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Fターム[2E001FA18]の内容

建築環境 (50,610) | 機能適用部位 (9,190) | 屋上、屋外に面する床 (288)

Fターム[2E001FA18]に分類される特許

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【課題】太陽熱利用装置における太陽熱集熱器や貯湯槽などをベランダに設置するベランダ置き設置構造について、ベランダの効用低下をできるだけ避けることができるようにする。
【解決手段】太陽熱利用装置1は、太陽熱集熱器2で太陽からの熱を集熱して利用するようになっており、その太陽熱集熱器は、建物7のベランダ8に、当該ベランダの天井9に固定することで設けられている。このような設置構造としたことにより、ベランダの手摺の布団干しなどへの利用について何らの制限ももたらさずに済み、したがってベランダの効用低下を避けることができる。 (もっと読む)


【課題】建築物外装面の表面に対し、美観性の高い仕上面を形成することができるとともに、建築物の温度上昇を抑制し、省エネルギーにも資する技術を提供する。
【解決手段】外装面の屋内側から屋外側へ向かって、基材層(A)、結合材及び中空粒子を含有する下塗材により形成される断熱性下塗層(B)、合成樹脂エマルション(p)、少なくとも1つ以上のポリオキシアルキレン基を有するアルコキシシランの変性縮合物(q)、及び赤外線反射性粉体(r)を必須成分とし、前記合成樹脂エマルション(p)の固形分100重量部に対して、前記アルコキシシランの変性縮合物(q)をSiO換算で1.0〜40.0重量部、前記赤外線反射性粉体(r)を1〜200重量部含む水性被覆材により形成される上塗層(C)を設ける。 (もっと読む)


【課題】建築物外装面の表面に対し、美観性の高い仕上面を形成することができるとともに、建築物の温度上昇を抑制し、省エネルギーにも資する技術を提供する。
【解決手段】外装面の屋内側から屋外側へ向かって、基材層(A)、結合材及び中空粒子を含有する下塗材により形成される断熱性下塗層(B)、塗膜防水材により形成される防水層(C)、非水系合成樹脂(p)、炭素数1〜2のアルキル基と炭素数3以上のアルキル基が、95:5〜50:50の当量比率で混在する変性シリケート化合物(q)、及び赤外線反射性粉体(r)を必須成分とする被覆材により形成される上塗層(D)を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、施工時に釘等を打ち付けても、釘穴の周囲から水が侵入しにくく、更に、水が浸入しても、吸水性高分子樹脂が吸水膨張し、釘穴周りの微空間を充填する、止水性及びその耐久性に優れた建築下地用防水シートを提供する。
【解決手段】二層の合成樹脂フィルムの間に、吸水性高分子樹脂からなる膨潤層を有する不織布が狭持された多層構造体であって、該膨潤層として吸水膨張倍率が200倍より大きい吸水性高分子樹脂が5〜40g/m形成され、かつ該膨潤層の該不織布に対する占有面積が40〜100%で形成されていることを特徴とする建築下地用防水シート。 (もっと読む)


【課題】一方の建物と他方の建物が異なる前後左右方向に揺れ動いても、目地部に隙間が生じることなく覆うことができる、構造が簡単で、容易に設置することができる安全な外側通路用目地装置を提供する。
【解決手段】一方の建物の外側通路の端部の床躯体に形成された目地プレート後端部支持凹部と、他方の建物の外側通路の端部の床躯体に形成された目地プレート先端部支持凹部と、地震で異なる前後方向に揺れ動いた場合に、他方の建物の外壁と衝突しない目地プレート後端部支持凹部に先端部が上方へ回動可能に後端部が枢支された目地プレートと、一方の建物の外壁と他方の建物の外壁に一端部が当接し、いずれかの外壁に当接して覆うことができる移動目地プレートと、この移動目地プレートの一端部を常時一方の建物の外壁、あるいは他方の建物の外壁に当接するように支持する支持機構とで外側通路用目地装置を構成している。 (もっと読む)


