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Fターム[2E001EA08]の内容

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【課題】本発明は、通気機能、結露防止機能、断熱機能、防水機能、等を向上した壁構造に係るものである。
【解決手段】下地αと外壁材A間に土台部Dから小屋裏Kに連通した通気層γを形成した壁構造において、垂直平面状の固定片12と、固定片12の一端を屋外側へ突出した突出片13と、突出片13に一定間隔で形成した通気孔14とから形成した長尺状の通気兼固定部材11aと、揺動可能に形成し通気兼固定部材11aの通気孔14を閉塞出来るように形成した強風浸入防風弁11bとから形成した強風浸入防止材11を通気層γの屋外G側下端の下地α上に形成した壁構造である。 (もっと読む)


【課題】壁断熱厚みが200mm以上高断熱住宅建築において、壁厚み増加による屋内側面積減少をせずに完結できる工法を提供する。
【解決手段】基礎割増部21を基礎構築段階で同時に一体形成する。次に突出部保持縦柱7、補強板9の組み合わせを別途作成する。このように製作した突出部保持縦柱7、補強板9の組み合わせが基礎1上に固設した土台2の上に立設した複数の柱3に接合される。底部には断熱材保持底板14を固定する。これらを組み合わせて形成した空間に断熱材20を充填して構成する。 (もっと読む)


【課題】 断熱性能、調湿性能、透臭性能、耐火性能に優れた建物の壁の構造および建物を提供する。
【解決手段】 壁の構造2は、室内空間Sに面する透湿性、透臭性および耐火性を有する内装材20と、内装材20の室外側に密閉された空気層26を介して配される断熱材22と、断熱材22の室外側に配される透湿防水シート27と、透湿防水シート27の室外側に配され室外からの空気が流通可能な通気層29と、通気層29の室外側に配される外壁材21とを備える。断熱材22はかさ比重が0.05〜0.3のゾノライト系のケイ酸カルシウム板からなる。屋根の構造3および床の構造4は、かさ比重が0.05〜0.3のゾノトライト系のケイ酸カルシウム板からなる断熱材35,42を備え、断熱材35,42の室外側に室外からの空気が流通可能な通気層39,46が配設されている。 (もっと読む)


【課題】丸太組工法の耐力壁の防水性を防水窓等と同等の防水性能を持たせるように向上させる耐力壁線交叉部の加工方法。
【解決手段】丸太組構造の耐力壁線交叉部において、耐力壁線交叉部内に進入した水を集める溝4の加工と溝に集まった水を下に落としてゆくための空間を確保する空気穴3の加工を施す。交叉部から進入した水を室内側の壁に進入させず、壁下に排水できるよう加工する。 (もっと読む)


【課題】通常時に木材の良さを確保でき、火災時に燃え止まり性能と遮熱性能を発揮させることが可能な集成木造部材を提供する。
【解決手段】複数の木製の単板1を一体に積層してなる集成木造部材10を、隣り合う単板1の間に、加熱されるとともに発泡して断熱性を発現する耐火接着剤層4を介装して形成する。これにより、通常時には、表面10a、10b側に配された木製の単板1(1a、1b)によって調湿性、香り、見た目、肌触り等の木材の良さを確保できる。また、火災時には、集成木造部材10の表面10a、10b側の耐火接着剤層4から順次断熱性を連続的に発現させることができ、耐火接着剤層4によって燃え止まり性能と遮熱性能を発揮させることができる。 (もっと読む)


【課題】複数枚の板材を積層してなる耐力壁において、厚みを大幅に増加させることなく、且つ作業者の負担を増加させることなく、簡単に塗り壁を構築でき、しかも塗り付けた壁材が剥離したり落下したりすることを防止できる建物の壁構造を提供する。
【解決手段】一対の柱4の互いに対向する面に上下方向に沿って形成された凹状の溝部11と、左右両端部分が溝部11内に挿入されるように、一対の柱4の間に順次落し込まれることにより構造壁5を構築する横長の落し込み板13と、落し込み板13の表面に形成され、開口側の溝幅が奥側の溝幅よりも狭く設定された複数の狭口溝と、複数の狭口溝内に充填されるように、土等の壁材が構造壁5の表面に直接塗り込まれることにより構築された塗り壁7とを具備する。 (もっと読む)


【課題】取り付けに手間がかからず、しかも耐力壁を構成可能な外断熱用複合断熱パネル1を提供する。
【解決手段】建物のモジュールに合わせた大きさの断熱板2の片面に面材3を接合し、建物の軸組へ固定するためのビス4を、当該軸組の位置に対応する位置に、断熱板2の他面側から、後端が断熱板2内に入り込む深さまで断熱板2に差し込んで仮止めした外断熱用複合断熱パネル1とする。 (もっと読む)


