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Fターム[2E002HB04]の内容

Fターム[2E002HB04]に分類される特許

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【課題】火災時に隣室からの延焼の危険性を低減できるとともに、隣合う部屋間の遮音性を高めることのできる耐火壁構造を提供する。
【解決手段】躯体開口部に固定された外枠3に、第1の壁パネル5を保持する内枠4が取り付けられ、第1の壁パネル5の内側に、耐火性及び遮音性を有する第2の壁パネル8が、躯体開口部に固定された鋼鉄製の取付金物7、7Aによって、第1の壁パネル5とは独立して保持されている。また、第2の壁パネル8は、戸境壁14が交差する位置で、戸境壁14の両側に分割され、且つ、分割されて対向する端面間に微小な隙間Sが形成され、前記戸境壁14は、躯体開口部に固定された鋼鉄製の取付金物7Aに保持されている。 (もっと読む)


【課題】 板倉造りを採用した面構造一体として高い強度を備えた木造建築の面構造及びその構築方法の提供。
【解決手段】 躯体骨組みとして平行に隣接配置した一対の横枠材1、及び当該横枠材1と組み合って平行に隣接配置した一対の縦枠材2、並びに当該縦枠材2の間を封じる複数の滑り板3、及び当該滑り板3を各々定位置に閉じ込む閉じ板8からなり、両縦枠材2は、相対向する面に滑り板3の両側部を保持するアリ溝4を備えると共に、両縦枠材2の中間部に滑り板3の両側部をアリ溝4に導く切欠部5を備え、各滑り板3は、各々の両側部に両縦枠材2のアリ溝4と継ぎ合わさるアリホゾ6を備えると共に、各々の縦寸法を共通位置で貫通する通し孔7を備え、閉じ板8は、その両端部が両縦枠材2の切欠部5に嵌まって滑り板3を移動及び脱出不能とし、横枠材1と閉じ板8に挟まれた滑り板3は、前記通し孔7に挿通した締結部材9で横枠材1又は閉じ板8に締着することを特徴とする木造建築の面構造。 (もっと読む)


【課題】屋外コンテナの内壁面において、なるべく凹凸が発生することがなく、室内を効率良く利用することを目的とする。
【解決手段】屋外コンテナ11は、4隅に垂直にコーナ柱12を立設してなり、また各コーナ柱12間において中間柱13を垂直に立設してなる。各コーナ柱12あるいは各中間柱13に対しては、壁パネル15の側辺部が連結される。壁パネル15は、平面方形状からなる屋外コンテナ11において、外壁面をその外面部において構成し、各壁パネル15は全体平板状からなる長方形状のものとされる。壁パネル15のコーナ柱12あるいは中間柱13に対する連結は、壁パネル15の側辺部に形成された連結縁17をコーナ柱12の副管部23、あるいは中間柱13の副管部25に対して重合するようにして行われる。 (もっと読む)


【課題】 落とし込み板壁のように意匠性に優れるとともに、従来の落とし込み板壁より施工性に優れ、かつ耐震性を向上させた板壁耐力壁とする。
【解決手段】 土台400に対して垂直に立設される2本の柱100と、この柱100の間に取り付けられて壁を構成し、柱100の間に取り付けられた状態で連なった溝250となる凹部210が形成された複数枚の横長の板材200と、この板材200の凹部210で構成される溝250に嵌まり込む嵌合補強部材300と、前記柱100の上端を連結し、前記土台400に対して平行になった横架材500とを備えている。 (もっと読む)


【課題】パネルを容易に着脱することができるパネル取付構造を提供する。
【解決手段】パネル1を壁面12に着脱自在に取り付けるパネル取付構造であって、前記壁面12または前記パネルの背面1aのいずれか一方に係止部2、他方に該係止部に係止される被係止部3がそれぞれ複数設けられており、前記被係止部が前記係止部に係止されることにより前記パネルが前記壁面に取り付け固定され、前記パネルからの押圧によって複数の係止部が連動し前記被係止部への係止を行う連動部材9が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】板壁の耐力を向上することにより、建物等の耐震性を向上する。
【解決手段】複数の板材を有する板壁である。前記複数の板材は、前記板材の長手方向を鉛直方向及び水平方向のどちらか一方に揃えながら、互いに隣り合う前記板材同士が小端において当接されることにより、前記長手方向と直交する方向を整列方向として整列配置される。互いに当接する前記小端同士のうちの一方の小端には、凸部が前記小端と一体に形成されているとともに、もう一方の小端には、前記凸部が嵌合する凹部が前記小端と一体に形成されている。前記凸部と前記凹部との嵌合によって、前記整列方向に隣り合う前記板材同士の前記長手方向の相対移動が規制される。 (もっと読む)


【課題】製造性及び施工性に優れたパネル体等を提供する。
【解決手段】空間を仕切る矩形状の面材と、前記面材を挟む二対の枠材が矩形状に枠組みされ、前記面材の端部を収容する収容部を備えた枠体と、を有し、前記二対の枠材のうちの一方となる第1枠材は各々、前記収容部を備えた1つの部材にて形成されており、前記二対の枠材のうちの他方となる第2枠材は各々、前記第1枠材に取り付けられて枠組みされ枠材本体を形成する枠組部材と、前記枠材本体に取り付けられる枠取付部材とを有し、前記枠取付部材が前記枠材本体に取り付けられて前記収容部が形成される。 (もっと読む)


