説明

Fターム[2E001HF14]の内容

建築環境 (50,610) | 機能性主材料(材料不明) (1,095) | 防音材、遮音材 (65)

Fターム[2E001HF14]に分類される特許

1 - 20 / 65


【課題】透湿機能を低下させずに他の機能を付与することができる壁構造を提供する。
【解決手段】建物躯体1の屋外側に透湿防水シート2を設けると共にこの透湿防水シート2の屋外側に間隔を介して機能性シート3を設けることによって、前記建物躯体1から屋外側に向かって、前記透湿防水シート2、第1通気層7、前記機能性シート3、第2通気層8の順に形成する。 (もっと読む)


【課題】 吸音パネルの設置を従来よりもさらに容易とする。
【解決手段】 吸音パネルセットは、吸音パネル20A、ワイヤアンカー部材23を備えている。吸音パネル20Aのパネル本体部21の縦方向の両側辺部にはワイヤ挿入枠部22が設けられ、この中に支持ワイヤ11を挿入してワイヤアンカー部材23により固定する。これにより、上方から吊り下げられた支持ワイヤ11により複数枚の吸音パネル20Aを少なくとも縦方向に連続して配列できる。さらに、連結部位に装着され、吸音パネル20Aの連結部位を支持したり横方向で連結したりするパネル支持板部材31およびパネル連結板部材32を備えていれば、設置後の吸音パネルの拡張性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】既存住宅の隣室間の遮音性を向上させるため、あるいは家庭内でピアノその他の楽器を演奏しても、屋外への騒音を遮断することができる遮音性に優れた遮音パネルを提供することである。
【解決手段】枠材を枠組みして形成された枠体1の表面と裏面とに板材21、22を固設して中空パネル3を形成し、多数の貫通孔411、421を設けた有孔板41、42を該中空パネル3内に複数枚納装してなるとともに、該複数枚の有孔板41、42と表裏面に固設された板材21、22および有孔板41、42どうしは間隔を設けて平行に配設され、上記複数枚の有孔板41、42の端縁部を上記枠体1に保持せしめてなることを特徴とする遮音パネルA。 (もっと読む)


【課題】 本願発明の課題は、従来技術が抱える問題を解消することである。すなわち、構造体に面板を取り付けるために必要な部材以外のものは必要とせず、しかも固体音を減衰させることのできる、取付部材、及びこの取付部材を利用した内装構造を提供することにある。
【解決手段】本願発明の面板取付部材は、面板を設置する設置面と構造体に固定する係止面と、設置面と係止面との間に形成される屈曲部とを備え、屈曲部は設置面の幅方向両端側に設けられるとともに、設置面を上面とすると屈曲部は設置面から垂下するように第1折返し部、第2折返し部の順で形成され、かつ第1折返し部は幅方向内側に折り返されて第2折返し部は幅方向外側に折り返されており、係止面は第2折返し部の外側端部に連続して設けられ、屈曲部の弾性変形によって構造物からの音を低減させ得るものである。 (もっと読む)


【課題】会話領域での会話が、会話領域の外部に漏出することを抑制すること。
【解決手段】会話用設備は、遮音機構を備える。遮音機構は、上壁部102を備える。上壁部102は、天井24と床面22との間において、床面22に立設されたパーティション12に挟まれた空間であるパーティションブース30内の、カウンターエリア30Aの上方を覆うように設けられ、カウンターエリア30Aから発せられ、カウンターエリア30Aの上方からカウンターエリア30Aの外部に向かう音を遮る。 (もっと読む)


【課題】建物を構成する床基礎、壁基礎及び天井基礎により区画された区画空間内に、床部、壁部及び天井部により区画された防音空間をもつ防音構造物を配置した独立構造となり、防音空間内の音源から発生する音が橋絡材を介して伝搬することが無くなり、防音性能、遮音性能を向上することができる。
【解決手段】建物Wを構成する床基礎W、壁基礎W及び天井基礎Wにより区画された区画空間K内に、床部R、壁部R及び天井部Rにより区画された防音空間Sをもつ防音構造物Rを配置してなり、床部は床基礎上に緩衝材Fを介装した浮床構造Fが採用され、壁部は壁基礎に対して壁隙間Dを存して離隔すると共に壁隙間に橋絡材が存しない壁離隔構造Gが採用され、天井部は天井基礎に対して天井隙間Tを存して離隔すると共に天井隙間に橋絡材が存しない天井離隔構造Pが採用されてなる。 (もっと読む)


【課題】異なるフロア間での衝撃及び音の伝播を抑えながら、効率的に間仕切り壁を取り付けることが可能な間仕切り構造を提供する。
【解決手段】天井側及び床側の躯体12,16に沿って、互いに対向するように固定される細長いレール20,40と、柱状の長手方向を上下方向に向けて配置され、天井側及び床側の基材12,16に上下端部が固定される複数の補助柱60,70と、補助柱60,70の間の空間を塞ぐ複数の平板である間仕切り壁80と、レール20,40に固定され、レール20,40と躯体12,16との間に介在する柔軟性を有する平板状の緩衝材24,44と、緩衝材24,44に固定され、緩衝材24,44と躯体12,16との間に介在し、レール20,40の幅方向に緩衝材24,44よりも突き出た部分を有する取付板26,46と、取付板26,46の突き出た部分を躯体12,16に固定する固定部材30,50とを備える。 (もっと読む)


