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Fターム[2E125AG13]の内容

Fターム[2E125AG13]に分類される特許

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【課題】構造物に避雷針の通電経路を確保する際のPC柱接続部における電気的接続構造に関し、現場での施工工事を簡略化して工期短縮させ、手間の掛かる後工事を無くすようにすること。
【解決手段】避雷針用の通電経路を形成する際の、上階と下階とのプレキャストコンクリート柱2接続部の電気的接続構造1で、上階のプレキャストコンクリート柱2の避雷導体用鉄筋3の下部に嵌合された導電性スリーブ4と、前記上階の避雷導体用鉄筋3とスリーブ用接続部材5と、下階の柱の避雷導体用鉄筋3において、下階の柱の上面から上部に露出した鉄筋上部に刻設されたネジ部と、該ネジ部に螺合されており建入れされた前記上階のプレキャストコンクリート柱2のスリーブ下面に締め込みされることで当接するナット7とで、前記下階の避雷導体用鉄筋3とナットと上階のスリーブ及び避雷導体用鉄筋3とが電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】PC部材に分配ホースや塩ビ管などを埋設することなく、上方に鉄筋挿入口が開口する機械式継手内にグラウトを充填できるようにする。
【解決手段】グラウト14をコンクリート部材10の上面を伝わせ、鉄筋挿入口12Aより機械式継手12内部へ流しこむ。 (もっと読む)


【課題】ALCパネルを建物土台に取り付けるための取付金具が外部に露出しないALCパネル取付構造を提供すること。
【解決手段】ALCパネル10を建物土台20に固定させるための取付金具30が、該ALCパネル10に予め埋設された埋設アンカー14に接続ボルト50を介して係合されると共に、前記建物土台20のパネル取付面20aに設けられる埋込プレート24に、前記ALCパネル10の下端小口面10aの領域内において外部にはみ出さないように固定されるようにした。 (もっと読む)


【課題】下部材上に載置した上部材を横方向又は水平に移動させることができるプレキャストコンクリート部材の接合構造、及びプレキャストコンクリート部材の接合方法を提供する。
【解決手段】プレキャストコンクリートによって形成された下部材12上に、プレキャストコンクリートによって形成された上部材14が載置される。そして、上部材14に収容されている接合部材26が引き出されて挿入部32に挿入され、下部材12と上部材14とを接合する。ここで、下部材12上に上部材14を載置したときに接合部材26は上部材14から突出していない。よって、下部材12上に載置した上部材14を横方向又は水平に移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】 プレキャストコンクリート柱の引張耐力の向上を図ることができるプレキャストコンクリート柱およびその接合方法を提供することである。
【解決手段】 プレキャストコンクリート柱1は、プレキャストコンクリート柱体2の柱主筋5の内側における複数箇所に複数本からなるPC鋼材7が配設され、これらのPC鋼材7の上部が頂端から適宜長さ突出され、下部がプレキャストコンクリート柱体2の下部に配設されたスリーブ10内に適宜長さ突出して配設され、プレキャストコンクリート柱体2の中央部に圧着接合用ケーブル20、21を挿入する挿入孔4、19が上下に貫通して設けられ、プレキャストコンクリート柱体2の上部側面には梁接合用顎3、14が突設されたことである。 (もっと読む)


【課題】増設する鉄筋コンクリート梁の太さを必要以上に大きくすることのない柱梁接合工法を提供すること。
【解決手段】既設の鉄筋コンクリート柱1に、新たな鉄筋コンクリート梁2を接合する柱梁接合工法であって、
鉄筋コンクリート柱1に複数の後施工アンカー3を設置する工程、及び複数の後施工アンカー3と鉄筋コンクリート梁2に設ける複数の主筋4とを固定可能な連結部材5を介して、後施工アンカー3と主筋4とを一体連結する工程を包含する柱梁接合工法。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造で高い耐力を得ることができる、柱と梁とを結合するための締結具を提供する。
【解決手段】 柱Pの一側面に梁Bの端面を結合する締結具であって、柱Pの両側面を貫通する貫通孔1と、貫通孔1に挿入固定される埋設軸11と、梁Bの端面に形成される連通穴2と、梁Bに埋め込まれる結合ナット21と、梁Bの端面と結合ナット21との間に埋め込まれる係止板31と、結合ナット21と係止板31との間に埋め込まれ、その各端面が結合ナット21と係止板31とにそれぞれ当接するスリーブ41と、を備え、結合ボルト51が、埋設軸11、係止板31、スリーブ41を貫通して結合ナット21に螺着される。結合ボルト51に加わる力が、結合ナット21と、係止板31に分散され、木材の割れを防ぎ、高い耐力を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】より優れた機械的強度を有するとともに、作業性や安全性を向上させることができ、さらに、突出量を低減することの可能な建築用接合金具及び受け金具の提供を目的とする。
【解決手段】建築用接合金具1は、受け金具2が、一対の固定板21と、固定板21の内側縁部212から突設され、あご掛け部221及び連結部材用孔222の形成された一対の対向した連結側板22と、連結側板22どうしを連結し、連結金具3の切欠部35を係止する縦溝231の形成された連結正面板23とを有する構成としてある。 (もっと読む)


