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Fターム[2E036NA02]の内容

Fターム[2E036NA02]に分類される特許

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【課題】ガラリの形状に特徴を持たせることで、ガラリ羽根の強度を確保しつつ薄板化を可能とする。
【解決手段】第1方向に延びる長尺部であって、第1方向に直交する第2方向に傾斜する傾斜辺50を備えた羽根部と、前記羽根部の第2方向の両端部からそれぞれ垂直状に延びる垂直部と、を備え、前記垂直部は、傾斜辺50の端部から垂直状に延びる第1垂直辺51と、第1垂直辺51の先端側の余長部を当該第1垂直辺51に離間対向して平行するように内側に折り返してなる第2垂直辺52と、折り返し部Bからなる先端部と、からなり、前記垂直部の第1方向の両端部位が差し込み部53を形成している。 (もっと読む)


【課題】各ルーバー要素の間からの虫等の侵入を防止することが可能なルーバー設備とそのようなルーバー設備を使用した建築物を提供する。
【解決手段】ルーバー設備は、複数のルーバー要素を備えてなるルーバー設備において、上記複数のルーバー要素間にメッシュ状部材を設けたもの。又、ルーバー設備を壁構造として使用し、その内側に別途壁を設けないようにした。 (もっと読む)


【課題】雨水を効果的に分離して室内側への水分の浸入を減少させることができるガラリを提供すること。
【解決手段】ガラリ羽根10の見込み方向中間位置において、第2中間延出片部33によって風雨が上下2方向に分けられることで、風のエネルギーが消費されて風速を低下させることができる。そして、2方向に分かれた風雨が中間延出片部32および第2中間延出片部33に衝突することで、雨水が分離できるとともに、風速が低下したことにより分離した雨水を再度吹き上げることが防止でき、雨水を効果的に分離することができる。さらに、ガラリ羽根10の見込み方向室内側において、中間延出片部32を超えた風雨および隙間12を通過した風雨が、室内側延出片部34に衝突することで、さらに雨水を分離することができ、水分の減少した風が室内側に流れ込むようにできる。 (もっと読む)


【課題】
建物の外観装飾等を兼ねたルーバー装置を提供する。
【解決手段】
横断面で裏面に平行部を有する形状の縦型ルーバーのパネル4が一方端に回動軸5を有して横一列に並べられ、その回動軸5はあらかじめ開放方向に強制開放可能に構成され、各パネル4の裏面下部には開放を規制する作動車8a、8bが駆動装置により横移動可能な横シャフト9上に設置され、しかもそれぞれ隣のパネル4が順番に角度をずらして開かれるように作動車8aは配置され、全閉時と全閉時にはパネル4が同じ格好で全閉全開されるように構成された縦型ルーバー装置。 (もっと読む)


【課題】組み立て易く、ドアへの取り付けに際し取り扱い易い、新たなガラリおよびこのガラリが取り付けられているドアを提供することを目的とする。
【解決手段】複数の羽根110がそれぞれ上下方向に所定の隙間S1を隔てた状態で、羽根110の両側端部それぞれに配置された連結部120によって連結されたガラリ100であって、羽根110は、第一壁部112と第二壁部114と接続部116とを備え、連結部120は、羽根110の片側端部を片側端から保持する保持部132と係合爪部134と被係合部136とを備える。複数の羽根110は、上下方向に隣り合う連結部120それぞれが備える係合爪部134および被係合部136の係合によって、所定の隙間S1を隔てて連結される。複数の羽根110が連結された状態で、一の羽根110の接続部116の頂部Tは、上方向の他の羽根110の第一壁部112および第二壁部114による空隙S2に配置される。 (もっと読む)


【課題】強度の高い構造を有すると共に、上方からの日射と下方からの視線を同時に遮ることができ、さらに、開口率の調整が自在であるルーバー装置を提供すること。
【解決手段】開口部10に嵌合された枠11内に、上下方向に沿って並列に配置された複数のアングル部材1を有し、複数のアングル部材1は、長手方向を中心軸としてそれぞれ回動して開口部10の開口率を可変することができると共に、長手方向と直交する方向に移動して繰出及び積層自在であり、基本的にL型の横断面を有する複数のアングル部材1は、所定の開口率、例えば50%で、上方からの日射を遮断自在な一面1aと、一面1aが日射を遮る際に同時に下方からの視線も遮断自在な他面1bと、をそれぞれ備えている。 (もっと読む)


【課題】ガラリのような飾り構成部を備え、安価で、かつ、安全性の高い戸等の建具を提供する。
【解決手段】面同士が互いに離れて平行に対向する前面パネル5及び後面パネル8と、これら前面パネル及び後面パネルを貫通するように形成されたパネル開口9と、前面パネルと後面パネルとの間に設置されてパネル開口を塞ぐ飾り構成部(ガラリ10)とを備えた建具において、飾り構成部が、飾り部(ガラリ本体11)と、飾り部の周囲を囲んで飾り部を支持する支持枠部12とを備え、支持枠部12の枠内周縁20が、パネル開口9のパネル開口縁21に沿ってパネル開口縁21よりもパネル開口9の中心C側に位置された。 (もっと読む)


【課題】降雨時の雨滴のみならず、その微細な飛沫等の屋内への侵入をも効果的に防ぐことができる防雨ルーバーを提供すること。
【解決課題】建物の開口部に取付け可能な枠体1と、枠体1の枠内に互いに上下方向に所定間隔をあけて並べられた複数の羽根体2と、枠体1の下部に設けられた排水部3とを備えた防雨ルーバー10であって、複数の羽根体2同士の間に通気流路4が形成され、各通気流路4を、屋外から屋内へ向けて雨水の飛沫Mを運ぶ気流を上向きに流す外側流路44と下向きに流す内側流路45とから構成した。 (もっと読む)


