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Fターム[2E001HA05]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性主材料(石質系) (3,161) | コンクリート (392) | FRC、繊維強化コンクリート (33)

Fターム[2E001HA05]に分類される特許

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【課題】木質部材(集成材)による耐火被覆材で鉄骨造の耐火被覆が実現でき、建物の耐火構造化と木質化が同時に無駄なく容易に実現可能となるので、工事時間の短縮とコスト削減が図れるものである。また、木材を耐火被覆材として使うことは、新たな分野での活用となり、森林資源の活用範囲が広がり、林業の活性化が図れ、CO削減に貢献できる。
【解決手段】集成材によるもので、加熱時間に応じた被覆厚さを確保した木質部材8を柱、梁等の構造材である鉄骨部材の耐火被覆とした。 (もっと読む)


【課題】高い軸力が作用する柱部材に超高強度繊維補強コンクリートを適用するにあたり、耐火の問題を解決すると同時に、施工性に優れ、かつ耐火層が一体となった柱構造および柱構造の構築方法を提供すること。
【解決手段】超高強度繊維補強コンクリート製のコア部7の周囲に耐火層9を設け、コア部7と耐火層9との間に樹脂製の低剛性層13を設ける。また、コア部7の上方の支圧板5と耐火層9との接合部、コア部7の下方の支圧板5と耐火層9との接合部、耐火層9の中間部のうち少なくとも一箇所に、耐火層9に軸力を伝達しないためのスリット11を縁切り部として設ける。コア部7は、鋼繊維や炭素繊維、ガラス繊維等を含有する超高強度繊維補強コンクリート製とする。耐火層9は、ポリプロピレン繊維補強コンクリート製とする。低剛性層13は、例えば、潜熱作用を発現する樹脂とする。 (もっと読む)


【課題】流動性が低下せず、高い耐爆裂性を備えた高強度コンクリートとその製造方法を提供する。
【解決手段】高強度コンクリートである。そのコンクリートに、長さが5mm〜30mm、直径が5〜100μm、水分を含むと元の繊維の50%以上膨潤するセルロース繊維を0.1〜0.3容量%混合する。 (もっと読む)


【課題】
圧縮強度が150N/mm以上であり、かつ、爆裂を防止することが可能な超高強度コンクリートを提供すること。
【解決手段】
コンクリートの内部に中空熱可塑性繊維及び/又は多孔質熱可塑性繊維及び/又は多孔質中空熱可塑性繊維が混入されて爆裂が抑制された超高強度コンクリートとした。
また、熱可塑性繊維のほかに鋼繊維が混入されて爆裂が抑制された超高強度コンクリートとした (もっと読む)


【課題】所定厚みを備える断熱材の表裏面の何れか又は両面に金属面材等の表皮材を一体化してなり、しかもその端縁に水返し部を設けた構成であるため、その接続構造において、雨水の浸入を確実に防止できる断熱パネル、及びその接続構造を提供する。
【解決手段】本発明は、断熱材2A〜2Cの表裏のうちの少なくとも一方に表皮材3A〜3Cが一体化されてなる断熱パネル1A〜1Cであり、前記表皮材3A〜3Cの端縁には、面板部31から裏面側へ折曲され、その下端を端縁側へ延在させた成形部32が設けられ、該成形部32の先端には表面側へ折曲された水返し部33が設けられ、前記断熱材2A〜2Cの少なくとも一方の端部21が薄肉に形成され、前記断熱材2A〜2Cの薄肉の端部21に前記表皮材3A〜3Cの成形部32を添わせてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、厚みが薄く、耐火性能に優れる耐火壁構造を提供することを目的とする。また、その耐火壁構造に用いられる発泡性耐火シートを提供する。
【解決手段】 壁の片側から順に、板材からなる基材層(A)、該基材層に固定された発泡性耐火シートからなる発泡性耐火シート層(B)、及び発泡性耐火シート層から10mm以上の隙間を設けて設置された板材からなる保護層(C)を有する耐火壁構造である。なお、発泡性耐火シートは、軟化温度が80〜200℃の熱可塑性樹脂、多価アルコール、及び難燃性発泡剤を含有し、基材層(A)となる板材に金属製接合具よって固定されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】H形鋼梁と耐火壁との係合位置における延焼経路を遮断して耐火被覆処理することを容易にすると共に、建築物の建設に要するコストを抑制する。
【解決手段】空隙部40に嵌合する矩形状板2と、その矩形状板2の一角部から突出した鉤状体3と、を備えた耐火被覆下地部材を用いる。矩形状板2は、空隙部40のフランジ41幅方向断面形状と近似した形状の両側面21を有し、その両側面が空隙部40内にてフランジ41幅方向と平行な状態で立設するように嵌合する。また、立設した矩形状板と鉤状体との間に、フランジ41の縁面41a側が嵌合する。このような耐火被覆下地部材1により、係合位置に対して着脱自在に取り付けられ、空隙部40の延焼経路を遮断すると共に耐火被覆処理の下地としても機能する。 (もっと読む)


