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Fターム[2E108LL02]の内容

Fターム[2E108LL02]に分類される特許

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【課題】 屋根等の構造物上への配置の自由度が高く、正圧荷重に対する強度に優れた太陽電池モジュールおよび太陽電池アレイを提供すること。
【解決手段】 互いに平行な第1側面および第2側面を有する太陽電池パネルと、前記第1側面を保護する第1フレーム部材と、前記第2側面を保護する第2フレーム部材と、前記太陽電池パネルの裏面側において、前記第1フレーム部材側から前記第2フレーム部材側へ該第2フレーム部材を越えて延びている長尺の1個以上の固定用部材とを備えており、該固定用部材は、前記太陽電池パネルの裏面側から平面視したときに、長手方向が前記第1側面および前記第2側面に対して直交する直線に対して非平行になるように配置されている太陽電池モジュールとする。また、このような太陽電池モジュールの複数を瓦重ねしている太陽電池アレイとする。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュールと屋根構造を形成する他の部材が、一体感を有していて見栄えが良く、防水性が高い屋根構造を提供する。
【解決手段】屋根部材の一部が隣接する屋根部材と重なって、屋根部材の一部が露出する状態で屋根下地上に平面的な広がりをもって並べて載置され、断面構造に2枚の屋根部材が重なった2重部位と、3枚の屋根部材が重なった3重部位がある基礎屋根構造を有し、太陽電池モジュールは電力を取り出す端子ボックスを裏面側に備え、端子ボックスが2重部位の上に位置すると共に、太陽電池モジュールが基礎屋根構造上に平面的な広がりをもって並べて載置されることを特徴とする屋根構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュールの敷設が容易な作業屋根構造、太陽電池モジュールの取付け具及び太陽電池モジュールの取付け方法の提供を課題とする。
【解決手段】複数の屋根部材からなる基礎屋根構造を有する建物に対して、板状の固定部と、モジュール載置部とを有し、固定部の一部又は全部は屋根部材同士の重なり部分に挟まれて配置する取付け具を複数用いて太陽電池モジュールを載置する屋根構造であって、太陽電池モジュールは軒側の辺部が前記取付け部のモジュール載置部に載置されて敷設され、ケーブルによって列方向に隣接する太陽電池モジュール同士が電気的に接続され、前記ケーブルが棟側に隣接する段に属する太陽電池モジュールの下部に収納されるものであり、ケーブルが収納される際に取付け具の固定部に設けられたケーブル係止部に係止されることを特徴とする屋根構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】太陽電池モジュールを軒先端部から隙間なく配置可能であり、風の吹きあげに強く、家屋の外観を損なわない屋根構造及び軒先取付け具の提供を課題とする。
【解決手段】軒先部分の屋根部材上に軒先固定具を有し、軒先取付け具は複数の固定片と固定片同士を接続する接続片とを有し、前記固定片は、軒先に位置する屋根部材の軒先側の辺近傍の表裏面と接する屋根部材保持凹部と、当該凹部から高さ方向に離れた位置に設けられた支持台部とを有し、前記固定片は間隔を開けた状態で接続片に取り付けられており、前記軒先固定具の凹部が基礎屋根構造の突端部分にある屋根部材に嵌まり込み、最も軒先側にある太陽電池モジュールの軒側突端部分が固定片の支持台部に載置されていることを特徴とする屋根構造を提供する。 (もっと読む)


