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Fターム[2E108EE01]の内容

Fターム[2E108EE01]に分類される特許

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【課題】新規外装の強度不足や外観低下を防止することができる建物の改修部品を提供する。
【解決手段】既存外装材1の屋外側に新規外装材2を取り付けるための建物の改修部品Aに関する。該改修部品Aは既存外装材1の屋外面に配設される固定部材3と、該固定部材3の屋外側に取り付けられる高さ調整部材4とからなる。該高さ調整部材4は新規外装材2の下地となる新規下地材12を取り付けるための結合片11と、結合片11から固定部材3に向かって突出する突出片24とを備える。該高さ調整部材4は上記固定部材3の屋外面に突出片24が当接した状態で固定部材3に取り付け自在に形成される。該高さ調整部材4として結合片11からの突出片24の突出長さが異なる複数種のものを備える。 (もっと読む)


【課題】従来の棟換気材の場合は、いずれも、十分な通気性能を確保しつつ、雨雪が小屋裏内へ侵入することを防止する点にのみ注意が向けられていて、防火、防炎面での配慮に欠けていたので、本発明はその点に配慮した、防火・防炎機能を有する棟換気材を提供することを課題とする。
【解決手段】断面が山形で横長の金属製天板3を設け、前記天板3の幅方向両側辺の各裏面にその全長に亘って通気部材1、2を固定し、前記天板3の内天面に、長尺方向は前記通気部材1、2の内側端に沿うようにし、短尺方向は前記天板3の端縁に沿うようにして、テープ状の不燃性熱膨張材7を、その膨張時において棟開口を囲んで障壁を形成し得る大きさの四角形状に定着し、前記天板3の内天面の前記不燃性熱膨張材定着部の内側に結露防止シート9を被装したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】棟受け金具のレベル合わせが必要になる。
【解決手段】屋根下地5における棟部8と同等の長さを有する下方開口ボックス状に形成して、その上部に棟木12を載置固定可能にし、少なくとも一方の端面に通気開口部21、21a を形成した換気棟用棟木受承具11を、屋根下地5における、開口部10を開設した棟部8に設置し、該棟木受承具11の上面に棟木12を載置固定し、該棟木12の上方に冠瓦14、14a …及び棟止め瓦15を直列葺設すると共に、該冠瓦14、14a …及び棟止め瓦15を、その上方より貫通させて棟木12に打ち込んだ長寸な固定具16で固定し、棟止め瓦15の垂れ部15a に通気口24を形成することで、棟木12を固定するための棟受け金具が不要な換気棟構造を構築可能にする。 (もっと読む)


