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Fターム[2E001FA18]の内容

建築環境 (50,610) | 機能適用部位 (9,190) | 屋上、屋外に面する床 (288)

Fターム[2E001FA18]に分類される特許

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【課題】免震建物の周囲にあるエキスパンション・ジョイントの端部または隅部に配置される免震蓋で、免震建物との回転可動部と交差する方向に地盤が存在する場合、地震発生時にこの地盤方向に免震建物が移動しても、この地盤との取り合い部に空間を設けずに免震蓋が地盤にぶつかることを回避でき、交差するいずれの方向にもスライド可能な免震蓋を備えたエキスパンション・ジョイントを得る。
【解決手段】免震建物躯体1の外周部の地盤2に形成されるクリアランス3を免震蓋7で塞ぐエキスパンション・ジョイントにおいて、前記免震建物躯体1の周囲にあるエキスパンション・ジョイントの端部または隅部で地盤との取り合い部に配置される免震蓋7は、免震建物躯体1および地盤2との接続部をスライドプレート8,11と連結手段としての支点突起10,13とでスライド自在かつ回動自在に軸着した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は複数枚の鋼板やステンレス板を溶接して目地カバーにしても、接続部に歪が発生して、波打ったりするのを効率よく阻止することができるとともに、接続部が破断したりするのを効率よく阻止することができる、目地カバーを用いた床用目地装置を得るにある。
【解決手段】 目地部を介して設けられた左右の床躯体間の目地部を複数枚の鋼板やステンレス板の目地カバー本体を溶接で接続した目地カバーを用いて覆う床用目地装置において、前記目地カバー本体の接続部をパルス波形状あるいはアリ溝波形状の嵌合部を形成し、該嵌合部の角部を点付け溶接で接続して歪の発生を防止できるようにして床用目地装置を構成している。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、容易に設置でき、コストの低減を図ることができるとともに、地震の揺れ動きが生じても防水シートが外方へ垂れ下がって見苦しくなったり、損傷するのを効率よく阻止することができる屋上用目地カバー装置を提供する。
【解決手段】一方の建物のパラペット4の上部に取付けられたほぼクランク状の水切りカバー8と、他方の建物のパラペット4Aに取り付けられた側板11を有する山形状の目地カバー12と、この目地カバー12を移動可能に支持する支持部材と、水切りカバー8と目地カバー12の側板11間に張渡された防水シート支持ワイヤー39を用いた複数個の防水シート支持装置18と、一端が水切りカバー8に固定され、他端部が目地カバー12の側板11に固定された複数個の防水シート支持装置18の防水シート支持ワイヤー39に支持された防水シート15とで屋上用目地カバー装置1を構成している。 (もっと読む)


【課題】地震等により水平方向へ相対的に変位する二つの構造物間の可動接合部を、段差のない略同一レベル面で接続する可動部接合構造を提供する。
【解決手段】水平方向へ相対的に変位する二つの隣接構造物における一方の構造物1の接合用部材1Aは、水平変位を許容する間隔3を開けた部分を跨いで、他方の構造物2の接合用部分の上面2Aに到達して重合する長さに形成され、一方の接合用部材1Aの先端部に、他方の接合用部分の上面2Aを滑る鋤形状のプレート4が取り付けられ、他方の接合用部分の上面2Aには、少なくとも鋤形状プレート4の滑動範囲を一方の接合用部材1Aの厚さ相当の深さに形成した凹面部5が設けられ、鋤形状プレート4と凹面部5との間に粒状物6が充填され、平常時における粒状物6の上面は両側の隣接構造物の接合部分の上面とほぼ同一レベルに均して平坦に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は左右の躯体が地震で異なる前後左右方向に揺れ動いても、床目地部や壁目地部に隙間が生じるのを確実に防止して、安全に使用することができる目地装置を得るにある。
【解決手段】 目地部を介して設けられた側壁を有する通路を備えた左右の躯体の、一方の躯体の目地部側の通路の床面と平行で側壁部分まで突出するガイドレールと、このガイドレールに後端部が移動可能に支持され、先端部が他方の躯体の目地部側の通路の床面上に位置する床目地プレートと、ガイドレールにスライド移動可能で、床目地プレートの端部と一体になって移動するように取付けられた袖パネルを有する袖パネル装置、この袖パネル装置の袖パネルの先端部に一端部が取付けられ、他端部が他方の躯体の目地部側の側壁に取付けられた伸縮可能な壁用目地装置とからなる壁目地装置とで目地装置を構成している。 (もっと読む)


【課題】建築物用床エキスパンションジョイントにおいて、地震等の際に上下方向及び水平方向の動きに対応でき、耐久性に優れるようにする。
【解決手段】建築物用床エキスパンションジョイントは、建築物3と建築物4との間に架け渡される床板2と、床板2の一端部を建築物3に連結する連結手段と、建築物4に設けられ、床板2の他端部が載せられる載置面41と、を備え、連結手段は、床板2の一端部及び他端部方向と交差する水平方向の移動を許容するスライド機構と、床板2の一端部を支点にして他端部を上下方向に回動可能にするヒンジ機構とを含む。 (もっと読む)


