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Fターム[2E001EA08]の内容

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【課題】 基礎見切りの外面と隅用見切り材の外面とを綺麗に面一とでき、尚且つ第1の基礎見切りと第2の基礎見切りとが連続したような外観とすることができ、しかも隅用見切り材の製造コストを大幅に削減できる基礎見切りの接続構造を提供する。
【解決手段】 基礎1上に外壁50を形成した建物の隅部2を挟んだ両側の外壁部3、4の内、一方の外壁部3に沿って配設された第1の基礎見切り5の隅部2側の端部と、他方の外壁部4に沿って配設された第1の基礎見切り5と縦断面同一の第2の基礎見切り6の隅部2側の端部とを、第1の基礎見切り5及び第2の基礎見切り6と縦断面同一で同一部材からなる隅用見切り材7、8を介して接続する。 (もっと読む)


無機繊維を積層させた繊維積層体を、繊維と直交する方向に切断して切断積層体を得、これら切断積層体の少なくとも一部を、それぞれ長さ方向と直交する方向に角度90度回転させて、切断積層体の側面と平行する方向に無機繊維が積層された回転積層体を得、前記切断積層体及び/又は回転積層体を、前記切断方向と直交する幅方向に一体化して得られた断熱マットであって、該断熱マットの無機繊維の少なくとも一部が、該マットの側面と平行する方向に積層されている、マット状無機繊維製断熱材。好ましくは、断熱マットの側面が、傾斜面とされている。また、好ましくは、断熱マットの側面に、長さ方向に切り込みを形成し、断熱マットが部分的に圧縮可能とされている。
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【課題】 既存木造家屋の外側に外断熱構造を強固に且つ容易に造ることのできる工法およびそれに用いる金具の提供。
【解決手段】 溝型金具4の溝底4bを外壁材3の外側から、その内側の柱1に整合して平行に配置し、その溝底4bと柱1との間を外壁材3を貫通して釘6で固定する。次いで、その溝型金具4に外間柱7を嵌着し、外間柱7と溝型金具4とを釘8で固定する。次いで外間柱7間に断熱材9を配置すると共に、それらの外側に新外壁材13を配置し、断熱材9と新外壁材13との間に通気層14を形成する。 (もっと読む)


【課題】天井高を高く設定しても通気路を確保することができるとともに、滞りなく屋根の換気をすることができ、しかも、室内への熱の侵入を効率良く防ぐことができる遮熱材および遮熱材を備えた屋根構造を提供することを目的とする。
【解決手段】屋根10の野地板10aの裏面に取り付けられる遮熱材本体2と、この遮熱材本体2に連続して屋根10の軒先部10bに取り付けられる軒先側遮熱材3とを備えた遮熱材1において、
前記軒先側遮熱材3は、その厚さH2が前記遮熱材本体2の厚さH1よりも大きくなるように形成されることによって、前記遮熱材本体2の表面より前記屋根10の野地板10aの裏面からの高さが高い表層部4を備えており、この表層部4に、前記屋根10の軒側から棟側に向けて貫通する通気路5が形成されていることを特徴とする遮熱材1および、この遮熱材1を備えた屋根構造A。 (もっと読む)


【課題】 文献で内外壁の打込み型枠を発泡ポリスチレン板で構成する発明がある。強度性において問題が考えられること、またこの構成は胴縁を備えないので、釘等の緊締具の固定が困難視される。さらに外壁は押出しセメント成形であり、外断熱構築物の考え方とは異なり、外気の遮断と、その騒音防止効果が十分とは考えられない。
【手段】 本発明は、胴縁を配備した断熱ボードと、下地モルタルと、メッシュ及び表面モルタルで構成した四層構造の型枠を兼ねた表面を下地材とする外断熱壁材で、この胴縁には、表面モルタルより打込み等によって挿入した釘等の緊締具を固定可能とした構成の型枠を兼ねた外断熱壁材である。従って、型枠の代替品としての有益性がある。 (もっと読む)


【課題】 高気密・高断熱住宅の普及を図り、夏季の遮熱対策に冬季に求められる断熱性能を活かし、その上、地熱・放射冷却又は深夜電力を活用する為に断熱性能に背反する伝熱性能を併せ持つことで、含水率管理のもと湿気と大陽熱エネルギーを処理し、昼間のエネルギー消費を抑えて輻射冷房効果を実現し、ヒートアイランド化を抑える。更に、冬季の輻射暖房効果を実現する。
【解決手段】 気密断熱層は、HOの相変化を媒介し吸放湿性を具備する断熱材で構成され、換気システムにより屋内側から地熱・エアコン等の冷却エネルギーを供給され、HOの液化・気化と吸放湿との連携を経て屋外側へ冷却エネルギーを伝熱し、太陽熱エネルギーを吸収する。湿気という潜熱の形で屋外へ排熱しながら、除湿・遮熱効果を得られる。又、躯体に加えて蓄熱体を利用し、深夜電力を効率的に利用できる。冬季は、断熱性能を活かし、伝熱性を抑制し、暖房効果を得られる。 (もっと読む)


