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Fターム[2E101DD15]の内容

建築物の階段 (4,288) | 構造 (591) | 固定式のもの (519) | 固定式階段の一般構造 (411) | 細部構造 (173) | 側桁、踏板、蹴込板との取り合わせ (66)

Fターム[2E101DD15]に分類される特許

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【課題】木造建築物の構築現場において簡単に受け桁材を取り付けることができ、材料費を抑えることができる廻り階段部の踏み板支持構造を提供する。
【解決手段】階段の外回り縁に沿った壁体7に設けられた柱12,13,14又は間柱16に受け桁材22,23を取り付け、該受け桁材によって踏み板2,3,4の側縁部を支持する。受け桁材は、柱又は間柱に水平に取り付けられる第1の水平部22aと、該第1の水平部の一端からほぼ鉛直で上方に伸びた鉛直部22cと、該鉛直部の上端から第1の水平部が伸びる方向と逆の方向に伸びた第2の水平部22bとを有するものである。この受け桁材は、鉛直部の厚さ方向の一部が第1の水平部と連続した第1構成部材と、鉛直部の厚さ方向の前記第1構成部材に備えられている部分を除く部分が第2の水平部と連続した第2構成部材とが、鉛直部を重ね合わせて接合され、ほぼ均等な厚さの連続する部材となっている (もっと読む)


【課題】踏板間の強度を確保でき、さまざまな蹴上げ高に対応することができるとともに、収まりもよく、材料や製造のコストを削減することができる。
【解決手段】建築物の上階と下階とに掛け渡された桁1に間隔をおいて複数の踏板2を設け、少なくとも一側部を開放した階段において、上部踏板2aの張り出し側の先端部と下部踏板2bの基部とを支持部材16で支持するとともに、当該支持部材16は、上部踏板2aの先端部に固定される上部固定部17と、下部踏板2bの基部に固定される下部固定部18と、これら上部固定部17と下部固定部18との間に設けられた柱部19とを一体に結合してなるものである。 (もっと読む)


【課題】施工の容易な階段、階段の施工を容易化できる階段形成用の側板、及び施工の容易な階段の施工方法を提供すること。
【解決手段】本発明の階段は、互いに平行に配置された一対の側板2,2間に、複数の段板3及び複数の蹴込板4を固定してなる階段であって、一対の側板2,2は、それぞれの内側面25に、下から1段目の段板の端部上面が当接される上方抑え面26a及び該段板の下に配される蹴込板の端部前面が当接される前方抑え面26bを有する切除部26を有し、該切除部26は、側板2の内側面25における、上方抑え面26aの下方に位置し且つ前方抑え面26bの後方に位置する部分の略全体を切除して形成されており、下から1段目の段板3Aの両端部が、上方抑え面26aと段板3Aの下に配された支持部材6との間に固定され、段板3Aの下に配された蹴込板4Aの両端部が、前方抑え面26bと支持部材6との間に固定されている。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋コンクリート建築物及び鉄骨構造建築物の階段の踏板とし軽量で耐久性が高く、施工も容易でプレハブ性が高いALCパネルを利用する。
【解決手段】 ALCパネル表面にモルタル、SL材、合成樹脂系左官材料による保護層を設けてなる踏板を使用し、鉄筋コンクリート構造の建物躯体に予めL字型鋼片を主体とする取付金具を取り付けておくか、あるいは鉄骨構造の建物躯体に予めL字型鋼片を主体とする取付金具を取り付けた後、この取付金具上に踏板を載置し、踏板を取付ボルトを使用して締め付け固定する。 (もっと読む)


【課題】生産性及び施工性が高く、しかも、美観と荷重に対する強度とを夫々向上させることができる階段構造、固定具、及び階段構造の組立方法を提供する。
【解決手段】アングル状の固定具の水平面部22の基端部に、アングルの厚みよりも長く外側へ突出している突出部23が一体的に設けられている。作業者は、側板11のビス面11aに形成されている挿入穴51の内奥面51aを壁にビス留めする。次いで、挿入穴51に突出部23を挿入し、この状態で、固定具の鉛直面部21をビス面11にビス留めする。次に、水平面部22の内面22aと踏板10の下面とを対面させた状態で、水平面部22を踏板10にビス留めする。最後に、被覆部材31で鉛直面部21と踏板10の端部とを被覆する。 (もっと読む)


