説明

Fターム[2E036HC07]の内容

戸・窓の密封・換気・特殊装置 (8,045) | 引寄せ機構 (193) | 引き寄せ手段 (105) | ウィングの閉鎖に伴って引き寄せられるもの (70)

Fターム[2E036HC07]に分類される特許

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【課題】製作工数及び組立工数の低減を図ることを可能にするとともに、シール部分の外観性の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】第1のパネル51と第2のパネル52とをシールする外観パネル用シール部材60において、硬度の異なる複数の弾性体61〜63と芯材64とからなる樹脂材から構成されており、複数の弾性体61〜63と芯材64とは一体で成形されるとともに、複数の弾性体61〜63の一つが外観部品を構成する。詳細には、複数の弾性体61〜63は、第1のパネル51に当接させる第1の弾性体61と、第2のパネル52に当接させる第2の弾性体62と、芯材64及び第2のパネル52の端部53を覆う第3の弾性体63と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構造により、引き戸の閉鎖時の音、光、空気の遮断性を確保するとともに、引き戸の開閉操作性を向上すること。
【解決手段】 引き戸21を戸枠10内にて相並ぶ他の引き戸22又は小壁に対して開閉移動可能に設け、該引き戸21にその端面と戸枠の横枠11、12との隙間を塞ぐシール装置30を内蔵し、該引き戸21の閉鎖時に戸枠の縦枠13、14に衝接して弾発的に押込まれるプッシャー32を備えるとともに、戸枠の横枠11、12との隙間を塞ぐシール部材33を備えてなる引き戸装置20であって、前記引き戸21の閉鎖時に、該引き戸21と前記他の引き戸22又は小壁のそれぞれに、該引き戸21の開閉方向で、それらが互いに一部重なる重なり部21A、22Aを形成し、それらの重なり部のそれぞれに該引き戸21の開きを制止するように係合し、かつ封止し合う係合封止部60A、60Bを設けてなるもの。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造且つ低コストで、密閉状態を確実に維持し、耐久性に優れた気密装置のシャッタ開閉機構を提供すること。
【解決手段】ベースプレート20、シャッタ板30、支持手段32、シャッタ板ガイドレール40、直線駆動手段50、連結アーム60、ストッパ70、連結アーム用ガイドローラ80及び連結アームガイドローラ用レール82とからなり、支持手段32は、一端部に支持手段ガイドローラ34を具え、他端部にその一端がシャッタ板30に対して固定された弾性部材36が連結されている。シャッタ板30がストッパ70に当接すると、連結アーム60が直立状態となって、シャッタ板30がベースプレート20に押圧されるとともに弾性部材36が伸長した状態で密閉状態が維持される。これにより、シャッタ板と壁面との摩耗を低減し、僅かな隙間も確実に密閉することができ、振動を効果的に防ぐことのできる、気密装置のシャッタ開閉機構を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】引戸が閉位置に移動すると戸枠体側に引き寄せるアシストハンドル付引戸装置を駆動源として駆動手段等を用いずに簡略でコンパクトな構成により廉価に実現する。
【解決手段】引戸Dが開位置にあるとき、戸車ユニットT1・T2は、回動支点の枢着位置Pが戸車24・25の走行路Rとの係合位置に対して開口部Sから離れる側にずれているため、上方の案内ローラ30・31が開口部側に寄った向きに傾いた姿勢になり、従って、引戸は、その戸車ユニットの傾きに応じて持ち上った状態で吊持される一方で、閉位置に移動すると、案内ローラが引き寄せガイドGのガイド通路m・nの案内で開口部から離れる側へシフトするため、戸車ユニットも開口部側へ回動するが、そのとき、引戸は、持ち上げ状態にあったので、戸車ユニットが回動するに従い、奥行方向Z戸枠体側にスイングしながら、自重により、引き寄せ位置へ落ち込むように戸枠体に引き寄せられてなる。 (もっと読む)