【課題】屋内側の形状に影響を及ぼすことなく耐火性能を向上させることが可能な外壁構造を提供する。
【解決手段】四角柱状の角形鋼管柱2の屋外側に鋼板外壁3が配設され、屋内側に耐火材となる内壁板4が配設され、鋼板外壁と内壁板との間にはグラスウール5が配設される耐火性能を備えた外壁1である。
そして、角形鋼管柱の屋外面2aと、その面に直交しグラスウールが配設される側の角形鋼管柱の側面2cの少なくとも一部とに、連続して貼り付けられる加熱膨張シート6を備えている。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートの打ち継目など、特にコンクリート表面に生じる引張応力等に伴うひび割れを、簡易な構造で防止することが可能なひび割れ防止部材、コンクリート構造体およびコンクリート構造体の施工方法を提供する。
【解決手段】 打ち継目11の特に表面近傍には大きな引張応力が生じる。しかし、引張り強度に優れるひび割れ防止板1が表面近傍に埋設されることで、表面近傍におけるクラックの発生を抑えることができる。したがって表面近傍から内部へ向けてクラックが伝播することがない。同様に、コンクリート構造体の引張応力が生じる部位の表面近傍にあらかじめひび割れ防止部材を埋設しておくことで、引張応力に伴うひび割れを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】1時間耐火性能を満足させ、従来の耐力壁と同等の厚さにすることが可能な耐火耐力壁を提供すること。
【解決手段】薄板軽量形構造の耐火耐力壁において、薄板軽量形鋼からなる枠材3の室外側フランジ13の外側に鋼製折板材9が固定され、その鋼製折板材9の外側に金属板17が当接されて取り付けられ、前記金属板17の外側に胴縁19および外装材20が順次取り付けられている。鋼製折板材9と金属板17との間に断熱材28が介在されている。 (もっと読む)


【課題】芯材の周面にコンクリートで成形された被覆材のひび割れを防止できる複合構造のコンクリート複合製品を提供する。
【解決手段】コンクリート複合製品10は、芯材11と、この芯材11の周面に設けたコンクリート収縮量を吸収する緩衝材12と、この緩衝材12を介してその周面にコンクリートで成形した被覆材13とを具備している。緩衝材12は、弾性あるいは可塑性を備えた材料が望ましい。被覆材13は、超高強度繊維補強コンクリート(UFC)、高靭性セメント複合材料(ECC)、繊維混入コンクリート(FRC、FRM)、ポリマーセメントコンクリート(PCC、PCM)またはポリマーコンクリート(PC、PM)が望ましい。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、軽量の発泡合成樹脂からなるブロック本体に仕上げ材を具備させて建築物の内外壁を仕上げることによって、資材コストを低減させるだけではなくブロック施工工程を単純化し、既存の住宅よりエネルギー消費を80〜90%低減させることができる建築用軽量断熱ブロック及びその施工方法に関する。
【解決手段】
本発明による建築用軽量断熱ブロックは、建築物の内外部壁体に積層させて施工する断熱ブロックにおいて、断熱ブロックは発泡合成樹脂からなり、積層時に隙間が発生しないようにその上面に結合突起が形成され、その下面に結合突起と対応する結合溝が形成され、前面及び背面に突出部と凹溝部とが形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】壁材として用いるコンクリート成形板2が押出成形品であっても型成形品であっても容易に適用することができ、しかも手間のかかる加工を施すことなく容易に施行できる断熱壁構造とする。
【解決手段】コンクリート成形板2を構造躯体1に取り付けるためのセットボルト4の頭部に嵌合するキャップ部8を備えた断熱材取付冶具7aを用い、断熱材取付冶具7aの保持片9とコンクリート成形板2との間に断熱材6を挟み込んで保持した断熱壁構造とする。 (もっと読む)