【課題】長期の使用に耐え、一般の建物に実施することができる吊り階段の構築方法を提供する。
【解決手段】複数の吊りロッド6,・・・と支持材5と固定部材8,・・・とから成る吊りロッドパネル21,22,23を用いる吊り階段2Aの構築方法であり、段板9,・・・の幅と略同一の間隔で、吊りロッドパネル21,21及び吊りロッドパネル23,23をそれぞれ略平行に配置し、吊りロッドパネル21,21及び吊りロッドパネル23,23を、支持面としての床材10aの上に設置した位置決め用治具13によりそれぞれ仮位置決めし、固定部材8,8間に段板9,・・・を固定した後に、吊りロッドパネル21,21及び吊りロッドパネル23,23の支持材5を吊り部としての天井梁3に固定し、位置決め用治具13を撤去して吊り階段2Aを構築する構成とされている。 (もっと読む)


【課題】溶接を不要にして、1つの連結金物のみを使用して、踏み段相互の連結、踏み段とささら桁との連結をすうことにより、各部材の製造工程及び鉄骨階段の組立工程を簡略化する。
【解決手段】鉄骨階段51は、1段分の踏み段10、10を上下に階段状に重ねて互いに連結金物1の第1片1Aで連結し、連結金物1の第2片1Bをささら桁47に固定して、構成する。連結金物1は略L字状で、直角端2から透孔3までの距離Lが共通な1種類を使用する。踏み段10は、踏板11の上下端に上連結部15、下連結部21を連設して構成する。踏み段10は、階段状に配置して、上連結部15の上端部と下連結部の下端部を連結して、鉄骨階段50の階段部51とする。重ねた上下連結部15、21から蹴込み部52とする。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で生産効率が高く、しかも、廃棄時の分別も簡単なセメント系階段を提供すること。
【解決手段】段板(20)がその両端で、雄部材と雌部材によるネジ連結を利用して、ササラ桁(10)に固定されてなるセメント系階段であって、段板(20)が曲げ載荷に際して多重亀裂を生じて破壊する性質を示すセメント系押出成形体からなり、押出方向に少なくとも2以上の貫通孔(25)を有し、押出成形後に該貫通孔(25)内にインサート筋(30)が挿通固定され、インサート筋(30)が棒材(31)の両端に、上記雄部材または雌部材の一方を有する連結部(32a、32b)を備えてなり、連結部(32a、32b)が有する雄部材または雌部材に対して、他方の雌部材または雄部材(50)を係合させることにより、段板(20)とササラ桁(10)を連結固定したことを特徴とするセメント系階段。 (もっと読む)


【課題】構成が単純であるため生産性が高い桁板、踏板、及び踏板固定具を用いて組み立てることができ、しかも、踏板に加えられた荷重を広い面積で支えることができる露出階段及び露出階段の組立方法を提供する。
【解決手段】アングル状の踏板固定具41,42の一側面部411,421の先端部に、踏板固定具41,42の板厚よりも長くアングルの外側へ突出する突出面部413,423を一体的に設け、踏板固定具41,42の他側面部412,422を踏板31にビス留めしてから、桁板21,22に形成されている左右一対の嵌合溝212,222に、突出面部413,423を、嵌合溝212,222の長手方向に嵌入し、一側面部411,421を桁板21,22にビス留めする。踏板31に加えられて踏板固定具41,42に伝達された荷重は、ビスと、嵌合溝212,222の内下面とで安定して支持される。 (もっと読む)


【課題】踏板の左右方向に偏った荷重が作用した場合であっても、下階段部および上階段部の各々に1本ずつ配置された中空桁材の端部と折り返し部や壁面との接続箇所に損傷が生じ難い折返し階段を提供する。
【解決手段】踏板6(7)の左右方向に偏った荷重が作用した際に中空桁材10(11)の両端部を結んだ仮想線C2(C4)の周りで中空桁材10(11)を回転させるように作用する回転力M2(M4)を、水平部12の端部と壁面との接続部分および水平部13の端部と壁面との接続部分の2箇所で受け支える構成とすることで、中空桁材10における水平部12の端部と壁面との接続部分および中空桁材11における水平部13の端部と壁面との接続部分を捩りや抉りの力から開放し、建築物の壁面自体が頑強でなくても、複数の踏板を1本の中空桁材に取り付ける中桁構造の階段を利用できるようにする。 (もっと読む)


