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Fターム[2E001EA08]の内容

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【課題】 屋根葺した屋根板と野地板との間に空間部を形成し、外気温度の変化により外気を前記空間部に流通させて棟部から外気に排出し、屋根裏の温度を下げる。
【解決手段】
それぞれアルミ押出成形材により同一断面形状に形成された幅方向が長尺な複数の屋根板と、前記屋根板を野地板上にそれぞれ固定する複数の足高吊子と、屋根の棟部分に取付ける換気棟枠と、先端に設けた外気取入部に形成した複数の通気口を開閉可能にするスライド板を、形状記憶合金材により形成した変位ばねを内蔵した換気装置の可動軸と連結して形成した軒先板枠とからなり、前記各屋根材を使用して屋根葺をすることにより、屋根板と野地板との間に空間部を形成し、屋根板裏側の気温が高くなると、軒先板枠に取付けた換気装置が作用して通気口を開口させ、外気を屋根板の裏側に設けた空間部から換気棟枠の排気路に流通させて大気中に排気して空気を循環させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】柱梁架構から耐震手段へ確実にせん断力を伝達することができる耐震構造を提供する。
【解決手段】柱18と、柱18と柱梁架構12を構成する梁22と、柱18の第1燃え止まり層32を介した柱心材30、及び梁22の第2燃え止まり層38を介した梁心材36の少なくとも一方に固定されたせん断力伝達手段14A、14Cと、せん断力伝達手段14A、14Cに固定された耐震手段16と、を有する耐震構造10。 (もっと読む)


【課題】人工的なエネルギーを必要とせず、安価で設置が容易であり、夏場には屋根裏の空間の換気をし、冬場には屋根裏の空間の換気をしない機能を有する、屋根裏換気用器具、該屋根裏換気用器具付換気瓦、該屋根裏換気用器具付換気瓦装置、屋根裏換気方法を提供する。
【解決手段】
家屋の屋根に葺かれる一部の瓦に、雨水が浸入し難いような態様で換気通路が設けられた瓦を作成し、該換気通路の一部に温度の変化に応じて収縮する形状記憶合金製のバネを利用して、バネ部周辺の気温が高い時には前記バネ部が収縮して蓋が開けられ、逆にバネ部周辺の気温が低い時には前記バネ部が伸長して蓋が閉じられる機能を有する換気用金具を装着し、該金具が装着された瓦を換気通路のない一般的な瓦の一部に配置して、夏場には屋根裏空間の換気をし、冬場には屋根裏空間の換気をしない機能を備えた屋根裏換気用器具、該屋根裏換気用器具付換気瓦、換気装置及び方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】難燃処理集成材と構造用集成材を別々に作る難燃処理集成材の分離製造を可能とし、コスト削減になるとともに、断面性能を上げることも可能であり、火災後の難燃処理集成材部分の取替えが簡単にできる耐火集成材の製造方法を提供する。
【解決手段】ラミナの両端部をマスキングし、難燃薬剤を注入して前記マスキングした部分を難燃未処理部分として残して難燃処理を行い、難燃処理されたラミナ1を集積して難燃集成材を製造し、製造した難燃処理集成材を難燃未処理部分を残して分割し、この分割した難燃処理集成材を難燃未処理部分を外側にして構造用集成材の周面に接着して構造用集成材を囲む。 (もっと読む)


【課題】火災時において外壁材の脱落を抑制し、耐火性能を高めることができる外壁材の固定構造を提供する。
【解決手段】柱3にビス2を用いて留め金具7を固定し、前記留め金具7に外壁材1を取り付けて固定して形成された外壁材の固定構造に関する。前記外壁材1が複数突き合わされて配置される。前記外壁材1の突き合わせ部5と前記柱3との間に目板材6が介在している。前記目板材6が、前記留め金具7の押圧により留め付けられている。 (もっと読む)


【課題】耐火性を有する木造の柱と梁との接合部に耐火性を付与することが可能な柱梁接合構造、及びこの柱梁接合構造を構築する柱梁接合方法を提供する。
【解決手段】柱心材20と梁心材32とをつないで柱12に梁14を接合する連結板18を、第2燃え止まり層34によって取り囲むことにより、火災時及び火災終了後における連結板18の温度上昇を抑制することができる。これによって、柱12と梁14との接合部に耐火性を付与することができる。 (もっと読む)


【課題】耐火性を有する木造の柱と梁との接合部に耐火性を付与することが可能な柱梁接合構造、及びこの柱梁接合構造を構築する柱梁接合方法を提供する。
【解決手段】柱心材20と梁心材32とをつないで柱12に梁14を接合する連結板18を、第2燃え止まり層34によって取り囲むことにより、火災時及び火災終了後における連結板18の温度上昇を抑制することができる。これによって、柱12と梁14との接合部に耐火性を付与することができる。 (もっと読む)


