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Fターム[2E125AB01]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 棒状被接合部材の断面形状 (2,332) | H、I型 (417)

Fターム[2E125AB01]に分類される特許

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【課題】水平方向に間隔を置かれた2本の柱と、該柱とを連結する梁とを含む建物において、前記柱の一方と他方との間の間隔を広くしても、前記梁の高さ寸法を大きくすることなく前記梁が曲げモーメントを負担できるようにすること。
【解決手段】建物は、水平方向に間隔を置かれた2本の柱と、該柱を連結する梁と、該梁の両側方に配置された2つの補強部材であってそれぞれの一端部が前記柱の一方に固定され、他端部が前記梁に前記一方の柱から他方の柱に向けて間隔を置かれた位置で固定された2つの補強部材とを含む。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート製の第1柱と、該第1柱から水平方向に間隔を置かれた第2柱と、前記第1柱と前記第2柱とを連結する鉄骨からなる梁とを含む建物において、前記第1柱の断面積を広くすることなく該第1柱を補強できるようにすること。
【解決手段】建物は、鉄筋コンクリート製の第1柱と、該第1柱から水平方向に間隔を置かれた第2柱と、前記第1柱と前記第2柱とを連結する鉄骨からなる梁とを含み、前記第1柱は、コンクリートからなる本体と、該本体の内部に配置された少なくとも1本の上方主筋と、該上方主筋から下方へ間隔を置いて前記本体の内部に配置された少なくとも1本の下方主筋とを有し、前記梁の一端部は前記第1柱の前記本体の内部における前記上方主筋と前記下方主筋との間にあって前記上方主筋と前記下方主筋とに結合されている。 (もっと読む)


【課題】外柱の張間が大スパン構造となる自走式の多層階立体駐車場の構造において、大梁と外柱とを剛接合とするため、接合構造が複雑となり、鉄骨重量が増大化し、また鉄骨加工工数も増えてしまう。
【解決手段】大梁の両端が外柱へピン接合されており、前記2つの外柱の間に中柱が設けられ、前記大梁が中柱によって分断されて中柱へピン接合されており、該中柱と大梁との間に方杖が設けられ、該方杖の一端が中柱へピン接合され、他端が大梁へピン接合されていること。 (もっと読む)


【課題】 鉄骨建築において、小型で構造が簡単な部材を用い、しかも使用場所の制限が少ない、柱ベースの位置調整や柱や梁などの各部材の位置調整が可能な方法と、それに用いる治具を提供する。
【解決手段】 柱ベースの位置調整は、柱ベースの位置に、その設置位置を型枠に取り付けた型枠連結ボルトを用いて微調整した後に、モルタルで固定することが可能な、柱ベース位置決めボルトに、予め柱ベースの芯に穿孔した孔を嵌合することで行い、柱間隔の調整、即ち、柱と梁の位置調整には、柱と梁のそれぞれに接合用プレートを予め取り付け、当該接合用プレートの相互の距離を調整することが可能な、柱間隔調整治具を用いる。 (もっと読む)


【課題】ピン−ヒューズ付骨組で重大な塑性又は構造破損を経験することなく、建築物又は他の構造物が地震現象に耐える。
【解決手段】ピン−ヒューズ付骨組は、極端な地震荷重を受ける可能性がある骨組組立体で用いられている。ピン−ヒューズ付骨組は、柱と、梁と、柱と梁間に広がるプレートアセンブリとを備え、場合によっては、筋交いを備える。プレートアセンブリは、柱に固定され、ピン継手によって梁及び筋交いに取り付けられる。継手は、柱に連結された外側の筋交い板と、梁に連結された内側の筋交い板とを貫通するピン連結を備える。連結ピンの周りに配置された連結棒は、大地震活動に晒されるまで、摩擦係数を維持し、継手は、連結ピンの周りに互いに回転可能な内側及び外側の筋交い板の滑りを収容する。筋交いは、筋交いが連結された2つの部分に分割される。筋交い板は、部分の相対的な滑りを収容する。 (もっと読む)