本発明は少なくとも複数の鉛直方向に隣接する(オーバーラップする)光起電力装置集成体(10)を互いに固定し及び/又は整列する光起電力装置集成体システムに基づく。固定機能はクリップ部材(50)を伴い、そのクリップ部材は別個の構成部品であっても、又は、1つ以上の光起電力装置集成体に一体化されていてもよい。
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本発明は、隣接する少なくとも2枚のタイルが少なくとも部分的に重なり合った複数枚のタイルでなる光発電タイルに関し、頂端部(20)と底端部(22)でなる重なり端部を有し、頂端部(20)が少なくとも1枚の隣接タイルの底端部(22)を覆って形成された本体(12)と、光発電層(40)と、導電体(54)により光発電層(40)に接続された電気コネクター(52)とで構成されている。電気コネクター(52)は、アセンブリー(57,58)にまとめて設置され、アセンブリーは、重なり端部の上に設けられて、隣合う2枚のタイルを設置する時には重なり端部(20,22)が互いに移動しないようにし、アセンブリー(57,58)にまとめることにより電気コネクター(52)が互いに電気的に接続される。本発明は、また光発電タイルの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】少ない梱包材料費で、太陽電池モジュール一体型屋根材の表面に傷を付けずに荷揚げすることができ、大量輸送に対応した太陽電池モジュール一体型屋根材の荷姿を提供する。
【解決手段】2枚の太陽電池モジュール一体型屋根材1を、太陽電池モジュール2が互いに対向するように、且つ、軒棟方向を一致させ、間に防傷材を挟んで配置し、荷締め荷姿とする。 (もっと読む)


【課題】設置が容易で、しかも耐久性があり、雨、風及び屋根上の他の機構に耐える層を形成する太陽電池モジュール用屋根タイル及び該屋根タイルの設置方法を提供する。
【解決手段】太陽電池モジュール用屋根タイル5を屋根10上に取り付けるのに適した屋根フレーム装置であり、上方フレーム部材40と、下方フレーム部材45と、右側方フレーム部材35と、左側方フレーム部材30と、前記側方フレーム部材30,35の少なくとも1つに取り付けられているか又は一体部分であり、且つ前記下方フレーム部材45に向かう、又はほぼ向かう方向に突出している少なくとも前記側方フレーム部材30,40の突出部材と係合するための凹部を含んでいる押縁20とを含んでいる屋根フレーム装置。 (もっと読む)


【課題】屋根上での太陽電池モジュールの配設作業や保守・点検作業を簡便に行うことが可能な優れた瓦屋根用の太陽電池アレイを提供すること。
【解決手段】屋根上に設けられた第1のケーシングと、第1のケーシングの軒側端部に固定された軒側枠を有し、第1のケーシング内に設けられた第1の太陽電池モジュールM3と、第1のケーシングの軒側に設けられた第2のケーシングと、弾性変形可能な棟側枠13を有し、第2のケーシングの軒側端部に固定されているとともに第2のケーシング内に設けられた第2の太陽電池モジュールM2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】傷んだ瓦を素人でも簡単に修復でき、また、傷まないように予め屋根瓦に装着しておくこともできる体裁の良い機能性瓦補強盤を提供する。
【解決手段】屋根瓦の上面を被覆できるように、その上面の起伏に沿って薄い板状において湾曲ないし屈曲する形状に形成した耐熱性素材からなることを特徴とする。
【効果】積雪や凍結等を原因としてひび割れして傷んだ瓦を素人でも簡単に修復でき、また、痛まないように予め屋根瓦に装着しておくこともでき、雨漏りしないように、しかも、体裁が保持されるように、屋根を管理する上に優れた効果がある。 (もっと読む)


【課題】強風に強く、耐震性があり、設置コストの少ない、屋根用発電システムを得る。
【解決手段】重ね部91,92,93を残してフィルム形太陽電池2を貼着した屋根瓦90を重畳して、屋根を構成し、屋根瓦90上のフィルム形太陽電池2をパワーコンディショナーに電気接続する。強風に強く、耐震性があり、設置コストの少ない、また、屋根瓦面を有効に活用でき、省エネルギー、地球温暖化対策の面からも寄与できる。 (もっと読む)