【課題】既設の木造建築物において重量床衝撃音を低減するとともに重量増を抑制することの容易な床衝撃音低減用積層体を提供する。
【解決手段】床衝撃音低減用積層体11は、木造建築物における階上において床材22上に敷設される。床衝撃音低減用積層体11は、無機繊維層12と粘弾性体層13との積層構造を有している。無機繊維層12は、床材22と粘弾性体層13との間に位置される。粘弾性体層13の厚みは、4mm以下である。粘弾性体層13の厚みは、2mm以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】蒸暑地等における夏型結露を有効に防止するのに役立つ。
【解決手段】外装材2と、該外装材2との間に空気が流れる通気層3を介して配された断熱材4と、該断熱材4の屋内側Hiに配された内装材5と、該内装材5の屋内側Hiに貼り付けられた内装仕上げ材6とを含む夏型結露を防止するための外壁構造1である。断熱材4の通気層3に面する外面4oに、防湿層13が配される。防湿層13の透湿抵抗A(m2・h・mmHg/g)と、内装仕上げ材6を含んだ内装材5の透湿抵抗B(m2・h・mmHg/g)との比(A/B)が2以上である。 (もっと読む)


【課題】 建物の屋根に設けられる換気塔を、パーツ化された必要最小限の構成部品によって構成し、構造が簡単で、施工も容易に行えるようにする。
【解決手段】 建物1の屋根2上に屋根裏と屋外とを連通させるための換気塔10を立設した状態で設けられる。この換気塔は、屋根の屋根下地材21の所定個所に穿設された換気塔取付用開口22に嵌挿されるとともに該開口の口縁部分に水密性を保って係止固定されるフランジ部11aを有する換気塔固定ベース部材11と、この換気塔固定ベース部材の上部筒部に嵌装されるように屋根ふき材31に一体に設けた水切り12と、前記換気塔固定ベース部材の上部筒部および上記水切りの筒状部に嵌装して組付け固定される筒状部を有し屋根裏から屋外に開口する換気路を形成する換気塔本体14とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来の内装建材には壁紙や塗壁が多く使用されているが、湿気の吸放出の不足からカビを発生させる。
また、ホルムアルデヒド等の有機化合物の吸着、吸収、分解の機能を有しない事から健康問題が認識されてきた。現在ある珪藻土の塗壁や塗装においては、糊材の使用が不可欠であり、左官技術を伴い費用が発生する。
また、技術だけでは解決しない脱落やクラックが発生する。工程が必要な分、工期がかかる。しかも、接着剤や糊材の有害性や珪藻土のもつ効果が減少する。
本発明の秋田杉間伐材に珪藻土の成形材の遮蔽製造によって解決する。
【解決手段】秋田杉間伐材の多孔質な木材本来の通気性、吸湿性の特徴をいかし、その木材の構造物の内部空間に、より高い通気性と吸放湿性を備えた微細な多孔をもつ珪藻土を充填とした一体型遮蔽成形材の環境機能を提供する。
本発明は、地域の秋田杉杉間伐材と珪藻土を活用することで地域事業の育成と地域産業を開発とする。 (もっと読む)


【課題】従来よりも低コストで耐震性及び免震性に優れ、結露やシロアリが発生しにくく、サビや腐りの原因となる雨水の停滞を無くし、火災の延焼を抑えることができ、更にメンテナンスも行いやすい住居構造を提供する。
【解決手段】本発明は、上記課題を解決するため、建物構造において、基礎を共通とする外構造と内構造からなり、前記外構造内に内構造を組立て、前記外構造と前記内構造を振動を伝達しない素材で連結したことを特徴とする建物構造の構成とした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、設置部材にネジ止めすることなく、被取付体を直接設置部材に取り付けることが出来る被取付体の取付構造を提供することを目的としている。
【解決手段】 被取付体1の掛かり部1bを設置部材2の一面側に配置すると共に、被取付体1の凸部1aを設置部材2に設けられた隙間3に挿入し、帯体5を設置部材2の他面側に配置した状態で、ボルト部材4を被取付体1の凸部1aに設けられた貫通穴1a1と、帯体5の対面する部位に設けられた貫通穴5a,5bとに挿通すると共に、該ボルト部材4を固定板5dに設けられたネジ孔5d1に螺合締結することにより帯体5が変形して設置部材2に設けられた隙間3の幅方向に拡張され、被取付体1の掛かり部1bが設置部材2の一面側に当接すると共に、帯体5が設置部材2の他面側に当接して設置部材2を両面側から挟み込んで被取付体1が設置部材2に固定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より高い耐火性能を備えた構造材及びこの構造材を用いた建築物を提供する。
【解決手段】長期荷重を支持するに足りる木材からなる荷重支持部と、荷重支持部よりも外側にて外部に露出する外周部と、荷重支持部よりも外側の隅角部にて、外部に露出しない位置に配置された補強部材と、を備え、補強部材は、外周部の部材より炭化後の密度が高い部材、外周部の部材よりも熱容量が大きい高熱容量材、難燃処理木材、または不燃材にして断熱性を有する断熱材からなり、補強部材は、隅角部のみに設けられている。 (もっと読む)