【課題】建造物の支柱を鋼管杭に強固に固定することができる上、作業現場における支柱の位置調整が容易で、建造物の建設基礎工事の工程を短縮することが可能な鋼管杭と建造物の支柱との固定構造を提供する。
【解決手段】建造物の支柱6の基端には、直方体状の箱体9が固着されている。当該箱体9の底板15には、鋼管杭1の外周よりも大きな杭挿入口18が穿設されており、箱体9の上板14には、モルタル充填口16,16が穿設されている。かかる建造物の支柱6を、地盤G中に立て込んだ鋼管杭1に固定させる際には、鋼管杭1の基端部分を、箱体9の底板15の杭挿入口18から箱体9の内部に挿入させた状態で、箱体9の上板14の片方のモルタル充填口16から箱体9の内部にモルタルを圧入し、そのモルタルを鋼管杭1の基端部分とともに固化させる。 (もっと読む)


【課題】容易なボルト接合作業を可能とすると共に、生産性や取り扱い容易性を向上できるナット保持具、及びナット保持組立部材を提供する。
【解決手段】ナット保持具100は、複数のナット保持組立部材1を互いに接続することで形成される。ナット保持組立部材1の一つ一つは、一体型のナット保持具100と比べ成形部材が小型となる。従って、成形金型が小型となり、成形が容易となるので生産性、コストが改善される。また、小さいナット保持組立部材1は、一体型のナット保持具に比して運搬や保管に広さを必要とせず、運搬や保管効率が向上する。以上によって、容易なボルト接合作業が可能となると共に、生産性や取り扱い容易性が向上する。 (もっと読む)


【課題】曲げ引張応力による梁端溶接部の早期破断を未然に防止することができ、かつ施工が容易でコスト的に有利な鉄骨造,鉄骨鉄筋コンクリート造またはコンクリート充填鋼管造の柱とH形鋼の梁からなるラーメン骨組の柱梁接合部を提供する。
【解決手段】角形鋼管からなる柱1の梁接合部の側面部に、H形鋼からなる梁2の上下フランジ2a,2aを溶接接合することにより構成する。梁2のフランジ端溶接部9から梁中央寄りのフランジ2aの側面部に孔9を梁2の軸直角方向に所定深さに設ける。孔9は梁2のフランジ端溶接部9から50〜90mm程度梁中央寄りの位置に設ける。孔9は上下フランジの両側面部に1個または複数設ける。孔9はハンドドリル等によって形成する。 (もっと読む)


【課題】 異なる高さの梁を柱に接合する場合において、柱内部にダイアフラム等の部材を接合することなく、簡易な構造で柱の外部のみで作業が可能な梁と柱との接合構造を提供する。
【解決手段】 梁接合部材9は、底面側が柱接合面14となり、一方の側面が梁設置面16となる。すなわち、柱接合面14と梁設置面16とは略垂直に形成される。柱接合面14は、柱の表面と接合される部位である。柱接合面14には、凹部15が形成される。凹部15の深さは、梁接合部材9の本体厚みの半分以上の深さであることが望ましい。また、柱接合面14には、幅方向に渡って切欠き部11が形成される。切欠き部11は、ダイアフラムとの干渉を避けるものである。切欠き部11の近傍において、凹部15には幅方向に必要に応じてリブ17が設けられる。リブ17は、梁接合部材の変形を防止して梁接合部材を補強するものである。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、且つ、作業性に優れる柱梁接合ブラケットを提供する。
【解決手段】柱梁接合ブラケットは、一端側が上ダイヤフラム71に接合し、他端側がH鋼梁の上フランジ61と上面を面一に突き合わせる上水平プレート11と、一端側が下ダイヤフラム72に接合し、他端側にH鋼梁の下フランジ62を載置固定する下水平プレート12と、上水平プレート11と下水平プレート12を接続し、H鋼梁のウェブ65を固定する垂直プレート16と、上水平プレート11と上フランジ61とを連結固定する水平固定板40とを備え、垂直プレート16の下部には、下フランジ62を遊挿するための切欠き部が形成され、垂直プレート16とウェブ65との当接部は、非当接部との間に段差を有することにより、非当接部表面とウェブ65表面とが面一に形成され、垂直プレート16とウェブ65とを連結固定する垂直固定板50を更に備える。 (もっと読む)