【課題】枠体に対して面材を確実に引き寄せて気密性を確保するとともに、面外方向の力が面材に作用した場合でも面材の変形を抑制することができる建具を提供すること。
【解決手段】障子3の閉鎖動作に伴って第1部材20Aの傾斜面部24と第2部材20Bの傾斜面部29とが互いに摺接し、この摺接により障子3の縦框13を屋内側に引き寄せることができ、手動のハンドル操作を不要にして、自動的かつ確実に障子3を引き寄せて気密性を確保することができる。また、閉鎖した障子3に力が加わって縦框13が屋外側に撓んだ場合に、第1部材20Aの突出面部25と第2部材20Bの没入面部30とが互いに当接し、この当接により縦框13の撓みが規制されるので、障子3の過大な変形を抑制して気密性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】引戸が閉位置に移動すると戸枠側に引き寄せる引戸装置を、駆動源として駆動手段等を用いることなく、簡略でコンパクトな構成により廉価に実現する。
【解決手段】引戸が閉位置に移動したとき、上部ガイドG1・G2の案内ローラ30・35の双方が引戸レールLの案内レール部15cの段差部20と対向し、すると、そのとき、引戸は、開口部Sの開閉方向と平行に軸支した横軸mを支点に、開口部の奥行方向に回動可能に引戸レールに寄り掛っていると共に、引戸の下部側では、下部ガイドG3の戸先側ガイドローラ50がガイド溝11に係合する一方、戸尻側ガイドローラ55がガイド溝から抜け出て外れた位置にあるので、開口部の高さ方向に起立したガイドリンク40の縦軸nを支点に、開口部の奥行方向にも回動可能であるため、自重により、横軸と縦軸を支点に奥行方向戸枠側にスイングして引き寄せられる構成になっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、搬送車両に関し、特に、支持部材の負担を軽減して、支持部材の破損を抑制することができる搬送車両を提供すること。
【解決手段】点検扉5により収納体4の開口が閉鎖された状態において、転動部材82は、下降面72に当接されているので、転動部材82には、下降面72上を転動しようとする力が働く。これにより、点検扉5には、点検扉5の重量により、常に収納体4側へ引き付けようとする力が加わるので、搬送車両100が走行する際に発生する点検扉5の振動を抑制することができる。従って、点検扉5を支持することによる蝶番6の負担を軽減させることができ、その結果、蝶番6の損傷を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で召合せ部上下方向両端での扉と扉枠との密閉を高くし、密閉性が高い両開き扉装置を提供する。
【解決手段】 後開き扉9aの戸先側に召合せ部材16を上下方向に設け、召合せ部材16の上下方向の端部を薄板状に形成して被挟持部材17とする。先開き扉9bの戸先側に召合せシール部材19を上下方向に設ける。扉枠5を構成する竪枠6および横枠7にシール部材14を設け、被挟持部17をシール部材14と召合せシール部材19とで挟み込んで両扉9a、9bの戸先側の召合せ部を密閉する。また、扉枠5のシール部材14に対向する一対の扉9a、9bの縁部にエッジ部材15設け、エッジ部材15をシール部材14に食い込ませて密着させて開口部4を密閉する。 (もっと読む)


【課題】スライド扉の開閉移動に伴うパッキンの変形や損傷を防止し、スライド扉の下端部のパッキンの位置調整を容易にし、気密性の向上を図れるようにすること。
【解決手段】庫体1に設けられた開口部2を開閉する扉体5の庫体側の左右側端部に沿設される筒状本体を有する側部パッキン70Bと、扉体の下端部に装着されるずれパッキン9と、を具備するスライド扉装置において、側部パッキンの下端に連なり、下端が床面に接触する補助パッキン70Cと、扉体の開閉側端部に設けられ、庫体の側面及び補助パッキンの開閉端部側面に接触するサイドパッキン70Dとを具備する。補助パッキンは、側部パッキンに連なる筒状本体71と、この筒状本体から接線方向に延在する取付片74とを有し、取付片は、ずれパッキンの長手方向の端部に重合され、ずれパッキンの表面に固定ねじ104によって扉体に固定される押え部材であるパッキン部材100にて固定される。 (もっと読む)


