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Fターム[2E108FG12]の内容

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Fターム[2E108FG12]に分類される特許

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【課題】金属屋根を用いた建物内の屋根裏に外部熱が伝わり難いものとし、建物が夏季や冬季の外気温に対する断熱性を充分に有して建物内を居住性の良い環境にするための既存板屋根の改良断熱構造とすることであり、またはこのような既存板屋根の改良断熱構造の効率の良い施工方法とすることである。
【解決手段】折板からなる既存板屋根1の上面に断熱層部材3を設け、この上面に重ねて、既存板屋根1の全面を被覆するように断熱性サンドイッチパネル2を断熱性サンドイッチパネル2で被覆すると共に、既存板屋根1のうち建物壁面Wから差し出された軒先部Eの下面を断熱層部材3で被覆した既存板屋根の改良断熱構造とする。軒先部Eの下面を断熱層部材3、11などで被覆し、また既存板屋根1の上面に断熱層部材3を介して断熱性サンドイッチパネル2を設けたので、建物B内の屋根裏に外部熱が伝わり難いものになり、結露も充分に防止できる。 (もっと読む)


【課題】強度の高い二重折板屋根の構造を形成するための連結部材を提供する。
【解決手段】二重折板屋根の連結部材1は、連設された複数の折板屋根材50によって構成され山部8と谷部9とが交互に配置された上屋根部5と下屋根部6とを連結するものである。下屋根部6の頂部7と接続される接続部2と、上屋根部5とハゼ締めされる吊子4と、両側方に突出して上屋根部5の山部8の両側部に設けられた被係止部53を係止する係止部3とを備えている。上屋根部5が連結部材1に三点で結合し嵌合されることとなり、強固に保持される。 (もっと読む)


【課題】遮熱・断熱効果の高い重ね葺きスレート屋根材を提供すること及び既存のスレート屋根を有する建物を重ね葺きスレート屋根とするための施工方法を提供する。
【解決手段】使用中のスレート屋根材22が波形であるため、板状の断熱板26を頂面に固定した場合には、使用中のスレート屋根材22と断熱板26とが当接する部分と当接しない部分とが生じる。また、新しいスレート屋根材24と断熱板26との間にも、同様の部分が生じる。こうすることにより、熱伝導はそれぞれのスレート屋根材と断熱板とが当接する部分のみ生じることになるため、全面が当接している場合と比較して、熱伝導を低減させることができる。加えて、新しいスレート屋根材24と断熱板26との間には空間を有するため、新しいスレート屋根材24の熱が空間の空気に伝わった場合であっても、断熱板26によって使用中のスレート屋根材22に伝わる熱量を低減させている。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたって屋根材の取付強度を確保することができる屋根材固定用吊子を提供する。
【解決手段】屋根下地に載設された断熱材の上に屋根材を配設するための吊子に関する。屋根材を係止するための係止部5と、係止部5の下部に突設された固定部6とを備える。固定部6は直接屋根下地1に固定される。屋根材を固定するための屋根材固定用吊子Aを、断熱材を介さずに直接屋根下地に固定するので、経時変化による断熱材の収縮で屋根材固定用吊子Aの取付強度が低下することがない。 (もっと読む)


【課題】既存横葺き屋根材の2段以上の上面に載せることができる幅を有することにより、支持材用の横溝部を設けた場合でも断熱性を大幅に下げることなく、厚みも薄くしてコストを抑えることができる断熱下地材及びこれを用いた横葺き屋根改修工法を提供する。
【解決手段】既存横葺き屋根材2の2段以上の上面に載せることができる断熱下地材1であり、軒棟及び左右方向には隣り合う断熱下地材1同士の接続手段が設けられている。また、上面には支持材を挿入することができる横溝部1aが設けられ、横溝部1aの底面は既存横葺き屋根材2の軒棟組み合わせ箇所近傍と離隔し、かつ断熱性及び強度を保てる位置に形成されている。そして、下面は既存横葺き屋根材2の段差及び有効寸法に合わせた形状に形成され、軒棟方向に隣り合う横溝部1a同士が606mm以下の等間隔である断熱下地材1を用いる。 (もっと読む)


【課題】通気胴縁等の取付け状態を安定の良いしっかりとしたものにできると共に、デッキプレート下面側からのビス先端の突出をなくせ、加えて、デッキプレートの山部の位置に関係なく通気胴縁等の取付け位置を決めることができ、しかも、それを施工容易に実現できる屋根の構造を提供する。
【解決手段】デッキプレート3の上面に断熱層4が設けられ、断熱層4は、合板11の一方の面に発泡樹脂断熱材12が接着一体化された断熱材付き合板からなり、発泡樹脂断熱材12を下、合板11を上にしてデッキプレート3の上面に設置され、合板11の上の防水シート5の上に通気胴縁6を介して屋根葺き材7が設置され、通気胴縁6が、合板11を下地として打ち込まれたビス又は釘14によって取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 屋根パネルに、パネル厚増大を生ずることなく通気性を付与し、断熱層を遮熱反射層で保護して、夏季にも冬季にも省エネルギー機能を発揮する、且つ、施工性の良い屋根パネルを得る。