【課題】透光性を有して、低コストに、かつ、軽量に構築することのできる取り扱い易い簡易な構造の防音壁や防音ハウスを提供すること。
【解決手段】騒音の発生源から伝播する該騒音の透過を抑制する防音壁11であって、壁を支えるように並列する状態に立設される複数本の支柱部材12と、透光板材を一面側に取り付けられて支柱部材の間の表面側および裏面側を閉塞するように平面を縦方向にする姿勢で積み上げる複数枚の表裏一対の防音パネル14と、支柱部材および防音パネルにより形成される空間の上側開口部11aおよび下側開口部11bを閉塞する閉塞部材15と、を備えて、防音パネルの間に、支柱部材で区画されて閉塞されている空気層16を形成する。 (もっと読む)


【課題】集合住宅における空調効率を良好に維持し、各室の効率的な利用を図る。
【解決手段】居室2およびサービスルーム3を備える下階4と前記サービスルーム3上に配置される上階5とを備えた各戸6において、下階4の居室天井7を上階5の天井板8より所定高さ9だけ低下させた低天井板10を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】単位住居エリア内を複数の個別住居エリアに区画する隔壁の設置および除去を可能として高い設計自由度を得ながらも、十分な遮音性を得ることを可能とするシステム住宅を提供すること。
【解決手段】単位住居エリア内の居住空間を互いに独立した住居機能を有した複数の個別住居エリアOH1,OH2に分割する隔壁を設置可能なシステム住宅であって、隔壁は、両個別住居エリアOH1,OH2の境界で床下空間FSに設置された床下区画構造体200を備え、床下区画構造体200は、両個別住居エリアOH2,OH2間を区画して音の伝達を抑制する防音区画構造を備えているとともに、その上端部には、防音区画構造を有した隔壁可動部と、個別住居エリアの床板701に連続して設けられて居住空間側から床下区画構造体200を隠す床部見切材250と、を選択的に接続可能な接続部240を備えていることを特徴とするシステム住宅とした。 (もっと読む)


【課題】室の上下方向の寸法を充分大きく確保することができ、それでいて、高い遮音性能を発揮することができる、室の防音構造を提供する。
【解決手段】建物一階に設けられた防音室1の天井面3の高さ位置が、防音天井構造の採用により低く設定されているが、防音室1の床面11の高さ位置が、同建物のコンクリート布基礎12の基礎立ち上がり部12aの天面部13の高さ位置よりも低く設定されて、基礎立ち上がり部12aが、防音室1の、床面高さ位置と天井面高さ位置との間の中間の高さ位置までを囲んでいる。該基礎立ち上がり部12aの内側面側を、防音用の壁23が、床面高さ位置から、基礎立ち上がり部天面高さ位置を越え、天井面高さ位置へと延ばされて設けられている。 (もっと読む)


【課題】ルーバーが形成された表面板の内側に吸音材が配された防音パネルの前記表面板に、例えば、植栽用のマット等を取り付けるためのパネル構造体としての網体を、前記表面板に何らの加工を施すことなく、前記表面板の表側からワンタッチで確実に取り付けることができる多目的防音壁を提供する。
【解決手段】ルーバー2Aが形成された表面板2の内側に吸音材4が配された防音パネル1の表面板2に、取付金具8を介してパネル構造体としての網体7が取り付けられた多目的防音壁において、取付金具8は、板材をV字状に折り曲げて、上部片8Aと下部片8Bとを形成したものからなり、上部片8Aの基端部には上部フック8Cが形成され、下部片8Bの基端部には下部フック8Dが形成され、取付金具8を表面板2の外側からルーバー2A間に挿入することによって、上部フック8Cは、一方のルーバー2A1の吸音材側縁部(P1)に係止され、下部フック8Dは、他方のルーバー2A2の吸音材側縁部(P2)に係止される。 (もっと読む)


【課題】 彩色膜振動吸音板およびこれを用いた室内装飾用吸音構造体ならびに道路・鉄道用防音壁を提供する。
【解決手段】 多数の開口を有する2枚の板状体で彩色した樹脂薄膜を挟持してなる彩色膜振動吸音板であって、該樹脂薄膜の少なくとも一方の表面にエンボス加工を施すことにより、その表面粗さ(JIS B−0601)が、中心面平均粗さRa 1.0μm〜5.0μm、十点平均粗さRz 5.0μm〜15.0μmの物性を示すことを特徴とする、彩色膜振動吸音板およびこれを用いた室内装飾用吸音構造体ならびに道路・鉄道用防音壁。 (もっと読む)