【課題】漏水の発生が無く、施工の作業性がよく、内部結露による経年劣化が発生しない断熱屋根を提供する。
【解決手段】表面側金属外皮1と裏面側金属外皮2との間に断熱材3を充填して断熱パネル4を形成する。複数枚の断熱パネル4、4…を隣接させて屋根下地6に敷設すると共に各断熱パネル4、4…の側端部をビスなどの固定具5により屋根下地6に固定する断熱屋根に関する。表面側金属外皮1に延出させて断熱パネル4の側端部に接続部7を突設する。断熱パネル4の接続部7を隣接する他の断熱パネル4の側端部の表面側金属外皮1に重ね合わせて接続部7で固定具5を被覆すると共に接続部7と表面側金属外皮1とを熱可塑性樹脂で接着する。樹脂製の防水シートよりも破損しにくい金属製の接続部7で固定具5を覆うと共に樹脂接着により接続部7と表面側金属外皮1との隙間を塞ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】長手方向の接続部分が平坦状に形成される外装構造を迅速かつ安価に仕上げることを可能とし、さらにはその接続部分の雨仕舞性を確保することができる横葺き外装材及び横葺き外装構造を提供する。
【解決手段】本発明の横葺き外装材1は、ブランク加工により、長手方向の一方の端縁に1以上の凸状部分14Aを有する接続部14を、他方の端縁に前記凸状部分14Aを差し込み可能な挿入孔15Cを有する接続受部15を、一方の凸状部分14Aと他方の挿入孔15Cとが短手方向に同位状になるように設け、長手方向の端縁に設けられたロール成形方向に延在する切欠部123が形成された水下側成形部12を、長手方向に隣接する横葺き外装材1の水下側成形部13内に配するように接続したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】施工手間を短縮化でき、強度が高い断熱用外装材、外装構造、及びその施工方法を提供する。
【解決手段】本発明の断熱用外装材1Aは、葺き材2Aと断熱材3Aと受部材4Aを一体に組み合わせたものであって、前記葺き材2Aは、左右側縁に受部材4Aに保持される成形部22を有し、前記受部材4Aは、前記葺き材2Aの成形部22の裏面側に位置して成形部22を保持する第一保持部4xと、前記断熱材3Aの端縁を保持する第二保持部4yと、下地6Aに嵌合状に取り付けられる取付部4zとを有し、葺き材2Aの成形部22の裏面側に受部材3Aを位置させて第一保持部4xに保持させると共に、葺き材2Aの裏面側に積層した断熱材3Aの端縁を第二保持部4yに保持させて一体状に組み合わせてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な機構で雨漏りを防止できる経済性に優れた地下鉄などの地下施設用天井構造を提供する。
【解決手段】下地材6がコンクリート天壁2の下方に水平に配置され、吊持体4により前記コンクリート天壁2に吊持される。天井板は複数の金属製のパネル10から成り、各パネル10の一方の側部に取付部10kと差込受け部10g,10nが形成され他方の側部に差込部10jが形成される。各パネル10の取付部10kが下地材6の下面に固定され、各パネル10の差込受け部10gに隣接するパネル10の差込部10jが差し込まれる。各パネル10の取付部10kの下方には隣接するパネル10の主平板部10aが位置する。 (もっと読む)


【課題】C形鋼からなる母屋間に屋根材を落とし込んで施工できる建築物の屋根構造及び屋根の施工方法を提供する。
【解決手段】 本発明の建築物の屋根構造は、躯体1に所定間隔にて固定したC形鋼2に屋根材3を取り付けた屋根構造であって、C形鋼2の開口部側に配した屋根材3の端縁(取付端部32)を開口部内に位置させ、背面側に配した屋根材3の端縁(重合端部33)を開口部側の屋根材3に重合させてなる。 (もっと読む)


【課題】建築、構築物の屋根材として使用でき、かつ、製造後に膨れ、反り等の変形がなく、しかも防火性、耐火性、機械強度に優れた屋根構造に関する。
【解決手段】化粧面2の一端には、第1防水片6、第2防水片7と、第1防水片6、第2防水片7とから形成された固定溝8とから形成した固定部4を形成し、化粧面2の他端には、突出片5の先端をさらに外方に突出した立ち上がり片11と、係止片12と、カバー片13と、固定溝14と、挿入溝15と、カバー兼固定部10を形成した表面材1と、芯材16と、裏面材18とから形成した金属製屋根材Aと、水平面状の化粧面部と、化粧面部の両端縁を下方に屈曲した側壁化粧面と、側壁化粧面の先端を内方に、前記した係止片12に係止し得る形状に屈曲した係合片とから形成した金属製化粧カバーとの2部材よりなる屋根構造。 (もっと読む)


【課題】既存折板屋根の上に形成される新規屋根の風圧や熱応力に対する強度を高くすることができる既存折板屋根の改修構造を提供する。
【解決手段】既存折板屋根1を新規屋根2で覆って改修する。既存折板屋根1のタイトフレーム5に固定金具4を取り付けることによって、複数個の固定金具4、4…を既存折板屋根1の上に設ける。下母屋材6を固定金具4に取り付けることによって、複数本の下母屋材6、6…を既存折板屋根1の上に架設する。下母屋材6に上母屋材7を取り付けることによって、複数本の上母屋材7、7…を下母屋材6の上に架設する。二枚の金属外皮8、8の間に断熱材9を充填して形成される複数枚の新規屋根材10、10…を上母屋材7に載設する。新規屋根材10の表面に防水層11を設ける。 (もっと読む)


