説明

Fターム[2E002JB02]の内容

Fターム[2E002JB02]に分類される特許

1 - 20 / 58



【課題】 木製構造物においてリユース性を確保しつつ耐力壁部材を取り付けることのできる接合ユニット。
【解決手段】 木製構造物において柱部材と横架部材とにより囲まれた空間に耐力壁部材を取り付ける接合ユニットは、耐力壁部材の偶部に固定的に取り付けられる第1係合部材と、第1係合部材に固定的に連結されて、柱部材および横架部材のうちの少なくとも一方の部材の隅部に押圧力をもって当接する第2係合部材とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、下地材を精度良く且つ容易に取り付けることができ、且つ該下地材の表面と構造体の表面に跨って設けられる壁面に不陸が生じない下地材取付部材を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 位置出し部材12の凸部5g1を取付部材11の凹部5h1に係合することで、位置出し部材12の位置出し部5cの裏面となる脚部5c2の先端部と、取付部材11の下地材取付部5bの表面との離間距離が下地材2の厚さに対応した距離に設定され、位置出し部材12の位置出し部5cを柱1の表面1bに当接した状態で取付部材11の構造体取付部5aを柱1の固定面1aに当接して固定し、該取付部材11の下地材取付部5bに下地材2の裏面2bを当接して固定することで、柱1に取り付ける下地材2の表面2aが該柱1の表面1bと略面一になるように設定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 セメントを使用した建材であるパネルを、損傷させることなく下地材に規定通りの留付ける力で取り付けることができるようにすること。
【解決手段】 パネル2を建物の下地材3に取り付けるためのパネル取付金具11において、枠体状に形成され、下地材3に係合される係合部19を有する係合本体部17と、係合本体部17の内側に配置され、係合本体部17の係合部19と反端側の位置に形成された部分に結合し、ボルト6を挿通するための挿通孔11aを有する取付部18とを備え、係合部19を下地材3に係合させた状態で、ボルト6を取付部18の挿通孔11a及びパネル2に形成された取付孔2aに挿通し、ボルト6の先端部をナット部材7に螺合させてボルト6を締め付けたとき、取付部18が弾性変形して、取付部18とナット部材7との間にパネル2を挟み込む構成。 (もっと読む)


【課題】中間階の下げ床部や吹き抜けに対応する梁において、当該梁に対し内装下地等の干渉を受けることなくより梁の熱橋形成を抑制することができる建物の断熱構造及び下地固定部材を提供することを目的とする。
【解決手段】一般床部50と、一般床部50よりも低い下げ床部51とが設けられた建物1の断熱構造11に関する。この下げ床部51は、上部外壁部9Aを介して外気と対向する位置に設けられ、上部外壁部9Aを支持する梁3Aの上方には、上部外壁部9Aに沿って外壁側断熱板17が設けられている。平面視で梁3Aに重なり合う位置に設けられる内装下地23は、下地固定部材21を介して梁3Aから持ち上げられた状態で保持されており、内装下地23と梁3Aとの間の隙間には、断熱ラインLaを形成するライン形成部16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】基礎梁等に対して外壁パネルを偏芯させて配置する外壁パネル固定構造について、ロッキングの挙動が確保できる基礎梁と外壁パネル下部に関する外壁パネル固定構造を提供する。
【解決手段】外壁パネル50を壁受け部材を介して梁30の天端面31に固定した建物の外壁パネル固定構造であって、壁受け部材は、起立片と第一の水平片と第二の水平片とを有し、第一の水平片上に設けられたかさ上げ部を有する。第二の水平片は、梁30の天端面31に固定され、外壁パネル50は、その下端51を該かさ上げ部の台部に載せて該かさ上げ部と第一の水平片を介して梁30の天端面31に配置される。 (もっと読む)


【課題】モルタル外壁の強度と耐久性がラス網とステープルに依存することがなく、上下又は左右に配したレール状枠体により壁面を保持して安定した壁倍率をもつ壁面構造体、及び壁面工法を提供する。
【解決手段】本発明の壁面構造体は、構造材、又は副構造材の上下又は左右に、それぞれ枠体を固定し、前記枠体間にモルタルを施工して壁面を形成してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地震発生時の層間変位にともなうサッシと壁パネルの相対変位を低減することができて、サッシやガラスの損壊だけでなく、壁パネルとサッシとの間のシール破断のおそれを抑制することができるサッシの取付け構造を提供する。
【解決手段】建物の階層の下側の梁21には上方に突出する下ブラケット28を剛接合するとともに、上側の梁21には下方に突出する上ブラケット29を剛接合する。その下ブラケット28と上ブラケット29との間に、窓用のサッシ23を取付ける。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、溶接及びボルト固定が不要で簡易に配設可能であり、壁体立設作業における工数及びコストを削減することが可能なボード取付金物及びボード取付金物設置方法を提供することにある。
【解決手段】壁体Wを構成するボードW1,W2を胴差に固定するためのボード取付金物Sに関する。
本発明に係るボード取付金物Sは、ボードW1,W2が固定される本体部1と、この本体部1の上側端辺及び下側端辺のうち少なくとも一方から突出する係止部2とを有して構成される。係止部2の自由端側は、可撓性を有する板バネ部22として構成されており、この板バネ部22により、胴差Dの上下フランジ部分F,F間を突っ張ることによって突っ張り固定される。 (もっと読む)


