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Fターム[2E001FA18]の内容

建築環境 (50,610) | 機能適用部位 (9,190) | 屋上、屋外に面する床 (288)

Fターム[2E001FA18]に分類される特許

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【課題】 主として幅方向と上下方向の二方向に生じる小さい折曲による変形を抑えて円滑な伸縮動作を実現し、かつ摺接部の摩擦係数を小さくすることで伸縮動作をより一層の円滑にできるエキスパンションジョイント手摺を提供する。
【解決手段】 筒状一方の固定パネル23と、筒状の中間パネル24および筒状の他方の固定パネル25によって長手方向に伸縮するように構成したエキスパンションジョイント手摺20において、嵌挿側と被嵌挿側とが長手方向にのびる第1連結機構47と第2連結機構48とからなる連結手段46によって長手方向の相対移動を自在、かつ幅方向および上下方向の相対移動を不能に相互に連結するとともに、嵌挿側と被嵌挿側との底部の間のそれぞれに摩擦係数の小さい滑り材63を介在させる。 (もっと読む)


【課題】幅方向へは、ビス等の固定具を不要として良好な敷設状態を実現することができ、長手方向へは、一部ラップして止水性能を確保して良好な敷設状態を実現することができる耐火屋根用のデッキプレート、同デッキプレートを使用して構築した建築物の耐火屋根構造および耐火屋根施工方法を提供する。
【解決手段】建築物最上階の鉄骨梁10の上に敷設する耐火屋根用のデッキプレート1において、前記デッキプレート1は、山部4と谷部5を備えた波形の断面形状であり、その幅方向の両端部に前記谷部4と同一面にある底面部6の端部から上方に屈曲して立ち上がる係合部2、3が設けられており、一側の上部係合部3は他側の下部係合部2の上に載ったとき、上方に離脱しないように掛け止まる屈曲した断面形状とされ、各係合部2、3における長手方向の一端部、又は両端部は切除されている。 (もっと読む)


【課題】複数層のスラブのうち、少なくとも屋根スラブを含む上層部のスラブだけに、簡便なエキスパンションジョイントを設けることによって、温度変化による上層部のスラブへの影響を軽減し、下層部のスラブにおいては、エキスパンションジョイントが無いため、平面計画の自由度が高く、柱・梁を二重に設ける必要もなく、ローコスト化が可能な長大な建造物を提供する。
【解決手段】温度変化による建物の伸び縮みによる躯体への影響が課題となる程度まで長大な複数階建ての建造物において、少なくとも屋根スラブ1を含む上層部のスラブだけにエキスパンションジョイントを設け、当該エキスパンションジョイントの両側にわたって位置する梁の一端部をエキスパンションジョイントの幅方向移動自在に構成して、温度変化によるスラブの挙動に追随できるようにする。 (もっと読む)


【課題】水勾配(上面の傾斜勾配)を大きく取ることができ、かつ施工現場において横架材の間隔に合わせて任意の位置で裁断しても排水機能を損なうことのない、より改良された床用断熱材を提供する
【解決手段】床下地の隣り合う横架材20,21間に充填される床用断熱材10は、外枠部11と周壁部13と内側領域12とを有し、内側領域12は周壁部13の上端とほぼ同じ高さの稜線14で複数個に区分けされた領域12aとされている。各区分けされた領域12aの上面側は周壁部または稜線の上端から内側に向けて下方向に傾斜する傾斜面15とされており、傾斜面15の最下方領域には貫通孔16が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は多数個並列された目地プレート上を車が走行しても、騒音の発生を効率よく阻止することができ、消耗品を用いることなく、定期的な補修が不要で、維持費用がかからず、経済的に使用することができる床用目地装置を得るにある。
【解決手段】 左右の床躯体の目地部側部位に目地部に開口するように形成された左右の目地プレート支持凹部と、この左右の目地プレート支持凹部に並列状態で両端部が支持される浅皿状の目地プレート本体を用いた複数個の目地プレートとを備える床用目地装置において、並列される複数個の目地プレートの隣り合う目地プレートに加わった荷重が伝わる荷重伝達手段を設けて床用目地装置を構成している。 (もっと読む)


