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Fターム[2E014BB06]の内容

Fターム[2E014BB06]に分類される特許

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【課題】複合材から構成する場合と金属材のみから構成する場合の両方に用いることのできる框体を有したサッシを提供する。
【解決手段】框体2は金属框41の室内側に樹脂框42を配設可能とし、金属框41のみからなる框体または金属框41に樹脂框42を配設した複合框からなる框体を選択的に使用し、金属框41は室内外面にそれぞれグレチャン4を挟持する突条43、44を備え、室内面に四周に渡って枠体1との間の気密をなす気密ライン48bを設け、気密ラインの内周側には樹脂框42の外周側を取付ける取付部46を備えることで、框体2を金属框41のみで構成する場合と框体2を複合框で構成する場合のいずれにおいても、グレチャン4の挟持と枠体1との間の気密は金属框41でなすようにした。 (もっと読む)


【課題】ガラスの取付作業を不要とし、部品の共用化も図ることのできる障子を提供する。
【解決手段】建物開口部に設けられる枠体1内に納められるものであって、方形状のガラス体22と、ガラス体22の周縁部に四周に渡って設けられる縁部材23とを一体化してなるガラスユニット20と、ガラスユニット20の縁部材23の室内側に四周に渡って取付けられる框体21とを有し、縁部材23はガラス体22の周縁部を納める断面略コ字状の取付溝部25と、取付溝部25から室内側に向かって延びる室内延出部26とを備え、縁部材23の室内延出部26と框体21の内周面とを覆う内周樹脂カバー材24を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】白化や結露といった問題を発生することなく、耐候性に優れた装飾を有する化粧サッシを提供すること。
【解決手段】サッシに化粧シートを積層してなる化粧サッシにおいて、前記サッシが塩化ビニル樹脂からなり、化粧シート基材が着色熱可塑性樹脂からなること、前記塩化ビニル樹脂が可塑剤の添加されていない塩化ビニル樹脂からなることを特徴とする。白化現象(ブラッシング)を隠すことが出来、可塑剤のブリードが無い為、サッシと化粧シートとの密着低下が起こり難い。 (もっと読む)


【課題】自閉機能を有する引戸装置に関し、簡単な構造で、出入口の意匠が点検側(室内側)と固定側(室外側)でほぼ同じ意匠となって、全体の美観の向上が図れる引戸装置を提供する。
【解決手段】点検側ランマ下地パネル7の下端部には点検側化粧ボード100の下端縁の外側に突出して点検側化粧ボードの下端縁を隠蔽する点検側化粧突部73が形成され、点検側化粧突部73は点検側ランマ下地パネル7の基板と分離可能で、取り外された状態で、レール部材5に対する引戸6の保持部が臨む高さ寸法に設定され、レール部材5、引戸6等が出入口側から取り付け取り外し可能で、レール部材5と引戸6が取り付けられた状態で、点検側ランマ下地パネル7の基板にブレーキ装置9の調整部側が取り付け可能に構成されているものである。 (もっと読む)


長手方向に延在するプラスチック型材部分(11,12)と、少なくとも1つの補強部材(21,22)とを有するドアおよびファサード部材のための補強プラスチック型材において、前記プラスチック型材部分(11,12,13)が、長手方向に延在し、補強部材を正確に案内し、位置決めできる少なくとも2つの収容案内部(31,32,33)を有し、補強部材(21,22)とプラスチック型材部分(11,12,13)とが、収容案内部(31,32)内に挿入され、収容案内部により位置決めされた補強部材(21,22)を内部発泡することにより長手方向に堅固に結合されており、補強プラスチック型材において、プラスチック型材部分(11,12)の外部幾何学形状に対して補強部材(21,22)が正確に位置決めされている。
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【課題】大サイズの透明板状体であっても木製の框を大型にすることなく保持することができ、また、簡単な構造で部品点数が少なく、窓の総重量の増加を抑制し、更に組み立てが簡単な障子及び木製窓の提供。
【解決手段】障子12は、フラットバー32が複層ガラス16を保持する部材として框26、28の内縁部に沿って配置されているので、複層ガラス16を保持する機能の変化が小さい。またフラットバー32が複層ガラス16を保持するので、框26、28が元々有していた保持機能を分担する分、框26、28の断面積を小さくできる。よって、複層ガラス16の採光面積を大きくとることができる。また、実施の形態の障子12によれば、セッティングブロック30A、30B、30C、30Dを介して複層ガラス16をフラットバー32に保持し、弾性的に支持しているので複層ガラス16の端部が傷つくことがなく、より構造的な信頼性の高い障子12を提供できる。 (もっと読む)