【課題】通常時に木材の良さを確保でき、火災時に燃え止まり性能と遮熱性能を発揮させることが可能な木造部材を提供する。
【解決手段】木造部材10を、木材本体部11と木造部材10の表面10aを形成する表面木材部12との間に、不燃材13と発泡層14を積層してなる遮熱部15を介装して形成する。また、遮熱部15は、不燃材13と発泡層14を交互に積層し、木材本体部11の表面11a側と表面木材部12の裏面12b側の厚さ方向T両端側にそれぞれ不燃材13を配して形成する。さらに、木材本体部11の内部と遮熱部15の内部に連設され、遮熱部15を木材本体部11と一体に保持する固定具17を備える。 (もっと読む)


【課題】交通振動によって建物に生じる振動レベルを短時間かつ一定の精度で予測する。
【解決手段】本発明に係る建物振動レベルの予測システム1は、固有振動数推定部2、振動増幅量算出部3、建物振動レベル算出部4及び判定部5で構成してある。固有振動数推定部2は同図(b)に示すように、予測対象建物の階数及びその平面形状における縦横比を入力する入力部11と、該入力部で入力された値を、予め定められた縦横比―固有振動数関係に適用することで予測対象建物の短辺方向の固有振動数を算出する固有振動数出力部12とからなる。振動増幅量算出部3は、固有振動数推定部2で算出された固有振動数を、予め定められた固有振動数―振動増幅量関係に適用することで建物内での振動増幅量を算出できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排湿機能、結露防止機能、断熱機能、防水機能、等を向上した壁構造に係るものである。
【解決手段】下地αと外壁材A間に土台部Dから小屋裏Kに連通した排湿層γを形成した壁構造において、垂直平面状の固定面12と、固定面12の下端を屋外側に突出した上面13と、上面13に一定間隔で形成した上孔14と、上面13の先端を下方に垂下した側面15と、側面15の下端を屋内側に突出した下面16と、下面16に一定間隔で形成した下孔17とから形成した長尺状の通気孔形成部材11を排湿層γの下端に形成すると共に、上孔14と下孔17の形成位置を左右にずらして形成した壁構造である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排湿機能、結露防止機能、断熱機能、防水機能、等を向上した壁構造に係るものである。
【解決手段】下地αと外壁材A間に土台部Dから小屋裏Kに連通した排湿層γを形成した壁構造において、垂直平面状の固定面13と、固定面13の下端を屋外G側で下方へ傾斜して突出した水切り面14と、水切り面14の先端を下方に垂下した化粧面15とから長尺状に形成した水切り12と、水切り12の固定面13に、一定間隔で切れ目19aを形成し下端が固定面13よりも下方に突出するように形成した復元力のあるシート状の防風シート19を一体に形成した通気水切り11を排湿層γの下端に形成した壁構造である。 (もっと読む)


【課題】作業工数、作業時間の低減及び作業性の改善によって作業効率の著しい増進を図ることができる低温タンク壁面の断熱層施工法を提供する。
【解決手段】低温タンクのスチールライナ面1との間に矩形状の押え面板3により形成した注入空間4にウレタン原液を注入し発泡させ、スチールライナ面1に硬質ウレタンフォームが成型された断熱層2を施工する低温タンク壁面の断熱層施工法であって、押え面板3の横方向側端部の少なくとも一方に対向するスチールライナ面1部分に対して、木製型枠5を磁石6の作用により着脱自在に取り付け、押え面板3とスチールライナ面1との間に木製型枠5を挟持して形成される注入空間4にウレタン原液を注入する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排湿機能、結露防止機能、断熱機能、防水機能、等を向上した壁構造に係るものである。
【解決手段】下地αと断熱性を有する外壁材A間に土台部から小屋裏Kに連通した排湿層γを形成した壁構造において、外壁材Aの軒天12部分に排湿層γと連通した開口7を形成した壁構造である。 (もっと読む)


【課題】建物の基礎と土台間で用いられる通気用パッキンにおいて、基礎天端の不陸については別途にパッキンの上または下に不陸調整板を差し込んで土台の水平を保たせているのが実情である。又、土台の経年乾燥による収縮で床鳴り発生の防止対策として床下にもぐって緩んだナットの締め直しているのが実情であり、これらの煩わしさを解決する。
【解決の手段】床下通気用パッキンにおいて、通気口を円形とすることで該パッキンに弾性機能をもたせ、この弾性の働きで基礎天端の不陸対策調整板は不要となり、土台の経年乾燥での収縮による床鳴り対策作業の軽減にも寄与する。 (もっと読む)