【課題】効率的な換気を行うことができるバルコニー床下換気構造を提供する。
【解決手段】バルコニー付き建物1におけるバルコニーユニット2の床部3と1階の天井部4との間の空間Sを換気するバルコニー床下換気構造である。バルコニーユニット2の床部3と1階の天井部との間に位置する壁部5に、空間Sと連通する軒先側換気口6が設けられ、バルコニーユニット2に隣接する居室外壁部7のバルコニーユニット2の床部3との接合部に、空間Sと連通する居室側換気口8が設けられている。 (もっと読む)


【課題】目地部を止水する可撓性止水部材の取り付け状態に影響を及ぼすことなく簡単に設置して試験ができ、試験後の試験用加圧流体の残留もなく、しかもアンカーボルトで直接取り付けるボルトタイプの場合だけでなく、固定アーム部材を介して間接的に取り付けるボルトレスタイプにも適用することができる止水試験治具を提供すること。
【解決手段】可撓性止水部材3の側面に当てられて躯体1とで可撓性止水部材3の止水部に流体室21aを形成するとともに、この流体室21aに試験用加圧流体を供給する流体供給孔21bが形成された治具本体21と、治具本体21を可撓性止水部材3の側面に密着させる側面密着機構22と、治具本体21を躯体1に密着させて流体室21aを密封する底部密着機構26とを備える。 (もっと読む)


【課題】電気などの駆動エネルギーを消費することなく、外部環境温度に応じて水の供給を制御することのできる建造物冷却システムを提供すること。
【解決手段】外部環境温度変化に対して比較的安定した温度の水を供給する給水塔11と、外部環境温度変化に応じて温度変化し易い水供給路12と、例えば35℃以上で形状が変形しバルブを開放する形状記憶合金バネを使用した温度感知バルブ13と、水を蒸発させることにより周囲温度を吸収する冷却部14を備える建造物冷却システム10とすることにより、水供給路12の水が35℃以上になると駆動エネルギーなしに温度感知バルブ13を開き、水供給路12の水を自動的に供給することを可能とした。また、水供給路12の水をすべて供給し、給水塔から低温の水が供給されると、温度感知バルブ13が閉じて、水の供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】 特に屋上保冷に好適であり、軽量でかつ遮光性と保冷性などを有した素材により形成され、コストの低減化やメンテナンスフリー化に優れた屋上保冷に最適な保水・保冷・断熱用パネル。
【解決手段】 太陽光を反射させる素材を主成分として形成される遮光層と、保水性と保冷性と断熱性とを兼ね備えた素材を主成分とすると共に、保水性・保冷性・断熱性・強度性を兼ね備えた補強助剤を混入して低蓄熱性固化で固化した保水冷却断熱層とよりなり、かつ吸水性・通気性・放湿性を備える対流促進機能を有する積層体と、また、有孔あるいは穿孔された木質板あるいは吸放湿性のある竹メッシュなどである底板とを備える積層体、また、景観性,強度補強性,遮光性,放湿冷却性,芳香性のある人工植物を備える積層体を提供する。 (もっと読む)