【解決手段】 断熱層2Bの中央及び両側に、野地垂木兼用の縦桟2W,2W´を一体固着し、断熱層2B及び縦桟2W,2W´で形成した平坦表面に、条溝G群及び肉厚部2Tを配置し、表裏面が熱線反射機能を備えた遮熱反射層2Cを断熱層2B上に層着し、遮熱反射層2C上に通気胴縁2D,2D´を介して屋根下地材2Aを、通気層G´を確保した形態で断熱層2Bと一体化し、通気層G´と遮熱反射層2Cとで屋根からの過加熱に対抗し、条溝G群と遮熱反射層2Cとによって屋内冷暖房を断熱保護する屋根複合パネルとする。 (もっと読む)


【課題】負圧荷重などの負荷に対する強度を大きくしたにもかかわらず、折り曲げ加工により成形しやすく、また、屋根の防水性の低下を防止することができる吊子を提供する。
【解決手段】折板屋根材49を屋根材保持具69に取り付けるために用いられる吊子2に関する。該吊子2は吊子本体70と補強部材71とを備える。吊子本体70は屋根材保持具69と連結される立ち上がり部72と、立ち上がり部72の上端に形成されて折板屋根材49に係止される係止部19とからなる。補強部材71は吊子本体70の立ち上がり部72に接合して一体化される。吊子本体70の立ち上がり部72を補強部材71で補強することができる。 (もっと読む)


【課題】荷重(応力)を集中させずに分散させることができ、そのため取付け部位を変形などさせることがなく、取付安定性が極めて高い外設部材、及び外設構造を提供する。
【解決手段】本発明の外設部材1は、立上り部52,52'に流れ方向に沿って凹状部521,521もしくは凸状部が形成され、左右に配した縦葺き外装材5,5が左右方向の動きを規制されるように接続される接続部53,54を備える折板屋根上に取り付ける部材であって、前記凹状部521,521もしくは凸状部に係止して挟着する第1係止部24,25と、前記接続部53,54を挟着する第2係止部26,27とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】少ない柱で屋根を支えている工場等の屋根の上に軽くて遮熱効果の高い遮熱構造を新たに形成可能とする。
【解決手段】第1の屋根16と、第1の屋根16の上に略平行に設けられた複数本の梁状部材18と、梁状部材18の上に取り付けられた第2の屋根32と、第1の屋根16と第2の屋根32の間に設けられた熱反射シート34とを備え、熱反射シートは、多孔質樹脂シート36と、多孔質樹脂シート36の表裏面に一体的に形成された一対の金属反射層38,38とからなり、熱反射シート34の少なくとも表裏いずれかの面側には静止空気を保持する空間40,42が形成されている。 (もっと読む)


【課題】廃棄物の発生も少なく工事期間中の居住も可能であり、なおかつ低コストで簡単に改修を行うことができるスレート瓦葺屋根の改修構造を提供する。
【解決手段】古くなった既存スレート瓦葺屋根の改修構造において、既存の屋根材によって形成される凹凸を有する下地1に対して下地材2を充填することによって平坦な面とした上で、その平坦な面にエラストマー製防水シート3を敷設接着することによって防水性を保持する改修構造である。 (もっと読む)


【課題】断熱層を越えてのぼった屋内の湿気による結露水の屋内侵入を防ぐことができる断熱屋根の構造を提供する。
【解決手段】屋根断熱層1の上側に透湿防水シート3が設けられ、該透湿防水シート3の上側に第1通気層6を介して亜鉛鉄板5が設けられている。屋根断熱層1は、キーストン鋼板7をウレタン発泡樹脂断熱材8の上面側に隙間無く設けた断熱パネルをキーストン鋼板7の山谷が繰り返される方向において複数並べて形成されたものからなり、該キーストン鋼板7と透湿防水シート3との間にキーストン鋼板7の谷部と透湿防水シートとによる第2通気部10が設けられている。 (もっと読む)


【課題】表面劣化の影響を受けることなく、周囲に石綿を飛散させることのない石綿スレート構造体および石綿スレートの被覆工法を提供すること。
【解決手段】 石綿スレート材11の上面および下面を当該石綿スレート材11とほぼ同形状の鋼板12で粘着剤13を介して上下から狭持してなるので、表面劣化によって石綿が周囲に飛散する虞れがない。また、建物内部においても、飛散の懸念が極めて小さくなる。また、サンドイッチ構造により面剛性が増して、作業時の踏み抜き事故を未然に防止することができる。解体時においても、石綿スレート材を粉砕するのではなく、原形のまま取り外して、処分場へ搬出するので、飛散の懸念は極めて小さい。 (もっと読む)


