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Fターム[2E105BB04]の内容

Fターム[2E105BB04]に分類される特許

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【課題】簡単に設置でき、設備費用が低く、風通しがよく、照射太陽光を遮断でき、居住空間の温度がさほど高くはならない省電力な太陽光遮断具を提供する。
【解決手段】所定の部位に設置された竿支持具11に支持される所定長さの竿1と、竿1に固定されたプレート保持用紐4、及び所定幅長さを有し所定間隔をもって保持された日よけ用プレート3複数個を少なくとも備え、竿1は、末端に設けられた引掛け部で取り外し自由に引掛けられ、支持されており、竿1の両末端近傍にプレート保持用紐4が複数本固定され、日よけ用プレートにあけられた少なくとも四つの穴にプレート保持用紐4を通し、ほぼ地面と平行に保持させ、日よけ用プレート3の幅(W)と日よけ用プレート3同士の間隔(L)とが4/3〜5/2にする。 (もっと読む)


【課題】庇板が後下がりとなる庇に対しても庇板が前下がりとなる庇に対しても、保持具や庇板などの構成部材を兼用できるようにする。
【解決手段】庇1は、建物の外壁面より庇板2が前方へ張り出すように庇板2の基端部が保持具3により保持されて成るものである。保持具3は、建物の外壁面に固着される縦板部31と一体に庇板2の基端部の下面を全幅にわたって支持する横板部32を備えた保持枠材30と、保持枠材30の縦板部31の後面と建物の外壁面とに前後の各面が接するように介装され庇板2が後下がりに傾斜するように縦板部31を鉛直面に対して傾けるくさび板7と、くさび板7の下端に連設され保持枠材30の横板部32の下方に位置させる雨樋8とを有する。保持枠材30の横板部32には雨樋8内に連通する排水孔38が形成されている。 (もっと読む)


【課題】後下がりの庇についても、前下がりの庇と同じ庇板を用いることができ、庇板に水路溝などを形成するなどの形態上の制限を受けることがなく、また、庇の張出し長さの大小を問わず、同じ庇板を用いることができるようにする。
【解決手段】庇1は、庇板2が後下がりの状態で建物の外壁面より前方へ張り出すように庇板2の基端部が保持具3により保持されて成る。保持具3は、庇板2の基端部を保持している部分を上方より覆うように庇板2の全幅にわたって装着されるカバー6と、庇板2の基端部の上面とカバー6の下端縁との間の幅方向に沿う隙間に配備される複数個の弾性材45より成るシール機構47とを備えている。シール機構47は、各弾性材45を隣の弾性材45との間に開口部分が生ずるように間隔をあけて押圧状態で止め固定する止め金具4を有している。 (もっと読む)


【課題】庇のコーナー部分の強度を十分に高めて変形や破損のおそれをなくす。
【解決手段】コーナー部11Pを挟んで隣接する各壁面10A,10Bの同じ高さ位置に一端部がコーナー部11Pに位置するように金属製の保持枠材2A,2Bがそれぞれ固定される。各保持枠材2A,2Bの前面に庇板3A,3Bの基端部が全幅にわたってそれぞれ支持される。各保持枠材2A,2Bのコーナー部11Pに位置する端部には、同じ斜め方向へ延びる金属製のコーナー枠材5A,5Bがそれぞれ連設される。各コーナー枠材5A,5Bはそれぞれの後面が重ねられて一体化されている。各庇板3A,3Bのコーナー部11Pの側の側端部には、各コーナー枠材5A,5Bに向けて側方へ張り出すコーナー庇板30A,30Bがそれぞれ連設される。各コーナー庇板30A,30Bのコーナー枠材5A,5Bに沿う基端部が各コーナー枠材5A,5Bの前面に支持される。 (もっと読む)


【課題】組立が容易で、しかも強度を落とすことなく、軽量で重量感を呈し、外壁の色彩とも容易に調和させることができる庇を提供する。
【解決手段】外壁面に支持部材を水平方向に隔てて取付け、複数の支持部材の上面に庇板を載置し固着してなる庇において、(a)前記支持部材の外壁面からの突出量を前記庇板の外壁面からの突出量よりも短くし、(b)硬質発泡樹脂で形成された長尺の裏当て部材を、前記支持部材の下面と前記庇板の延出部の下面と前記外壁面に当接した状態で、前記支持部材に固着した。 (もっと読む)


