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Fターム[2E001EA08]の内容

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【課題】施工が行いやすいとともに、透湿防水シートの貼り位置を容易に直すことができる水切りを提供する。
【解決手段】建築物の構造躯体に固定する背板部と、該背板部の下方において前方斜め下方へ屈曲した水切り板部と、該水切り板部の前端から下方へ屈曲した前板部とを有し、該背板部の表面にはホットメルト系粘着剤からなる粘着層を有する水切りである。該粘着層は、前方に向かって突出した状態で点在しているか、又は、断面が半円形の状態で該背板部の長さ方向に延びているか、又は、表面に凹凸を有することのいずれかを有することが好ましい。また、該粘着層は、内部に空隙を有するとともに、表面に粘着性を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】建物の意匠性を低下させることなく、また梁に孔をあけることなく該建物に取付けて使用することができ、低コスト化も可能とする壁体内換気器具、及びそれを用いた建物換気構造を提供する。
【解決手段】外装材7と下地板5との間に形成される通気間隙8と、通気間隙8と屋外11とを連通する貫通孔32とを有した木造建物4に配設される壁体内換気器具1であって、一端において通気間隙8に開口する通気間隙側開口部6を有し、他端において下地板5の屋内側に開口する屋内側開口部9を有する下地板5を貫通する管体部2と、管体部2の外周面2aに設けられ、下地板5の通気間隙8側面に当接するフランジ部3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】室の上下方向の寸法を充分大きく確保することができ、それでいて、高い遮音性能を発揮することができる、室の防音構造を提供する。
【解決手段】建物一階に設けられた防音室1の天井面3の高さ位置が、防音天井構造の採用により低く設定されているが、防音室1の床面11の高さ位置が、同建物のコンクリート布基礎12の基礎立ち上がり部12aの天面部13の高さ位置よりも低く設定されて、基礎立ち上がり部12aが、防音室1の、床面高さ位置と天井面高さ位置との間の中間の高さ位置までを囲んでいる。該基礎立ち上がり部12aの内側面側を、防音用の壁23が、床面高さ位置から、基礎立ち上がり部天面高さ位置を越え、天井面高さ位置へと延ばされて設けられている。 (もっと読む)


【課題】平面度が高くかつ美観を損ねることのない外壁を簡便な容易に形成することができ、外壁の強度を長年にわたって維持することができるラス網取付金具を提供する。
【解決手段】本発明に係るラス網取付金具は、突起の基部外周径よりも大きな径をもつ円形または多角形の線状枠体と、線状枠体の対称軸上にある2つの固定点で固定支持され、2つの固定点の間では通気型枠シートの窪み部の内側形状に略沿って折り曲げられた下地板固定部を形成し、2つの固定点の外側では前記窪み部の外縁平面から略垂直に立ち上がるフック部を形成する線状固定部材と、を備え、線状固定部材の下地板固定部は、突起の載頭部において止め部材で下地板に固定され、線状枠体は、下地板固定部が下地板に固定されたとき、突起の基部外縁平面に当接し、通気型枠シートを下地板に向けて押し付ける、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】充填断熱(内断熱)及び外張断熱(外断熱)といった木造住宅の断熱方法の両立。夏季冬季兼の外壁断熱を可能にします。従来の方法では、夏季の空冷通気層の効果とともに冬季の断熱保温調湿層の効果の両方を望む事は出来ませんでした。
【解決手段】在来木造工法に於いて、従来のグラスウール断熱に併せて、現実的な夏冬への対応が可能な外断熱の効果も加えられる。これにより、夏冬に対応した保温保冷調湿層を造る事が出来、住宅の熱損失を相当に抑えられます。夏季の空冷通気層の効果とともに冬季の断熱保温調湿層の効果の両方を望む事が出来、それに加え、壁内湿度の調整力をも併せ持ち、壁内環境をトータルに整え、管理し、保証することが出来る。加えて重要なのは、施工性に優れ、耐久性に優れる。適応性に優れ、現実性を持つ。価格も手頃な値段に抑えられることです。在来木造工法の外壁に、このような新しい意味を持たせる。そのために、水切りにスライド通気口を設けたもの。 (もっと読む)


【課題】断熱能力の高い、基礎換気口です。今迄の基礎換気口は、断熱性が極めて低い物でした。
【解決手段】基礎換気口に断熱性能を持たせるために、断熱材を中に含むプラスチックブロックをはめ込み式にし、内側には、丈夫な網を設けたものです。季節、目的に応じて開閉可能です。従来のものより、格段に断熱性能を高めることが出来ました。 (もっと読む)


【課題】ログ材40の小口41側からログ材40同士の間隙に浸入してしまった雨水を、ログ壁30の外部へ排出する。
【解決手段】複数のログ材40を交互に交差させながら積み重ねて構築されたログ壁30を備えたログハウスであって、ログ壁30における、各ログ材40の小口41側端部からログ材40同士の交差部までの間の所定位置に、多段に積み重ねられているうちのいずれかのログ材40の上面から最下段のログ材40の下面まで貫通しており、かつ、重なり合うログ材40同士の間隙に浸入した水が下方へ抜けるように形成されている、排水孔70を設ける。 (もっと読む)