【課題】結合要素であるビス類、ボルト類は一切使用せず、単なる組み立て結合方式のみで組み立てられるドア枠又は窓枠等パネル枠体を提供する。
【解決手段】縦桟1を構成する一対の半割材1A、1Bには、横桟2を結合する位置であってパネル枠体10の内側側壁に、横桟2を嵌め込み可能な切り欠き部3を形成する。そして、一方の半割材1Bの切り欠き部3に、横桟2の差込用スリット2aが食い込む高さの壁部4を残した構成とする。横桟2の端部を縦桟1の切り欠き部3へ嵌め込み、横桟2の差込用スリット2aを縦桟1の切り欠き部3残存する壁部4へ食い込ませる。その上で、縦桟1を構成する一対の半割材1A、1Bを向かい合わせに嵌め合わせ固定して縦桟1と横桟2を結合しパネル枠体10を組み立てる。 (もっと読む)


【課題】 建築物、構造物の外装材、特に、合成樹脂サイディングを使用した建物の窓枠等開口部の回り縁加工が容易で寸法精度に優れ、かつ見栄え良く行なえると共に、寸法の異なる回り縁部材にも適用できる回り縁部材加工補助具の提供、およびこの補助具を使用した回り縁部材のコーナー部の加工方法を提供する。
【解決手段】 本発明の回り縁部材加工補助具1は、45度の斜辺を有する逆台形板体2と、この逆台形板体2の底辺Cから、逆台形板体2に対し直角に折曲して伸びる、底辺Cを一辺とする矩形板体3とから構成されている。本発明の回り縁部材のコーナー部の加工方法は、回り縁部材加工補助具1を用い、回り縁部材を構成する壁固定面の対向面に逆台形板体2を、前記壁固定面と前記対向面を結ぶ底面に矩形板体3を、それぞれ当接させて、回り縁部材の対向面の上縁端部を前記逆台形板体の斜辺又は斜辺の延長線上に位置決めした後、前記斜辺に沿って前記対向面を切断する工程と、矩形板体3の辺縁に沿って、前記底辺を切り込む工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】自閉機能を有する引戸装置に関し、簡単な構造で、出入口の意匠が点検側(室内側)と固定側(室外側)でほぼ同じ意匠となって、全体の美観の向上が図れる引戸装置を提供する。
【解決手段】点検側ランマ下地パネル7の下端部には点検側化粧ボードの下端縁の外側に突出して点検側化粧ボード100の下端縁を隠蔽する点検側化粧突部73が形成され、点検側化粧突部は点検側ランマ下地パネルの基板72と分離可能で、取り外された状態で、レール部材5に対する引戸6の保持部が臨む高さ寸法に設定され、レール部材、引戸等が出入口側から取り付け取り外し可能で、レール部材と引戸が取り付けられた状態で、点検側ランマ下地パネルの基板にブレーキ装置9の調整部側が取り付け可能に構成されているものである。 (もっと読む)


【課題】 たわみ性建物資材又は非たわみ性建物資材をフレームに保持させるときの煩雑さを解消する保持構造を提供すること。
【解決手段】 建物資材の保持構造は枠体(11)と、保持体(13)と、装飾体(15)を備える。枠体は本体部(17)と、本体部の一方側に設けられる第1の係止部(19)と、第1の係止部と対向するように第1の係止部から間隔をおいて本体部の一方側に設けられる第2の係止部(21)と、本体部の他方側に設けられる第3の係止部(23)とを有する。保持体は第1の係止部に接触可能な突当部(27)と、第1の係止部に引っ掛け可能な第1の引掛部(29)と、第2の係止部に引っ掛け可能な、第2の係止部と相俟って建物資材(25)を保持する第2の引掛部(31)と、係止部(33)とを有する。装飾体は枠体の第3の係止部に引っ掛け可能な第1の引掛部(35)と、保持体の係止部に引っ掛け可能な第2の引掛部(37)とを有する。 (もっと読む)