【課題】防音効果や防振効果の高い壁構造を得つつ、壁を構築する際の作業性を向上させる。
【解決手段】間仕切壁10においては、複数組のスタッド22a,22bがランナ21a,21bの長手方向に沿って並ぶように配置されており、スタッド22a,22bを挟んで一対の下地材16a,16bが配置されている。一組のスタッド22a,22bは、スタッド溝の開放側が互いに向かい合っており、隣り合う各組のスタッド22a,22bは、それらスタッド22a,22b同士が背中合わせになるように配列されている。背中合わせのスタッド22a,22bにおいては、それぞれ2つのフランジのうち一方が下地材16に固定されるのに対し、他方が下地材16に固定されずその下地材16との間に隙間が形成されている。 (もっと読む)


【課題】薄型化と、低音域の吸音特性の向上の両立を図ることが可能な吸音構造体を提供する。
【解決手段】貯蔵弾性率E’が0.01GPaを超1GPa未満の範囲であり、密度が0.5(g/cm)超2(g/cm)未満の範囲であり、厚みが0.3mm超3mm未満の範囲であり、内部摩擦(tanδ)が0.001超1未満の範囲である振動膜2と、振動膜2の裏面側に隣接する空気室3とが備えられ、振動膜2の表面側から音による空気振動が印加された際に、400Hz以下の周波数帯域においてランダム入射吸音率が0.4以上の吸音ピークを示す吸音構造体1を採用する。 (もっと読む)


【課題】建物近傍の主要な騒音源からベランダ天井面に入射する屋外騒音をより確実に屋外へ反射することができ、窓から居室内へ伝搬する屋外騒音を低減することができる遮音性ベランダ構造を提供する。
【解決手段】建物外側に設けられるベランダ構造であって、建物外部22の騒音を反射する第1反射面10をベランダ天井面12に備え、騒音の直接波の伝搬方向に対する第1反射面10の傾斜角度θaを90度以上に設定する。第1反射面10に入射する騒音の直接波は、騒音源または屋外に向かって反射される。 (もっと読む)


【課題】応答特性を改善したアクティブ消音装置の提供
【解決手段】スピーカ部の構成は、音を発生する振動板110,振動板を駆動するためのボイスコイル120,振動板の動きを検出する距離センサ130で構成されている。LED132から発生し、それが振動板110により反射した反射光をフォトトランジスタ134により検出して、振動板との距離を測定して、振動板110の動きを検出している。
回路において、マイク140で検出した騒音を逆位相生成部150により、騒音とは逆位相の信号を発生する。逆位相生成部150からの逆位相の信号と、距離センサ130からのスピーカとの距離信号との差が差分増幅器170で演算されて、PID制御部160に入力される。この差分(偏差e)は、スピーカの動きの遅れを示している。PID制御部160により、その差分を打ち消す方向でフィードバック制御が行われる。 (もっと読む)


【課題】面板状反射材側のクロスと、マット状吸音材側のクロスとを、それらの継ぎ部分を目立たせることなくうまい具合に納めることができて、きれいな仕上がり状態にすることができる音響壁面構造等を提供する。
【解決手段】 面板状反射材3とマット状吸音材4との間に、U字状金物9がその先端開口部を室内側に向けて配置され、マット状吸音材4の側面部に差し込み金物10が取り付けられ、面板状反射材3の表面に貼られたクロス7の縁部がU字状金物9の内部に入れ込まれ、マット状吸音材4の表面に設けられたクロス8の縁部を差し込み金物10の差し込み部10aに回り込ませた状態で、差し込み部10aが、U字状金物9の内部に室内側から差し込まれて、両クロス7,8が見切り材無く連続状態に設けられている。 (もっと読む)


【課題】戸建や低層集合住宅の様な建物構造部材等相互間の固定度が低い建築物に於いて、天井構造に騒音対策を施す事で、上階の床構造の改修を必要とせずに、上下階の騒音伝幡を抑制し、下階室のリフォームに適した天井構造。
【解決手段】天井部材16から上階の床版部材11までの天井に、複数の天井部材16、各天井部材16を支持固定する骨組部材5、天井空間に配置する天井内防音部材15、及び天井部材16の外周と壁との隙間を塞ぐ隙間防止部材19を備える天井構造。天井部材16の面密度は10kg/m2以上40kg/m2以下の範囲内であり、骨組部材5は直接的に又は制振部材若しくは防振部材を介して間接的に各天井部材16を強固に連結一体化して建物構造部材に保持されており、天井内防音部材15は、吸音部材、遮音部材、制振部材、防振部材及び気体流動抑制部材のうち少なくとも1種の部材から構成される。 (もっと読む)


【課題】床スラブの上に互いに隣接して設けられた2つの住居空間のうち一方の住居空間で発生した床衝撃音が他方の住居空間へ伝搬するのを防止すること。
【解決手段】建物は、鉄筋コンクリートからなる床スラブと、該床スラブの上に互いに隣接して設けられた2つの住居空間と、各住居空間において前記床スラブに支持具を介して支持された床板と、前記床スラブと前記床板との間にあって前記住居空間の境界部分において前記床スラブに取外し可能に取り付けられた遮音材とを含み、該遮音材は、前記住居空間の境界線の伸長方向に伸びる、帯状の平面形状を有するコンクリートからなる。 (もっと読む)


1 - 20 / 65