【課題】一枚の鋼板に切り起こし加工(切り曲げ加工ともいう。)を施すだけで簡易に製作することができる、経済性、及び環境保全性に優れた構成サイロの外壁パネル接合用ガイドピース、および鋼製サイロの外壁パネルの接合方法を提供する。
【解決手段】鋼製サイロを構成する外壁パネル10の端縁同士を周方向又は鉛直方向に突き合わせ溶接接合するための外壁パネル接合用ガイドピース1において、前記ガイドピース1は、一枚の鋼板1aを加工して楔挿入用の開口部1cを有する切り起こし部1bをほぼ直角方向に設けてなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コーナ用壁パネルの取付作業性を良好にしたコーナ用壁パネルの取付方法及び取付構造を提供する。
【解決手段】コーナパネル10の取付方法は、コーナパネル10の下側面10bを、アングル材2の床設置部12上に載置させ、コーナパネル10の内側壁面10aを、アングル材2の立上げ部11に押し付けるようにして当接させる。その後、コーナパネル10の長辺小口10cに取付具20の第1の取付片21を当接させ、アングル材2の立上げ部11の外面に取付具20の第2の取付片22を当接させる。この状態で、第1の取付片21のビス挿入孔21aに第1のビス23を挿入させ、電動ドライバによって第1のビス23をコーナパネル10にねじ込む。また、第2の取付片22のビス挿入孔22aに第2のビス24を挿入させ、電動ドライバによって第2のビス24をコーナパネル10にねじ込む。 (もっと読む)


【課題】低コストで間仕切壁や低層部の外壁などの低荷重対応の壁に要求される強度を備えることができるとともに、取付金具が外部に露出しないALCパネルの取付構造およびALCパネルの取付方法を提供すること。
【解決手段】短辺小口面12aの中央に穿設した短辺小口面孔22にアンカー部材14を挿入し、長辺小口面12bに穿設した長辺小口面孔24に棒状部材16を挿入し、ALCパネル12の内部でアンカー部材14の支持部14bの貫通孔30に棒状部材16を挿通し、アンカー部材14の螺合部14aに隙間形成部材20を介して螺合部材18を螺合することにより、短辺小口面12aの中央に隙間形成部材20を取り付け、この隙間形成部材20を建物躯体80に固定する。 (もっと読む)


【課題】アングル材製の定規プレートを取り付けずに済むことでコストを大きく節減でき、壁材を少ない部材によって容易に建築物躯体の梁材に支持固定できるようにする。
【解決手段】上下壁材P1,P2同士を横目地用の隙間Sを隔てて梁材Qに支持固定する壁材用支持金物を、第1支持金具11と第2支持金具21とで構成する。第1支持金具11は、下側壁材P1上部に固定する高さ調整用ボルト挿通孔13を穿設した下側壁材取付面部12と、上側壁材P2を載置可能とした上側壁材載置面部16とを備える。第2支持金具21は、梁材Qに固定する梁材固定面部22と、第1支持金具11を高さ調整自在にして当該第1支持金具11を連結支持し、上側壁材P2を固定する上側壁材取付面部23とを備える。高さ調整用ボルト挿通孔13に沿う第1支持金具11自体の下側壁材P1に対する上下動で横目地用の隙間S、上側壁材P2の支持高さを調整可能にする。 (もっと読む)


【課題】長辺小口面から入隅面までの寸法が小さいL型コーナーパネルを用いる必要がある場合でも、躯体に対して十分な強度で取り付けられ、施工性に優れ、かつ、意匠設計上の自由度の高いコーナーパネルおよびその取付構造を実現する。
【解決手段】コーナーパネル1bを、横断面形状が不等辺のL字形で、長辺を構成するパネル本体11と、短辺を構成する突出部12とから構成し、突出部12の突出量δをパネル本体11の厚さ寸法t以下に規制し、突出部12は躯体に対して固定せずに、パネル本体11の上下2個所位置のみを、アンカー挿入孔15に挿入したアンカー19を利用して、取付金具22とボルト23とにより躯体に対して固定する。 (もっと読む)