【課題】木造軸組構造において、軸組やそれを構成する軸組パネルの組み換えや交換、継ぎ足し等の自由度を高める。
【解決手段】線材21の端面22を接合し得る複数の接合面を有して線材21間に介在し、複数本の線材21をその長さ方向の端面同士を非接触にして突き合わせるように一体化する接合金物31で前記線材21が接合されるとともに、前記線材21に面材41が固定されてパネル化された軸組パネル(桁壁用軸組パネル12,13、妻壁用軸組パネル14,15)を得る。これら軸組パネルを、前記接合金物31を用いて分離可能に接合して軸組を構成する。 (もっと読む)


【課題】容易に縦出隅と横出隅を湾曲した面取形状にすることができ、かつ、建築施工から時間が経過した場合であっても壁面開口部の入隅において良好な意匠を維持することができる開口部入隅下地材を提供する。
【解決手段】開口部入隅下地材200は、L字型に形成され、建物の壁面開口部を形成するための柱基材10と梁基材20との入隅に配置される。開口部入隅下地材200のL字型の一端側を形成する縦下地本体部210は、柱基材10の角部のうち入隅側部位に沿って配置され、壁面開口部の縦出隅を湾曲した面取形状に形成し、直線状縦出隅下地材110に対して連続して配置される。開口部入隅下地材200のL字型の他端側を形成する横下地本体部220は、梁基材20の角部のうち入隅側部位に沿って配置され、壁面開口部の横出隅を湾曲した面取形状に形成し、縦下地本体部210に一体的に形成され、直線状横出隅下地材120に対して連続して配置される。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で安価に構成することができ、通常時には保守点検等の管理を必要とすることなく、壁部の開口部を閉鎖状態に保持することができるとともに、必要時には開口部を容易に開放させることができる建築物の外壁構造を提供する。
【解決手段】建築物の壁部14に形成された開口部15に開口枠16を固定する。開口枠16の内側を閉鎖するように、開口枠16内に複数の外壁パネル29を着脱可能に取り付ける。開口枠16の内周縁と外壁パネル29の外周縁との間には防水材を介在させる。建築物内に機械の搬入出等を行う場合には、開口枠16から外壁パネル29を取り外して、開口枠16の内側を開放させる。 (もっと読む)


【課題】伝統的な木造軸組による板壁であっても、その基本的な構造と意匠をそのまま踏襲しつつ減衰性能を向上させることを可能にした木造建物の耐震板壁構造を提供する。
【解決手段】隣り合う上下一対の壁板2(2a、2b)の上方の壁板2に下端から上方に凹む嵌合溝5を、下方の壁板2に上端から下方に凹む嵌合溝6をそれぞれ形成する。さらに、平板状の摩擦減衰部材7を、上端側と下端側を上方の壁板2の嵌合溝5と下方の壁板2の嵌合溝6にそれぞれ嵌め込んで、且つ摩擦減衰部材7の一面と他面をそれぞれ嵌合溝5、6の内面に密着させて、上下一対の壁板2の横目地部Sに設ける。このようにして、摩擦減衰部材7の一面及び他面と嵌合溝5の内面の摩擦によって振動エネルギーを吸収するように耐震板壁構造Aを構成する。 (もっと読む)


【課題】建物に設けられた枠体の内側に面ガラスを用いる面ガラス固定構造および壁構造に関し、特に面ガラスを二重に装備するとともに高い透視性と耐震性を備えた面ガラス固定構造および面ガラスを用いた壁構造を提供する。
【解決手段】枠体の内側に2枚の面ガラスを固定した面ガラス固定構造および壁構造において、金属材料からなる枠体と、前記枠体内側に平行に離間した状態で固定される多角形状の2枚の面ガラスと、前記2枚の面ガラスに挟まれて面ガラスを平行に離間する離隔部材と、前記面ガラスの端面と前記枠体および前記2枚の面ガラスの内側面と前記離隔部材の間に装着されるスペーサーと、からなり、前記スペーサーは前記面ガラスのコーナー部から離れて装着される面ガラス固定構造および壁構造である。 (もっと読む)


【課題】複数枚の板材を積層してなる耐力壁において、厚みを大幅に増加させることなく、且つ作業者の負担を増加させることなく、簡単に塗り壁を構築でき、しかも塗り付けた壁材が剥離したり落下したりすることを防止できる建物の壁構造を提供する。
【解決手段】一対の柱4の互いに対向する面に上下方向に沿って形成された凹状の溝部11と、左右両端部分が溝部11内に挿入されるように、一対の柱4の間に順次落し込まれることにより構造壁5を構築する横長の落し込み板13と、落し込み板13の表面に形成され、開口側の溝幅が奥側の溝幅よりも狭く設定された複数の狭口溝と、複数の狭口溝内に充填されるように、土等の壁材が構造壁5の表面に直接塗り込まれることにより構築された塗り壁7とを具備する。 (もっと読む)


