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Fターム[2E108CC01]の内容

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【課題】既存折板屋根の上に形成される新規屋根の風圧や熱応力に対する強度を高くすることができる既存折板屋根の改修構造を提供する。
【解決手段】既存折板屋根1を新規屋根2で覆って改修する。既存折板屋根1のタイトフレーム5に固定金具4を取り付けることによって、複数個の固定金具4、4…を既存折板屋根1の上に設ける。下母屋材6を固定金具4に取り付けることによって、複数本の下母屋材6、6…を既存折板屋根1の上に架設する。下母屋材6に上母屋材7を取り付けることによって、複数本の上母屋材7、7…を下母屋材6の上に架設する。二枚の金属外皮8、8の間に断熱材9を充填して形成される複数枚の新規屋根材10、10…を上母屋材7に載設する。新規屋根材10の表面に防水層11を設ける。 (もっと読む)


【課題】温度変化によって、屋根材が熱伸縮を生じる場合であっても摺動可能に係合され、また、下地等の取付場所が狭い場合であっても取付け易く、しかも簡易な構造の吊子を提供する。
【解決手段】屋根材係止片11を設けた吊子本体1を下地S上に固定し、前記屋根材係止片11に屋根材Y、Y’を係止して取付けるための吊子において、前記屋根材係止片11を上端に設けて断面略L形状に形成された吊子本体1と、前記吊子本体1の水平板部12に重合する板状の水平基板2とより構成してなり、前記水平板部12及び水平基板2の一方にスライド用長孔13を形成すると共に、他方に挿通孔21を設けて、これら水平板部12及び水平基板2が、水平板部12又は水平基板2に形成したスペーサー凸部3を介して緩やかな状態で重合され、前記吊子本体1をスライド可能にしてなる。 (もっと読む)


【課題】枠材へ十分な固定が行えるとともに、高い面内せん断剛性を確保することができる断面形状を有する建築構造用折板材を提供する。
【解決手段】略水平の平面部を有する上フランジ11及び下フランジ12がウェブ13を介して形成されている建築構造用折板材であって、フランジ11、12とウェブ13との交差部14を所定の曲率をもって折り曲げ、フランジ11、12表面における折曲開始点から、フランジ11、12表面とウェブ13表面との延長線上の交点までの長さRFは、フランジ11、12両端に位置する交点間の長さWFの10%以上とする。 (もっと読む)


【課題】温度変化によって、屋根材が熱伸縮を生じる場合であっても摺動可能に係合され、また、下地等の取付場所が狭い場合であっても取付け易く、しかも簡易な構造の吊子を提供する。
【解決手段】屋根材係止片12を設けた吊子本体1を屋根の下地S上に固定し、前記屋根材係止片12に屋根材Yを係止して取付けるための吊子において、直立した板状に形成された直立板部11の上端に、前記屋根材係止片12を設けた吊子本体1と、前記直立板部11に重合する垂直板部21を立設すると共に、下端が前記下地S上に固定される取付基体2とより構成してなり、前記直立板部11及び垂直板部21の一方にスライド用長孔23を形成すると共に、他方に挿通孔13を設けて両者をスライド自在に固定し、前記吊子本体1をスライド可能にしてなる。 (もっと読む)


【課題】嵌合タイプの折板建築用板において、外気温度による熱伸縮に良好に対応することができる屋根,壁等の嵌合外囲体とすること。
【解決手段】本体部11の幅方向両側より舌状支持片12が形成され、前記本体部11の本体底部111には,前記本体部11の前後方向に本体取付長孔13が形成された嵌合用吊子Aと、該嵌合用吊子Aを固着具43にて支持固定する受金具4と、主板61の幅方向両側部分より立上り側部62が形成され,両立上り側部62の上端に被嵌合屈曲部63が形成された折板建築用板6と、前記被嵌合屈曲部63に嵌合するキャップ材7とからなること。前記本体取付長孔13に固着具43が貫通されて受金具4に固着され、折板建築用板6が複数並設され、隣接する前記折板建築用板6の対向する両被嵌合屈曲部63に前記嵌合用吊子Aの舌状支持片12が巻着又は嵌合され、前記両被嵌合屈曲部63に前記キャップ材7が嵌合されること。 (もっと読む)