【課題】一方の建物と他方の建物が異なる前後左右方向に揺れ動いても、目地部に隙間が生じることなく覆うことができる外側通路用目地装置を提供する。
【解決手段】一方の建物の外側通路3の床躯体に形成された目地プレート後端部支持凹部と、他方の建物の外側通路6の床躯体に形成された目地プレート先端部支持凹部と、目地プレート後端部支持凹部に先端部が上方へ回動可能に後端部が枢支され先端部が目地プレート先端部支持凹部を覆うように支持された目地プレート11、11Aと、この目地プレートに形成された一方の建物と他方の建物が異なる前後左右方向に揺れ動いた場合に、他方の建物の外壁12が衝突するのを防止する切り欠き部13と、この目地プレート上にスライド移動可能に取付けられた切り欠き部を覆うことができる目地カバー14と、この目地カバーを常時他方の建物の外壁に当接するように付勢する付勢機構とで外側通路用目地装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】複数の芯材を有する真空断熱材において、有効断熱面積が大きい、断熱性能に優れた真空断熱材を得ること。
【解決手段】少なくとも、複数の芯材9と、外被材10と、外被材の熱溶着層と熱溶着可能な隔離用フィルム11とからなる真空断熱材8において、複数の芯材9が、隔離用フィルム11によって独立した2つ以上の真空空間に隔離されている。
隣り合う芯材9a、9bは隔離用フィルム11によって隔離されているだけであるので、芯材同士の間隔をフィルム厚み程度の間隔まで狭めることが可能であるために、芯材9a、9b同士の隙間からのヒートリークが小さく、かつ、有効断熱面積が広いために、断熱性能に優れた真空断熱材を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】良好な採光及び通風を確保しつつ、開口部からの室内への騒音の侵入を遮蔽する。
【解決手段】ベランダの手すり1の上側に複数の羽板5から構成されるルーバー装置2を設けるとともに、このベランダの天井部3に吸音材4を設ける。外部からの騒音は、この羽板の反射面5aで反射されて、あるいは、直接上記天井部に向かい、上記吸音材で吸音される。この際吸音されなかった一部の騒音はベランダ内で反射された後に、上記羽板の反射面と異なる面に設けられた吸音面5bで吸音される。このように防音構造体を構成することにより、外部からの騒音を安価かつ効率的に遮蔽し得るとともに、ルーバー装置の各羽板の隙間及びルーバー装置と天井部の間の開口部において、良好な採光及び通風を確保できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は左右の建物が異なる前後左右方向および異なる水平方向に回動するような揺れ動きが生じても、損傷することなくその揺れ動きを吸収することができ、安全に使用することができる渡り通路を得るにある。
【解決手段】 一方の建物の外壁面より外方へ突出し先端床面が傾斜面に形成された一方の渡り通路と、この一方の渡り通路側の一方の建物と目地部を介して建てられた他方の建物の外壁面より外方へ突出し一方の渡り通路の先端部と接続される部位の先端床面がほぼ同一寸法の床目地部が形成される傾斜面に形成された他方の渡り通路と、一方の渡り通路の床面にスライド移動可能で先端部が床目地部へ突出するように設けられた一方の床目地プレートと、他方の渡り通路の床面にスライド移動可能で先端部が床目地部へ突出し一方の床目地プレートと枢支ピンで枢支されて水平方向に回動可能に重なり合う他方の床目地プレートとで渡り通路を構成している。 (もっと読む)


【課題】打継部に作用する応力を緩和し、浸水の排水に優れ、打継部にコンクリートを良好に打設できる打継埋め込み部材と打継部の構造を実現する。
【解決手段】該打継埋め込み部材は、打継目地棒に係合する目地棒係合部、スリット支持部およびスリット位置決め部を有するスリット押さえ部、および目地棒係合部とスリット押さえ部とを連結する上面板と底面板を有し、壁部の厚さ方向のすべての領域にわたって、水平スリットとともに上層階と下層階とのコンクリートの間に介在して、打継部に作用する剪断応力等を緩和する。また打継部に埋め込まれた該打継埋め込み部材は、部への浸水が階下に流下するのを阻止するから、浸水は打継部近傍の上層階壁部外面から外気中に蒸発する。また該打継埋め込み部材の目地棒係合部とスリット押さえ部との間には、上面板と底面板とが介在して両者の間隔を拡げるから、コンクリート打設が容易になる。 (もっと読む)