【課題】軽量であり、低コストで、且つ建築物の構造を簡素にできて、しかも建築部材の点数を少なくでき、工事も簡単な構造体構成材料を提供する。
【解決手段】木製の土台25の角部に木製の柱20を立て、この柱20に保持部22を固定する。保持部22は直角をなすように一体に連結された一対の側板32と、一対の側板32の両端部に対し一体に連結された嵌合板28とによって構成されている。 次いで、構造体構成材料3を土台25の上に載せ、また、構造体構成材料3の端部を一対の嵌合板28の間に差し込む。そして、その構造体構成材3の上にさらに構造体構成材料3を載せて、その端部を一対の嵌合板28に差し込む。また、載置する側の構造体構成材料3の外側凸条23、23を載置される側の構造体構成材料3の内側凸条21、21の外側に嵌合して固定する。この作業を繰り返して構造体構成材料3を順次積み上げていくことで壁1を構築する。 (もっと読む)


【課題】施工期間の短縮や低コスト化を図ることができる断熱パネルの取付構造を提供する。
【解決手段】二枚の金属外皮11、12の間に断熱材13を充填して断熱パネル1を形成する。複数枚の断熱パネル1、1…を水平方向にに隣接させて立設する。隣接する断熱パネル1、1の上部を上枠材2で連結すると共に隣接する断熱パネル1、1の下部を下枠材3で連結する。屋根からの鉛直荷重を断熱パネルで支持することができ、主要構造材である柱や間柱が不要となる。 (もっと読む)


【課題】 外壁面材を表面側からのビス留めによらずに下地フレームに固定することができ、施工が容易な外壁面材の固定構造を提供する。
【解決手段】 下地フレーム1の外壁面材2と対向する面に、上方が開いた切欠き3aを有する固定プレート3を固定状態で設ける。外壁面材2の下地フレーム1に対向する面に、固定プレート3の切欠き3aに上方から挿入されて、固定プレート3に対して下方へ移動不能、外壁面材2の水平な面方向に移動不能、および下地フレーム1と外壁面材2の並び方向に移動不能に係合する固定用金具4を設ける。固定プレート3に固定用金具4を係合させることで下地フレーム1に外壁面材2を固定する。 (もっと読む)


【課題】建物の強度を十分に向上できる木造耐震壁を提供する。
【解決手段】柱1と梁2とで囲まれた空間内に間伐材4を並べて積層してあり、互いに積層する間伐材4同士間に、間伐材4同士の長手方向への相対移動を阻止する嵌合部Bを設けてある。 (もっと読む)


【課題】住居者などが壁掛けテレビや壁掛け棚などを簡易に壁付けできる連設パネル壁構造を提供する。
【解決手段】パネル部材1を連結部材2を介在させて連設し、天井面Sと床面Fとで固定させて連続した壁を形成させるようにした連設パネル壁構造であって、連結部材2は、両側端部21にパネル部材1を連結させる嵌合連結部2aを形成するとともに、前面22、後面23の少なくとも一方には複数の掛止穴2bを形成した支柱構造にしている。 (もっと読む)


【課題】十分な耐震性能を発揮しつつも、室内に設けても壁としての抵抗感がなく、室内空間を広く開放的に見せることができる耐力壁10を提供する。
【解決手段】耐力壁10は、下横架材20と、下横架材20上に所定間隔をあけて立設されている第1柱30および第2柱40と、下横架材20の上方に配置され、第1柱30の上部および第2柱40の上部と接合されている上横架材50とを備える。第1柱30と第2柱40との間に、光透過性を有する面材である光透過面材60を嵌め込む。光透過面材60の第1柱30側の縁には、複数の凹凸からなる第1縁凹凸61を設ける。光透過面材60の第2柱40側の縁には、複数の凹凸からなる第2縁凹凸62を設ける。第1柱30の第2柱40側の側面には、第1縁凹凸61と噛み合う第1側面凹凸35を設ける。第2柱40の第1柱30側の側面には、第2縁凹凸62と噛み合う第2側面凹凸44を設ける。 (もっと読む)


【課題】景観性、意匠性を向上させるとともに、排水性のよいカーテンウォールを提供する。
【解決手段】ガラスカーテンウォール12を構成するガラスパネルユニット10の枠材16は、複層ガラスGの縦辺部と略対向する部分に、等圧空間部26と連通する通気孔62が形成され通気孔62は、枠材16の全長に亘って所定の間隔に複数形成される。複層ガラスGの縦辺部と枠材16との間に、両者に接するスペーサ64、66が設けられることにより、通気孔62と複層ガラスGの縦辺部との間に、等圧空間部26より十分に狭い間隙部68が形成され、この間隙部68が複数の通気孔62を介して等圧空間部26と連通される。したがって、複層ガラスGの縦辺部と枠材16との間の間隙部68が狭くとも等圧とすることが可能となるので、間隙部68に水の表面張力により滞水が生じた場合でも、複数の通気孔62を介して早期に排水及び乾燥させることができる。 (もっと読む)


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