【課題】 上下の柱のサイズが異なる場合において、柱の接合位置に応じて適切に補強が可能な柱の接合構造および柱接合用部材を提供する。
【解決手段】 リブ25bは、接合される柱5cと略同一のサイズである。リブ25bは、本体23に対して一方の方向に偏心して設けられる。偏心方向とは逆側のリブ25bの辺は、一定の高さで形成され、これと接続される両側の二辺は、偏心方向に向かって徐々に高さが低くなるように形成され、偏心方向側の辺は高さが0のリブとなる。すなわち、偏心方向側は、リブ25bが形成されず、コの字状に形成される。本体23の上面21の柱接合部27は、リブ25bと同一の偏心方向に偏心して配置される。 (もっと読む)


【課題】H断面の木材を他の部材に取り付ける際、必要な強度を確保した上で、施工時の作業が容易でコストダウンの要求に応えることのできる締結具を提供する。
【解決手段】H断面の枝部材41の端面を幹部材31の側面に取り付けるため、金具11とボルト27などの固定手段と押圧釘21とからなる締結具を用いる。金具11は、幹部材31に接触する前板12と、枝部材41を挟み込む二枚の側板15と、枝部材41の下フランジ42を載置する底板17と、で構成する。また押圧釘21は、先端を尖らせた先方部22と、先方部22よりも大径の段差部23と、で構成する。側板15の横孔16から押圧釘21を打ち込むと、先方部22が枝部材41のウェブ43に突き刺さり、且つ段差部23の側面が下フランジ42の上面に食い込み、底板17と段差部23で下フランジ42を挟み込み、金具11を介して枝部材41を幹部材31に締結する。 (もっと読む)


【課題】巨大地震時に万が一方杖が破断したとしても余力を充分に残し、しかも補強の方向が一方向に限定されることのないラーメン構造体の補強構造を提供することを目的とする。
【解決手段】ダンパー5は、第1接合プレート5a2を大梁2の下フランジ2aにボルト接合し、第2接合プレート5a3を柱1のダンパーとの接合部1gにボルト接合することによって、大梁2と柱1に跨って配置されている。大梁2に対しては、大梁2の下フランジ2aの、柱1の配置の基準となる基準線から305mmの位置にある孔群2a1を利用してボルト接合されている。柱1は、外形寸法が150mm角の角形鋼管からなる通し柱となっており、下部柱1cは、22mmの肉厚を有する即ち横断面内に溶接による継目が存在しない角形鋼管であり、長さ方向についても接合部を有することなく構成されている。 (もっと読む)


【課題】 拘束材の滑り接触面の均し作業が不要で、製造の容易な座屈拘束ブレースおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 この座屈拘束ブレース1は、芯材2と、この芯材2の両面に沿って配置した一対の拘束材3とを有する。一対の拘束材3は、それぞれ芯材2側が開口した溝形鋼材4と、この溝形鋼材4内に充填したモルタルまたはコンクリート5とを有する。このモルタルまたはコンクリート5の表面を覆いかつこのモルタルまたはコンクリート5にその硬化によって接着された板状の蓋部材6を設ける。 (もっと読む)


【課題】現場での溶接を行うことなく、また、柱や梁のフランジに穴をあけることを行うことなく補強部材を取り付けることによって耐震補強が可能であり、長期にわたって安定して補強できる柱梁架構の耐震補強構造を提供すること。
【解決手段】柱のフランジ面12aや梁のフランジ面14aにガセットプレートの固定面部18aが面を合わせて設置され、これらが挟締金具20で挟締されることによって柱12や梁14にガセットプレート18が固定され、このガセットプレート18に補強部材16の端部が取り付けられる。挟締金具20の金具本体22の少なくとも一方の端部22bには雌ネジ孔24bが幅方向に沿って2つ以上形成されており、一方の端部22bにつき2本以上の挟締ボルト20によって2箇所以上で挟締されている。挟締ボルト20には、緩みや取り外しを防止する措置が講じられている。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上しうる接合金物に関する。
【解決手段】架構体の柱・梁接合部Cを形成するための接合金物1である。上側の柱2Aが固着される上部プレート5、下側の柱2Bが固着される下部プレート6、及び梁の端部が固着可能な梁固着部7を含む。梁固着部7は、第1梁3Aが添着可能な第1片11と、第2梁3Bが添着可能な第2片12とを一体に有する第1縦プレート7A、及び 第3梁3Cが添着可能な第3片13と、第4梁3Dが添着可能な第4片14とを一体に有する第2縦プレート7Bからなる。 (もっと読む)