【課題】 ALCパネルを用いた建物外壁における目地補修の方法において、単純な手動操作で目地溝をきれいに再生させることが可能となり、有機酸等の各種薬品を用いることなく既存のシーリング材の残留薄層に起因する漏水と補修後の美観悪化の問題を解決し、簡単な補修作業で修復を可能にする工具と補修方法を提供する。
【解決手段】 目地溝の側壁を削る切削刃と該側壁の面取部を切削する面取刃を具備しているALCパネルの切削工具を提供する。この工具を使用して1回の罫描きでALCパネルの目地溝の一部をシーリング材と塗料と共に切削除去し、新たな目地溝を再生してそこにシーリング材充填と塗料の塗布を施す。 (もっと読む)


【課題】意匠性、耐用性等に優れ、ベランダやテラス等室外の下地の平面部や垂直部に連続させて簡単に貼着することができる面台用シートとベランダ用シートとそれ等を下地に貼着し長期に亘り安心して使用することができる貼設構造を提供することを目的とする。
【解決手段】熱可塑性の合成樹脂又は/及びゴムを主成分とする短冊状の床用シートであって、少なくともその一端部の表又は/及び裏面に、短冊長辺に平行する複数の切り欠き溝を所定の間隔で設ける。 (もっと読む)


【課題】 建物のより広い範囲の安全性を考慮するとともに、免震エキスパンションのためのデッドスペースを小さくした中間層免震建物を提供する。
【解決手段】 中間免震建物1は、風除室R3、エントランスホールR4、エレベータシャフトR5、管理人室R6が、上部階から吊り下げ支持されている。風除室R3と玄関R1との間のアプローチR2には、相対変位吸収部(免震エキスパンション)が設けられている。この免震エキスパンションは、風除室R3と玄関R1の床が上下にオーバーラップするような簡単な構造であり、エントランスホールとエレベータシャフトとの間に免震エキスパンションを設ける場合に比べて、水平方向の干渉逃げスキマが不要となり、免震エキスパンションのためのデッドスペースが小さくなるという利点がある。 (もっと読む)


【課題】 本発明は車輌等の大きな荷重が加わる場所に使用しても、損傷することなく、あらかじめ設定した機能を長期間確実に行なうことができる床用目地装置を得るにある。
【解決手段】左右の床躯体の一方の目地部側床面に反目地部側が傾斜面に形成された目地プレート支持凹部と、他方の目地部側床躯体にほぼ水平状態で固定された支持台と、この支持台に上下移動可能に取付けられた上下移動手段に取付けられた支持バーと、目地プレート支持凹部に先端部が支持され後端部が支持バーに先端部が上方へ回動できるように他方の目地部側床躯体との間に隙間を有するように支持された目地プレートと、この目地プレートの後端下部を支持バーに目地プレートの先端部が上方へ回動できるように取付けられたヒンジ部材と、目地プレートの後端部と他方の目地部側床躯体との間の上部隙間に設けられた弾性材製のパッキングとで床用目地装置を構成している。 (もっと読む)


【課題】屋上屋根、ベランダ、バルコニーに設置する遮熱効果が高く、パネル同士の連結が容易であり現場施工がしやすく、さらに、廃棄時において分離分別廃棄処理がしやすい木製パネルを提供する。
【解決手段】木製の矩形板材を複数枚並べて正方形に形成した天板100、200、300に中脚部材500、天板と同様に形成した中敷板400、下脚部材600を交互に接合して2段構造のパネルとし、かつ、木製の連結部材によって複数パネルを連結可能にした遮熱用木製パネル10とした。 (もっと読む)


