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Fターム[2E108EE01]の内容

Fターム[2E108EE01]に分類される特許

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【課題】勾配屋根の屋根下地面に並設する緑化瓦において、下地材への植栽マットの止め付け作業を簡単に効率良く行うとともに、耐久性の向上及び現場での施工性の向上を図る。
【解決手段】この緑化瓦2は、勾配屋根の屋根下地面1上に並設するものであって、屋根下地面1上に設置する下地材3に、植栽マット4・・を固定具5・・によって止め付けてなり、固定具5は、下地材3に下孔加工無しでねじ込み可能とした螺子部52と、螺子部52のねじ込みによって生じる下地材3の貫通孔53部分を止水する止水部54と、下地材3の上面に設置する植栽マット4に挿通させる棒状部55とを一体化してなるマット装着部材50と、このマット装着部材50の棒状部55における植栽マット4の上面から突出した先端部分に係合して、植栽マット4の上面を押さえ付けるマット抜止部材51とを備えている。 (もっと読む)


【課題】建物の改修部品の固定部材を既存外装材の既存固定具に装着する際の労力を軽減し、固定部材を簡単に施工することができる取付工具を提供する。
【解決手段】既存外装材1の屋外側面に固定部材3を介して新規外装材2を取り付けるに際し、既存外装材1の屋外側面に突出する既存固定具5を固定部材3に設けた取付孔6に差し込むことにより、既存外装材1の屋外側面に固定部材3を取り付けるための取付工具Bに関する。ハンマー30で打撃される打撃部31と押圧部32とを備える。打撃部31は固定部材3の上側に配置する。打撃部31の打撃により上下方向に長い取付孔6の下端開口を既存固定具5に位置合わせした状態の固定部材3を押圧部32で押圧自在に形成する。 (もっと読む)


【課題】換気性能が低くなることなく、屋根の勾配制限が拡大することがなく、コストを低く抑えることができる換気装置を提供する。
【解決手段】屋根勾配に応じて角度調整可能な換気部材本体60と、該換気部材本体60を覆う形状不変の換気棟包15とを備える。屋根下地10の棟頂部に設けられた開口部11を覆うように設置される換気装置Aに関する。換気棟包15内であって、最も棟側に葺設される屋根材8の棟側端部8aが屋根勾配に応じて移動する軌道よりも外方に換気部材本体60を位置させる。屋根勾配が異なる各種の屋根下地10に施工しても、最も棟側に載置された屋根材8の棟側端部8aが換気部材本体60に当たらないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】屋根材の施工開始用の唐草材を施工し、横葺の長尺屋根材の釘打片を屋根下地の防水紙の上に釘打ち固定して施工する、横葺の屋根構造において、防水紙の表面においての水溜まりを解消する屋根構造に関する。
【解決手段】毛管現象による雨漏りを解消するため下方の防水紙と上方の防水紙とを隙間無く重ねてつなげた防水紙の上に施工する、屋根材の裏側に侵入した雨水等を、長尺屋根材の釘打片の上方の雨水等を下方に流す木摺抜口か、唐草の上方の雨水等を下方に流して屋根構造外に排出する唐草抜口の、雨水等を下方に流す少なくとも一種類の手段による、雨水等を下方に流す、防水紙の表面においての水溜まりを解消する屋根構造と防水紙と唐草材および屋根材とする。 (もっと読む)


【課題】 老朽化したスレート葺屋根の上方に新設の金属製屋根を設置するための工法とその作業器を提供する。
【解決手段】 既設スレート葺屋根1における母屋材位置に当たる凸面部上に基板部と吊枠板5部から成る台金具を配置し、この台金具の基板の長手方向中央部に弯形部6を形成するとともにこの弯形部の一端部中央に開口部につづく長孔を設け、前記既設屋根の母屋材に下端部を掛止めるフックボルト20の上端部を前記台金具の長孔に螺着し、左右対称に成るレール材の前後両端部を各脚台上に設置し、一方の脚台の支板と立板との間に先端に係止部を有する固定具を設け、他方の脚台のレール材端部上に設けた支台の上端部間に作業杆の基端部を枢着し、この作業杆の適所に設けたガイド板の当接板を前記固定具との間に配置した前記台金具に抑止し、台金具の固定状態下において新設の屋根板26の適所に螺子25を内側の吊枠板の凸状上面部に取付ける。 (もっと読む)