【課題】ネジ径が大きく頑強なビスを、屋根用下地材を貫通させて野地板に留め付けることによって屋根用外装材を取り付ける場合でも、ビスの貫通部分における十分な止水性を確保することのできる屋根用外装材のビス止め取付け構造を提供する。
【解決手段】本発明のビス止め取付け構造10では、野地板14の上面に、ルーフィング材による上下のルーフィング層15a,15bの中間層として粘着剤層16を設けた三層構造の屋根用下地材12を敷設し、この屋根用下地材12の上面に、屋根用外装材として金属製屋根材11が、当該金属製屋根材11及び屋根用下地材12を貫通させてビス13を野地板14に留め付けることにより、屋根用下地材12を覆って取り付けられる。また粘着剤層16は好ましくはブチルゴム層であり、ビス13は、ネジ径が2.5mm以上のビスである。 (もっと読む)


【課題】断熱パネルからなる屋根材に凸条を設けることで強度を向上して母屋の設置数の削減と施工性の向上を達成することができ、且つ屋根材の位置合わせを容易に行うことができる屋根構造を提供する。
【解決手段】二枚の金属外皮9,9の間に断熱材10を充填した断熱パネル11にて形成される複数の屋根材1を設置して構成されている。上面に複数の凸条2を有する。前記凸条2の長手方向と直交する方向に隣り合う屋根材1同士が、一方の屋根材1の端部に設けられた上向き嵌合部3と、他方の屋根材1の端部に設けられた下向き嵌合部4との上下方向の凹凸嵌合により接続されている。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、施工機能、防水機能、断熱機能、結露防止機能、等を向上した断熱屋根材に係るものである。
【構成】 上下端に雄雌連結構造を形成し、左右方向の一端縁には端部を内側方に折り返して折り返し片15を形成し、折り返し片15の先端よりも外側方の化粧面4上に、化粧面4中央の水下側へ傾斜して突出した凸部18を形成した下連結部14を形成すると共に、他端縁には端部を下連結部14よりも長く外側方に突出した突出片20と、突出片20の先端を下方に垂下した当接片20aとから形成した上連結部19を形成すると共に、下連結部14の折り返し片15表面、あるいは上連結部19裏面にパッキング材Eを形成した金属製屋根材Bと、金属製屋根材Bの上連結部19以外の裏面5に断熱材Cを形成した断熱屋根材Aである。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、施工機能、防水機能、断熱機能、結露防止機能、等を向上した断熱屋根材の連結構造に係るものである。
【構成】 断熱屋根材Aの連結構造において、上下端に雄雌連結構造を形成し、左右方向の一端縁には端部を内側方に折り返して折り返し片15を形成し、折り返し片15の先端よりも外側方の化粧面4上に、化粧面4中央の水下側へ傾斜して突出した凸部18を形成した下連結部14を形成すると共に、他端縁には端部を下連結部14よりも長く外側方に突出して上連結部19をすると共に、下連結部14の折り返し片15表面、あるいは上連結部19裏面にパッキング材Eを形成した金属製屋根材Bと、金属製屋根材Bの上連結部19以外の裏面5に断熱材Cを形成した断熱屋根材Aを使用し、断熱屋根材Aの下連結部14上に上連結部19重ね合わせることにより断熱屋根材Aの左右端部を連結した断熱屋根材Aの連結構造である。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、施工機能、防水機能、断熱機能、結露防止機能、等を向上した断熱屋根材に係るものである。
【構成】 上下端に雄雌連結構造を形成し、左右方向の一端縁には端部を内側方に折り返して折り返し片15を形成し、折り返し片15の先端よりも外側方の化粧面4上に、化粧面4中央の水下側へ傾斜して突出した凸部18を形成した下連結部14を形成すると共に、他端縁には端部を下連結部14よりも長く外側方に突出して上連結部19をすると共に、下連結部14の折り返し片15表面、あるいは上連結部19裏面にパッキング材Eを形成した金属製屋根材Bと、金属製屋根材Bの上連結部19以外の裏面5に断熱材Cを形成した断熱屋根材Aである。 (もっと読む)