【課題】
被覆金属材の熱伸縮による割れを阻止し、拘束吊子と作業量を減らしてコスト削減と効率的施工を可能にした被覆金属外囲体を提供する。
【解決手段】
複数の被覆金属材4を屋上スラブ1の上に断熱材3を介在して設置する。当該被覆金属材4の縁端部に形成された折り上げ部4a,4a相互をシーム溶接する。当該折り上げ部4a,4aを屋上スラブ1に複数の吊子により固定する。被覆金属材4にオーステナイト系ステンレス鋼板を用いる。折り上げ部4a,4aからなるTジョイント部イ、仮想樋ロおよび/または突起構造部の角部ハは屋上スラブ1に複数の拘束吊子5によってそれぞれ固定する。拘束吊子5は、屋上スラブ1に2本のアンカー部材7によって固定された固定部5aと当該固定部5aに突設され、折り上げ部4a,4aにシーム溶接された立ち上げ部5bと有し、被覆金属材4の長手方向に所定長さ連続して形成する。 (もっと読む)


【課題】 施工中に飛散することが無く、汎用性に富み、リサイクル(分別回収)が容易である断熱下地材および施工性、断熱性、雨仕舞性、リサイクル性のすべてがよい断熱外装構造を提供すること。
【解決手段】 断熱下地材では、建築躯体2と外装材3の間に配される断熱下地材1において、流れ方向および/または桁行き方向の両側縁に沿い相互に重合可能な重合部1fと被重合部1dを有し、この重合部1fと被重合部1dの何れか一方に独立突起状の1〜複数の嵌合部1kを、他方に前記嵌合部1kが嵌合・接続可能な被嵌合部1iを、それぞれ形成してある。かかる断熱下地材1を用いた断熱外装構造では、建築躯体2上の断熱下地材1の被嵌合部1iに隣接する断熱下地材1の嵌合部1kを嵌合させることで断熱下地材1同士を接続し、相互に接続した断熱下地材1上に外装材3を敷設してある。 (もっと読む)


【課題】 既設の瓦棒葺き屋根の上に新たに瓦棒葺き屋根を構築することで、工事費が安価で、工期の短縮を可能とするとともに、屋根の外観を変化させず、屋根の厚さを抑え、軽量化も図れる瓦棒葺き屋根の改修工法を提供する。
【解決手段】 複数の金属製屋根板15,15、・・・を瓦棒20を介して連結してなる瓦棒葺き屋根の改修工法であって、屋根板の上に瓦棒の高さと略同等の厚さを有する断熱材30を、また瓦棒上の凹部内にその深さと略同等な厚さを有する下地板21を敷設して屋根表面を平坦にして改修屋根下地面を形成し、前記下地板21および断熱材30を覆うように防水層31を設けた後、複数の金属製屋根板32、32、・・・を、前記瓦棒20の上方に固定された瓦棒40を介して連結することを特徴とする瓦棒葺き屋根の改修工法。上下にあるそれぞれの瓦棒の鉛直方向の中心線は一致させ、断熱材として発泡押出しポリスチレンを用いるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、水漏れの恐れが無く、簡便に断熱構造を追加できる、折板屋根の断熱構造及び折板屋根用発泡樹脂断熱ボードの施工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 折板屋根2と、折板屋根の凹部に埋設接着され、折板屋根の凸部と表面を一にした、断面が逆台形の発泡樹脂断熱ボード支持パッキン8と、折板屋根の凸部及び発泡樹脂断熱ボード支持パッキンの表面に接着剤により接着され、表面をネット状のガラス繊維12により被覆された発泡樹脂断熱ボード10と、上記発泡樹脂断熱ボード上の全面に渡って被覆された防水シート11とを有する折板屋根の断熱構造及びその施工方法である。 (もっと読む)


【課題】屋根に積もった雪を屋根にしっかりと保持させることができる、新たな無落雪屋根の構造を提供する。
【解決手段】屋根葺き材1が金属板からなり、該金属板屋根葺き材1と屋根断熱層2との間に、通気層3が設けられ、該通気層3を外気が通過するようになされている。 (もっと読む)


【課題】 施工手間やコストをできるだけ抑えながら、強風に強い防水構造を提供できるようにする。
【解決手段】 屋根下地1上に複数の下地板2が並べて設置され、それら下地板2上を覆う状態に防水シート3が配置され、分散配置された防水シート固定部Pで防水シート3が固定してある防水構造において、複数の下地板2どうしの突き合わせ部Tにおける下地板厚み方向への風抜けを防止自在で、且つ、伸縮自在な目張りテープMが、突き合わせ部Tで両下地板2にわたる状態に接着してある。 (もっと読む)


【課題】 既設屋根の種類にかかわらず簡易な構造で優れた施工性を有する新設屋根を施工することができる屋根の改修構造及び改修方法を提供する。
【解決手段】 山部17、谷部18が交互に形成される既設屋根1の改修構造において、既設屋根1の山部17に、少なくとも2つ以上の山部17に跨る長さの受け部材2を流れ方向に交わるように複数配設すると共に、該受け部材2,2間に、左右及び棟軒の縁部に被重合部31,重合部32、棟側被重合部34,軒側重合部35が形成された断熱材3,3を、左右方向に重合させて配設することにより、既設屋根上に断熱層を隙間なく形成し、さらに断熱材3を受け部材2の配設箇所で流れ方向に重合させて配設することにより、受け部材2が断熱層内に位置するようにし、
前記受け部材2に新設屋根の外装材保持部材5を固着すると共に、該保持部材5に外装材4を保持させることにより新設屋根を敷設した。 (もっと読む)


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