【課題】庇パネルに負荷される上向きの衝撃荷重や繰返し荷重を緩衝して、破損や変形を防止する。
【解決手段】壁面12に固定された壁取付材11の支持壁部32により、庇パネル15の基端部を下方から支持するとともに、庇パネル15の基端部上面に固定されたパネル取付材14を、連結構造部13を介して壁取付材11に連結し、連結構造部13は、壁取付材11の上面壁部33から上方に向かって突出された台形断面の受歯部61に、パネル取付材14に設けられた鉤歯部62を上方から嵌合させる。 (もっと読む)


【課題】庇板の寄せ付けによる継手接合で庇体を形成しても、水密性があり、強固で安定したものとなることをその課題とする。
【解決手段】一側面に挿着部19を他側面に受部20を有する庇板3の基端部に、L形固定具29の重合部29aを重ねて、両者に第1ボルト27を通し、その頭27aを取付部材2の横片2bに形成された係止溝10に係合させ、上記L形固定具29の立上片29bには第2ボルト32を通して、その頭32aを取付部材2の縦片2aに形成された係止溝7に係合させて、第1ボルト27と第2ボルト32に第1ナット34と第2ナット35を仮締めして、庇板3の寄せ付けを係止溝10と係止溝7に案内させて行い、庇板3が受部20と挿着部19の嵌合で接合されると、第1ナット34と第2ナット35を本締めする操作を繰り返して水密性がある強固な建物用庇を簡単に速やかに構成すること。 (もっと読む)


【課題】1種類の保持部材を厚みの異なる庇板に兼用可能な構成とすることにより、製作コストが安価かつ製品管理も煩雑とならない庇を提供する。
【解決手段】庇板1の基端部は全幅にわたり保持部材2により保持される。保持部材2は、庇板1の幅に相当する長さのL型形状の金属枠材より成る基板3と押さえ板4とで構成される。基板3および押さえ板4は、庇板1の基端部を挟んだ状態で一体に保持するための水平板部30,40と、重ねられた状態で建物の外壁面に複数本のボルト5により一体に固定される垂直板部31,41とを備えている。基板3の垂直板部31には、所定の間隔でボルト5の軸断面と一致する円形状のボルト通し孔36が形成され、押さえ板4の垂直板部41には、基板3のボルト通し孔36と同じ位置に庇板1の厚みの変動幅に応じた縦長形状のボルト通し孔46が形成されている。 (もっと読む)


【課題】建物の外壁に沿って横向きの延長方向に配置される長尺の庇パネルを備えた横張り形式の庇構成体に関して、構成部材の連結構造を提供する。
【解決手段】庇構成部材の一方を第1構成部材(M1)とし、他方を第2構成部材(M2)として、両部材を対面させた状態で、前記延長方向(L)に延びる長尺の連結部材(26)を介して、相互に連結する構造である。第1構成部材(M1)と第2構成部材(M2)は、相互に上側凸部(29)を上側凹部(35)に嵌入し、下側凸部(36)を下側凹部(30)に嵌入した状態で、上下から対向する受入溝(32)(38)によりトンネル状空間(44)を形成する。該トンネル状空間(44)に連結部材(26)を圧入することにより受入溝(32)(38)を上下に押し広げると、上向きの嵌着リブ(33)がパッキン収納溝(31)に嵌入されると共にパッキン(43)を圧縮し、下向きの嵌着リブ(37)が係止溝(39)に嵌入される。 (もっと読む)


【課題】隣接する形材どうしが、水平方向の係止と垂直方向の係止とを個別に行って、位置ずれを生じ難いヒサシを提供する。
【解決手段】建物の外壁(2)から外側方へ張り出すヒサシであって、複数の形材(8−1、8−2、8−3)を所定方向へ並べて連結して形成されたヒサシ本体(3)と、外壁に関して該ヒサシ本体(3)を支持する支持手段(4、42、52)とを備え、前記各形材(8−1、8−2、8−3)はその側部に第1又は第2の係合部(8d、8e)を有し、隣接する形材どうしが第1及び第2の係合部(8d、8e)の係合により水平方向に係止され、更に第1及び第2の係合部(8d、8e)の間に介在した連結ロッド(9)により垂直方向に係止される。 (もっと読む)