【課題】樹脂製の框体における框材同士の連結部分の強度を充分なものとすることのできる樹脂サッシを提供する。
【解決手段】方形状の枠体1内に障子2、3を納めてなるものであって、障子2、3はそれぞれ合成樹脂からなる室内上框20と室内下框21及び左右の室内縦框22を方形状に框組みした室内樹脂框体6と、それぞれ合成樹脂からなる室外上框30と室外下框31及び左右の室外縦框32を方形状に框組みした室外樹脂框体7と、室外樹脂框体7と室内樹脂框体6との間に配置され両樹脂框体を連結する金属製の連結框体8とからなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、「雪見障子」あるいは「猫間障子」と通称される擦り上げ障子戸であり、金属製の中框により強度を向上してサッシの代わりに使用できる共に、座位での目線の高さに硝子をはめ、内側にすり上げや引き違いにした小障子を付けたもので、部屋に居ながらにして庭の景色を眺められる、和室の知恵と趣を感じさせる擦り上げ障子戸に関するものである。
【解決手段】建具枠体1内に硝子20を配し、かつ上下方向引き違いとなると共に建具枠体1開口αの全面を閉塞する関係の大きさに規制して分割形成された複数枚の障子戸30を配すると共に、硝子20は中框7により支持されていると共に、中框7の両端は縦框4に固定されている擦り上げ障子戸Aである。 (もっと読む)


【課題】内観の意匠性に優れ、障子取付用部品点数および取付作業手間を十分に削減可能なサッシ窓を提供すること。
【解決手段】固定障子20Aを窓枠14(方立16や縦枠)に固定する固定装置30が方立16や縦枠の室内側側面および内装仕上げ材で隠蔽されているとともに、操作孔231も閉塞部材36で塞がれているので、固定装置30が室内側から見えずサッシ窓10の内観意匠性を向上させることができる。また、固定障子20Aの着脱時において、閉塞部材36を取り外して操作部33を操作し、係合ピン32を係合位置に移動させて受け材35に係合させるだけで、固定障子20Aを方立16や縦枠に固定することができるとともに、非係合位置に移動させることで固定障子20Aを取り外すことができ、固定障子20Aの取り付けや取り外しの作業を容易に実施することができる。 (もっと読む)


【課題】組み替えによりコストを節減しつつ意匠性も向上する。
【解決手段】建屋の壁の開口部に嵌め込まれる窓枠の内側に障子を建て込んで構成されるサッシであって、
障子を金属製の上下框と左右の縦框とから構成し、この金属障子D1を、
金属障子を摺動自在に収納可能に構成された金属製の金属枠F1
又は
金属障子D1を摺動自在に収納可能に構成された金属製の金属枠F1又はFaの屋内側に、開口部Aの閉鎖時に金属障子D1の見付け面を覆う大きさの合成樹脂製樹脂枠P1又はP2を結合してなるとともに、樹脂枠の屋内側見付面に建物を構成する室内壁を配置可能とした断熱枠F2又はF3
のうちいずれか一方の窓枠の内側に建て込む。 (もっと読む)


【課題】シャクリの有無に関わりなく、方立カバーを切除の必要なしに装着でき、方立カバーと額縁との間に隙間が発生しない複合窓枠の連結構造を提供する。
【解決手段】金属枠の室内側に樹脂枠を添設した複数個の複合窓枠1を方立2を介して横方向に連結して連窓サッシを形成し、各方立2の室内側面に樹脂製の方立カバーを添設する複合窓枠の連結構造において、方立カバーの高さH2を樹脂枠の上下枠のアングル部12,22の対向面間距離H1よりも所定寸法hだけ短く設定するとともに、方立カバーの下端部に額縁8のシャクリの有無に応じて、それ自身の肉厚と圧縮量の変化による方立カバーの長さ調整機能を有する調整部材9を備えた。調整部材はキャップ9aと着脱自在のクッション材9bからなる。 (もっと読む)