【課題】免震住宅50に好適なスロープ装置を提供する。
【解決手段】免震住宅50の玄関50前の床面65と地面80とを接続するスロープ装置であって、地面80に対して位置固定的に設置される複数の脚部20と、それらによって支持されるスロープ用床板部10と、その先端部の近傍と床面65との間にわたって配置される可動重ね板材30とを有する。スロープ用床板部10の基端部は地面80と接触又は近接しており、同先端部は、隙間を隔てて床面65と重なり、床面65に対して固定されることなく相対的に変位可能であるとともに、床面65との間の移行が可能な位置関係にあり、可動重ね板材30は、スロープ用床板部10に対して回動可能に結合され、その基端部はスロープ用床板部10と重なり、その先端部はスロープ用床板部10を介することなく床面65と重なっており、床面65に対して変位可能である。 (もっと読む)


【課題】 各躯体および各表層体などの相対変位を許容できるものでありながら、部分的な突没やスリップなどによる通行者の危険を回避して安全性を高め、かつ外因による劣化損傷を抑制して耐久性を向上させることにより信頼性を高めるとともに、着脱作業が容易でシール性にすぐれ、しかも外観を整えて見栄えをよくしたプラットホーム用エキスパンションジョイントカバーを提供する。
【解決手段】 プラットホーム20のクリアランス10内でプラットホーム20の幅方向に延在して長手方向で互いに対向する垂直部2a,3a、2h,3hを有する一対のL字状アルミ型材製の縁材2、3のカバー体係止溝2c,3c、2j,3jに、複数条の中空部4bを備えて熱可塑性エラストマーによって構成された高弾性材製のカバー体4の両端係止部部4aを係合跨架して前記クリアランス10を隠蔽して覆蓋する。 (もっと読む)


【課題】意匠上、構造耐力上問題のないコンクリートのひび割れ誘発目地構造および施工方法を提供する。
【解決手段】ひび割れ誘発目地5を発生させる部位にモルタルを充填したコンクリートのひび割れ誘発目地構造1およびコンクリート打設型枠7内に、ラス枠8によりモルタル充填空間部を設け、モルタル充填空間部以外にコンクリート4を充填した後、モルタル充填空間部内にコンクリート4からモルタル分5が流れ込むことによりモルタル充填空間部にモルタル5が充填されるコンクリートのひび割れ誘発目地構造の施工方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】下地に敷設される断熱材層と、断熱材層の上面に張設される防水シートと、前記防水シートを下地に固定する固定装置とを具える断熱防水構造において、室外空間の温度が室内空間に比べて著しく差がある場合に、冷熱橋による結露現象の発生を低廉なコストの下に効果的に防止する。
【解決手段】下地に敷設される断熱材層と、断熱材層の上面に張設される防水シートと、前記防水シートを下地に固定する固定装置とを具える断熱防水構造であって、前記固定装置は、防水シートと断熱材層との間に点在して上面が防水シート裏面に固着される押さえ部とこの押さえ部を下地に固定するための止め具とからなり、前記押さえ部は樹脂材で形成するとともに、この押さえ部には防水層と前記止め具の頂部との間に熱伝導遮断部を設け止め具又はその近傍における結露を防止するようにした断熱防水構造により上記課題を解決する。 (もっと読む)


高分子繊維を用いて建物断熱用途に適した繊維断熱バットを作製する。そのバットを作製するためにステープルファイバーとバインダー繊維の混合物が用いられる。バットは、5〜15kg/m3のかさ密度、30〜50mW/m・Kの熱伝導率、および250〜550のλ×密度の値を有する。バットは、繊維のウェブを形成し、そのウェブを検量、ヒートセットすることによって作製することができる。このウェブは、空気式または機械的カーディングプロセスを用いて形成することができる。幾つかのプロセスではバットは、ウェブの複数プライのスタックを形成し、そのスタックを検量、ヒートセットすることによって作製することができる。 (もっと読む)