【課題】 費用を抑えつつ必要十分な断熱性能を有するサッシを提供する。
【解決手段】 障子1と、障子1を納める枠体2とを備え、障子1は、框11を四周框組みした内周にパネル12を嵌め込んだものであり、枠体2は、金属製の枠21を四周枠組みしたもので、枠21の室外側面に気密材3を取り付ける気密材ホルダ22が設けてあり、気密材3は、障子1の框11に当接する気密部31と、気密材ホルダ22の内周側の露出面を覆うカバー部32とを有する。そして網材41と、樹脂製の網アタッチメント4及びカバー材5とを備え、網アタッチメント4は、枠体2の気密材ホルダ22の室内側内周面に設けた網材取付溝23に係合して枠体2に網材41を張設するものであり、カバー材5は、枠体2の網材取付溝23の室内側に設けた係合部24に係合してあり、気密材3のカバー部32と、網アタッチメント4と、カバー材5とで、枠体2の内周側面を連続的に覆ってある。 (もっと読む)


【課題】引き戸との隙間を隙間遮断部材で確実に塞ぐとともに、種々の設置条件に対応した隙間遮断部材の突出具合の調整を不要とした中方立てを提供する。
【解決手段】複数のコイルバネ13が、一端13aを縦溝11a内の奥方部に固定し、他端13bを隙間遮断部材12の基部と連結するように配設され、コイルバネ13によって隙間遮断部材12を支持して、隙間遮断部材12を引き戸6に常時弾接させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】設計上、組立上の自由度を大きくする。
【解決手段】戸車形式の引戸30の上端部の戸先側、戸尻側にそれぞれ高さ位置を異ならせて付設する一対のガイドローラ81,81と、該ガイドローラ81,81のそれぞれの高さ位置に合わせて上枠12に固定する一対のローラ受けとを備えてなり、前記各ガイドローラ81,81は、引戸30の閉鎖位置において前記各ローラ受けに係合し、引戸30の上端部を天井側のシール材52に密着させてシールする。 (もっと読む)


【課題】設計上、組立上の自由度を大きくする。
【解決手段】吊戸形式の引戸30の下端部の戸先側、戸尻側にそれぞれ高さ位置を異ならせて一対のガイドローラ81、81を付設し、ガイドローラ81、81のそれぞれの高さ位置に合わせて一対のローラ受け82、82を下枠11に固定する。 (もっと読む)


【課題】気密パッキンを既設ドア本体に簡単且つ精度良く取り付けることができる既設ドアの改修方法、ドアおよびこれらに用いられる気密パッキンを提供することである。
【解決手段】気密パッキン40を、ドア本体20の室内側周縁部に、ドア枠30に密接するように両面粘着テープを用いて仮止めし、ドア本体20の室内側周縁部にマーキングした墨出マークにMcに従って、気密パッキン40を位置修正しながら、ドア本体20の室内側周縁部の四周に亘って本固定する。 (もっと読む)