【課題】施工が簡単で断熱性能を維持しつつ結露の発生を防止して屋根構造の強度を低下させない住宅の屋根構造および屋根の構築方法提供する。
【解決手段】各垂木10は、その横断面が長方形の長方形部11と、この長方形部11の下方にあって長方形部11よりも幅広の鍔部15とからなり、断熱材20は、隣り合う垂木10の間に組み込まれる嵌合部25と、嵌合部25の両側面の上方部分に突設された出っ張り部27からなり、嵌合部25は、その両側面が組込み時に対応する各垂木10の長方形部11の側面12と当接するように形成され、かつ、出っ張り部27は、断熱材20の上面シート21と連続した延長シート28aと、延長シート28aの下面に接着されかつ嵌合部25の断熱層23と同一素材の延長断熱層28bとを有し、組込み時に上面シート21との境界部分Bを中心として回動して上面シート21と当接するように形成する。 (もっと読む)


【課題】珪藻土などの多孔質体をもつ表面積の大きいのを特徴とし、チオールの持ち合わせた素材の有用性を、その住環境改善材に提供する。
【解決手段】チオールを含有した水溶液を抽出し、抽出した水溶液を多孔質の珪藻土、ゼオライト等に含有する液体を保持し住環境改善材に使用する。 (もっと読む)


【課題】 外壁の仕上げを容易に行うことの出来る外壁断熱ボードを提供する。
【解決手段】 本発明に係る外壁断熱ボードは、略長方形を呈する発泡樹脂板11の片側表面に、ネジ打込用の凹部14を左右対称で複数個設けるとともに、発泡樹脂板11の前記表面および前記凹部14の内面に、防水性をもったコーティング層を設ける。ネジ打込用の凹部14を設けることにより、固定個所が容易にわかり、コーティング層を設けることにより、塗料、モルタル、外装タイルとの接着性能を高め、また外壁の断熱性を高めることにより、従来困難であった、裏面に凹凸のない平面状の外装タイルをそのまま接着配置しても、長期にわたってその剥離を防止できるようになる。 (もっと読む)


【課題】安価に構造部材の耐火性能を高めることができ、かつ部材寸法の拡大を抑制することができる構造体および建築物を提供することにある。
【解決手段】柱用金属板2の外表面の赤外線反射率が0.4以上に高められていることで、柱近傍で発生する火災時において、火災の赤外線および輻射熱を柱用金属板2で反射し、柱1の温度上昇を遅延させることができ、柱1の耐火性能を高めることができる。また、耐火被覆材を省略したり厚さ寸法を薄くしたりすることができ、柱1の仕上げを含めた全体寸法を抑制することができ、室内空間などの有効利用を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】断熱材層とその外側に配置された外装材との間に通気層を設けてなる建物外壁において、廃材等を出すことなく、また容易な施工で持って、建物外壁の断熱性能をより高いものとした改修構造とする。
【解決手段】第1の断熱材層22の外側に第1の外装材層25が配置され、その間に通気層26が形成されてなる建物外壁1を改修するに当たり、第1の外装材層25の外側に新たな第2の断熱材層33を配置し、第2の断熱材層33の外側に新たな第2の外装材層34を配置する。好ましくは、前記通気層26の周縁部には外気の流入を抑制できる通気抑制材31を配置する。 (もっと読む)


【課題】小屋裏の換気を可能とした屋根を、簡易な構造で、かつ低コストで提供すること。
【解決手段】野地板の下端近傍に、建物内部に通じる開口部を設ける。開口部の下方の野地板上に通気部材を取り付ける。通気部材の上に、屋根部材を支持する瓦支持部材を取り付ける。開口部を覆う防水部材を、野地板と通気部材の上面との間に設ける。これにより、通気部材と開口部を通して小屋裏への換気が可能になるとともに、防水部材により、開口部からの建物内への浸水を防止できる。 (もっと読む)


【課題】耐吸水性、耐吸湿性に優れ、さらには吸水による膨張度が低減され、良好な寸法安定性を有する木質系複合材料および該木質系複合材料を簡易に製造する方法を提供する。
【解決手段】上記木質系複合材料を、結合剤の付された細長い木質チップを、長さ方向に略揃えて積層し、これを熱圧成形して作製される木質系複合材料において、木質チップを、それに、加熱により硬化、樹脂化される低分子フェノール系物質を含浸させ、適宜乾燥したのち、さらに硫酸塩、リン酸塩、リン酸水素塩、炭酸塩、炭酸水素塩および塩酸塩からなる群から選ばれる少なくとも1種の無機塩系薬剤を含浸させ、適宜乾燥してなる被薬剤処理加工物として用いるものとする。 (もっと読む)


