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Fターム[2E001EA08]の内容

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【課題】
下階の外壁及び間仕切壁の通気層の空気を、L字形の通気パイプ内を流動して上階の二層床の通気層を通過し、上階の外壁及び間仕切壁を上昇する空気の循環装置を提供する。
【解決手段】
下階6の外壁1及び間仕切壁2を構成する壁の室内側に張った下地材13を、下階6の天井板14と胴差7及び梁8の下面との間の空間を各間柱17間と胴差7及び梁8の内側に接して延長して張って各間柱17間の空間を密閉状態にし、下階6の下地材13の各間柱17間の中心位置に胴差7及び梁8の下部の適宜の位置に複数の丸孔18を設け、上階5の二層床16の下部床板10に複数の丸孔18を設け、下階6の壁に設けた丸孔18と上階5の下部床板11に設けた丸孔18に合わせてL字状の通気パイプを4を連接し、下階6の外壁1及び間仕切壁2の通気層の空気を、通気パイプ4を流動して上階5の二層床16の通気層3を通過して上階5の外壁1及び間仕切壁2の通気層3を上昇する。 (もっと読む)


【課題】木造建築物の壁構造は屋外と屋内の温度差と蒸気分圧差によって水蒸気が透過するとき、壁内の温度分布によって夏型結露や冬型結露を生じ、構造体の腐朽、カビによる健康被害などが発生し、夏は透過水蒸気によって蒸し暑く、エアコンの除湿運転に対する負荷が増し、冬は加湿した水蒸気が壁体を透過して屋外に逃げて行き、室内が過乾燥となり、不健康で住みずらくて不経済であった。
【解決手段】壁内温度分布から、夏と冬の壁内の露点位置を特定し、その中間に防湿層7を設け、防湿層を境に両側に2層の断熱層8を設け、室内側の断熱層を湿気の吸放湿素材とした。 (もっと読む)


【課題】 環境対策として省エネルギーを実現すると伴に、夏季の除湿・遮熱及び調湿の機能を高めながら、除湿に伴う凝縮熱の生成及び顕熱の排気を通じたヒートアイランド化への影響を抑え、その上、冬季の暖房効果を高める。
【解決手段】 住宅を構成する構造材・断熱層並びに内装材に、吸放湿材を用い、異なる吸放湿材の補完的連携及び組み合わせ・重ね合わせによる吸放湿とH2Oの相変化との連携の制御(促進・抑制)を通じ、含水率管理・湿度調節・エネルギー移動に地熱・放射冷却・太陽熱等の自然エネルギー及び深夜電力を活用し、快適な居住空間を実現する。 (もっと読む)


【課題】 木造建物の外張り断熱工法に於て、断熱層及び通気層を備えた通気性断熱複合パネルを用いて、断熱被覆及び通気層形成を合理化し、外張り工法の作業性を向上する。

【解決手段】 発泡プラスチック系断熱材の断熱層1Bの層着面1Sに、通気用の条溝Gと層着用の肉厚部1Cとを交互に、縦方向に配置し、該層着面1Sに成形薄剛板の外装下地材1Aを層着一体化して通気性断熱複合パネル1とし、該パネル1の下端を、土台14Cに固定したパネル受金具7によって支承し、各条溝G群内への空気流入可能に保持すると共に、パネル1を木造躯体WFに外壁として固定し、外壁の下端から上端へ、ドラフト上昇空気流aを、パネル1内の縦条溝Gを介して貫流させる。 (もっと読む)


【課題】 環境対策として省エネルギーを実現すると伴に、夏季の除湿・遮熱及び調湿の機能を高めながら、除湿に伴う凝縮熱の生成及び顕熱の廃棄の削減を通じて、ヒートアイランド化への影響を抑え、その上、冷暖房効果を高める。
【解決手段】 住宅を構成する構造材・断熱層並びに内装材に、吸放湿材を用い、異なる吸放湿材の補完的連携及び合成樹脂系断熱材の齎す輻射熱を基礎に形成される経時的機能により吸湿・吸冷及び気化・放湿を誘引し、含水率管理・湿度調節・エネルギー移動に放射冷却・太陽熱等を活用し、快適な居住空間を実現する。 (もっと読む)


【課題】空調し断熱防湿施工された湿気が溜まらない床下でコンクリート基礎と土台とを一体化させる気密化機能や防振化機能を有するホース形状の基礎パッキンを提供する。
【解決手段】アンカーボルト25と基礎15上面には、振動を吸収する平板基礎パッキン35を静止状態で建物全体の重量を支え水平を保持するだけの数量として配設する。その外側を気密化機能や防振化機能を得るため圧縮空気で膨らむホース形状である基礎パッキン55を直線的に配設する。平板基礎パッキン35の側面は弓型形状39とし基礎パッキン55をアンカーボルト25に近づける。基礎パッキン55は、地震時に加わる大きな加速度を土台45全体にバランス良く分散させ大きなダメーシが加わらない機能と役割があり、また土台45と基礎15上面との間に挟み一周するように配設することで基礎15と土台45との気密性能を高める。 (もっと読む)