【課題】各オペレータに対応した視界性及び遮光性を確保することができる建設機械のブラインド装置を提供する。
【解決手段】キャブ6の側面窓及び/又は後面窓の外面側に取り付けられる建設機械1のブラインド装置20において、前記キャブ6の側面窓及び/又は後面窓の両端縁部に対向して取り付けられるキャブ取付用部材23と、前記キャブ取付用部材23の間に上下方向に離間すると共に、所定角度に傾斜して配設される平板状の複数の日よけ板21と、前記各日よけ板21の長手方向両端に固着した日よけ板支持用部材22と、前記複数の日よけ板支持用部材22を、前記キャブ6の側面窓及び/又は後面窓の外面方向へ傾動可能に前記キャブ取付用部材23に締着する締着手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】離間対設したフレーム間に複数のガラリ羽根を取付けてガラリを組み付けるに、フレームとガラリ羽根の端部との抜脱防止手段を不要として、ガラリ組み付け時の作業効率の向上を図る。
【解決手段】ガラリ羽根の両端には室内外方向に位置し、ガラリ羽根の長手方向に突出する一対の弾性係止片をそれぞれ形成する一方、前記各フレームにはガラリ羽根を取付ける位置での前記弾性係止片に対応する部位に複数の係止孔をそれぞれ穿設して、ガラリ羽根が弾性係止片を介して前記係止孔に嵌入固定されるように構成したことを特徴とするガラリ。
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【課題】各種建築物の外装材として使用すれば、屋外からの水滴の浸入を少なくする防雨性が高められると共に、通気、採光、視界遮蔽性の向上等の多目的が達成され、かつ汎用性のある縦型ルーバー装置を提供する。
【解決手段】縦型ルーバー装置L1は、上横枠材1、下横枠材2、左縦枠材3及び右縦枠材4からなるフレームFと、該フレームF内に取り付けられる、第1羽根板H1及び第2羽根板H2からなる複数のルーバーR1〜R20とから構成され、隣接するルーバーR1〜ルーバーR20間にはそれぞれ空気流通部K1〜K19が形成され、第1羽根板H1と第2羽根板H2の一端は連結されて、横断面視V字状山形をなしている。 (もっと読む)


【課題】暖かい空気の循環に優れ、室外の冷気が室内に侵入することのないガラリ付き扉を提供すること。
【解決手段】左右の竪枠2a、2aと、上枠2b及び下枠2cとからなる外枠2と、ガラリ6を取り付けるための取付補強材3とからなるガラリ付き扉において、取付補強材3のうち下取付補強材3cを扉の高さHの1/2以上の高さ位置に配設する。 (もっと読む)


【課題】
長尺状の部材と、当該長尺部材に直交する方向に延出する複数の長尺状の部材と、を連結するに当たり、作業性及び連結精度を向上させる。
【解決手段】
ガラリスラット7の長さ方向端部には一対の突片72が対向状に突成されており、縦枠6の面部60には各突片72が差し込まれる挿入孔が形成されている。連結構造は、ガラリスラット7の突片72、縦枠6の両方に連結される連結手段を備えており、前記連結手段は、縦枠6の長さ方向に沿って延出し、挿入孔に差し込まれた各突片72に内側から対向し、互いに離間する方向に移動可能である一対の長尺辺と、前記一対の長尺辺の突片に対向する面に設けた接着手段と、前記一対の長尺辺を互いに離間する方向に移動させる離間手段と、を備え、離間手段により接着手段を介して複数の突片に前記長尺辺を圧着させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 換気および除湿によって良好な室内環境が実現でき、かつ意匠性にも優れた建具を提供すること。
【解決手段】内ケース体の吸気口を介して導入された内気Aが、送風ファンで連通経路に送られ、仕切り板215位置で内気Aが第1連通経路23Bと第2連通経路23Cとに分岐し、第1連通経路23Bに送られた内気Aが排気口214Bから室外空間に排出されて換気が実施できる。第2連通経路23Cの内気Aが熱交換部216に送られ、この熱交換部216で湿気が除去されて乾燥され、乾燥された内気A’が返送経路を介して室内空間に戻され、熱交換部216で結露した結露水が排水口214Dから室外空間に排水されて除湿が実施できる。従って、室内環境を良好に維持することができる。また、仕切り板215や熱交換部216を連通経路内部に設けたので、室内外から見えず、建具の外観意匠性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】
同一のガラリにより種々の開口の大きさに対応が可能とすると共に矩形以外の開口形状にも対応可能とし、又複数の開口を形成した場合にも1組のガラリで対応可能とした。
【解決手段】
パネル体11の一側からパネル体の内部に向けて空間を形成し、該空間にユニットに構成したガラリ19を収納させ、前記パネル体の表面材16の前記ガラリに対応する部分に開口23を形成した。
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【課題】強風雨時でも室内に流れ込む雨水を低減できるガラリとする。
【解決手段】枠体1に複数のガラリ羽根2を取付け、この隣接したガラリ羽根2間に流通空間3を形成して室外から室内に向けて外気が流れるガラリとする。前記ガラリ羽根2の幅方向中間部に雨水受け部2aと中間部樋2bを形成し、前記流通空間3に外気とともに流入した雨水の一部が雨水受け部2aに衝突して直ちに中間部樋2bに溜まり、その雨水が強風雨で吹き上げられることがなく、中間部樋2bに溜めて枠体1に沿って排水できるガラリで、強風雨時でも室内に流れ込む雨水を低減できる。 (もっと読む)


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