【課題】戸車を備えた引戸を対象として、引戸の全幅に亘って隙間を封鎖し得る隙間封鎖装置を提供する。
【解決手段】引戸2の下端面に形成された溝に対して嵌合支持されるとともに、下側に開口する略コ字状断面を成し引戸幅に相当する長さ寸法を有する外ケース4と、この外ケース4の内部に嵌合されるとともに、略H状断面を成し引戸幅に相当する長さ寸法を有し、かつ両側壁の下端にタイト材8を備える内ケース5と、前記外ケース4の内部上面に部材長手方向に沿ってスライド可能に保持されたスライド板6と、このスライド板6に連結されるとともに、先端が引戸側面よりも突出させた状態で外側に付勢保持された作動ピン7と、前記外ケース4内の両端部に夫々配置された戸車3,3とからなり、引戸2の閉操作に伴い前記作動ピン7が没入すると、内ケース5が下降して引戸下端と床面との間の隙間を封鎖する。引戸2の開操作に伴い前記内ケース5が上昇する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、引戸が戸口の戸当り面にパッキンを介して確実に密着して高い防音性、気密性あるいは断熱性を達成しながら、引戸の開閉動作が行いやすい引戸ユニットを提供すること。
【解決手段】防音引戸ユニット2は、戸当り面に当接する引戸38の当接面38cが閉位置側にわずかに向くように、引戸38の動線に対して所定の角度傾けて設けられているとともに、戸当り面も所定の角度とほぼ同様に傾けて設けられており、ガイドレール16によるガイドにより、引戸38の上部の動線が閉位置直前では閉位置に近づくに従って戸口に近づくように形成され、また、戸車レール25によるガイドにより、引戸38の下部の動線が壁部Wにほぼ平行且つ直線状に形成される。 (もっと読む)


【課題】自動で開閉を行い、更に引寄せ状態ないしその解除をも自動で行う自動開閉防音サッシを提供する。
【解決手段】自動開閉防音サッシ1では、内障子2の召合せ框24に対して左右方向に開閉自在な外障子4と、外障子4を開閉させる開閉用モータ34と、外障子4に設けた締り受け部材50及び召合せ框24に設けたカム部材70と、これら部材を制御する制御装置とを備えており、締り受け部材50は、前後方向の引分け面59と、左右方向の引寄せ面58とを有しており、カム部材70は、外障子4が閉状態である場合に締り受け部材50に係合可能であり、当該係合の際、締り受け部材50における引分け面59を左方向に押すと共に引寄せ面58を室内側に押し、前記制御装置は、開閉用モータ34に障子を閉鎖させると共に、カム部材70と締り受け部材50を係合させることで、外障子4を自動的に左方向に引分けつつ室内側に引寄せる。 (もっと読む)


【課題】上下寸法を小さくすることができる気密式引戸装置を提供すること。
【解決手段】開口部を開閉する扉体1は、ガイド部材であるガイドレール20に移動自在に係合した係合部材となっているローラ25がガイドレール20に対して転動することで開閉移動する。扉体1には、扉体1を扉体厚さ方向に移動させることで、全閉位置に達したときの扉体1を不動部材に配置されている気密部材によって扉体1の厚さ方向の片側と不動部材との間を気密状態にするための扉体厚さ方向移動手段が設けられており、この手段が、扉体1をローラ25に対して扉体厚さ方向に遊動自在かつ原位置に復帰可能とするための扉体遊動、復帰手段64と、不動部材にガイドレール20と押圧部材用ブラケット71を介して配置され、全閉位置に向かって閉じ移動している扉体1を、扉体1の厚さ方向のうちの気密部材の側へ押圧するための押圧手段70と、を含んで構成されている。 (もっと読む)


【課題】開閉体をいい加減に閉じたりなどしても、例えば開閉体の下端部と当該開閉体の下枠との間に隙間が生じない構造のものとする。
【解決手段】図5の状態から引戸Pを戸当り柱Rに当接させて閉じるべく同図(B)の矢印方向に移動させると、第2操作体29の、検知体22から突出している部分が、引戸Pの下枠Qに設けられた係止部材33に当接し、第2操作体29はそのピン29bを軸として回転する。するとその凹溝29aに係止部材33が嵌り込む一方、その突条29cが検知体22の横溝27aから離脱して縦溝27bに移動するためスプリング30が伸張し、これにより、突条29cが縦溝27bに沿う態様で相対移動することで検知体22が矢印方向に移動し、引戸Pも同方向に移動する。この移動に伴い、第1操作体28のプレート片32が閉塞体23の磁性体23dに漸次対峙しなくなるので、当該閉塞体23が下降移動して上記隙間が閉塞される。 (もっと読む)


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