【課題】積雪が瓦棒から滑り落ち易く、融水通路の形成により融雪水の速やかな排水を図り、氷堤の形成をし難くするとともに、既設の瓦棒金属板葺屋根の改修の簡易化が図れる瓦棒金属板葺構造を提供すること。
【解決手段】どぶ板1の両端に立上げ片3を折曲して鋭角隅角部2を形成し、立上げ片3の上端から外方へ折曲して上り勾配の被覆片4を配設し、各被覆片4の上端に垂直片5を立設し、各垂直片5にはそれぞれ内方へ直角に折曲する短尺ハゼ折片5aと、外方へ直角に折曲する長尺ハゼ折片5bとを配設して金属板Aが形成される。また、両金属板Aの相互間にハット形の吊子本体10aを嵌挿し、その頂部に立設した垂直片10bに直角に張り出したハゼ折片10cを長尺ハゼ折片5bと短尺ハゼ折片5aとで上下から挟み付け、吊子10のハゼ折片10cと短尺ハゼ折片5aとを長尺ハゼ折片5bで巻きハゼ継ぎにハゼ折り接合して瓦棒金属板葺構造Bが形成される。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、施工機能、防水機能、断熱機能、結露防止機能、等を向上した断熱屋根材の連結構造に係るものである。
【構成】 上下端に雄雌連結構造を形成し、左右方向の一端縁には端部を内側方に折り返して折り返し片15を形成し、折り返し片15の先端よりも外側方の化粧面4上に、化粧面4中央の水下側へ傾斜して突出した凸部18を形成した下連結部14を形成すると共に、他端縁には端部を下連結部14よりも長く外側方に突出した突出片20と、突出片20の先端を下方に垂下した当接片20aとから形成した上連結部19を形成した金属製屋根材Bと、金属製屋根材Bの上連結部19以外の裏面5に形成した断熱材Cとからなる断熱屋根材Aを使用し、断熱屋根材Aの下連結部14上に上連結部19重ね合わせることにより断熱屋根材Aの左右端部を連結した断熱屋根材Aの連結構造である。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、施工機能、防水機能、断熱機能、結露防止機能、等を向上した断熱屋根材に係るものである。
【構成】 上下端に雄雌連結構造を形成し、左右方向の一端縁には端部を内側方に折り返して折り返し片15を形成し、折り返し片15の先端よりも外側方の化粧面4上に、化粧面4中央の水下側へ傾斜して突出した凸部18を形成した下連結部14を形成すると共に、他端縁には端部を下連結部14よりも長く外側方に突出した突出片20と、突出片20の先端を下方に垂下した当接片20aとから形成した上連結部19を形成すると共に、下連結部14の折り返し片15表面、あるいは上連結部19裏面にパッキング材Eを形成した金属製屋根材Bと、金属製屋根材Bの上連結部19以外の裏面5に断熱材Cを形成した断熱屋根材Aである。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、施工機能、防水機能、断熱機能、結露防止機能、等を向上した断熱屋根材の連結構造に係るものである。
【構成】 断熱屋根材Aの連結構造において、上下端に雄雌連結構造を形成し、左右方向の一端縁には端部を内側方に折り返して折り返し片15を形成し、折り返し片15の先端よりも外側方の化粧面4上に、化粧面4中央の水下側へ傾斜して突出した凸部18を形成した下連結部14を形成すると共に、他端縁には端部を下連結部14よりも長く外側方に突出して上連結部19をすると共に、下連結部14の折り返し片15表面、あるいは上連結部19裏面にパッキング材Eを形成した金属製屋根材Bと、金属製屋根材Bの上連結部19以外の裏面5に断熱材Cを形成した断熱屋根材Aを使用し、断熱屋根材Aの下連結部14上に上連結部19重ね合わせることにより断熱屋根材Aの左右端部を連結した断熱屋根材Aの連結構造である。 (もっと読む)