【課題】太陽電池パネル各々に対して通風による冷却と雨水の排出が良好に行われ、軒側屋根材との接合部からの雨水の漏水を抑制する屋根材型太陽電池パネル装置を得る。
【解決手段】軒側端固定具26は、屋根面19に立設された脚部26A、及び脚部26Aの上部から軒側方向に屋根面19に概略平行に延びる上部載置部26Bを有し、上部載置部26Bの上面に屋根勾配方向最下段に敷設された太陽電池パネル1の軒側端部を支持するとともに、上部載置部26Bの下面で軒側に隣接する軒側屋根材29の棟側端部の浮き上がりを規制する。上部載置部26Bに第三の傾斜部26aが形成さている。この第三の傾斜部26aは、軒側開口部を形成する第一の傾斜部12aと同様の形状を成し、屋根勾配方向最下段に敷設された太陽電池パネル1の案内板12の軒側端部と軒側端固定具26の上部載置部26Bとが密着して重なる。 (もっと読む)


【課題】老朽化した既設の波形スレート板屋根材の上に、これを覆う新しい金属板屋根材を、作業性よく、かつスレート板屋根材を傷付けることなく設置すること。
【解決手段】スレート板屋根材1の山部11に、該山部11から突出する既設のフックボルト5を利用してクランプ金具2を取り付け、取付けられた複数のクランプ金具2に長尺の金属板屋根下地材7を架け渡し、下地材7上に金属板屋根材4を設置する。クランプ金具2としては山部11を跨ぐ断面台形で、頂面中央部を低頂面部211、前後の端部を高頂面部212とする段付きとし、低頂面部211に設けた貫通穴3に既設のフックボルト5の先端を貫通させ、該先端に板ばねナット8を締め込んでクランプ金具2を固定し、下地材7をクランプ金具2の高頂面部212にドリルタッピングねじ9aで固定し、下地材7上に金属板屋根材4を設置する。 (もっと読む)


【課題】冠瓦22が破損した場合の雨水の棟内部への侵入と、垂木受け具14の腐食劣化の防止が可能で、かつ屋根土18の使用量を可及的に少なくできる棟構造10及びそのような棟構造10を可能にする棟カバー21を提供すること。
【解決方法】棟の頂部の左右に葺設した桟瓦17の上に敷設される屋根土18と、垂木受け具14と、垂木20を棟カバー21によって覆うことにより、冠瓦22が破損しても雨水の棟内部への浸入を棟カバー21によって防止する。屋根土18を桟瓦17の尻縁部17aから棟カバー21の側板部21e間に充填し、棟の両側に葺設した桟瓦17間に屋根土18の無い空間を形成し、垂木受け具14が屋根土18に埋設されないようにする。屋根土18の量を可及的に少なくできる。また、屋根土18によって垂木受け具14が腐食したり、劣化するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、太陽電池モジュールが建物の軒先に沿って敷設された場合であっても、太陽電池モジュールに作用する吹き上げ力に対して強固に抗することができる屋根構造を提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題を解決するため提供される本発明は、表面に太陽電池パネル12が装着された太陽電池モジュール10と、建物の上面の軒先に固定される軒先吹上防止具110と、を備え、太陽電池モジュール10を建物の上面に敷設して屋根Rを構成する場合に、軒先に配される太陽電池モジュール10の軒側端部が軒先吹上防止具110によって保持されることを特徴とする屋根構造である。 (もっと読む)


【課題】断熱材同士に隙間による段熱欠損を無くし、断熱性能を確保することができ、嵌合連結不良を無くし、確実に施工することができる断熱屋根用パネルを提供すること。
【解決手段】 嵌合受部14の係止凹部14fに嵌合覆い部15のフック部15bを係止した後、嵌合覆い部15のキャップ部15aで嵌合受部14を覆ってキャップ部15aを弾性変形させるとともに、嵌合受部14の突出板状片14gを弾性変形させることで、小さな力で嵌合連結することができ、嵌合不良を無くし、確実に連結する。また、表面材11に形成した嵌合受部14と嵌合覆い部15による嵌合連結が先に行われた後、断熱材12,12の端面同士が接触するようにし、断熱材12,12が大きい場合には、互いを押圧することで、断熱材12,12が小さい場合には、嵌合状態の嵌合受部14と嵌合覆い部15の間で断熱材12,12を寄せるようにすることで、断熱材12の寸法公差を吸収して当接させ、断熱欠損を無くし、断熱性能を確保する。 (もっと読む)


