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Fターム[2E002MA33]の内容

耐力壁、カーテンウオール (8,851) | 目的、機能 (1,229) | 熱に関するもの (182) | 断熱 (113) | そのための特殊な構造 (52)

Fターム[2E002MA33]に分類される特許

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【課題】耐力面材に断熱用面材を積層一体化した壁パネルについて、断熱性だけでなく高い耐震性、透湿性及び吸放湿性も得られるようにする。
【解決手段】耐力面材1の表面に繊維系断熱材からなる断熱用面材3が、耐力面材1の上端部に固定部1aを残すように上下方向にずれて接着されて積層一体化されている。断熱用面材3の上下端部にはそれぞれ雄実部5及び雌実部6が、上下に隣接する耐震断熱壁パネルWにおける断熱用面材3の雌実部6及び雄実部5と嵌合するように設けられ、断熱用面材3の裏面には、左右方向に延びる複数の凹溝8,8,…が上下方向に間隔をあけて形成され、各凹溝8に補強桟9が嵌合固定されている。壁パネルWは、左右の柱20,20及び該柱20,20間の横桟21に、耐力面材1の固定部1aを通る第1接合具11と、断熱用面材3、補強桟9及び耐力面材1を通る第2接合具12とにより固定される。 (もっと読む)


【課題】 寸法精度がよく、施工が容易でかつ制震性に優れた壁パネルおよびその製造施工方法を提供すること。
【解決手段】 左右に配置された柱16a,16bと、上下に配置された土台17と梁18とで形成される空間に、壁パネル10を設置する真壁造りの建物で使用される壁パネルを、線材11a,11bを組み付けて四角枠状に形成された枠材11と、枠材11の一方の面を塞ぐ面材14と、枠材11の一方の面と面材14との間に設けられて枠材11と面材14とを接合する制震性を有する粘弾性テープ13とで構成した。 (もっと読む)


【課題】耐久性及び施工精度並びに強度を高め、施工が容易な壁パネル構造を提供する。
【解決手段】 複数枚連続して接続し、建築物の外壁を構築される壁パネルにおいて、一対の縦枠と一対の横枠を長方形に組んだ枠体と、前記一対の縦枠間の中間には、縦補強材の幅広い面を外壁側へ向くように設け、縦補強材へ隣接して半間柱を取り付け、前記一対の横枠間には、縦補強材及び半間柱が納まる大きさの切り欠きを設けた、補強のための横つなぎ材を設け、横つなぎ材へ縦補強材及び半間柱を取り付ることを、特徴とする壁パネル構造。 (もっと読む)


【課題】中間階の下げ床部や吹き抜けに対応する梁において、当該梁に対し内装下地等の干渉を受けることなくより梁の熱橋形成を抑制することができる建物の断熱構造及び下地固定部材を提供することを目的とする。
【解決手段】一般床部50と、一般床部50よりも低い下げ床部51とが設けられた建物1の断熱構造11に関する。この下げ床部51は、上部外壁部9Aを介して外気と対向する位置に設けられ、上部外壁部9Aを支持する梁3Aの上方には、上部外壁部9Aに沿って外壁側断熱板17が設けられている。平面視で梁3Aに重なり合う位置に設けられる内装下地23は、下地固定部材21を介して梁3Aから持ち上げられた状態で保持されており、内装下地23と梁3Aとの間の隙間には、断熱ラインLaを形成するライン形成部16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】室内居住環境を良好にし、外装施工を安全で容易に行うことが可能な外壁パネルと、この外壁パネルの連結構造を提供する。
【解決手段】所要の強度を備えた室内側壁部16および室外側壁部17により断面形状が矩形の枠体状に形成された保持部18を有し、室外側壁部17の外面には外装材12が固定され、室外側壁部17の室内側面には断熱材20が取り付けられていて、保持部18の内部空間のうち、断熱材20を除く領域には炭粒層22が収容されていて、保持部18の外表面に設けられ、外壁パネル10どうしを連結する際における連結端面には、連結端面から突出する突出部14が保持部18の厚さ方向の中心線位置から所要間隔をあけた部位に形成されていることを特徴とする外壁パネル10である。 (もっと読む)


【課題】断熱性の低下を抑制することができる建物の外壁構造を提供する。
【解決手段】建物の外壁構造において、屋外側には外壁パネルが設けられ、その屋内側には内壁パネル12が設けられている。外壁パネルは、外壁材と、外壁材の裏面側に固定された外壁フレームとを備え、外壁フレームの屋内側面には複数の木レンガが固定されている。内壁パネル12は、内壁材21と、内壁材21の裏面側に固定された内壁フレーム22と、内壁フレーム22の枠内に組み込まれた軟質系断熱材23とを備えており、内壁フレーム22が木レンガの屋内側面に固定されている。軟質系断熱材23は、その一部が内壁フレーム22よりも屋外側にはみ出している。内壁フレーム22の屋外側面には、硬質系断熱材31が複数取り付けられている。硬質系断熱材31の内側面には、軟質系断熱材23のはみ出し部23aがタッカーにより固定されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で断熱材の端面と枠材との間に、長期に亘り安定した気密性を維持して結露等の発生を防止し得ると共に安定した固定状態が得られる壁パネルを提供する。
【解決手段】一対の枠材と、該枠材間に介装される断熱材とを備えた壁パネルであって、前記枠材の断熱材当接面に凸条もしくは凹溝を設けると共に前記断熱材の枠材が当接する端面に凹溝もしくは凸条を設け、前記凸条と凹溝を嵌合させた状態で前記枠材と断熱材とが接合固定されていることを特徴とする。前記枠材の断熱材当接面に前記断熱材の端面が嵌入可能な段差状の切欠きが設けられ、また前記切欠きの所定位置に該切欠きの深さと同一高さの前記凸条が設けられる。 (もっと読む)


