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Fターム[2E001FA18]の内容

建築環境 (50,610) | 機能適用部位 (9,190) | 屋上、屋外に面する床 (288)

Fターム[2E001FA18]に分類される特許

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【課題】鉄筋コンクリート構造物の施工において、打設したコンクリートの乾燥収縮によるひび割れの発生を低減させる工法を提供する。
【解決手段】収縮帯を横断する鉄筋を重ね継手により接続する構成とし、同収縮帯の内方に向かって伸びる左右の鉄筋のうち一方の基準鉄筋には、その先端部から鉄筋コンクリート構造物の耐力確保に必要な長さを隔てた位置に、予め算出したコンクリートの目標初期収縮量に相当する長さのマーキングを施し、他方から伸びる重ね鉄筋は、その先端が前記基準鉄筋にマーキングした目標初期収縮量の幅寸を超える長さで同基準鉄筋と重ね合わせており、打設したコンクリートの乾燥収縮量が前記目標初期収縮量に達した段階で、収縮帯に後打ちコンクリートを打設する。 (もっと読む)


【課題】 発泡樹脂製断熱ボードの製造工程における樹脂漏れがなく、熱アスファルト工
法に使用しても不具合を生じることのない発泡樹脂製断熱ボードを得るために好適な表面
材用シートを提供する。
【解決手段】 無機繊維と樹脂バインダーを主成分とする無機繊維不織布の片面の表層部
分が、該片面に塗工された塗料中の無機顔料と樹脂バインダーが該片面の表層部分に浸透
した状態で不織布内に固定されている不織布−塗料複合層よりなり、該不織布−塗料複合
層からなる表層部分から厚さ方向に連続する不織布層部分が平均厚さ30μm以上500
μm以下の不織布単独層よりなる無機繊維不織布であって、コレスタ通気度(コレスタ推
奨法 No40 ISO2965に準拠した測定法による)が5〜1500cc/min
/cmで、濡れ指数が26〜34であることを特徴とする、発泡樹脂製断熱ボードの表
面材用シート、及び該表面材用シートを表面材として有する発泡樹脂製断熱ボード。 (もっと読む)


【課題】床材表面に白化現象と膨れが生じにくく、伸縮目地を跨いで床材をコンクリート床に敷設することのできる床材の敷設方法とその床構造を提供する。
【解決手段】伸縮目地Jが形成されたコンクリート床Fの下地面F1に合成樹脂製の床材1を敷設する床材の敷設方法であって、伸縮目地Jを跨ぐように帯体2を載置し、コンクリート床Fの下地面F1と床材1裏面の間であって、帯体2両側の外縁2a外側に接し、且つ、帯体2の全長に亘ってコンクリート床Fの下地面F1と床材2裏面とを接着しない非接着領域4を設け、伸縮目地Jを跨いでコンクリート床Fの下地面F1に床材1を接着固定した構成とする。伸縮目地Jが床材1で被覆されるので防水性が高い。帯体2を載置することで、伸縮目地の伸縮応力が帯体2両側の外縁2aに2分して分散される。伸縮応力が床材1の一部に集中することなく非接着領域4全体に分散され、床材1に白化現象や膨れが生じにくい。 (もっと読む)


【課題】 壁式構造のコンクリート住宅の躯体築造において、工場製作するコンクリートパネル型枠及び断熱材を付加したコンクリートパネル型枠を使用することによって、現場において必要な型枠施工日数を大幅に減少させ、完成までの工期短縮を図ると共に、断熱材である発泡ウレタンフォームの火災時燃焼の危険性、現場からの多量の産業廃棄物の発生、コンクリート外壁表面の乾燥ひび割れの発生等、従来工法が持つ問題を一挙に解決する型枠と断熱の施工法を提供する。
【解決手段】 工場製作したコンクリートパネル型枠(K1〜K11)を、現場に搬入し、壁躯体の両側、もしくは、床・屋根スラブの下側位置に、クレーンにて据え付ける。据え付け完了後、躯体コンクリートを打設する。これを基礎部から順次段階的に、屋根スラブまで 上方へと進めて施工する。コンクリートパネル型枠は躯体と一体化して緊結されるため、撤去不要であり、そのまま外壁・内壁、床・屋根スラブの表面材となる。 (もっと読む)