【課題】本発明は建築、構築物の外装材として使用でき、かつ、製造後に膨れ、反り等の変形がなく、張り替えが可能で、しかも防火性、耐火性、機械強度に優れた外装材に関するものである。
【解決手段】一端側表面に凹形状からなる固定溝8を有する固定部4を形成すると共に、他端側表面には前記固定部4の固定溝8の頭部β1の高さ以上に浅い固定溝14を形成し、かつ接続時に固定部4を表面側から覆うカバー兼固定部10を形成し、前記固定部4をカバー兼固定部10にて覆設した際に、表面側からカバー兼固定部10を押圧してこのカバー兼固定部10を前記固定部4に密着させ、接続時の離脱を防止する離脱防止手段を設けた外装材。 (もっと読む)


【課題】樹脂系屋根材に重合される他の樹脂系屋根材の下端側(軒側)の吹き上がりを軽減してガタツキを防止できるうえ、雨水等が前記樹脂系屋根材の上端側(棟側)を乗り越えることを防止して、雨漏りが生じることを防止可能な樹脂系屋根材の取付構造を提供する。
【解決手段】樹脂系屋根材Aの取付構造であって、前記樹脂系屋根材Aは、波状に形成された瓦部A1が、上下及び左右方向に複数連設して一体形成され、上端部には、表面側に向けて突設する上段部1を形成すると共に、下端部には、他の樹脂系屋根材に重合下段部2を形成し、更に、一方の対角の角部には、他の樹脂系屋根材と重合する部分を切り欠いた切欠部3を形成してなり、屋根の下地材上に固定した前記樹脂系屋根材Aの一側に、他の樹脂系屋根材の他側を重合しながら左右方向に葺くと共に、前記樹脂系屋根材Aの上段部1に、他の樹脂系屋根材の下段部を重合して上方向に葺いてなる。 (もっと読む)


【課題】
【技術分野】施工性に優れ、経済性も良好で且つ強度を有し、雨仕舞いにも極めて優れた嵌合建築用板及びその嵌合外囲体とすること。
【解決手段】主板1と、幅方向両側に膨出する被嵌合屈曲片22aからなる被嵌合部22を有する被嵌合山形部2と、幅方向両側に膨出すると共に前記被嵌合屈曲片22aと略同等形状とした嵌合屈曲片32aからなる嵌合部32を有する嵌合山形部3と、該被嵌合山形部2側に一体形成された取付固定部4とからなること。前記主板1の幅方向一方側に前記被嵌合山形部2が形成され他方側に嵌合山形部3が形成されること。前記被嵌合山形部2には前記嵌合山形部3が嵌合自在であること。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュールを固定する固定部材をより強固に固定することができる太陽電池モジュールの施工方法を提供する。
【解決手段】太陽電池モジュールの施工方法として、太陽電池モジュールを所定の支持部材へ固定可能な固定部材3の軸部を挟んで台座部14よりも外側へ延びた板状の部分とは反対側の被接合部11と台座部14との間に太陽電池モジュールの第一枠体1を接合した上で、固定部材3を第一枠体1に沿って垂木等の構造部材の位置へスライドさせて、台座部14よりも外側へ延びた板状の部分で固定部材3を支持部材に固定し、軸部を挟んで台座部14よりも外側へ延びた板状の部分と同じ側の被接合部11と台座部14との間に太陽電池モジュールとは別の太陽電池モジュールの第一枠体1を接合させる。 (もっと読む)