【課題】見栄えのよい階段構造を提供する。
【解決手段】建物10には、耐力壁11〜14により仕切られたリビング15が設けられている。リビング15には、耐力壁13から離間した位置で当該耐力壁13と対面する階段壁16が立設され、その階段壁16には折り返し階段20が設けられている。階段20のうち踊り場21からリビング15の床面15aまでの部分(下部)には、片持ち式の階段構造が採用されている。この階段20の下部において、階段壁16には貫通孔22が形成され、貫通孔22には枠体23が嵌め込まれている。枠体23の内側には踏板26が貫通している。踏板26の耐力壁13側の端部26aは、当該耐力壁13に設けられた角材24,25に狭持されている。 (もっと読む)


【課題】多数の型板11を高精度に位置決めして、蹴上げ面14の高さが異なる何種類もの階段用の型枠装置を、要求どおり効率よく組み立てたり、組み替えたりする。
【解決手段】断面L字状の型板11は、設計上の奥行寸法に合致させた踏面12と設計上の高さ以上の寸法の蹴上げ面14とが折れ線15を介して連続し、折れ線15を軸にして両者の挟む角を可変とする。全ての型板11の両端近傍に設けられたサイドリブ16を、一対の位置決め板18に固定し、傾きと型板相互の間隔とを決める。この状態で、全ての型板11のバックリブ24を、隣接する型板11の蹴上げ面14に固定する。位置決め板18を平行に直立させ、側板30で型板11の両側面を覆い、コンクリートを流し込む、 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で生産効率が高く、しかも、廃棄時の分別も簡単な連結固定構造を提供する。
【解決手段】横断面が非円形の貫通孔25を有する押出成形体20を押出成形した後、当該押出成形体の貫通孔内にインサート筋30を挿通固定する。従って、押出成形体とインサート筋との位置合わせが簡単である。インサート筋は、棒材の両端に、雄部材または雌部材の一方を有する連結部32aを備える。インサート筋の連結部32aは、非円形の貫通孔25内に収まって当該非円形横断面と協働して貫通孔25内でのインサート筋30の回転を防止する横断面形状を有する。接着剤等を利用してインサート筋を貫通孔内に固着する必要はないので、廃棄の際の分別処理が簡単となる。また、押出成形体を利用しているので、型成形を用いる場合よりも生産効率が高い。 (もっと読む)


【課題】
登り梁を使用することなく簡易な方法で踏み板を取り付け可能で、しかも費用の面でも優れており、さらに踏み板の取り付け面に開口部を確保できる階段の支持体を提供すること。
【解決手段】
上下の横架材31、32に挟み込まれ且つ所定の間隔で並んで配置される長柱11と、隣接する長柱11の間に配置される短柱16と、で構成され、個々の長柱11および個々の短柱16の側面で一枚の踏み板33を支持する。また隣接する長柱11と短柱16の対面の双方に溝12、17を形成して、双方の溝12、17を跨ぐように板材21を差し込んだ上、釘類23を打ち込んで板材21を長柱11や短柱16と一体化して、短柱16を踏み板33に応じた高さで固定する。短柱16を使用することで部材量を削減でき、また短柱16の上下を開口部として利用できる。 (もっと読む)


【課題】踏み板を片持ちで支える登り梁のねじれを防止でき、占有空間も抑制でき、登り梁を壁で覆い隠すことも可能な階段の支持体を提供する。
【解決手段】側面から踏み板41が突出している登り梁11と、登り梁11の中間部と交差するように配置される柱21から構成される支持体において、登り梁11と柱21の交差部で柱21又は登り梁11のいずれかを二つに分断し、交差部を構成する登り梁11や柱21を、中空軸31と係合軸32と締結ボルト33によって一体化する。中空軸31および係合軸32は、金属製で側周面に螺旋状の凸条34が形成されており、登り梁11や柱21と強固に一体化され、登り梁11と柱21も強固に一体化され、登り梁11の中間部のねじれを防止できる。また、登り梁11の上斜面12及び下斜面13に柱21が配置され、占有空間を削減でき、しかも柱21に壁板43を取り付けることで容易に登り梁11を覆い隠す。 (もっと読む)