【課題】積雪などの天候によって発電効率が損なわれない光発電屋根材を提供する。
【解決手段】光起電力効果を発揮する光発電パネル4と、光反射面からなる仕切壁6により側方が囲まれていると共に上方および下方が開口している複数の区画室7が隣接して形成されており、光発電パネル4の受光側に配置された枠体8と、光発電パネル4および枠体8を収納するための凹室2が形成されたベース体3と、凹室2内にベース体3または枠体8と接触して配置され、管内に熱媒体を流通させる導管10と、凹室2を閉じるように設けられた透光性の蓋部材9と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 屋根上に瓦重ね状に積み重ねられて設置される太陽光発電装置において太陽電池モジュールの軒先高さを可変可能とすることで、瓦への干渉や間隙の増大、外観低下などの問題を容易に解決できる設置構造を提供する。
【解決手段】 太陽光発電装置が太陽電池モジュールと支持部材と支持金具で構成され、前記支持部材は、棟側固定部と、屋根面に対し傾斜角度を持つガイド部を有し、前記支持金具は固定部と支柱部と支持部とから成り、前記ガイド部に前記支持金具の支持部を系合するとともに、前記棟側固定部との距離を変えることにより、太陽電池モジュールの軒先高さを可変可能とする。また、前記ガイド部の傾斜面に階段状の段差を有する構造とし、支持金具の支持部を安定して固定する。また、前記支持金具に複数の長さの系合部を持たせた構造とし、高さ調節範囲をより広くする。 (もっと読む)


【課題】発電機能を保持しながら緑化による建築環境の向上とともに、断熱、保温効果を向上することを可能とする発電機能と植生機能を備えた屋根構造を提供する。
【解決手段】 太陽電池基板2を配設した粘土瓦1を南側屋根面に葺設するとともに、苔植生基板4を配設した粘土瓦1を北側屋根面に葺設する。粘土瓦1表面の収容凹部11に四角形平板面の太陽電池基板2全体を収容し、該収容凹部11の下縁部に粘土瓦1と一体成形して形成した、係合凹部を持つ突起12aからなる係止部12、12(図1では2箇所に)に、収容した太陽電池基板2の下縁部21を嵌め合わせて係合して脱落しないよう取付けている。また、粘土瓦1の瓦尻部の部分を覆うカバーパネル3を取り付け、その下縁部31が太陽電池基板2の上縁部22の係合するようにして、太陽電池基板2全体が収容凹部11内から脱落しないよう取付ける。
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【課題】屋根設置部材の桁方向側部の防水性を確保すると共に、該屋根設置部材を桁方向に位置調整可能とする屋根葺き構造を提供する。
【解決手段】傾斜屋根1の屋根面2に、雨水を処理する働き部5、7を有する屋根材3と、該屋根材3に代わって屋根面を覆う屋根設置部材4とが傾斜屋根1の流れ方向と直交する桁方向に隣り合って配設され、該屋根設置部材4の桁方向の両側部には、屋根材との間に役物部材20L、20Rが介在しており、該役物部材20L、20Rは、屋根材3と屋根設置部材4の間の屋根面を覆う役物本体21L、21Rと、該役物本体21L、21Rと屋根設置部材4の間の隙間に流れ込む雨水を受ける樋22L、22Rとを備え、該樋22L、22Rは、屋根設置部材4の桁方向の位置調整を可能とすべく屋根設置部材4と屋根面2の対向面間に延伸されて屋根設置部材4と重合するアンダーラップ部26L、26Rを有している。 (もっと読む)


下部ルーフデッキ上に取り付けられるソーラーパネルオーバレイ(110、310)は、基板(180)と、基板上の少なくとも1列の太陽電池(122)とを有する。太陽電池は、下部ルーフデッキの外観を模倣した外観を有する太陽エネルギー収集面(112)を形成する。複数の相互に連結されたソーラーパネルオーバレイを有するソーラーパネルオーバレイ組立体(250、260、350)も提供される。
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電気エネルギー発生モジュールは、波付けされた屋根材のようなフラットではない面または建築上のエレメントにマッチするために、所望の二次元プロフィールを呈するように成形される。上記モジュールは、上側カプセル化材料層と下側カプセル化材料層との間にシールされた電気エネルギー発生フィルムを含んでいる。上記カプセル化材料のタイプおよび量は、高い温度および/または圧力が上記モジュールに与えられたときに上記カプセル化材料の形状が変更されることができるが、通常(すなわち、自然に生じる)温度および圧力のコンディションの下では上記カプセル化材料が上記電気エネルギー発生フィルムの周囲に剛構造を与えるものである。したがって、上記モジュールは、適当な圧力および/または高い温度が与えられることによって成形されることができるが、上記モジュールは、通常の温度および圧力のコンディションの下に置かれると直ちに、剛構造を有する。 (もっと読む)


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