【課題】保持枠の構造を簡略化しかつ軽量化し、庇板の基端部を保持枠に固定するための固定具も軽量化する。
【解決手段】庇は、基端部にボルト挿通孔11が設けられた庇板1と、背板部5と支持板部4とを一体に備え支持板部4の庇板1のボルト挿通孔11に対応する位置にボルト挿通孔41が設けられた保持枠3と、保持枠3に庇板1の基端部を固定する固定具6とから成る。固定具6は、庇板1のボルト挿通孔11と支持板部4のボルト挿通孔41とに挿通されるボルト60と、ボルト60の頭部との間で庇板1の基端部と保持枠3の支持板部4とを一体に挟持するナット8と、庇板1の基端部の上面とナット8の下面との間に挟まれるボルト毎の締付板7とを含む。締付板7には板面に対して鋭角をなす押さえ板70が一体形成され、押さえ板70の上端部は背板部5に固定される。 (もっと読む)


【課題】 固定装置を提供する。
【解決手段】 ウェルトレール(4)を備える巻取りローラ(3)にオーニング生地(2)を固定する装置(7)は、2つの爪状要素(9、10)を備え、これらは相互に対して揺動可能であり、死点を越える位置まで移動可能で、固定装置(7)がウェルトレール(4)の中に嵌り込み、その中にロックされるようにする。 (もっと読む)


【課題】現場での庇の組付作業に先立ち、しかも、板金加工によらずに、屋根板に妻板および軒先板を容易かつ精度よく連設できる庇を提供する。
【解決手段】ブラケットに組み付けられる庇本体2は、屋根板3の前端縁に軒先板6が連設され、屋根板3の両側端縁に前部から後部にかけて次第に幅が広がる左右の妻板5,5がそれぞれ上部保持枠50を介して連設され、軒先板6と左右の妻板5,5とで囲まれる下端の開口部分に軒天板が連設されている。上部保持枠50は、外側の面に妻板5の上端縁を全長にわたって挟持する妻板挟持部、内側の面に屋根板3の側端縁を全長にわたって挟持する屋根板挟持部がそれぞれ一体形成されるとともに、軒先板6の上端部の内側の面に屋根板3の前端縁を全幅にわたって挟持する屋根板挟持部が一体形成されている。 (もっと読む)


【課題】出隅コーナ部に位置して、「縦張り形式」の庇構成体と連続するコーナ庇構成体の構築を可能にする。
【解決手段】
出隅コーナ部(C)に沿って固設されるコーナ支持部材(6b,6b)に固着された状態で該出隅コーナ部が向かう屋外方向に延びるアーム部材(10)と、庇構成体(P)の端部に位置する庇パネル(1E)と前記アーム部材(10)の間に介装されるコーナ庇パネルユニット(11)を備えている。コーナ庇パネルユニット(11)は、前記庇パネル(1)と平行に配置されるコーナ庇パネル(2)により構成され、前記アーム部材(10)に沿う斜辺部(2a)を有するほぼ直角三角形に形成されている。コーナ庇パネルユニット(11)の斜辺部(2a)が前記アーム部材(10)に固着され、該コーナ庇パネルユニット(11)の先端と前記庇パネル(1)の先端が連結部材(12)により連結される。これにより、コーナ庇パネル(2)の荷重がアーム部材(10)と庇パネル(1)に支持される。 (もっと読む)


【課題】日差しを必要以上に遮ることなく、突出長さを長くすることが可能な庇構造を提供することを目的とする。
【解決手段】開口部1a,1bが形成された外壁パネル1の上端面に床パネル2が水平に設置されるとともに、この床パネル2の端部が外壁パネル1の外側面よりも前方に所定の長さ突出しており、この突出部分は建物の勾配屋根5の傾斜方向の下端部と結合しており、この突出部分のうち、勾配屋根5の下端部と結合する部分よりも前方に突出した部分が庇部3とされていることを特徴とする庇構造。これにより、この庇部によって開口部への日差しを必要以上に遮ることを防ぐことができ、開口部から建物内部へと打ち込む雨水の量や、地面から建物側に跳ね返る雨水や泥の量が少なくなり、勾配屋根の表面を滑り落ちる雪の重みにも十分に耐えることができる。 (もっと読む)