【課題】建築物外壁面の外断熱構造基材に対する仕上施工において、その仕上外観の意匠性を高める。
【解決手段】建築物外壁面の壁体材料上に断熱材層を設けた外断熱構造基材に対し、接着材層を介して、補強材層及び装飾材層から構成される化粧シート建材を施工する。前記装飾材層としては、(1)結合材、及び有色骨材を含有する組成物により形成されたもの、(2)結合材、着色顔料、及び粉粒体を含有する組成物により形成されたもの、(3)多彩模様塗料により形成されたもの、のいずれか、またはこれらを組み合わせたものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高い変形性能と安定した二次剛性により高い耐震性を有し、かつ施工性および経済性にすぐれた柱部材、UFC製プレキャスト型枠および当該UFC製プレキャスト型枠を用いた柱部材の耐震補強方法を提供する。
【解決手段】RC構造の柱1の塑性ヒンジ区間Lのかぶり部分のコンクリート1aを削りとって主筋1bおよびフープ筋1cを露出させる。その外周にUFC製プレキャスト型枠2を設置する。当該プレキャスト型枠2と柱1間の空隙部3に普通コンクリート4を充填する。UFC製プレキャスト型枠2は柱1の軸方向および周方向に複数のパーツから構成する。当該UFC製プレキャスト型枠2にひび割れ誘導目地として機能する水平目地部8aと8bを柱1の周方向と軸方向にそれぞれ設ける。UFC製プレキャスト型枠2の各パーツは超高強度繊維補強コンクリートから形成する。 (もっと読む)


【課題】耐震補強工事中の騒音や振動の発生を抑えることができ、かつ既設建築物の耐震性能に応じた効果的な耐震補強が可能な既設建築物の耐震補強構造を提供すること。
【解決手段】既設建築物の柱体12と梁体14に囲まれた開口部16にコンクリート造の耐震壁18が増設される耐震補強構造であって、該コンクリート造の耐震壁18は繊維補強コンクリートで形成され、その繊維補強コンクリートの有する付着力によって前記開口部16に固定されると共に、該耐震壁18には既設建築物の耐震性能に応じてスリット20が形成されていることを特徴とする既設建築物の耐震補強構造。 (もっと読む)


【課題】建築物の外周部分を構成する外内装パネルシステムが、簡易な構成により耐火性、断熱性及び遮音性を備えるとともに、通気層を設けずとも結露を防止できる。
【解決手段】建築物の外周部分に設置される外内装パネルシステムにおいて、屋外側から屋内側へ向かって少なくとも外装パネル層(11)、断熱パネル層(12)、断熱吸音層(13)及び内装パネル層(14)を有し、外装パネル層及び内装パネル層がそれぞれ1または複数の部材層から構成され、外装パネル層は部材層として第1の耐火板を含み、内装パネル層は部材層として第2の耐火板(141)を含む。第1の耐火板が押出成形セメント板またはプレキャストコンクリート板であり、断熱パネル層が発泡ポリスチレン板からなり、断熱吸音層がグラスウールからなり、内装パネル層における第2の耐火板が石膏ボードである。 (もっと読む)


【課題】より高い燃え止まり機能を備えた複合木質構造材等を提供する。
【解決手段】荷重を支持するための、木材からなる荷重支持層と、前記荷重支持層の外側に設けられる燃え止まり層と、前記燃え止まり層の外側に設けられ所定の燃えしろ厚さを有し、矩形状の隅角部に、燃え止まり層と点接触または非接触に配置され、高熱容量材、不燃材にしてかつ断熱性を有する断熱材、難燃処理木材または前記燃えしろ層の木材より熱慣性の高い木材からなる補強部材を有する燃えしろ層と、を有する。 (もっと読む)


【課題】火薬などの爆発物の爆発から建造物の大規模な破壊を抑制するのみならず、爆発衝撃によるコンクリート破片の飛散を抑制することにより、建造物内部の人的被害を抑制できるコンクリートを提供すること。
【解決手段】コンクリート板を複数枚重ね合わせた構造物であり、特に望ましくは引張強度が1.5GPa以上、引張弾性率が50GPa以上の繊維が、体積比で1.0%以上混入されている耐爆裂性に優れたコンクリート構造物。 (もっと読む)


【課題】 耐力性能、耐火性能、断熱性能、吸音性能、リサイクル性能、防水性能及び施工性能に優れ、従来と比較して壁厚が薄い断熱パネルを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、上記課題を解決するため、木質系セメント板からなる平板部材と、前記平板部材の表面または裏面のうち少なくともいずれか一方の面に設けられた薄膜層からなる断熱層とを備えることを特徴とする。なお、本発明に係る断熱パネル10は、木質系セメント板からなる平板部材には、木毛セメント部材1を用い、断熱塗料層には、セラミックを主成分とする断熱塗料層2を用いることで木毛セメント部材1と断熱塗料層2との相乗効果により、断熱パネルの性能を最も向上させることができる。 (もっと読む)


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