【課題】山部に段差のない強度の高いタイトフレームを用いることが可能なタイトフレームの吊子取付構造を提供すること。
【解決手段】タイトフレーム1の山部10の頂面を略平坦な水平頂面10Aに構成し、このタイトフレーム1の山部10に上下から重合する上側重合体4と下側重合体5とを備え、この上側重合体4と下側重合体5とは、山部10に重合した際に山部10の下方若しくは山部10の側方で連結する連結手段6を有する構成として、この連結手段6により上側重合体4と下側重合体5とが山部10に重合装着するように設け、この上側重合体4に吊子2を設けるか、若しくは前記水平頂面10Aと上側重合体4とで吊子2の取付底片部20を挟着する。 (もっと読む)


【目的】本発明は、施工機能、防水機能、断熱機能、結露防止機能、等を向上した断熱屋根材の連結構造に係るものである。
【構成】上下端に雄雌連結構造を形成し、左右方向の一端縁には端部を内側方に折り返して折り返し片15を形成し、折り返し片15の先端よりも外側方の化粧面4上に、化粧面4水上側から水下側へ突出した凸部18を形成した下連結部を形成すると共に、他端縁には端部を下連結部よりも長く外側方に突出する共に、14途中に化粧面4水上側から水下側へ内方に窪ませて形成した凹部23とから上連結部19を形成した金属製屋根材Bと、金属製屋根材Bの上連結部19以外の裏面に断熱材Cを形成した断熱屋根材Aを屋根下地上に施工する構造において、断熱屋根材Aの上下端部は雄雌連結構造により連結され、断熱屋根材Aの左右端部は、固定された断熱屋根材Aの下連結部14上に、施工する断熱屋根材Aの上連結部19を重合し、断熱材Cの左右端部は当接されて連結されている断熱屋根材Aの連結構造である。 (もっと読む)


【課題】施工時間の短縮と労力の低減を図り、室内の吸音性を向上させ、天井の見栄えも良好な屋根構造を提供する。
【解決手段】桁行方向に互いに平行に離間して軒棟方向に延在する鋼製の垂木を、開口部が桁行方向を向く溝型鋼4により構成する。この溝型鋼の上部端縁に着脱自在に係合し、溝型鋼の上辺部及び側辺部に沿ってから下方に延在する第1分割体16と、溝型鋼の下部端縁に着脱自在に係合し、溝型鋼の下辺部に沿ってから下方に延在する第2分割体16とからなる下地材保持部材8を溝型鋼に装着する。第1分割体の下部に、桁行方向に隣接して配置する一対の屋根下地材10,10の一方の端部を下側から保持する第1保持部16cを設け、第2分割体の下部に、一対の屋根下地材の他方の端部を下側から保持する第2保持部18cを設ける。そして、これら第1保持部及び第2保持部は、溝型鋼の下部を覆いながら互いに着脱自在に係合している。 (もっと読む)


【課題】非常に強度の高い断熱折版構造屋根を実現できる断熱折版構造屋根用のタイトフレームを提供すること。
【解決手段】上下方向に長さを有するフレーム主体20の下端に、建築物の母屋3A上に載置固定するための脚部21を設け、このフレーム主体20の上端に、折版屋根材4を馳締めする吊子5を固定するための吊子固定部22を設け、このフレーム主体20に、断熱材1設置用のジョイナー6を接続する接続部23を設け、このフレーム主体20の上部の左右部に、板状の補強フレーム7を突設すると共に、この左右の補強フレーム7の夫々の突出先端部に母屋3A上に載置し得る載置部70を設けて、この左右の補強フレーム7の夫々の載置部70が、脚部21から間隔を置いた母屋3A上の左右位置に載置する構成としたタイトフレーム。 (もっと読む)


【課題】折板屋根材の内側にグラスウールを密着させて固定し断熱性及び施工性に優れた折板屋根材の断熱構造を提供する。
【解決手段】複数の山部2,3,4が長手方向に沿って形成され各山部の頂部に形成されたはぜ部2c,3c,4cが梁に立設されたタイトフレームに固定される折板屋根材1の内側に断熱性を有し折板屋根材1の形状に沿って変形可能なグラスウール11を設け、グラスウール11を合成樹脂部材からなるフィルム18で覆いかつこのフィルム18を係止部材17によりはぜ部2c,3c,4cに固定して、折板屋根材1の内側にグラスウール11を密着固定する構造としたものである。 (もっと読む)