【課題】耐火性、耐熱性に優れた耐火被覆構造およびその工法を提供する。
【解決手段】上端と下端とが構造物50に接続され、緊張状態で斜めに配置された棒状のPC鋼材10と、前記PC鋼材10との間に隙間を有しながら前記PC鋼材10の周面を囲んで配置された外側管20と、を備え、前記PC鋼材10と前記外側管20との隙間には、粒状又は粉状の熱発泡性耐火断熱材30を充填する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスが殆ど不要で、ランニングコストも掛らず、さらに、保水機能を付加するための散水装置・屋上防水等の設備もいらず、比較的容易に、しかも安価に冷却機能を備えさせることができる屋上部の冷却装置を提供する。
【解決手段】ビル等の屋上部において、多孔質かつ比重2.1〜2.4で、粒径20〜60mmの琉球石灰岩2による粒状物または塊状物を層状に敷設した。また、琉球石灰岩2は、排水・通風手段を有する拘束体3で、層構造を維持するように囲む。 (もっと読む)


【課題】 防水層のメンテナンス性を高く保持すると同時に、万一漏水が発生しても、集合住宅に及ぶ影響を最小限に留めうる、集合住宅における複層屋上防水構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 本集合住宅における防水構造は、屋上スラブ1と、屋上スラブ1の上部を覆う下側防水層6と、下側防水層6よりも上に位置し、外部に露出する上側防水層13とを備え、下側防水層6と上側防水層13の間に、通気性及び通水性を有する中間層8を設けてなる。防水層のメンテナンスを、露出防水構造と同等程度に容易にし、万一、上側防水層13の防水性が破られ漏水が発生しても、中間層8を介して水を屋上スラブ1外へ排出し、コンクリートスラブを保護する。 (もっと読む)


【課題】カバー体が目地の幅方向に個々にずれても、常に通水間隙の整一な連続性を維持し得る床用目地カバー装置を提供する。
【解決手段】カバー体Cの一端が連結される建造物Aの床f1 の側縁に、床f1 と同一高さ位置で目地sに沿う方向に延在する通水間隙20を備えた保持受枠16を配設した。これにより、地震或いはカバー体C上の通行による振動等に起因して複数のカバー体Cが目地sの幅方向に個々にずれても、そのずれに関わらず、常に通水間隙20が目地sに沿う方向に整一に連続する状態が得られる。 (もっと読む)


【課題】大きな構造枠に対しても、断熱性、気密性高く配置することができ、施工性にも優れる断熱パネル、断熱気密構造、及び施工方法を提供する。
【解決手段】矩形の断熱板である第一パネル11、第一パネルの一辺に突き合わせられるように一辺が配置される他の矩形の断熱板である第二パネル12、突き合わせられた辺において、第一パネルの一方の面と第二パネルの一方の面とを渡すように貼付される表面気密テープ13、及び突き合わせられた辺において、第一パネルの端面と第二パネルの端面とを渡すように貼付される端面気密テープ14、を備え、第一パネルと第二パネルとが並列した姿勢である展開の姿勢、及び第一パネルと第二パネルとが重ねられる折りたたみの姿勢に変形可能とされており、展開の姿勢で、いずれの辺も1365mm以上であるものとする。 (もっと読む)