【課題】建造物の屋上、屋根等に設置され、下地上の断熱材とこれに設置される植栽からなる植物の植栽装置その他に使用して、水の移動による下地からの放熱を防止して適正な断熱効果の維持を実現する。
【解決手段】建造物の屋上、屋根等に設置される植物の植栽構造に関して、客土層と下地との間に設置して建造物に外断熱効果を付与するための断熱基盤材であって、断熱材による前記断熱基盤材は水の移動による放熱を防止するようにした蓄熱手段を具え、この蓄熱手段は客土層からの漏水の滞留経路で構成した断熱基盤材の提供により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】工場では溶着や接着を行い真空引き可能な吸引ノズルを取り付けた気密構造体とし、使用先で吸引ノズル部から真空ポンプで吸引する方式を採用することで半永久的に高真空を確保することができる真空断熱材の提供。
【解決手段】気密空間部を有する気密構造体には1箇所または複数箇所に吸引ノズルが溶着され前記吸引ノズルに真空ポンプを接続することで気密空間部を真空引き可能な真空断熱材10である。自動車でルーフ用真空断熱材41としドアー用真空断熱材45、46とに使用区分したとしてルーフ用真空断熱材41の吸引ノズル21には逆流防止栓89を備え先端口部のキャップ85で漏れ込みを防止している。真空引きする場合には、キャップ85を取り外し車販売店またはガソリンスタンドに設置される真空ポンプ90と接続し吸引すればよい。逆流防止栓89を備えることで真空吸引操作時に誤って大量の大気を吸わせてしまうことを防いでいる。 (もっと読む)


【課題】浸透圧を利用した昇液装置又は液体搬送手段であって、半透膜の高濃度側での濃度低下により送液能力が低下するなどの従来装置の問題点を解消するため、太陽熱等を利用して高濃度液体を濃縮する機能を備えたものを提供する。
【解決手段】低濃度用の液留め部から、半透膜付きの送路を経て、この液溜め部より高位に配した高濃度用の液体収納部へ液体を圧送するとともに、この液体収納部内の液体外部へ供給するように設けた昇液装置において、上記高濃度液体として、不揮発性溶質を溶解した揮発性の液体を用い、かつ上記半透膜6から送路Cを介して液体収納部Dの容体の液面へ液相が連続するように送路Cと液体収納部Dとを接続するとともに、その液体収納部Dの容体内の液体の一部を、太陽熱により蒸発させるように設け、この蒸気を外部に供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】ヒートアイランド現象の軽減に有効な建築又は土木施工物を提供する。
【解決手段】連続空隙を有するブロック体の前記連続空隙内に保水材が保持され、この保水材が少なくとも、粉末粒子間で保水を行う無機粉末とその結合材とを含むものである保水性ブロックを、少なくとも一部に用いて構成されたものである。例えば、屋上や外壁等に保水性ブロックを設置した建物では、保持した水の気化熱による冷却作用に加えて、連続空隙内に水を保持した多孔質体が建物を覆う高性能な断熱材として機能するので、建物の温度上昇を効果的に抑えることができ、また、保水性ブロックで構成される舗装では、舗装面の温度上昇を抑え且つ保持した水の気化熱による冷却作用を長時間持続させることができる。 (もっと読む)


【課題】ダブルスキン構造の建物において、機械室空調に伴う排熱の利用により、冬季の日照がない条件下でも暖房負荷を発生させることなく、かつ、夏季夜間における躯体冷却を可能とするに関する技術を提供するものである。
【解決手段】排熱空気の一部はオフィスゾーン7に沿って上昇し、外調機4の熱交換器5を経由して最終的に外部に放出される。なお、冬季において、外気導入用ダンパ3b、排気用ダンパ3cは閉止されており、これらを経由して外気導入、排熱空気の排出が行われないように調整されている。このように、排熱空気がダブルスキン3内に導入されることにより、Tr>Td>Toとなり、ダブルスキン3がバッファ(暖房負荷の低減)として機能することになる。排熱空気との熱交換により暖められた導入外気は、換気ダクト13を経由してオフィスフロア7に導入される。さらに床空間7aを経由して室内に供給され、天井空間7bから外部に排出される。 (もっと読む)


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