【課題】火災が終了した後に集成材内部への炭化を防止することができ、自然に燃え止まることにより架構の崩壊を防ぐことができる、鋼材や石膏ボードを用いない耐火集成材を提供する。
【解決手段】難燃薬剤を実質的に含まない木材で構成された表面層と、該表面層に隣接した内側に、木材に難燃薬剤を注入処理した難燃薬剤注入層とを備え、前記難燃薬剤注入層における難燃薬剤の注入量の平均値が、固形分換算で70kg/m以上であることを特徴とする耐火集成材。 (もっと読む)


【課題】十分な耐水性、耐久性を有し、塗膜の膨れ、剥れ等を防止することができ、さらに、火災時には十分な発泡性、強度等を有する発泡炭化層が形成でき、優れた耐火性能を発揮することができる積層塗膜を得る。
【解決手段】基材に対し、発泡性耐火塗料を塗付した後、反応性官能基含有合成樹脂エマルションを結合材とする上塗材を塗付して得られる耐火積層体において、前記発泡性耐火塗料として、合成樹脂エマルション、リン化合物、多価アルコールに加え、前記上塗材の反応性官能基含有合成樹脂エマルションと反応可能な化合物を含むものを用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、遮熱機能、断熱機能、排湿機能、排気機能、結露防止機能、防水機能、等を有する通気壁構造に係るものである。
【解決手段】合成樹脂発泡体C1を芯材Cとし、裏面側にくぼみA1を設けた縦張り外壁材Aを壁下地αに取り付けることにより、外壁材Aと壁下地α間に通気路γを形成した壁構造において、外壁材Aと壁下地α間に横胴縁Yを複数本形成した通気壁構造である。 (もっと読む)


【課題】白蟻の侵入・食害を確実に防止する防蟻材を柱材等に容易に装着することができると共に、コストの低廉化を図れるようにした建築物の防蟻構造を提供すること。
【解決手段】建築物を白蟻の侵入及び食害から防ぐ建築物の防蟻構造において、建築物の基礎1上に敷設される土台2に立設される柱材4の所定高さ以下の部分において、少なくとも外壁と接触しない表面部分に、白蟻に対する耐食性を有する防蟻材10を嵌装する。 (もっと読む)


【課題】たとえ未熟な作業によっても真空断熱材に釘などが打ち込まれる心配はない高断熱壁面体を提供する。
【解決手段】支持板部とリブ部とを断面T字状に形成し、かつ一定の長さを備えたT型胴縁を使用する。このT型胴縁の支持板部とリブ部とで形成される内隅部に、連続気泡の発泡体または有機、無機繊維からなる芯材をガスバリヤ性の高い外装材で包装して真空密封する板状の断熱材である真空断熱材4の端部を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】十分な換気をとることができ、かつ耐火性能を備えた軒天材の換気構造を提供する。
【解決手段】外壁本体1から突出する屋根2の軒天井材7の基端部と、外壁本体1との間に第1隙間S1が設けられており、軒天井材7の基端部と、外壁本体1に前記軒天井材7より下方に取り付けられた外装材12の上端部との間に第2隙間S2が設けられており、 第1隙間S1に軒天井材7の基端部を受ける受金物14が設けられており、この受金物14は外壁本体1から離間して該外壁本体1に固定されており、受金物14と外装材12の上端部とのうち少なくともいずれか一方に、加熱されることによって膨張して第2隙間S2を閉鎖する熱膨張耐火材18が設けられている。したがって、十分な換気をとることができ、かつ耐火性能を備えた軒天材の換気構造を提供することことができる。 (もっと読む)


【課題】 プレカット工場の自動木材加工機から出る多量の木屑を圧縮加工したものを集荷して、さらに大型製炭炉で炭にし、これを砕いたものを主原料として、稲わら繊維、澱粉湖水を加えて練合せ型枠に注ぎ、プレス機で圧縮脱水し、乾燥した炭の厚板である。
【解決手段】 プレカット工場の自動木材加工機から出る、鋸屑、削屑の多量木屑を大型集塵機で集めて堆積させ、これを加工したものを集荷して、さらに大型製炭炉で炭にする。
これを砕いて、稲わら繊維、澱粉糊、水を加えて練合せ、型枠に注ぎ、圧縮脱水し、乾燥した炭の厚板である。 (もっと読む)