【課題】目地部の寸法分だけ揺れ動いてもその揺れ動きを吸収でき、目地部へ雨水等の浸入を阻止し、防水カバーが目地部内やパラペット内へ突出落下したりすることがない、屋上用目地カバー装置を提供する。
【解決手段】低い方の建物4の目地部側パラペットの上部を覆う支持片8が形成され、反目地部側に水切り片9が形成された水切りカバー10と、後端部が高い方の建物3の外壁面に固定された目地カバー支持金具12と、一端部が高い方の建物3の目地部側外壁面に固定され、他端部が目地カバー支持金具12の先端部に固定される目地カバー13と、目地カバー13の先端底面部を防水可能に覆う防水カバー14と、水切りカバー10の支持片8に一端部が固定され、他端部が防水カバー14の内側端部に固定された防水シート15と、防水シート15を支持するワイヤー18を用いた防水シート支持装置19とで屋上用目地カバー装置1を構成している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は一方の建物に対し、傾斜状態で設けられた他方の建物が不等沈下しても、一方の建物の渡り廊下本体側の目地プレートは上方へ突出して危険な状態になるのを効率よく阻止して、安全に使用することができる渡り廊下用床目地装置を得るにある。
【解決手段】 一方の建物より突出させた渡り廊下本体と、この渡り廊下本体の先端部と所定の傾斜状態となる他方の建物に形成された、該渡り廊下本体と対応する開口部と、この開口部の下部位置の他方の建物の外壁に固定されたガイドレールと、このガイドレールに沿ってスライド移動し、かつ前記渡り廊下本体の目地部側床面にスライド移動可能に取付けられた目地プレートとからなる渡り廊下用床目地装置において、目地プレートに該目地プレートの先端部が、側面の長さが短い方となるほぼ対角線部分を中心に曲げる曲げ部を形成して渡り廊下用床目地装置を構成している。 (もっと読む)


【課題】受圧ナットの過剰緊締を防止し得る構成を備えた床用目地カバー装置を提供する。
【解決手段】カバー体Cの一端を傾動可能に連結する連結手段8が、上下方向の挿通孔2が形成されてカバー体Cの一端に配設された複数の連結板部1と、カバー体Cの一端が乗載される保持受枠3の水平受縁3aに立設されて、連結板部1の挿通孔2に下方から夫々遊嵌され、上部に受圧ナット6が螺着される複数の螺子杆4と、螺子杆4に外嵌されて受圧ナット6と連結板部1との間に介装され、カバー体Cを下方に付勢する弾発部材7aとを備えてなるものにあって、前記螺子杆4に、受圧ナット6の高さ位置を規定する高さ規定管5を外嵌した。これにより、受圧ナット6の緊締螺回時に高さ規定管5の上端が下方から受圧ナット6に当接することにより、受圧ナット6の適正な高さ位置が規定され、過剰な緊締を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】定形のシーリング材を用いて、効率的にかつ確実にシール作業を行うことを可能にする建築構造物のシーリング方法を提供する。
【解決手段】シーリング材の長手方向の全長にわたり、幅方向の中央部に凹部10cが形成され、該凹部の両側がシール部10a、10bとして形成された定形シーリング材10を用意する工程と、被施工面に不定形シーリング材14を塗布する工程と、前記被施工面に生じたクラックCを挟む配置に前記シール部10a、10bを位置合わせし、前記不定形シーリング材14により前記定形シーリング材10を接着する工程と、前記不定形シーリング材14を硬化させ、前記クラックCを含む被施工面の領域を空間域Aとして、前記被施工面に前記定形シーリング材10を固着させる工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】現場での設置作業を容易に行なうことができ、大きな荷重が加わっても十分な剛性を有し、異なる前後左右方向の床躯体の揺れ動きに追従することができる床用目地装置を提供する。
【解決手段】一方の目地部側床躯体2に後端部が取付けられた筒部材4、筒部材4の先端部より突出する中間筒状部材6、中間筒状部材6の先端部より出没する他方の部材10とからなる一方の伸縮梁11、反対向きの他方の伸縮梁12とを備える2組以上の伸縮梁13と、それぞれの伸縮梁11,12に取付けられた補助梁15と、筒部材4、補助梁15に配置された目地プレート支持梁16と、目地プレート支持梁16を中央部に枢支する枢支手段17と、目地プレート支持梁16を所定間隔に保持する保持手段21と、目地プレート支持梁16に取付けられた床目地プレート23と、中央部の目地プレート支持梁16に中央部が取付けられた中央床目地プレート24とで構成している。 (もっと読む)