【課題】 発泡樹脂パネルに高度な放湿性を与えることによって,ロックウール等の断熱材に代えて外断熱パネルを使用して外断熱建造物を構成できるようにする。
【解決手段】 発泡樹脂パネル1の室内面に径大の円形にして浅く掘り込み形成した多数の集湿スペース11を配置するとともにこれらの集湿スペース11に発泡樹脂パネル1の室外側に連通する単一又は複数の放湿孔12を配置し,この室内面をコンクリート躯体2の壁面に面接するように設置してRC構造の外断熱を行なう。集湿スペース11が1次的にコンクリート躯体2の湿気を広範囲に集湿し,2次的に放湿孔12によって発泡樹脂パネル1の室外側に放湿するようになって,外断熱パネル1を使用することが可能となる。放湿孔12の径を5mm以下,好ましくは3mm以下とすることによって放湿孔12の通気抵抗を大きくして放湿孔12設置による断熱性能の低下を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 木造建物の壁構造または屋根構造において、断熱材及び表面材を支持するための支持ブラケットを提供する。
【解決手段】 構造材(35、36)に対して取り付け可能な平板状のベース板(11)と、ベース板上に垂直に立設された縦板(12)と、縦板と直交する横板(13)とを有すると共に、縦板の端部からさらに突出する取付ヘッド部(12b)を具備し、縦板が表面下地材(32、42)と平行となるべく支持ブラケットを構造材に対して取り付けたとき、縦板と横板の互いに直交する部分は断熱材(20)の層内に位置し、かつ取付ヘッド部が表面下地材(32、42)に穿設した嵌め込み溝(32a)へ挿入される。 (もっと読む)


【課題】 真空断熱材を用いて断熱性能を向上すると同時に、特殊な釘などを必要とせずに施工も容易にでき、サイズ合わせによる損傷を防止することができる建築物の高断熱構造を提供すること。
【解決手段】 予め真空断熱材11を合成樹脂フォームの断熱体12で覆った真空断熱ボード13を形成し、この真空断熱ボード13を建築物の構造要素である木造住宅の間柱14などに取り付ける外断熱構造などを構成する。
これにより、真空断熱材11による高い断熱性能を確保しながら、合成樹脂フォームの断熱体12で覆うことで、釘やビスによる取り付けを可能とするとともに、合成樹脂フォームの断熱体12部分の裁断を可能とするなどで施工性を向上するようにしている。 (もっと読む)


【課題】強度や断熱性に優れ、曲面加工も容易で、型枠材として使用後に躯体に残置する鉄筋コンクリート造型枠材兼用断熱パネルや、内外装下地パネル、木構造の耐力壁兼用断熱パネル、床材、間仕切り、ドア、天井用パネル、屋根下地パネルなどに好適な断熱パネルを提供するものである。
【解決手段】芯材1に有孔の波形金属板3を用い、この両面に硬質発泡樹脂フォーム4を積層し、熱硬化性樹脂5Aを含浸させて発泡硬化させた熱硬化性樹脂フォーム5を表面に形成した無機質繊維シート6を、前記両硬質発泡樹脂フォーム4の表面に積層し、更にこの表面にシート状の表面材7を貼付して一体化させたものである。 (もっと読む)


【課題】天井高を高く設定しても通気路を確保することができ、滞りなく屋根の換気をすることができるとともに、室内への熱の侵入を効率良く防ぐことができる屋根構造を提供することを目的とする。
【解決手段】建物躯体Bの上部に設けられる屋根1の構造Aにおいて、屋根1の裏面側に遮熱材2を設けており、この遮熱材2は、屋根1の野地板1aの裏面に取り付けられた遮熱材本体2aと、屋根1の軒先部1bに取り付けられた軒先側遮熱材2bとを備えており、この軒先側遮熱材2bを、屋根1の野地板1aの裏面との間に所定の間隔Kをもって配置することによって、この軒先側遮熱材2bと野地板1aの裏面との間に通気路3を形成していることを前記課題の解決手段とした。 (もっと読む)


【課題】 木炭を用いて室内の空気を清浄化させる方法においては、長期間使用した場合であっても木炭の効力を持続させることができるようにし、該木炭を室内から一般的に見えない場所である床下を用いるようにする。
【解決手段】 室内5と床下6とを通気路9で接続し、該通気路を介して床下の空気を室内に循環させる室内空気清浄化システムであって、前記床下に木炭粉末を含有した塗料を塗布して塗布層7を形成し、該塗布層に地中に埋設した接地電極8を接続し、該床下の清浄化された空気を通気路を介して室内に循環させることにより、木炭粉末を含有した塗料を床下に塗布し、該床下に地中に埋設した接地電極8を接続して木炭粉末の電気的なバランスを調整して木炭の効力を維持させ、長期間使用した場合であっても木炭の効力が持続される。 (もっと読む)