【課題】梁端耐力に優れる、角形鋼管の鉄骨柱と、H形鋼の鉄骨梁とを溶接する柱梁接合構造を提供する。
【解決手段】鉄骨柱1と梁3の接合部は、鉄骨柱梁フランジ溶接接合部と鉄骨柱梁ウェブ溶接接合部を有し、前記鉄骨柱梁フランジ溶接接合部は、前記梁のフランジ2aとそれらの外側に接合した板状部材10と鉄骨柱1の通しダイヤフラム3からなる開先部4を完全溶け込み溶接した接合部で、前記鉄骨柱梁ウェブ溶接接合部は、鉄骨柱1の通しダイヤフラム3と前記梁のウェブ2bの突き当て部を溶接した接合部で、板状部材10は肉厚部から肉薄部にかけて直線的に減厚するテーパプレートで、前記鉄骨柱梁フランジ溶接接合部側の端部を通しダイヤフラム3の板厚から梁のフランジ2aの板厚を減じた板厚の肉厚部として梁側に適宜の長さを有して梁フランジ2aにすみ肉溶接されている。 (もっと読む)


【課題】構造物フレームと簡単に接続でき且つ比較的扁平に構成され得る座屈拘束ブレース、それに用いた芯材ユニット及びその製造方法の提供。
【解決手段】その両突端部で構造物フレームの内側に互いに向き合うように設置されている2つの継ぎ板とそれぞれ接合する座屈拘束ブレース用の芯材ユニットであって、並列している一対の長尺形のサイド芯材からなり、前記各サイド芯材の両端部にそれぞれ一つのスリットが他のサイド芯材の同一側の端部におけるスリットと左右並列に且つ両スリットが共に対応の継ぎ板を受け入れて接合できるように形成されていることを特徴とする座屈拘束ブレース用の芯材ユニットを提供する。 (もっと読む)


【課題】梁端耐力に優れる、角形鋼管柱や溶接ボックス柱などの鉄骨柱と、上下に平行フランジを有するH形鋼やI形鋼などの鉄骨梁とを溶接する柱梁接合構造を提供する。
【解決手段】鉄骨柱と梁の接合部は、鉄骨柱梁フランジ溶接接合部と鉄骨柱梁ウェブ溶接接合部を有し、前記鉄骨柱梁フランジ溶接接合部は、前記梁のフランジとそれらの外側に接合した板状部材と前記鉄骨柱の通しダイヤフラムからなる開先部を完全溶け込み溶接した接合部で、前記鉄骨柱梁ウェブ溶接接合部は、前記鉄骨柱と前記梁のウェブの突き当て部を溶接した接合部で、前記梁のウェブには、鉄骨柱梁フランジ溶接接合部の溶接のためのスカラップが設けられ、前記板状部材は前記通しダイヤフラムから前記梁のフランジの板厚を減じた板厚で、前記前記梁のフランジ幅と略同じ板幅で、前記鉄骨柱梁フランジ溶接接合部から反対側に適宜の長さを有して前記梁フランジに高力ボルトでボルト結合されている。 (もっと読む)


【課題】屋内にプラント設備が設けられた構造物の屋根を支持する梁の構成を簡素な構成とすることができる屋根の構造を得る。
【解決手段】屋根板20を下側から支持する梁部材22は、屋根の構造30に備えられた階段部38を支持する階段シャフト38Dによって支持されている。このように、階段シャフト38Dを用いて梁部材22を支持することで、階段シャフト38Dを用いて支持しない場合と比して、屋根架構18の構成を簡素な構成とすることができる。例えば、この屋根の構造30を用いることで梁部材22が複数箇所で支持されるため、梁部材22の支持スパンが小さくなり、トラス梁からH型構を用いた梁に変更することができる。 (もっと読む)


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