【課題】カバー体が目地方向にずれた場合に、自動的に原位置に復帰させることによって、保持受枠の垂直縁とカバー体の端縁との間に大きな隙間が生じたままになることを防止し得る原位置復帰手段を備えた床用目地カバー装置を提供する。
【解決手段】カバー体Cの一端が乗載される水平受縁19aと該水平受縁19aの外端から上方に立ち上がる垂直縁19bとを備えた保持受枠19の、その水平受縁19aに配設されて、目地sの幅方向に沿って延在し、垂直縁19b方向に向けて下り勾配で傾斜する案内傾斜面21を備えた複数の案内部材20と、カバー体Cの一端の下部に配設され、前記案内部材20を下方から遊嵌可能な長孔状に形成されて、保持受枠19の垂直縁19b側に位置する孔端16aが案内部材20の案内傾斜面21上に当接する挿通孔16を備えた複数の連結板部18とによって原位置復帰手段を構成した。 (もっと読む)


【課題】家屋の屋上や壁面の断熱、遮音や防音を簡単な方法で実施したい。
【解決手段】木の破砕粉を密封缶詰めした器具を、家屋の屋上屋根に適宜配置したり、外壁に貼り付けたりするだけで高い断熱効果が得られ、また防音・遮音にも簡単に施工でき、課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】制振装置から建物に伝わる騒音振動(固体伝播音)を効率よく遮断できるアクティブマスダンパーの防音支持装置を提供する。
【解決手段】建物2の床面3に設置され建物2の振動を減衰させるように重りを水平面内で移動させる制振装置4と制振装置4が設置される建物2の床面3との間に、制振装置4から建物2の床面3に伝わる振動の内、建物2の振動を減衰させる周波数の振動を伝えると共に、その周波数よりも高い建物2の居室にて騒音の原因となる周波数の振動を遮断するための弾性部材5を介設し、その弾性部材5が、ポリウレタンエラストマーから成る。ポリウレタンエラストマー製の弾性部材5は、高周波数領域にて高い減衰特性を有するので、制振装置4から建物2の床面3に伝わる騒音振動(固体伝播音)を効率よく遮断する。 (もっと読む)


【課題】地震後におけるレールの接続状態の早期復旧が可能で簡素なエキスパンションジョイント部のレール構造を提供する。
【解決手段】相対する建物A棟、B棟の躯体22A,22B間の間隙に設けたエキスパンションジョイント12を跨いで、荷物を相対する建物2棟間で移送する移載機用のレールとして用いるエキスパンションジョイント部のレール構造10であって、建物2棟の躯体22A,22Bにそれぞれ固定された固定レール部14と、両端部16aが各固定レール部14の端部14aに対して係合可能に対向配置されるとともに、一方の建物の躯体22Aに回動可能に軸支され、他方の建物の躯体22Bに固定された固定レール部14の端部14aとの係合により回動する可動レール部16と、可動レール部16が回動した際に元の位置に復帰する方向に付勢する弾性部18とを備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】光の届かないトンネル壁面、下水道壁面においても防水、防汚、抗菌等に優れた表面構造としたコンクリート表面構造体及びその工法を提供する。
【解決手段】コンクリート構造物の表層1に水溶性シリケート無機化合物を浸透させた第1層2を形成して、該第1層2の表面にパタンコートとなる水性カラー塗料よりなる第2層3を形成したうえ、さらに、該第2層3の表面にトップコートとなるダイヤ触媒ガラス皮膜よりなる第3層4を形成する。 (もっと読む)


【課題】可動スペースによる建物の制約を小さくすることができるとともに、建物の外側に突出する手摺などを不要にすることが可能なエキスパンションジョイント床構造を提供する。
【解決手段】両建物T1、T2の間に架け渡されて可動床として機能する可動プレート22を備える。また、可動プレート22を、一方の建物T1側に配される一端22a側に可動プレート22の架設方向Lに延びるガイドレール30を備えるとともに、他方の建物T2側に配される他端22b側にガイドリング31を備えて形成する。そして、この可動プレート22を、一方の建物T1に固設された第1ピン部材28にガイドレール30を係合させ、第1ピン部材28に案内されて進退するように一方の建物T1に繋げる。さらに、他方の建物T2に固設された第2ピン部材29にガイドリング31を係合させ、ガイドリング31を中心として水平方向に回動可能に他方の建物T2に繋げる。 (もっと読む)


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