【課題】建築物の外断熱工法において、施工が容易であり確実に断熱層を形成することができる支持ボルトの補強工法及び補強金具を提供する。
【解決手段】補強金具(27)は、躯体壁から突出する支持ボルト(22)を挿通させる頭部(33)と、該頭部(33)から延設されることにより先端を躯体壁(21)に当接させる脚部(34)を備えている。室外側から支持ボルト(22)を貫通させることにより断熱材(23)を躯体壁(21)の壁面に敷設した後、敷設された断熱材(23)の室外側から、支持ボルト(22)を補強金具(27)で補強する。補強金具(27)は、脚部(34)を断熱材(23)に進入させると共に、頭部(33)に支持ボルト(22)を挿通させられ、その後、支持ボルト(22)の挿出部に締結ナット(42)を螺着して前記頭部(33)を締着し、これにより補強金具(27)を固定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排湿機能、結露防止機能、断熱機能、防水機能、等を向上した壁構造に係るものである。
【解決手段】下地αと断熱性を有する外壁材A間に土台部から小屋裏Kに連通した排湿層γを形成した壁構造において、外壁材Aの軒天12部分に排湿層γと連通した開口7を形成した壁構造である。 (もっと読む)


【課題】冷房負荷を効率的に低減可能なカーテンウォールを提供すること。
【解決手段】カーテンウォールに、縦材43Aの内部空間により構成されて上下方向に延びる縦材通気手段61と、この縦材通気手段61の上部に連通されて屋内空間の内気を排出する内気排出手段62と、縦材通気手段61の下部と中間空間10Aとに連通する下部通気手段63と、中間空間10Aの上部にて屋外空間に連通する屋外排気手段と、を設けた。このため、屋内空間の内気A1を縦材43A内の縦材通気手段61を介して下部に導くことで、内気A1を中間空間10A内に確実に導くことができる。したがって、中間空間10Aの下部から内気を上昇させることで中間空間10A内を冷却でき、屋内空間の温度上昇を抑制でき、冷房負荷を低減できる。 (もっと読む)


【課題】 木造建物の外張り通気性断熱外壁に於いて、夏季にも冬季にも省エネルギー効果を奏する、且つ、施工容易で、品質に信頼性のある外壁を得る。

【解決手段】 外壁複合パネル1として、断熱層1Bの層着面1Sに、通気用条溝Gと肉厚部1Tとを交互に配置し、断熱層1Bの層着面1Sには、表裏両面が輻射熱反射層を備えた、非透湿性の遮熱反射シート1Cを層着してパネル1を構成し、該パネル1を外壁躯体WFの構造用面材13に、遮熱反射シート1C面を外面にして張設して、内側外壁とし、内側外壁の外側に通気胴縁12Aを介して外装材を張設し、外装材12内面の通気層G´からの断熱層1Bへの加熱・蓄熱を阻止すると共に、断熱層1Bの水蒸気(湿気)を条溝G群から放出する。 (もっと読む)


【課題】連通路を形成するための断熱パネルと面材の耐力壁の両方を用いて、床下部分と屋根裏空間とに連通する空気循環用の連通路を形成するとともに、面材の耐力壁を用いた耐震強度の向上も図ることができる空気循環式建築物およびその建築方法を実現することを目的とする。
【解決手段】土台、胴差し、および母屋桁などの横架材の外壁面側に空気を連通させるためのスリットを設ける。これにより、土台上に設置された柱および前記横架材の外壁面側に耐力壁パネルを設置しても、柱と横架材と耐力壁パネルと内壁ボードとで形成される間隙同士が前記スリットにより連通し、空気を循環させることができる。耐力壁パネルの外側には、空気を循環させるための凹部が形成された断熱パネルを設置するので、耐力壁パネルと断熱パネルとの間の該凹部による間隙でも空気を循環させることができる。 (もっと読む)


【課題】壁内結露を無視し得る程度に抑制しつつ外壁層の熱抵抗を壁全体の断熱性能に反映させることができる外壁構造を提供する。
【解決手段】軽量気泡コンクリートにより形成される外壁層と、該外壁層よりも屋内側に設けられる気密断熱層とを備え、前記外壁層の屋外側の面に、外壁層からの水分の放散を許容すると共に屋外から外壁層に向けての液滴の侵入を防止する防水透湿層を膜状に形成し、前記外壁層と前記気密断熱層との間に、空気の流出入及び空気の通過を遮断された密閉空気層を設けた外壁構造とする。 (もっと読む)