【課題】高い遮蔽性能のシールド扉を必要としないシールド室用前室を提供する。
【解決手段】シールド室12と第1側壁14を共有してシールド室用前室10が設けられている。第1側壁14には第1出入口16が設けられ、第2側壁20には第2出入口22が設けられ、いずれも扉は設けられていない。シールド室用前室10の内部には仕切壁26が設けられ、仕切壁26の端部には開口部24が設けられている。このとき、仕切壁26の壁部は、第1出入口と第2出入口の間であり、シールド室12から第1出入口16を通して第2出入口22を見たとき、仕切壁26で第2出入口22を隠す位置に配置されている。シールド室用前室10を構成する第1側壁14、第2側壁20、天井壁、及び仕切壁26の内部には、導電性の材料で形成されたシールド層が設けられ、シールド室用前室10の室内側の表面には、電波吸収体28が設けられている。 (もっと読む)


【課題】左右の躯体の通路間に直交以外の傾斜面となる目地部が設けられていても、左右の躯体の異なる前後方向の揺れ動きが生じても、その揺れ動きを安全に吸収することができる床用目地装置を提供する。
【解決手段】床用目地装置は、一方の躯体に形成された目地プレートスライド支持部と、他方の躯体にほぼ水平に設けられたスライドレールと、このスライドレールにスライド移動可能に支持された可動目地プレートと、後端部が他方の躯体の通路に支持された摺動目地プレートと、摺動目地プレートの後端部をスライド移動可能に覆う後部カバープレートと、可動目地プレートおよび摺動目地プレートの先端部をスライド移動可能に覆う前部カバープレートと、摺動目地プレートの移動手段を常時前記他方の躯体の通路の目地部側の角部に当接するように付勢する付勢スプリングとで床用目地装置を構成している。 (もっと読む)


【課題】 パンタグラフ機構を用いた免震構造物の目隠し伸縮柵において、縦桟を取付ける固定軸及びスライド軸を同一の取り付け態様で用いることが出来るようにした。
【解決手段】 縦桟145には目隠し材50が設けられている。目隠し材50は、縦桟145から一側方向に形成された一方の目隠し部51と、他側方向に形成された他方の目隠し部52とで構成されている。一方の目隠し部51は縦桟145の外表面と同一表面となるように形成されるとともに、他方の目隠し部52は縦桟145の内表面と同一表面となるように形成されている。一方の目隠し部51は、固定軸143a方向において、他方の目隠し部52より外側に位置するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 移動自在に設けられた2枚のパネル体からなる免震構造物の潜り戸付伸縮柵において、パネル体の伸縮量を最大限に確保できるようにする。
【解決手段】 免震構造物の潜り戸付伸縮柵1は免震側パネル体40と非免震側パネル体50とが設けられ、先端から中央部までが互いに重複した状態で平行に配置され、その長手方向に進退自在となっている。非免震側パネル体50は、基部側縦枠53と中間枠55との間において潜り戸としての回転扉60が設けられている。回転扉60は中間枠55にヒンジ66で回転自在に取り付けられている。先端側縦框64には、非免震側パネル体50の基部側縦枠53に設けられた錠のロックピンが係合する係合孔が形成されている。基部側縦枠53には、ラッチ、ラッチの出没機構等からなる錠が設けられている。基部側縦枠53の両側には、施錠、解錠するための操作部としてのシリンダー錠67が突出して設けられている。 (もっと読む)


【課題】建築物にて火災が発生した場合に、火災発生階より上層階への延焼を防止する安価な排水配管構造を提供する。
【解決手段】排水配管構造は、耐火性を有する立管継ぎ手部材10、立管継ぎ手部材の下部に接続され非耐火性樹脂の立管部材11、及び立管継ぎ手部材と立管部材とが接続された部分に付設された耐火性付属部材50で構成される。耐火性付属部材は、立管継ぎ手部材の下部に直接又は間接に固定され固定箇所から下方に延びて立管部材の管端部の外周面を取り囲む結合部と、結合部に連続し結合部の下方において立管継ぎ手部材に接続された立管部材における管端部の外周面を取り囲む外装部54と、を有し、外装部と立管部材の管端部との間に所定の温度で膨張する熱膨張性耐火材30が設けられている。 (もっと読む)


【課題】露出断熱防水の熱帯びを小さくするために、機械的に発生させた空気の循環を使用した防水層裏面からの放熱を促進する方法を提供する。
【解決手段】吸気筒(4)、常時稼働する機械式排気筒(5)を防水層(1)、絶縁層(3)に貫通して設置する。機械式排気筒(5)の動力により吸気筒(4)から吸入された空気が絶縁層(3)内を移動して機械式排気筒(5)から排出される。絶縁層(3)内を空気が移動する際に、防水層(1)の裏面から空気が吸熱して外部に常に放熱することにより防水層(1)からの放熱を促進させ熱帯びを小さくすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】型枠と目地棒との接合面の密着度を向上させ、コンクリートのノロが入り込むことを防止して目地の角部のコンクリート劣化などの発生を防ぐことのできる鉄筋コンクリート造建築物の壁の目地棒を得る。
【解決手段】型枠合板4に設置する目地棒1において、目地棒1の本体2の、型枠合板4との接合側に密着性を向上させるための接合突起12a、12aを設けた。 (もっと読む)