【目的】本発明は、施工機能、防水機能、断熱機能、結露防止機能、等を向上した断熱屋根材の連結構造に係るものである。
【構成】上下端に雄雌連結構造を形成し、左右方向の一端縁には端部を内側方に折り返して折り返し片15を形成し、折り返し片15の先端よりも外側方の化粧面4上に、化粧面4水上側から水下側へ突出した凸部18を形成した下連結部を形成すると共に、他端縁には端部を下連結部よりも長く外側方に突出する共に、14途中に化粧面4水上側から水下側へ内方に窪ませて形成した凹部23とから上連結部19を形成した金属製屋根材Bと、金属製屋根材Bの上連結部19以外の裏面に断熱材Cを形成した断熱屋根材Aを屋根下地上に施工する構造において、断熱屋根材Aの上下端部は雄雌連結構造により連結され、断熱屋根材Aの左右端部は、固定された断熱屋根材Aの下連結部14上に、施工する断熱屋根材Aの上連結部19を重合し、断熱材Cの左右端部は当接されて連結されている断熱屋根材Aの連結構造である。 (もっと読む)


【課題】 屋根材の上ハゼと下ハゼとの連結部における排水処理性を向上せしめた金属製の折板屋根材を提供する事にある。
【解決手段】 エンボス加工により表裏両面に凹凸部2を形成してなる金属製の折板屋根材1であって、該折板屋根材1の少なくとも下ハゼ4の端縁部4の木口6に板厚方向の凹凸部2を形成する構成。 (もっと読む)


【課題】防音性能を簡単に付与することができると共に、外観を向上することができる簡易屋根を提供する。
【解決手段】屋根材4の下面にその湾曲方向に沿って帯状の樹脂製シート5を貼着すると共に、その樹脂製シート5にカバー材9を被せて、前記カバー材9は樹脂製シート5を覆う基板部91の両側端より脚部92を上方に突出させ、該脚部92を屋根材4の裏面側に形成された溝部43に挿入するようにすれば、屋根材4の下面に貼着した樹脂製シート5を覆い隠すことにより、簡易屋根Pの外観を向上させることができると共に、樹脂製シート5に太陽光が直接照射されないよう保護することができるため、樹脂製シート5の劣化を防止でき、もって騒音低減作用を長期にわたり継続させ得るものとなすことができる。 (もっと読む)


【課題】外装部材の固定部分に対して機械的な材料疲労を発生し難くする。
【解決手段】外装用具、かかる外装用具を用いる外装構造、及び外装方法を提供する。外装構造1は下地材2上の外装部材3、4と固定具5とを備える。下地材2は躯体2A上に設けられる肉薄金属板等である。固定具5は枠体6と固定部材7とを備え、枠体6は外装部材3、4を貫通し、固定部材7によって外装部材3、4及び枠体6の下端部6Aが下地材2の表面に固定される。外装構造1では、枠体6は、その下端部6Aにより画成される区域によって下地材2と接触し、枠体6の底部及び側部による3次元的な形状によって、固定部材7の揺れを抑制する方向Cの力が働き、固定部分での材料疲労が防止される。外装用具は、枠体6と固定部材7とを備え、枠体6が外装部材3、4を貫通し、固定部材7によって外装部材3、4及び枠体6の下端部6Aが下地材2の表面に固定されることを最も主要な特徴とする。 (もっと読む)


【課題】施工容易で遮熱効果の高い安価な屋根構造を提供する。
【解決手段】平行に設けられた複数本の支持梁と、支持梁の上に連続して敷き詰められた複数の屋根材とからなり、屋根材は突条と凹溝を交互に略平行に有する折板からなり、折板の一方の端縁側は突条の一つからなり、折板の他方の端縁側には、凹溝の底から立ち上がる傾斜部の先に延長形成された断面略クランク形の取付部が形成され、取付部は、傾斜部に続いて設けられた上平坦部と、上平坦部の先に続いて設けられた直立面部と、直立面部の先に続いて設けられた下平坦部とからなり、一の折板の取付部の下平坦部は支持梁に固定され、一の折板の取付部には、隣り合う他の折板の一方の端縁側の突条が重ねられた状態で連結されている。 (もっと読む)


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