原材料の熱音響特性および振動特性を向上させる天然木材の木板または複合木材の木板であって、様々な方法で内部または外部の仕上げ(ドア、窓、パネル、境界壁、支持物など)のための構造部品として用いられる木板。上記木板は、互いに平行であるおよび/または斜めである面に属する、長手方向に沿った、連続および/または不連続の、2つ以上の切り込みによって作られている。単一の切り込みは、棒状の木板の色々な表面から見て平行であるおよび/または斜めである面に位置する。作り出された割れ目に、適切な遮音、防音または音遮断材料が挿入され、この材料が最終的な防音性ないし断熱性をさらに改善する。 (もっと読む)


【課題】簡便な施工で外壁を支持する鉄骨梁周りの断熱気密性能を向上させた外壁の断熱気密構造及びその形成方法を提供する。
【解決手段】外壁と鉄骨梁に沿って設けられる断熱層を、外壁に沿う沿外壁断熱体と、沿外壁断熱体の上端部に対向し鉄骨梁の下面を覆う沿梁下断熱体と、沿外壁断熱体と沿梁下断熱体により形成される隅部の入り隅部に設けた断熱ブロックを用いて構成する。好ましくは、断熱ブロックは断面三角形状に形成し、両面接着気密テープによって沿梁下断熱体に貼着し、断熱ブロックの傾斜面と沿外壁断熱体の表面に亘って接着気密テープを貼着して、前記隅部に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】従来と同等以上の施工性や納まり効率を保持しつつ、軸組と断熱内壁パネルとの間に熱橋が生じるのを回避して、より高い断熱性能を発揮しうる内壁構造を提供する。
【解決手段】軽量形鋼材からなる縦横桟材21、22を枠組みした内壁下地枠2の屋外側に防湿シート3とフィルム包装した断熱材4とを貼設してなる断熱内壁パネル1を鉄骨軸組躯体の屋内側に建て込むに際して、内壁下地枠2を躯体から離隔させるとともに、内壁下地枠2の縦桟材21が躯体の柱材6に対してずれるように配置し、躯体と内壁下地枠2との間に断熱材4を、躯体の柱位置でも途切れないように介装する。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材に負荷をかけることなく住宅の壁の断熱改修を行う。
【解決手段】断熱壁は、柱1に施工された壁2と、真空断熱材3と、真空断熱材3の芯材を有しない芯材無し部5の壁2側の面に配設された胴縁6aと、芯材無し部5の壁2と逆側の面に配設された胴縁6bと、胴縁6aと芯材無し部5と胴縁6bとを貫通して壁2に固定する固定部材である釘7と、胴縁6bに施工されたボード材8と、ボード材8を壁2に固定する接合部材である釘9とから構成されている。これにより、芯材無し部5を用いて真空断熱材3を固定するので真空断熱材3にかかる負荷を低減させることができ、また、ボード材8を芯材無し部5と胴縁6a,6bとが固定された部分の厚みの位置で平面状態に施工することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 断熱系ボードと空気の流通空間を備え、釘打ちに対する強度を確保して、厚みを増大させることなく壁面を構成できるようにした断熱パネルを提供する。
【解決手段】 断熱ボード部(11)は厚み方向の強度を有する強度構造部(11A)と、断熱機能を有する断熱部(11B)とから構成され、空気流通部(12)は本体(12A)と閉鎖板(12B)とから構成され、空気流通部の本体は断熱ボード部の一面に固定され、第1の方向に延びる断面コ字状が第1の方向と直交する第2の方向に繰り返されて厚み方向の強度を有する断面形状をなし、本体の断熱ボード部と反対側の面には閉鎖板(12B)が固定されて断面コ字状の開口が閉鎖されることにより、空気流通部の本体には第1の方向に延びる閉断面形状の空気の流通空間が構成されている。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたってバックアップ材の固定を維持することができる断熱壁を提供する。
【解決手段】複数枚の外装材4、4…を断熱材3の表面側に配設する。隣接する外装材4、4の間にバックアップ材1を設けると共にバックアップ材1の表面側にシーリング材6を充填する断熱壁に関する。バックアップ材1を長尺棒状に形成すると共にバックアップ材1の裏面側に突起部5を設け、突起部5を断熱材3に差し込んでバックアップ材1を断熱材3の表面側に支持する。突起部5を断熱材3に差し込んで支持することができる。粘着テープを用いる場合のような密着力不足が生じないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたってバックアップ材の固定を維持することができる断熱壁を提供する。
【解決手段】壁下地2の表面側に断熱材3を配設する。この断熱材3の表面側に複数枚の外装材4、4…を配設する。隣接する外装材4、4の間にバックアップ材1を設けると共にバックアップ材1の表面側にシーリング材6を充填する断熱壁に関する。バックアップ材1を長尺棒状に形成すると共にバックアップ材1の上下の少なくとも一端に取付部5を形成する。取付部5を壁下地2に固定してバックアップ材1を支持する。取付部5を壁下地2に固定してバックアップ材1を支持することができる。 (もっと読む)


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