【課題】屋根断熱構造体の施工が容易になると共に、施工による断熱性や通気性のばらつきが少なくなる上、安価に実施できる屋根断熱構造と屋根断熱構造体の施工方法を提供する。
【解決手段】屋根を構成する横架材7,2の相互の対向面に工場において断熱パネル支持用受部材11,12を固定しておく。断熱パネル8A〜8Cの横架材対向面には、工場において、上下面に対して傾斜した横架材対向面8a,8bと、受部材11,12に嵌める欠除部8e、8fとを形成しておくと共に、横架材対向方向の断熱パネルの幅Lを、設計されている隣接横架材間隔に合わせて形成しておく。工場において、前記断熱パネル8A〜8Cの周囲にパッキン13a、13bを貼り付けておく。上下に隣接する横架材と左右の登り梁との間で囲まれた空間に上方より断熱パネル8A〜8Cを嵌め込んで断熱パネルを施工する。 (もっと読む)


【目的】 建物の新築及び改修時における壁断熱工事を大幅に効率化・低コスト化させることができると共に作業環境を改善することができるセルロースファイバー断熱材吹込みノズル装置及び吹込み方法を提供する。
【構成】 前記供給装置からのセルロースファイバーが圧送されるホースの端部と接続される基部と、前記基部を介して送られてくるセルロースファイバーを壁空間内に供給するためのノズル部と、前記ノズル部を前記基部に対してその軸方向を中心に回動可能に接続するスイベルジョイント部と、前記ノズル部及びスイベルジョイント部を前記基部に対して回動させるハンドル部と、前記スイベルジョイント部の外周側にベアリングを介して配置された外筒部と、前記外筒部を前記室内側ボード側に固定する固定機構部と、壁空間から取り込まれた空気を粉塵から分離して排出する集塵部と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】布基礎の上に載置固定される土台と布基礎との間に介在させて、通気性と耐震性を高めることが出来る木造建築物の基礎用パッドを提案する。
【解決手段】基礎の上面に底部が当接する下向きの筒状突出部2a〜2dが、土台7の巾方向2列で当該土台7の長さ方向適当間隔おきの各列少なくとも2箇所に、金属板にプレス加工された木造建築物の基礎用パッドにおいて、各筒状突出部2a〜2dの上端周囲には環状の土台当接部4a〜4dが残され、各土台当接部4a〜4dどうしが、各土台当接部4a〜4d間の金属板の切抜きで形成されたヒンジ部5a〜5dによって接続され、各ヒンジ部5a〜5dは、小巾に括れ且つ側辺に折曲リブが形成されていないもので、接続される土台当接部4a〜4d間の少なくとも上下方向の相対的な変位を許容する構成。 (もっと読む)


【課題】 住宅の間仕切空間内に、温冷水循環タイプの暖冷房放熱器を、ドレン機構と共に、組込み及びメンテナンス容易に埋設配置する。

【解決手段】 間仕切WA内の間柱6B間の熱空間O内に、上下ヘッダー1間に縦パイプ2C群を連通した放熱パネルを2枚重層一体化連通した放熱器Heを吊下げ形態で保持し、放熱器Heの下側には、収納台12を配置して収納台12内にドレン機構Drを収納し、収納台12内部から熱空間O内への空気流通を抑制して、間仕切WAの両側の居室に対して放熱作用を付与する。 (もっと読む)


【課題】家屋等の建物において、防水性が高く、簡単に施工することができる外壁構造を提供する。
【解決手段】本発明の建物の外壁構造は、壁面を構成する壁下地2とこの壁下地2に胴縁11を介して取り付けられる外壁材10によって形成される外壁部1との間に通気空間3が設けられている。外壁部1には外部と通気空間3とを連通する連通口4が、胴縁11と略直交して壁面の端部に設けられている。連通口4の開口面積は、胴縁11と垂直な方向での通気空間3の最小断面積の50%以上である。連通口4により、通気空間3と外部との圧力差を小さくして、風雨の侵入を防ぐことができ、防水性が高く、簡単に施工することができる外壁構造を形成できる。 (もっと読む)


【課題】家屋等の建物において、防水性が高く、簡単に施工することができる外壁構造を提供する。
【解決手段】本発明の建物の外壁構造は、壁面を構成する壁下地2とこの壁下地2に取り付けられる外壁材10によって形成される外壁部1との間に通気空間3が設けられている。外壁部1には外部と通気空間3とを連通する連通口4が設けられている。壁面の面積に対する連通口4の開口面積の合計が65cm/m以上である。連通口4により、通気空間3と外部との圧力差を小さくして、風雨の侵入を防ぐことができ、防水性が高く、簡単に施工することができる外壁構造を形成できる。 (もっと読む)


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