【課題】設置作業が容易で、施工費を安くでき、構造的に堅固な階段を提供する。
【解決手段】複数段に配置される段板1を左右の金属製ササラ桁2,2によって両側から挟むように固定してなる階段において、ナット3と、段板受け金具5とを備え、ナット3を各ササラ桁2の内側面2aの段板取付箇所に固着し、少なくとも、段板受け金具5の下板6の一側端面6aをササラ桁2の内側面2aに当接させ且つ立板7の外側面7aをナット3の内側面3bに当接させた状態で、立板7のボルト挿通孔9からナット3のネジ孔4にボルト10をねじ込むことにより段板受け金具5をナット3に取付け固定し、しかして段板受け金具5の下板6の上面に段板1の端部を載置して下板6のネジ挿通孔8から段板1にネジ12をねじ込むことによって段板1を左右のササラ桁2,2間に固定する。 (もっと読む)


【課題】踏板の一側又は両側をポールで支持して、側桁を無くし、構築作業を効率化、簡略化して、リフォームに適する階段とする。
【解決手段】踏板22は階段幅W方向の端面を有し、踏みづら寸法方向の両側を夫々段鼻側25、蹴込み側25aとする。取付金具1は、略水平方向の支持板2に、略垂直方向の固定板7、7を連設して構成する。下階床35に固定したポール床受け具31、31に、取付金具1、1を固定したポール28、28を取り付ける。1つのポール28に対して、上段側の取付金物1の固定板7(段鼻側)、下段側の取付金具1の固定板7(蹴込み側)が夫々固定される。取付金具1、1間に、踏板22を架設して、踏板22を支持板2に固定して、階段を構築する。 (もっと読む)


【課題】階段桁の角度に応じて踏板受け材の角度を調整することができるとともに、踏板受け材の固定作業も簡単に行う。
【解決手段】上面の長手方向に沿って上方に開口した上溝21を有する階段桁20と、中空の踏板受け材23と、踏板受け材23上に設けられた踏板24とを備え、上記踏板受け材23の中空部22の下部に接続ブラケット34を固定し、該接続ブラケット34には踏板受け材23の下端から外側に直角に張り出す桁取付片36を形成し、上記階段桁20の上溝21に一定の間隔をおいて踏板受け材23を嵌合配置し、上記桁取付片36を上記上溝21に固定した。 (もっと読む)


【課題】
美感に優れているほか、あらゆる場所に設置可能で、しかも施工の際の作業性にも優れた階段を提供すること。
【解決手段】
支持部材(登り梁31など)と踏み板41を貫通する軸棒11を用いて、軸棒11には螺旋状の凸条12など、支持部材との締結手段を設けるほか、軸棒11の側周面には環状の凹部14を設ける。この凹部14に向けて踏み板41の下面から止めネジ21などの留め具を打ち込むと、その先端が凹部14に入り込み、踏み板41が固定される。このように踏み板41に軸棒11が差し込まれることで、踏み板41の強度を向上でき、その結果、踏み板41の厚さを削減可能でデザインの自由度が高まるほか、軸棒11を差し込む位置を変えることで、様々な階段を構築できる。そのほか凹部14を設けているため、止めネジ21などを軸棒11に挿通させる必要がなく、作業性にも優れる。 (もっと読む)


【課題】あらゆる箇所に設置可能で、しかも施工の際の作業性にも優れ、さらに強度や美感にも配慮された階段を提供すること。
【解決手段】踏み板55と一体化された支持板51を、コンクリートなどによって形成された側壁面58に取り付けていく形態の階段において、対になる受け金具11と掛け金具21を用いて、受け金具11を側壁面58に取り付けた上、掛け金具21を支持板51の一端面に取り付ける。受け金具11と掛け金具21には、対になる差込帯13、23と傾斜面22、12が形成されており、これらを組み合わせるだけの簡単な作業で踏み板55の取り付けが完成する。本発明は踏み板55を片持ちで支持するため、強度のある側壁面58があれば、あらゆる場所に設置できる。しかも金具類の大半を覆い隠すことができ、美感に優れており、また隣接する支持板51と踏み板55を釘類40で一体化することで、全体の強度が向上する。 (もっと読む)


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