った外気をさらに土台から1階床パネル、1階壁パネル、2階床パネル、2階壁パネルへと壁に沿って流して小屋裏まで通気する通気路を形成している木質系建物の通気装置において、前記床パネル6,18の少なくとも1つの端部を土台2又は壁パネル12の上面中間部に位置するように設置してその外側に凹所9,21を形成し、該凹所を埋めるように通気部材10,22を取り外し可能に嵌入し、この通気部材に縦方向に隣接する土台と1階壁パネル、又は1階壁パネルと2階壁パネルに設けた通気路と連通する通気路を形成した。 (もっと読む)


【課題】 木造建物に於て、通気性断熱屋根を、製作容易、且つ張設容易な屋根パネルを用いて合理的に構築する。

【解決手段】 発泡プラスチック系断熱層1Bの層着面1Sに、通気用の縦条溝Gと肉厚部1Cとを交互に均斉配置し、屋根下地材1Aを、断熱層1Bに対し、両側に突出d1を備え、且つ、上端では入り込みd2を、下端では突出d2を備えた形態に一体化層着して屋根複合パネル1とし、該屋根パネル1を屋根の野地垂木2A間に、上下相欠け接合しながら嵌合して、屋根下地材1Aの両側の突出d1部を垂木上面に釘打ち固定する。 (もっと読む)


【課題】 建築物外壁の下地面に取り付ける外壁構造であって、軽量な材料を用いて通気層を簡単に形成でき、工期の短縮、コスト低減を図ることのできる外壁構造及びその施工方法を提供する。
【解決手段】 建築物外壁の下地面1に二重編地4を取り付け、その外側表面に仕上層5を形成する。ここで用いる二重編地4は、表裏二層の編地6、7とその二層の編地を間隔を開けて連結する連結糸8を有する構造を備えており、表裏二層の編地6、7間に形成されている空隙で下地面1と仕上層5との間に通気層を形成する。 (もっと読む)


【課題】自然換気を容易かつ確実に行うことができ、夏場においても快適な居住環境を形成することが可能な建物の提供。
【解決手段】下階床1aの一部の上に設けられた中間床1bの上方が中間部屋15とされた建物A。下階1の部屋10は、天井10aの一部11aが高く形成されることによって高天井部11を有し、中間部屋15は、高天井部11に隣接配置されるとともに、高天井部11の天井11aと同一高さの天井15aを備えており、高天井部11は、中間部屋15に面して設けられ、通風および採光機能を有する第1通気部11bと、この第1通気部11bに対向して設けられ、通風および採光機能を有する第2通気部11cとを備えている。これにより、第1通気部および第2通気部が対向する方向に沿って通風させることで、高天井部に溜まる暖かい空気を第1通気部および第2通気部を通じて排出できる。 (もっと読む)


【課題】 雨水が家屋の屋根裏空間に侵入するのを確実に防止することができる換気装置を提供する。
【解決手段】 家屋2の軒先部4に取り付けられる換気装置本体22と、換気装置本体22の屋外側に設けられ、外気を換気装置本体22の内部に吸気するための吸気用開口部26と、換気装置本体22の家屋側に設けられ、換気装置本体22の内部と家屋2の屋根裏空間14とを連通するための通気用開口部32と、通気用開口部32を閉塞するための閉塞部材52と、を備える。吸気用開口部26は横方向に開口され、閉塞部材52は、通気用開口部32を閉塞する閉塞位置と、通気用開口部32を開放する開放位置との間を揺動自在に構成され、通気用開口部32には屋外側に向かって斜め下方に延びる第1の水返し部34が設けられている。 (もっと読む)


【課題】より高い耐火性能を備えた構造材及びこの構造材を用いた建築物を提供する。
【解決手段】少なくとも2種類の部材にて構成され、外部に露出する外周部には、炭化後の密度が141kg/m以上となる部材が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 環境対策として省エネルギーを実現すると伴に、夏季の除湿・遮熱及び調湿の機能を高めながら、除湿に伴う凝縮熱の生成及び顕熱の排気を通じたヒートアイランド化への影響を抑え、その上、冬季の暖房効果を高める。
【解決手段】 住宅を構成する構造材・断熱層並びに内装材に、吸放湿材を用い、異なる吸放湿材の補完的連携及び組み合わせ・重ね合わせによる吸放湿とH2Oの相変化との連携の制御(促進・抑制)を通じ、含水率管理・湿度調節・エネルギー移動に地熱・放射冷却・太陽熱等の自然エネルギー及び深夜電力を活用し、快適な居住空間を実現する。 (もっと読む)


【課題】 環境対策として省エネルギーを実現すると伴に、夏季の除湿・遮熱及び調湿の機能を高めながら、除湿に伴う凝縮熱の生成及び顕熱の排気を通じたヒートアイランド化への影響を抑え、その上、冬季の暖房効果を高める。
【解決手段】 住宅を構成する構造材・断熱層並びに内装材に、吸放湿材を用い、異なる吸放湿材の補完的連携及び組み合わせ・重ね合わせによる吸放湿とH2Oの相変化との連携の制御(促進・抑制)を通じ、含水率管理・湿度調節・エネルギー移動に地熱・放射冷却・太陽熱等の自然エネルギー及び深夜電力を活用し、快適な居住空間を実現する。 (もっと読む)


【課題】重量のある断熱材を支持可能な断熱材取り付け具を提供する。
【解決手段】建物の基礎部の構造部材に引っ掛けられる係止片と、同係止片の端部から下方に折り曲げられた垂下片と、同垂下片の下端部から折り曲げられ、断熱材を支持する台座とを有する断熱材取り付け具において、台座の端部から支持片が折り曲げられており、同支持片の内端縁は前記垂下片の延長線上にほぼ配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】工事中に吸水した建材をその含有水分を放出して気乾状態に戻す建材の含有水分の除去方法を提供する。
【解決手段】
建物の建設工事中に建物の上部躯体構造に用いられた建材の含有水分を放出するに際して、上部躯体構造を基礎構造の上に構築する躯体工事が完了した後に、上部躯体構造に強制換気装置を設置して運転し、上部躯体構造の内部空間に外気を導入して上記建材の含有水分の放出を促進し、含有水分の放出完了後に強制換気装置を撤去する。好適には有圧型換気装置を一階床下点検口に設置し、上部躯体構造の内部空間に導入される外気を、基礎構造の内部空間を経由して外部に排気する。 (もっと読む)


【課題】 建造物の断熱構造において、真空断熱材と繊維系断熱材または発泡樹脂系断熱材とを組み合わせて高い断熱性能を得るとともに、断熱材内部に結露が生じないようにする。
【解決手段】 繊維系断熱材等5と真空断熱材1とを組み合わせて、断熱材の厚みを増大させなくても高い断熱性能が得られるようにし、この際、例えば室内側の水蒸気が室外側に向けて流れる建造物の場合には、繊維系断熱材等5よりも室内側Iに真空断熱材1がその建造物の壁部や屋根部等の構造体全域に隙間なく設ける。 (もっと読む)


【課題】取り付け作業が容易で、下方の空間が狭い場合でも取り付けできるダンパーを提供する。
【解決手段】床を構成する梁材15に設置するダンパー2である。
そして、梁材15の上面151に弾性材23を介して載置される載置部21と、載置部21から下方に延びて梁材15の側面152を挟む一対の垂下部22,22と、を備える。 (もっと読む)


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