【課題】上階柱と下階柱との接合部にて上階柱の燃えしろ層と下階柱の燃えしろ層とが縁切りされて階床を超える延焼を抑えることが可能な上階柱と下階柱との接合構造を提供する。
【解決手段】木材からなる荷重支持層と、荷重支持層の外側に荷重支持層を取り囲むように配置される燃え止まり層と、燃え止まり層の外側に配置され所定の燃えしろ厚さを有する燃えしろ層と、を有する上階柱と下階柱との接合構造であって、下階柱の上端部と上階柱の下端部との間に介装される台座を有し、台座における下階柱の上端部及び上階柱の下端部と接触する領域は、燃え止まり層の外周縁より内側であり、台座の外側には床スラブが形成される。 (もっと読む)


【課題】 木造建物の土台等の木材部分をシロアリによる食害から確実に防止でき施工も簡単な防蟻性能を有する断熱基礎の構築方法を提供すること。
【解決手段】 捨てコンクリート5上に一対の板状の断熱材(11,21)を所定距離隔てて立設させて型枠10を形成し、防蟻用のメッシュシート材30を、その下端部31が当該型枠10の外側の断熱材11と当該捨てコンクリート5との間を通ってコンクリート充填空間19に達するとともに、その上部32が当該外側の断熱材11の上端面部14に掛けられかつ当該上部32の端部33が当該コンクリート充填空間19に達するように配設し、内側端部52が当該コンクリート充填空間19に達する金属製のカバー51で当該メッシュシート材30の上部32を当該外側の断熱材11の上端面部14に押圧するようにして係止する。 (もっと読む)


【課題】梁の燃え止まり層と柱の燃え止まり層とが縁切りされることなく柱と梁とを接合可能な柱と梁との接合構造等を提供する。
【解決手段】木材からなる荷重支持層と、前記荷重支持層の外側に配置される燃え止まり層と、前記燃え止まり層の外側に配置される燃えしろ層と、を有する柱と梁との接合構造であって、前記柱には、前記燃え止まり層を構成する燃え止まり部材が露出する凹部が設けられており、前記梁の燃え止まり部材が、前記柱の凹部から露出された燃え止まり部材に当接されて前記梁と前記柱とが接合される。 (もっと読む)


【課題】防蟻性、断熱性能、及び耐久性に優れた防蟻断熱材、並びに、シロアリによる断熱材への食害や、建物の上部躯体である木部への断熱材を経由してのシロアリの侵入及びシロアリによる木部への食害を防止できる建物の断熱構造を提供する。
【解決手段】見掛け密度が90〜300kg/m3、圧縮強度が155〜800N/cm2の発泡断熱材からなる防蟻断熱材1。
発泡断熱材の熱伝導率が0.025〜0.040W/m・kである。
発泡断熱材の吸水率が0.1〜0.4g/100cm2である。
発泡断熱材の曲げ弾性率が5500〜30000N/cm2である。
防蟻断熱材1を建物Aのべた基礎2の基礎スラブ(コンクリート体)3及び外周立ち上がり部(コンクリート体)4に密着させた建物Aの断熱構造。 (もっと読む)


【課題】裏面側の木材等の可燃物が燃えない外壁不燃材の構造に関して、外壁表面の軽量発泡コンクリート、セメントモルタルの厚みを減少させ、素材コスト及び施工費を低減させる。
【解決手段】裏打ち木材等の板1に根太2を装着し、外壁受熱面全体に難燃・不燃処理剤3を塗布して外側の不燃材4が加熱された場合での裏打ち木材等の板1が燃焼する着火温度を上昇させ、難燃化或いは不燃化させる。これにより、外壁の軽量発泡コンクリート板4の厚みを減少させる。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材を用いても施工時に傷が付くことがなく、施工性が良好でありかつ製造コスト的に有利であり、夏期および冬期における断熱性に優れた断熱パネル、および屋根裏の断熱構造を提供すること。
【解決手段】両端部に立ち上がり部を有する矩形の板状樹脂発泡体と真空断熱材とからなり、該真空断熱材が上記樹脂発泡体の両立ち上がり部間に載置され、該真空断熱材の両面のうちの一方の面が、上記樹脂発泡体に接していることを特徴とする断熱パネル。 (もっと読む)


【課題】ヒートブリッジを防止すると共に、美観を損なうことがなく、施工が容易である木造建物の耐火構造を提供する。
【解決手段】接合材3と木製の主材2とを金属製留付具4を用いて接合する木造建物の耐火構造1において、頭部4aに耐火塗料5が塗布されている金属製留付具4を有することを特徴とする。木造建物の耐火構造1は、金属留付具4の頭部4aに耐火塗料5が塗布されているため、金属留付具4の温度の上昇を抑制することができ、ヒートブリッジを防止することができる。また、耐火塗料5を塗布するだけであるため、施工が容易であると共に、塗布された耐火塗料5の厚さも薄いため、美観を損なうことがない。 (もっと読む)


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