【課題】コストを抑制しつつ組立性が良好にできる突出角度調節機能を備えた日除け装置を提供すること。
【解決手段】ブラケット4にアーム支持部44が一体に形成されるとともに、このアーム支持部44に係合歯44Bが設けられているので、別部材を用いなくても係合歯44Bに係合させてアーム連結部材14を支持することができ、部品点数を削減することができる。そして、係合歯44Bと被係合歯14Cとの係合位置を変更することによって、アーム10の突出角度が複数段階に設定できるので、簡便な構造によって突出角度の調節機構が構成できる。従って、突出角度調節機構を有した日除け装置において、部品点数が削減できることから製造コストを低減することができるとともに、突出角度調節における部品同士のクリアランスの影響が小さくでき、日除け装置の組立に要する手間や時間を減少させて組立性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】樋を備える庇であって、樋の端部に土埃等が堆積し難い庇を提供することを課題とする。
【解決手段】傾斜面1aを有する庇本体10と、傾斜面1aの下端縁に設けられた樋30と、この樋30の下側に設けられた水切り部2aと、を備える庇1であって、水切り部2aの上面を樋30の底壁31の下面に当接させ、水切り部2aの端縁を、底壁31の端縁よりも外側に位置させたことを特徴とする。なお、底壁31の端部の上面に、円弧面を設けるとよい。 (もっと読む)


【課題】複数の店舗等が、一体感ある商店街を形成することと、構成部材の点数を少なくして施工性を良好とし、天候等に即応して、随時電動モーターを駆動し、クローズドモール又は大空間のオープンモールを形成可能な開閉屋根装置を提供する。
【解決手段】歩道左側又は右側に並設された建築物の歩道側に設置され、構造体と固定屋根と水平移動屋根と水平面において伸縮するパンタグラフ式片持ち梁機構からなる開閉屋根装置において、
第1のパンタグラフ式片持ち梁機構は、その基端部と前記構造体とはヒンジ結合され、その先端部と水平移動屋根の道路側一端部とはヒンジ結合されており、
第2のパンタグラフ式片持ち梁機構は、その基端部と前記構造体とはヒンジ結合され、その先端部と水平移動屋根の建物側一端部とはヒンジ結合されていることを特徴とする開閉屋根装置。 (もっと読む)


【課題】鉄板製の固定具を用いずに庇板の基端部を保持枠に固定可能とする。
【解決手段】建物の外壁面に取り付けられた保持枠3に庇板2の基端部が保持される。保持枠3はアルミニウムの押出型材であって、溝8を挟んで上下に対向する一対の保持板部30A,30Bを備えている。各保持板部30A,30Bの複数の対向する位置にボルト止め孔61,62が、庇板2の基端部にボルト通し孔63,64が、それぞれ貫通形成されている。保持板部30A,30Bにより挟まれる溝8は、庇板2の基端部を差し込むことが可能な溝幅である。各保持板部30A,30Bは、溝8へ庇板2の基端部が差し込まれた状態で、ボルト止め孔61,62とボルト通し孔63,64とにボルト6を一連に通しボルト6の先端部にナット60をネジ込んで締め付けたとき、弾性変形により庇板2の基端部の上下各面に接して庇板2の基端部を挟持するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】雨水を常に良好に排水処理ことができるコーナー庇を提供する
【解決手段】建物のコーナー部を構成する一方の壁面に設けた庇本体10と他方の壁面に設けた庇本体10とをそれぞれ中空状に形成するとともに一端部をトメ切りにし、上記2つの庇本体10をコーナーブロック24を介してトメ接合により互いに連結するとともに、上記コーナーブロック24の上面には庇本体10の接合部に対応する位置に樋溝30部を設けたことを特徴とする。なお、上記庇本体10の長手方向に沿って内部に中空部を形成するための壁部14、15は、そのトメ切り側の端部を切欠くのが好ましい。 (もっと読む)


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