【課題】施工容易に外断熱外壁構造を実現することができ、また施工時の雨の影響を受けることのない外断熱通気外壁構造及び同外壁構造を持つ外壁パネルを提供する。
【解決手段】外断熱通気外壁構造1では、耐力面材6と透湿防水シート5と板状断熱材4からなり、耐力面材6に対し板状断熱材4が幅方向に張り控えられた外壁パネル3どうしの接続部に、断熱材11と胴縁10とからなる胴縁パネル9が取り付けられることにより、断熱材11と外壁材2との間に上下方向の通気用空間部を有する外断熱通気外壁構造1が実現され、現場での透湿防水シート5の施工や胴縁7,10の施工など外部作業を少なくし、施工工数自体も少ない外断熱通気外壁構造1。 (もっと読む)


【課題】鋼板下地材と耐火タイルとを組み合わせて、ロングサポートの点でミスマッチを生じることなく、優れた耐火性能を簡易に且つ安価に発揮できる耐火外壁構造を提供する。
【解決手段】外壁30に設けられて屋内側に火炎が侵入するのを防止する耐火外壁構造10であって、鋼板下地材11の表面に多数の耐火タイル12が縦横に並べて掛着されており、鋼板下地材11は、外壁下地面13を覆って配置される被覆プレート14と、この被覆プレート14の表面側に交互に取り付けられる第1レールプレート15及び第2レールプレート16とからなる。第1レールプレート15は、耐火タイル12の裏面の中間係止凹部17を斜め上方から係止させる斜め引掛け片18を備えると共に、耐火タイル12の裏面の下端部19aを密着させる下部密着段差部20を備える。第2レールプレート16は、耐火タイル12の裏面の上端部19bを密着させる上部密着段差部21を備える。 (もっと読む)


【課題】ヒートブリッジ、或いはクールブリッジの発生を防止することができ、パネル状の断熱材の不陸を矯正することができるとともに、屋根構造及び壁構造の施工の低減化を図ることができる。
【解決手段】屋根構造体20の最上部に設けた屋根下地部15に沿って配置したパネル状の断熱材22を保持する断熱材保持スペーサ1である。合成樹脂材からなる基部2と、金属材料からなる不陸矯正部3とを備えている。基部は、屋根構造体及び屋根下地部に固定される固着部4と、この固着部に一体形成された第1円筒部5と、第1円筒部の外周面に形成された第1ねじ部6とを備えている。不陸矯正部は、第2円筒部7と、この第2円筒部の内周面に形成され、第1ねじ部に螺合する第2ねじ部8と、第2円筒部の前記固着部に対して離間した端部に一体形成され、屋根構造体に対向する断熱材の面に当接して当該断熱材を保持する保持部10とを備えている。 (もっと読む)


【課題】
より簡単でかつ廉価な方法で現場施工型の高気密化を図るべく、建築物の土台と基礎天板との隙間を高断熱・高気密化した基礎断熱構造、基礎断熱施工方法及び基礎断熱用シーリング材を提供する。
【解決手段】
建築物の基礎と土台の間の隙間にシーリング材が充填されてなるようにした。また、前記基礎と土台の間に防水シートを介在させて行うようにした。さらに、前記基礎断熱構造を施工するための方法であって、建築物の基礎と土台の間の隙間にシーリング材を充填するようにした。 (もっと読む)


【課題】 木造建物の外張り通気性断熱外壁に於いて、夏季にも冬季にも省エネルギー効果を奏する、且つ、施工容易で、品質に信頼性のある外壁を得る。

【解決手段】 外壁複合パネル1として、断熱層1Bの層着面1Sに、通気用条溝Gと肉厚部1Tとを交互に配置し、断熱層1Bの層着面1Sには、表裏両面が輻射熱反射層を備えた、非透湿性の遮熱反射シート1Cを層着してパネル1を構成し、該パネル1を外壁躯体WFの構造用面材13に、遮熱反射シート1C面を外面にして張設して、内側外壁とし、内側外壁の外側に通気胴縁12Aを介して外装材を張設し、外装材12内面の通気層G´からの断熱層1Bへの加熱・蓄熱を阻止すると共に、断熱層1Bの水蒸気(湿気)を条溝G群から放出する。 (もっと読む)


【課題】 屋根パネルに、パネル厚増大を生ずることなく通気性を付与し、断熱層を遮熱反射層で保護して、夏季にも冬季にも省エネルギー機能を発揮する、且つ、施工性の良い屋根パネルを得る。

【解決手段】 断熱層2Bの中央及び両側に、野地垂木兼用の縦桟2W,2W´を一体固着し、断熱層2B及び縦桟2W,2W´で形成した平坦表面に、条溝G群及び肉厚部2Tを配置し、表裏面が熱線反射機能を備えた遮熱反射層2Cを断熱層2B上に層着し、遮熱反射層2C上に通気胴縁2D,2D´を介して屋根下地材2Aを、通気層G´を確保した形態で断熱層2Bと一体化し、通気層G´と遮熱反射層2Cとで屋根からの過加熱に対抗し、条溝G群と遮熱反射層2Cとによって屋内冷暖房を断熱保護する屋根複合パネルとする。 (もっと読む)


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