【課題】 比較的簡単、かつ安価にして外壁に良好な通気層を形成でき、漏水防止性が高くなり、耐火性および耐久性に優れた建築物の外壁通気構造を提供する。
【解決手段】 建築物躯体1の外面側とモルタル層5側との間に通気層形成用のスペーサ部材2を介在した建築物の外壁通気構造において、前記スペーサ部材2を、金属製ラス網状基材20の全域に建築物躯体1外面側に向かって突出する多数の凸部21をプレス形成して散在させてなる通気用ラス網によって構成する。 (もっと読む)


【課題】木材の防蟻性能の向上において、自然素材及び食品原料で構成された組成物の防蟻剤に関する。
【解決手段】柿渋とクエン酸で構成する組成物を対象木材に塗布又は吹き付けすることにより、防蟻性能の向上を実現させる。 (もっと読む)


【課題】木造住宅において、施工性が良く耐久性も高い壁を外張り断熱工法によって施工するための経済的な方法を開発する。
【解決手段】木造軸組に壁体を構成する構造用面材を張り付け、強固なL字型金物を構造用面材の上から軸組に接合する。このL字型金物は、断熱層をなす樹脂発泡体と外壁下地面材として樹脂発泡体を被覆する下地面材の重量とを支持し、この金具によって基礎に対し垂直方向へ掛かる壁体の荷重が軽減される。一方で、壁体に掛かる基礎に対して水平方向への荷重は、壁面材と樹脂発泡体と軸組とを接合する釘あるいはビス等の金物によって支持される。

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【課題】壁面と断熱材との間に剥離材を介在させることにより、断熱材を壁面から剥離しやすくし、建造物の施工後、将来の改修工事や解体工事において解体作業が容易になり、このため廃材の分別が容易になって分別作業も軽減される。
【解決手段】建造物の壁面2に断熱材3を形成して建造物壁体1を形成するに当たり、壁面2と断熱材3との間に剥離材4を介在させてなり、剥離材4が炭酸カルシウム粉末100重量部、無機系硬化材50〜70重量部、および発泡材30〜50重量部を必須成分としてなり、これにより断熱材3を壁面2から剥離しやすくすることから構成される。 (もっと読む)


【課題】 屋根の外観を損なわずに太陽熱を蓄積することができる蓄熱システムを提供すること。
【解決手段】 循環媒体を加温するための加温手段4と、循環媒体を循環させる循環媒体循環手段6と、熱を温水として蓄えるための貯湯タンク8と、貯湯タンクを通して蓄熱水を循環させる蓄熱水循環手段10と、循環媒体と蓄熱水との間で熱交換を行うための熱交換器12と、を備えた蓄熱システム。家屋の野地板と瓦との間には、この瓦に接触するように加温管保持部材18が配設され、加温手段4は加温管保持部材18に接触するように収容された加温管16を有し、瓦及び加温管保持部材18は粘土から形成され、瓦からの熱が加温管保持部材18及び加温管16を介して循環媒体に伝達される。 (もっと読む)


【課題】調湿性、防臭性にすぐれ、シックハウス症候群の発生を予防する住宅建築用パネル材を提供する。
【解決手段】小胞区画室をパネル材内芯部に形成したペーパーボード、ハニカムボード等においてその小胞区画室内に高温炭を収納させることにより、ベンゼン、トルエン等有機溶剤系の中性のVOCsガス、硫化水素(H2S)。NOx、SOx等酸性ガスを吸着し、防臭性および調湿機能をも併わせ持った住宅建築用高温炭内蔵パネル材とする。 (もっと読む)


【課題】 外断熱構造における通気層は自然対流が起こり難く、また、システム換気装置は、屋内全体を新鮮な空気が満遍なく循環し、床下空間部までも同じ温湿度の快適空間にすることができなかった。
【解決手段】 戸建て住宅において、自然通気層は、外装材と断熱層との間の隙間を外壁通気層となし、屋根下地材と断熱層との間の隙間を屋根通気層となし、屋根下地材の下端は塞いで壁外装材の上端と連結することにより密封状態の通気層とし、システム換気装置は、外気の吹出口を2階の階段ホールと玄関ホールの天井面に設け、2階居室部では、吸込口を天井面に設け、流入した空気が居室部全体を満遍なく換気するようになし、1階居室部では、通気口を床面に設けるとともに、床下空間部には空気排出管の開口を配設し、1階居室部を循環した空気を、さらに床下空間部に流入させて循環させ、その後排気するようにした。 (もっと読む)


【課題】 木造家屋における設置環境の湿度、漏水等を自動的に監視する。
【解決手段】 監視対象家屋1には湿度センサ、含水率センサ、漏水センサなどのセンサS1乃至SNが設けれ、各センサの信号はデータ処理部3の信号入力手段3A、しきい値チェック手段3Bに至り、検知データが何れもしきい値を越えていない時はこれらのデータは、コード化手段3C、送受信手段4を介してクロック3Dの時間信号により定期的に監視センター2に送られる。また検知データの中にしきい値を越えた異常データがある場合には前記クロックに関わり無く直ちにこの異常データを監視センターに送信し、異常の特定及び正常化処置を行う。 (もっと読む)


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