【課題】
自然素材を使用して、木造住宅の、気密性・断熱性を更に高める事で、快適性と省エネ性の向上を目的とするものである。
【解決手段】
木造住宅の外壁全域に所定の空間を確保し、そこに自然素材廃棄物である籾殻を充填する工法、外壁の周囲に断熱構造を備えた断熱住宅であって、前記断熱構造は、前記外壁の外側と内部とに形成される断熱空間部と、この断熱空間部内の中間部に籾殻仕切板をして、充填される籾殻の断熱材とを備えた木造住宅であって、外壁全域に亘り100mm〜300mm厚の内部空間に籾殻を吹き込んで、充填する工法である。 (もっと読む)


建造物(1、101)の防シロアリ処理方法であって、建造物(1、101)は、隣接する完成した地盤面(5)の下に位置する基礎(3)と、基礎(3)上に形成されて建造物(1、101)の外面(4、104)を定める外壁(2、102)と、を有する。外面(4、104)は少なくとも部分的にセメント系材料によって定められる。本方法は、完成した地盤面(5)上の所定の高さに基礎(3)から延びる外面(4、104)の下部(8、108)全体にわたるセメント系材料に硬化性組成物(9)を適用することを含み、組成物(9)がセメント系材料に浸透し、セメント系材料内に保持されるようになっている。組成物は、下部(8)全体にわたるセメント系材料内で硬化させることができる。硬化前記組成物(9)はセメント系材料内で硬化し、これによりセメント系材料をシロアリの侵入から防御する。
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【課題】 パッキン本体を切断しやすく、良好な防鼠効果が得られる建築用基礎パッキンを提供する。
【解決手段】 長尺なパッキン本体1の天板3の中央部には、基礎に打設されたアンカーを挿通させるための挿通孔2,…が上下方向に形成され、前記挿通孔2,…を挟む両側の天板3,3の下部には、長手方向に所定間隔をおいて縦壁4,…が幅方向に形成され、前記縦壁4,4間には、幅方向に抜ける通気開口5が形成される建築用基礎パッキンであって、前記パッキン本体1は、前記天板3が前記縦壁4,4間で折り曲げられることにより切断可能に構成され、前記縦壁4,4間には、前記パッキン本体1を折り曲げて切断するのに伴って切断される補強桟6が長手方向に差し渡し形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


本開示は、建設業及び建築業用の種々建設材料、これら種々建設材料で建築する建設物又は物体、及びこれら建設材料を製造する方法を説明する。建設材料は、アルギン酸ナトリウム及び/又はアルギン酸カルシウムなどのポリマー材料を有し、ポリマー材料によって顕著な難燃性、耐火性及び耐熱性又は不浸透性がその材料に与えられる。他の物質が、架橋性を改善するため及び/又は菌分解に対する耐性を生み出すため材料に加えられてもよい。本発明のアルギン酸ポリマーを用いて製造、加工、又は処理可能な建設材料は、木造製品;石造製品;壁、屋根板、床板及び羽目板製品;並びに塗料製品を含むが、これらに限定されない。さらに、ゲルの形態にあるアルギン酸ナトリウムは、野火、森林火災、及び山火事の進行を効果的に阻止するための防火材として用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】軒の出寸法を小さくしつつ複雑に曲げられて雨水の浸入を防止しうる換気経路を有する。
【解決手段】垂木2の軒側S1に突出するはみ出し部10を有する屋根材3と、垂木2に鼻板下地材16を介して固着される外装材4と、外装材4に軒先化粧板23を介して固着された軒樋5と、屋根材3に固着された軒先水切板6とを含む。外装材4及び鼻板下地材16は、はみ出し部10と第1の小隙間C1を隔てる。軒先化粧板23は、はみ出し部10の下面と第2の小隙間C2を隔てる化粧板本体31と、その上端から軒側S1にのびる返し部32とを含む。軒先水切板6は、屋根材3の端部分3tから下降する水切本体6aと、水切本体6aから返し部32と第3の小隙間C3を隔ててのび、化粧板本体31と第4の小隙間C4を隔てる雨よけ片6bとを含む。小屋裏空間44と外気とが第1、第2、第3及び第4の小隙間C1、C2、C3、C4を通る換気経路45で連通する。 (もっと読む)


【課題】外壁内に形成される通気隙間の通気、及び通気隙間内に浸入した雨水等の良好な排出を可能にするとともに、建物の外観の意匠性を向上させる外壁構造を提供する。
【解決手段】 外壁本体1の外面側に通気隙間Xを介して配設されるサイディング材2の下部に見切材3を設けた外壁構造であって、サイディング材2の下部裏側に底面が当該サイディング材2の底面と略面一となるパテ材10が充填され、見切材3は、下端がサイディング材2及びパテ材10の底面と略面一となるようにパテ材10の裏面に当接する垂れ部31と、パテ材10の上面を覆うように垂れ部31の上端からサイディング材2の裏面方向へ延びる覆い部32と、通気隙間Xと外部とを連通するスリット11が形成された水切り部34と、下端がサイディング材2の下端と同一の高さ、又はそれよりも上方に位置し、外壁本体1又は外壁土台部5の側面に取り付けられる取付部35とを有している。 (もっと読む)


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