屋根膜は第1層および第2層を含む。この第1層は低表面エネルギーポリマーを含む。
屋根膜を設置する方法は、第1膜の縁部に沿って、第1層および第2層の一部分を含むように垂直に延在する第1膜の一部分を機械的に除去して第1膜のフラップを残すステップと;第1膜と重なるように第2膜の縁部を設置するステップと;第1膜を第2膜に接着させるステップとを含む。第2膜の縁部の下側は第1膜のフラップの上にある。
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【課題】一方の建造物と他方の建造物とが目地を介して隣接され、一方の建造物から他方の建造物側に差し出されて目地を覆う遮蔽部材の、その直下に位置させて他方の建造物側に配設される目地カバー装置にあって、構造が簡単で部品点数が少なく、製作が容易で製造コストを低減し得る目地カバー装置を提供する。
【解決手段】端部相互が上下方向に回動可能に連結された複数の分割カバー板34a,34bからなるカバー体8と、カバー体8を下面から支持し、かつ目地幅の変化に伴って水平回動して、カバー体8を水平状の支持状態と下方に垂下する退避状態とに変化させる複数の回動支持部材7とによって構成した。 (もっと読む)


【課題】 合成樹脂発泡体を下地材として構成される外部水勾配面が、隣接して複層ガラス等の高性能ガラスを使用した開口部が存在しても、変形を起こさないことを目的とする。
【解決手段】 建物外部に構築される水勾配を形成する下地材を、芳香族ビニル単位、不飽和ジカルボン酸無水物単位およびN−アルキル置換マレイミド単位からなる共重合体(A)と芳香族ビニル単位およびシアン化ビニル単位からなる共重合体(B)とを含有する樹脂組成物を発泡させてなる合成樹脂発泡体とすることにより、上記特性を有する水勾配を有する構造物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】無機繊維の突出及び飛散が少ないだけでなく、吸音性能に優れ、結露水滴を吸水することもできる建材用断熱材を提供する。
【解決手段】ガラス繊維90〜96質量%とポリエステル繊維4〜10質量%とを混合してなるマット2の使用時結露側となる表面に、樹脂製シート3とポリエステル繊維よりなる不織布4とがその順に積層され、該積層後に不織布4側から施されたニードルパンチング加工により、不織布4から引き出された有機繊維4aが樹脂製シート3のニードル痕3aを延びてマット2のガラス繊維2aと絡み合っており、該ニードル痕3aに存在する有機繊維4aの毛細管現象で不織布4側の結露水がマット2内部に吸水可能となっている。 (もっと読む)


【課題】目地部が狭くなると可動壁目地プレートが通路側へ平行移動して突出を防止して、安全に使用することができる通路用壁目地装置を提供する。
【解決手段】他方の通路に固定された先端部が傾斜面で一方の建物側へ突出する固定壁目地プレート8と、一方の建物の外壁面にスライド移動できるように取付けられたスライドフレーム13に固定され先端部が固定壁目地プレートの先端部と当接し、目地部が狭くなると該固定壁目地プレートに乗り上げるような傾斜面に形成された可動壁目地プレート15と、この可動壁目地プレートと固定壁目地プレートの背面を覆う隙間防止プレート16と、この隙間防止プレートを中央部で枢支し、一端部を他方の建物に枢支し、他端部を前記スライドフレームに枢支された少なくとも一対以上の中央維持装置20と、可動壁目地プレートを常時隙間防止プレートに当接する付勢スプリング21とで通路用壁目地装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】施工された建築用パネル間の目地の交差部において、衣服が引っかかるような段差が形成されず、美観にすぐれた建築用パネルの目地構造を提供する。
【解決手段】上面30aが湾曲凸面とされた連通目地部材20と、上面30aが湾曲凸面とされ、矩形状の建築用パネル10の一側辺の長さに対応して形成された側辺目地部材30とを交差させるよう、下地材2に取り付ける建築用パネル10、10間に配設して目地を形成した建築用パネルの目地構造であって、連通目地部材20および側辺目地部材30はそれぞれ、下地材2に取り付けた建築用パネル10のパネル面の上に配される凸設部21、31を備えた構造とされ、目地の交差部3では、側辺目地部材30の凸設部31の長手方向の端部面31cが、連通目地部材20の凸設部21の側面21cに当接して隠されている (もっと読む)


【課題】 設置が容易で複数のシートを敷設する場合でもシートどうしの張り度合を安定させ得るシート構造物の提供。
【解決手段】 シートと、該シートを固定部に取付けるための取付手段とを備え、該取付手段は、前記固定部に着脱自在な杆状体と、一端側が該杆状体に係止され他端側がシートの端辺に係止されたコイルバネとを備えたシート構造物の構成。 (もっと読む)


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