【課題】既設の波形屋根材への取付けが容易で、雨漏りの心配がない補修用屋根葺き材と、この屋根葺き材を用いた屋根補修構造を提供する。
【解決手段】複数の山部1aと谷部1bからなり、端部に係止部1cが設けられると共に、他端部には係止部1cと係止する被係止部1eが設けられており、少なくとも1つの山部10aは、既設の波形屋根材2から上方へ突出している屋根材固定ボルト3に干渉しないだけの高さを有する構成とする。高い山部10aが、屋根材固定ボルト3よりも高いので、補修用屋根葺き材1と屋根材固定ボルト3が干渉することがなく、既設の波形屋根材2の上に直接補修用屋根葺き材1を取付けることができる。また、補修用屋根葺き材1の係止部1cと、隣の補修用屋根葺き材1の被係止部1dを係止させるだけで補修用屋根葺き材1,1を幅方向に連結することができる。 (もっと読む)


【課題】屋根上に葺かれた樹脂系屋根材の延焼を最小限に止めることができるうえ、建築基準法における耐火試験にも適合可能な樹脂系屋根構造を提供する。
【解決手段】屋根1の下地2上に野地板3を固定し、この野地板3上に下葺き材4を葺いたうえで、前記下葺き材4上に補強材5が葺かれ、更に、前記補強材5の表面に防水材6及び樹脂系屋根材7が順次葺かれてなる樹脂系屋根構造Aであって、前記下地2は、木製又は鋼製の何れかで形成され、前記野地板3は、合板、パーティクルボード、木質材入りセメント板の何れかで形成され、前記下葺き材4は、アスファルトルーフィング、改質アスファルトルーフィングシートの何れかで形成され、前記補強材5は、平形屋根スレートで形成され、前記防水材6は、アスファルトルーフィング、改質アスファルトルーフィングシートの何れかで形成され、前記樹脂系屋根材7は、ガラス繊維混入不飽和ポリエステル系樹脂板で形成された構造にしている。 (もっと読む)


【課題】外部から視認可能な外装化粧材の外面から直接ビス固定をすることなく、取付後の外装化粧材のデザイン性を確保できる外装化粧材の取付構造を提供する。
【解決手段】外装化粧材の外表面から躯体方向に延出する顎部と外表面に対して平行方向に延出する端部とを有する、同一形状の第一化粧材と第二化粧材とからなる外装化粧材を用いる建築用外装化粧材の取付構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】屋根の防水性や屋根材の固定強度の低下を防止することができる屋根材用固定具を提供する。
【解決手段】外周にねじ山1が形成されたねじ部2と、ねじ部2の後端に形成される連結部3と、連結部3の後端に形成されるねじ頭部4とからなる屋根材用固定具Aに関する。連結部3の最大直径D1をねじ部2のねじ山頂部の直径D2と略同一に形成する。ねじ頭部4を平板状に形成する。ねじ頭部4に設けた工具嵌入凹部5の形状を四角又は六角又は星型に形成する。屋根材6の固定孔7に連結部3を挿入することができる。連結部3が固定孔7の開口縁部に引っかからないようにしてねじ頭部4が屋根材6の表面から大きく突出するのを防止することができる。工具嵌入凹部5の形状を十字型に形成する場合に比べて、ねじ頭部4が潰れにくくなる。 (もっと読む)


スライディングブラケットアセンブリ(30)は、隣接する金属の屋根パネル(10、10’)が互いに対して運動することにより、差動熱膨張に適応することを可能にする。アセンブリは、母屋(12)にボルトで固定された中央要素(32)と、一対のウィング要素(34、36)とを含み、該一対のウィング要素のうちの1つは、中央要素(32)のいずれかの側にある。屋根パネル(10、10’)は、ウィング要素(34、36)の両側に取り付けられる。ウィング要素(34、36)は、中央要素(32)上でウィング要素(34、36)に対して長手方向にスライドすることができる。屋根パネル(10、10’)が差動的に拡張および収縮するときに、(10、10’)は、互いに対して長手方向に運動することができる。
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【課題】部品点数を少なくして、組み立て工程の簡素化を可能にするとともに、組み立ての際の接合強度に優れた板材の組み立て構造と、これに使用される板材を提供する。
【解決手段】板材1は、金属板、樹脂板、ガラス板、木板等の平面板によって形成されており、板材1にはその一端側から順に、凸部2、本体部3、凹部4、補強部5、固定部6が設けられている。凸部2と、凹部4の一部とは、同一の形状を有するように形成されている。具体的には、凸部2の第1面2a、第2面2b、第3面2cによって形成される形状は、凹部4の第1面4a、第2面4b、第3面4cによって形成される形状と同一である。 (もっと読む)


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