【課題】あらゆる大きさの円形窓に適用可能で、該円形窓の外観にシンプルで開放感のある印象を与えることができるとともに、該円形窓の施工又は交換が容易である構造を有する開口部装置、及びその組立方法を提供する。
【解決手段】建物の円形開口部の縁に設けられた枠体30と、枠体内に配置された円形障子5とを備える開口部装置1において、枠体が枠体の内周面の少なくとも1箇所に取り付けられたネジを有し、円形障子が円形の光透過性パネルと、光透過性パネルの外周に具備される環状固定部材23と、環状固定部材の枠体とは反対の面に当接される円形の框10と、環状固定部材と円形の框とを係合し枠体の方向に延設された部位に幅方向を長手方向とし一端が開口されネジに係合されるスリットを有する係合片25とを備え円形の框の正面視で該円形の框により環状固定部材及び係合片の全体が隠蔽されるようにする。 (もっと読む)


【課題】芯材に間伐材の集成材を使用しても、見栄えがよく、時間が経過しても歪みが出にくい框材を提供する。
【解決手段】数枚の間伐材を張り合わせた集成材を芯材2とし、芯材2の見付面G1の両面に下貼4としてラワン合板を貼り付け、芯材2の見込み面G2の横方向の寸法と、芯材2の見付面G1の両面に貼り付けたラワン合板2枚分の厚さを合わせた寸法と同じ寸法の木口材3を、芯材2の見込み面G2の両側に貼り付ける。芯材2の見付面G1の横方向の寸法と、芯材の見込み面G2の両側に貼り付けた木口材3の2枚分の厚さを合わせた寸法と同じ寸法で、木口材3と同じ材質の仕上材4を、芯材2の見付面G1の両面に貼り付けた下貼4に貼り付ける。 (もっと読む)


【課題】 上レールに引戸が吊設されて間口を開閉する引戸装置であって、外観を損なうことなく、しかも安く製造することが出来る不燃性の引戸装置の提供。
【解決手段】 引戸パネル5はペーパーコア6を芯材としてその両面には木目模様を形成した不燃性シート板7,7を貼着し、引戸1が装着される概略門形枠体は木質材からなり、間口の一方側に起立する前方縦桟9、間口の反対側に起立する中方立10、引戸1の戸尻側に起立する後方縦桟12、及びこれら起立する桟の上端に掛架した上桟13、さらに上桟13の下側であって間口の前方縦桟9と中方立10に跨って水平に掛架した見切桟20で構成している。そして上桟下面には点検パネル15の上縁17が嵌る溝を形成し、そして上記各桟の表面には木目模様を形成した不燃性シート板7,7・・を貼り合わせている。 (もっと読む)


【課題】 室内側を木質部材で被覆するに際し、耐水性を付与しつつ、容易に組立・メンテナンスができるようにする。
【解決手段】 障子3の戸当り框31、召し合せ框32及び上下框34、33の各框部材は、室外側の金属製框部材3aと室内側の合成樹脂製框部材3bとでパネル取付溝4を形成して障子パネルGを保持するとともに、合成樹脂製框部材3bは室内側に木質框部材3cの取付部を設けて木質框部材3cを着脱自在に固定しており、互いに対向する金属製戸当り框部材31aと竪枠部材21と、合成樹脂製戸当り框部材31bと竪枠部材21と、金属製上下框部材33a、32aと上下枠部材33、32と、合成樹脂製上下框部材33b、32bと上下枠部材33、32と、のいずれか一方は他方に当接する止水部材を有し、室内外の召し合せ框32、32のいずれか一方は対向する他方に当接する止水部材を有している。 (もっと読む)


【課題】木製の枠部材の外面にこれを覆う金属製のカバー部材が連結部材を介して取付けられた建造物の複合枠部において、枠部材とカバー部材の熱伸縮差を吸収し、カバー部材の取付け作業性および取付け安定性も良好にすること。
【解決手段】カバー部材30の内面には長手方向全長に、室内側に向けて開口する断面円形C字状の係合溝31を形成する。連結部材40は、枠部材20の外周角部に重合する断面ほぼL字形に形成し、基端縁41を断面円形の丸棒状に形成し、基端縁41を係合溝31に挿通して、カバー部材30に対して長手方向に相対移動可能、かつ揺動可能に取付ける。カバー部材30の内面および枠部材20の外面には対向位置に互いにカバー部材30の幅方向に嵌合する嵌合手段51,52を設け、連結部材40を枠部材20の外周角部に重合せしめて締結し、嵌合手段51,52を嵌合せしめる。 (もっと読む)


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