【課題】 屋根材の上ハゼと下ハゼとの連結部における排水処理性を向上せしめた金属製の折板屋根材を提供する事にある。
【解決手段】 エンボス加工により表裏両面に凹凸部2を形成してなる金属製の折板屋根材1であって、該折板屋根材1の少なくとも下ハゼ4の端縁部4の木口6に板厚方向の凹凸部2を形成する構成。 (もっと読む)


【課題】防音性能を簡単に付与することができると共に、外観を向上することができる簡易屋根を提供する。
【解決手段】屋根材4の下面にその湾曲方向に沿って帯状の樹脂製シート5を貼着すると共に、その樹脂製シート5にカバー材9を被せて、前記カバー材9は樹脂製シート5を覆う基板部91の両側端より脚部92を上方に突出させ、該脚部92を屋根材4の裏面側に形成された溝部43に挿入するようにすれば、屋根材4の下面に貼着した樹脂製シート5を覆い隠すことにより、簡易屋根Pの外観を向上させることができると共に、樹脂製シート5に太陽光が直接照射されないよう保護することができるため、樹脂製シート5の劣化を防止でき、もって騒音低減作用を長期にわたり継続させ得るものとなすことができる。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、施工機能、防水機能、断熱機能、結露防止機能、等を向上した断熱屋根材に係るものである。
【構成】 上下端に雄雌連結構造を形成し、左右方向の一端縁には端部を内側方に折り返して折り返し片15を形成し、折り返し片15の先端よりも外側方の化粧面4上に、化粧面4中央の水下側へ傾斜して突出した凸部18を形成した下連結部14と、他端縁には端部を下連結部14よりも長く外側方に突出して上連結部19を形成した金属製屋根材Bと、金属製屋根材Bの上連結部19以外の裏面5に断熱材Cを形成した断熱屋根材Aである。 (もっと読む)


【課題】気化熱による放熱作用を利用しつつさらに温度上昇の抑制効果を向上することが可能であり、施工性も良好な屋根の遮熱システムの提供を目的とする。
【解決手段】シート状の保水材4を折板屋根材2の上に、通風層Wを形成しつつ設置するとともに、保水材へ水撒きするスプリンクラー12を含む散水手段を備え、保水材は、遮光性および透水性を有する保水シート材6と、不燃性であってかつ保水シート材よりも透水性の低い難透水性シート材7とを重ね合わせ、これらシート材を通水・通気可能に接合する接合手段で一体化して構成される。保水材には、通風層に連通する通風孔9が形成される。保水材は取付部材3を介して、折板屋根材に着脱自在に取り付けられる。保水シート材には、熱反射塗料層14が形成される。 (もっと読む)


【課題】特に外装構造における排水部などに好適に利用できる外装材用複合材、建築用外装材、及び建築物の外装構造を提供する。
【解決手段】本発明の外装材用複合材1は、金属板2の表面側に非透水性シート材3を一体化してなり、金属板2には、折り曲げ想定線21が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】屋根板の伸縮を許容して音鳴りを防止できるような屋根板支持具において、金属製の固定部材に取り付けられる合成樹脂製の断熱部材の大きさを極力小さくする。また、断熱部材を、固定部材に挟まれる部位のない形状にして、低コスト化や断熱部材の割れ防止等を図る。
【解決手段】下葺屋根12の上に固定される固定金具31と、屋根板を持し屋根板の前後方向に摺動可能な摺動金具41との間に、上下方向での熱伝導を断つ断熱部材51が備えられた屋根板支持具21であって、上記固定金具31が、上下方向の嵌め合いで係合して前後方向での相対移動を阻止する従金具担体34と、左右方向の嵌め合いで係合して上下方向での相対移動を阻止する主金具担体32,33とを含む複数個の金具担体で構成され、これら金具担体32,33,34同士が、上記断熱部材を介在させない部分において締結され、断熱部材51に対する固定がなされた屋根板支持具21。 (もっと読む)


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