【課題】 迅速な設置作業を可能とするひび割れ誘発目地材を提供することである。
【解決手段】 矩形横断面の凹部(16)が設けられた、横断面がほぼコ字形の樹脂材料製の本体(12)と、本体の凹部に嵌め込まれる発泡ポリエチレン製の部分を有する目地形成体(20)と、本体を型枠に固定するための締結具(22)とを備え、締結具が、両端が鋭利になった釘(22a)と、釘の脱落を防止するためのゴム製のストッパ(22b)とを有していることを特徴とするひび割れ誘発目地材(10)が提供される。 (もっと読む)


【課題】大型化しても軽量であるエキスパンションジョイントを提供する。
【解決手段】本発明のエキスパンションジョイント1は、躯体間隙13をカバー材2で被覆するエキスパンションジョイント1において、カバー材2を、略矩形状のハニカムコア3と、その周縁に設けた枠材4とを備えた構成としたことを特徴とする。
このようにカバー材2をハニカムコア3で形成することにより、大型化しても軽量なエキスパンションジョイント1となる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は目地プレート上を車両が走行し、吊り金具収納ケースと吊り金具との隙間にゴミや土砂等が入り込んでも、比較的容易に吊り金具を上方へスライド移動させることができ、メンテナンスを容易に行なうことができる目地プレートを得るにある。
【解決手段】 四角形状の浅皿状に形成された目地プレート本体と、この目地プレート本体の少なくとも後部両側部寄りの部位に形成された吊り金具収納ケースと、これらの吊り金具収納ケースの中央上部寄りの部位にそれぞれ固定された支持軸と、これらの支持軸が挿入される上部に位置した場合には外方へ突出する上下方向の長孔が形成された吊り金具収納ケース内にそれぞれ上下方向にスライド移動可能に取付けられた吊り金具と、これらの吊り金具の上面に形成された該吊り金具を吊り金具収納ケースより上方へ棒状部材を差し込んで引き出す棒状部材挿入孔とで目地プレートを構成している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、建物の屋上の温度上昇を効果的に抑制し得る屋上の低蓄熱構造を提供する。
【解決手段】本発明に係る屋上の低蓄熱構造は、建物の屋上面1に多孔質珪酸カルシウムを主成分とする粉末又は小片の集合体から成る低蓄熱材3を配設したものである。あるいは、前記屋上面1に配設した低蓄熱材3の上に植物を植栽した植栽部を配設してもよい。また、前記低蓄熱材3の屋上面1への配設厚さtの下限値を3cmに設定することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 歩行程度の荷重には耐え得る強度を備えつつ、安価に製造でき、吸水性、保水性に優れ、蒸散作用によるヒートアイランド抑制効果の高い、保水性コンクリートブロックおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 まず、クリンカアッシュとピートモスを空練りし、クリンカアッシュの表面がピートモスでまぶされた状態とする。セメントを加えてさらに空練りし、ピートモスの表面がセメントでまぶされた状態とする。増粘剤を混合した水を投入し、混練する。ブロック成型用の型に打込み、硬化後、脱型する。製造された保水性コンクリートブロックは、その高い吸水性、保水性を利用して、建物の屋上の打ち水用コンクリートブロック等に用いることで、ヒートアイランド現象による気温上昇を抑制し、それに伴い空調設備の負荷軽減による省エネも図れる。
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【課題】従来の二重通気工法住宅では、暖気は上昇し冷気は下降する自然の原理に反する空気の流れを上手く形成できず、有効に機能していなかった。
【解決手段】屋根下通気路5aで軒通気口5bと棟通気口5cを繋ぐ屋根下通気工法の省エネルギー建物において、棟付近にて、前記通気路5cと小屋裏(最上階に天井がある場合)空間16あるいは室内空間14(最上階が勾配天井の場合)空間を繋ぎ、軒先から流入した空気を小屋裏空間16あるいは室内空間14に導入する空気流路と、前記小屋裏空間16あるいは室内空間14からの空気を前記棟に設けたに棟通気口5cより排出する空気流路と、を切替え可能とする棟付近通気路切替装置4を有する。 (もっと読む)


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