【課題】補剛リブによる補剛効果を向上することを目的とする。
【解決手段】波形鋼板18の板面には、上下方向に延びる補剛リブ28が設けられている。また、波形鋼板18の横辺に設けられた横フランジ24A、24Bには、鋼製プレート30がそれぞれ接合されている。これらの鋼製プレート30は、上下の梁16A、16Bにそれぞれ埋設されており、補剛リブ28に発生する曲げモーメントが上下の梁16A、16Bに伝達可能とされている。 (もっと読む)


【課題】補剛リブによる補剛効果を向上することを目的とする。
【解決手段】上下方向に隣接する架構12B、12Cには、それぞれ鋼製耐震壁10B、10Cが設置されている。各鋼製耐震壁10B、10Cを構成する波形鋼板18の板面には、上下方向に延びる補剛リブ28が設けられている。鋼製耐震壁10Bと鋼製耐震壁10Cとの間にある梁16Aには、中空部材50が埋設されている。この中空部材50によって、鋼製耐震壁10Bの補剛リブ28と鋼製耐震壁10Cの補剛リブ28とが連結されている。これにより、鋼製耐震壁10Bの補剛リブ28と鋼製耐震壁10Cの補剛リブ28との間で、曲げモーメントが伝達可能となっている。 (もっと読む)


【課題】建物を新設するにあたり、柱梁架構に小さな変形が生じた場合であっても耐力の低下が生じず、鋼板をまかなくても十分なせん断耐力を有する耐震構造を提供する。
【解決手段】柱梁架構10の耐震構造20は、柱梁架構10により囲まれた開口内にコンクリート部材内に上下方向に延びる主筋と、主筋を取り囲むように設けられたせん断補強筋とが埋設されてなる柱体20が複数設けられてなる。柱梁架構10に変形が生じた場合には、柱体20の破壊形式が靭性のある曲げ破壊モードが主となるため、柱梁架構10に大きな変形が生じた場合であっても、この変形に追従することができ、耐力の低下を防止できる。また、柱体20にせん断補強筋が埋設されているため、柱体20の柱頭部又は柱脚部が曲げ降伏しても、せん断耐力の低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、梁の種類によってボルト位置を変更することが不要であるとともに、溶接等の煩雑な作業を必要とせず施工性が良好となるように構成された接合金物及びこれを用いたパネル接合方法を提供することにある。
【解決手段】パネルPを建物躯体の構造物Hに連結するための接合金物Sに関する。
接合金物Sは、架橋部3と、架橋部3より略垂直に起立し、横枠W1に連結されるパネル連結部1と、架橋部3より、パネル連結部1が起立する方向と同方向に向けて、パネル連結部1と略平行に対向するよう略垂直に起立し、構造物Hに連結される構造物連結部2と、を備えて構成され、パネル連結部1の自由端部には、架橋部3が延設される方向と逆方向に向けて略垂直に起立する回転止め片11が形成されている。 (もっと読む)


【課題】施工性を向上させ、ねじの腐食等の問題が生じることなく、さらに建物に作用する水平方向のせん断力を、アンカーボルトを介してコンクリート基礎に対して伝達させる上での応力伝達性能を向上させる。
【解決手段】第1の挿通孔76が略中央に形成された下フランジ81の両側に山部70を下フランジ81の両側に設けた補強用折板が耐力壁の下枠材に嵌合され、第1の挿通孔76よりも径小の第2の挿通孔86が略中央に形成された座金プレート62が補強用折板61における上フランジ83にねじを介して接合され、コンクリート基礎46に埋め込まれ、下枠材41を介して上方に突出されているアンカーボルト59が補強用折板61における第1の挿通孔76と、座金プレート62における第2の挿通孔86に挿通され、さらにアンカーボルト59の上端がナットにより螺着されて座金プレートを締め付け固定可能とされている。 (もっと読む)


【課題】上階部分と下階部分との間に天井懐が介在する建物において、木製筋交を用いた間仕切り壁に十分な壁耐力を付与できると共に、耐火性能を向上させることのできる耐力壁構造を提供する。
【解決手段】上階部分40と下階部分41との間に天井懐42が介在する建物45において採用され、下階部分41の間仕切り壁44に形成される耐力壁構造10であって、天井下地材48の取付け面に近接して配置されたファイヤーストップ横架材12bを含む上下一対の横架材12b,12cと、左右一対の柱材11a,11bとによる壁用枠体49の内側に、木製筋交14を設置し、且つ天井懐42における左右一対の柱材11a,11bと、ファイヤーストップ横架材12bと、床梁12aとによる懐部枠体50を両側から覆うようにして、耐力面材51を取り付けることによって構成される。 (もっと読む)


1 - 20 / 58