【課題】 基礎等に固定した取付金物の取付孔に挿通したボルトを、建物ユニットの柱脚等に固定した被取付金具のねじ孔に螺着するに先立ち、被取付金具のねじ孔を取付金物の取付孔に容易に位置合せし、ボルトの取付性を向上すること。
【解決手段】 取付金物64の取付孔64Aに挿通したボルト31を被取付金具65のねじ孔65Aに螺着するに先立ち、被取付金具65のねじ孔65Aを取付金物64の取付孔64Aに位置合せするガイドピン70であって、被取付金具65のねじ孔65Aに螺着されるおねじ部71と、おねじ部71に連続する支軸73と、支軸73の外周に回転自在に装填され、支軸73に抜け止め支持されるカラー状ガイド部74とを有してなるもの。
【選択図】 図21
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【課題】高い連結強度と秀れた搬送性の双方を実現し得る画期的な建築用連結具を提供する。
【解決手段】横材1と縦材2とを連結する際に予め横材1のホゾ孔1a内に挿入配設される分割体3Aと、予め縦材2のホゾ孔2a内に挿入配設される分割体3Aとの少なくとも二体の分割体3Aで金具本体3を構成し、一方の分割体3Aの端部に継合係止孔5Aを形成し、この継合係止孔5Aと重合連通させる継合係止孔5Bを他方の分割体3Aに形成し、前記横材1と縦材2とを互いに連結位置に配した際、前記一方の分割体3Aの継合係止孔5Aを形成した端部が他方の分割体3Aと重合して互いの継合係止孔5A,5B同志が重合連通するように構成し、且つこの重合連通した継合係止孔5A,5Bに前記横材1若しくは縦材2の側方から前記ホゾ孔1a,2aに向かって貫通挿入される継合止着杆4Aを貫通係止することで前記二体の分割体3A同志を継合連結し得る構成とする。 (もっと読む)


【課題】ドリフトピンの打込みまで要する手間や労力を大きく軽減できるほぞロッド及びほぞジョイントを提供する
【解決手段】ほぞロッド(2)は、ロッド本体(4)と、このロッド本体(4)の一端部に形成され、ドリフトピンと係合可能な螺旋溝(16)と、ロッド本体(4)の他端に設けられ、ほぞロッド(2)の軸線回りの回転を可能にする六角ヘッド(8)とからなる。 (もっと読む)


【目的】本発明は、安価で簡単な施工により、360度の水平調整の可能なアンカーボルトの埋め込みが出来、更に免震構造の住宅をもつくる事を目的とする。
【構成】本発明は、孔のあいた逆円錐形の発泡スチロールを成型した構成となっている。 (もっと読む)


【課題】柱等の鉛直材と土台等の横架材を接合する場合において、接合部分の強度と気密性を保ち、材の配送・施工がより簡易で効率的な接合金物を提供する。
【解決手段】基礎1と土台2と柱3の接合金物において、リング金物6は有底筒状であり、アンカーボルト挿入孔8と、上部に柱3の底部へ挿入する差込部9と、差込部9の側面にパイプ金物7と連結するパイプ金物連結孔10を形成する。パイプ金物7は、柱に埋設しドリフトピン20で柱3に固定され、側面にリング金物連結孔11を形成し、リング金物6は、有底筒状の穴を形成した土台2に、差込部9が突出した状態で内嵌し、且つ柱3の底部に差込部9を挿入し、アンカーボルト挿入孔8より挿入されたアンカーボルト5をリング金物6内底部でナットで固定し、リング金物連結孔11とパイプ金物連結孔10にジョイントピン21を挿入することによって固定する。 (もっと読む)


【課題】 アンカー金具を利用することにより、コンクリート躯体にアンカー施工以上の衝撃力を加えずにコンクリート表層部に有底穴を開ける方法及び有底穴を開ける作業に用いるアンカー金具を提供すること。
【解決手段】 有底穴を開ける方法が、コンクリート11に環状溝12を形成する第1工程と、環状溝12の中心部に環状溝12と略同深さのドリル穴13を形成する第2工程と、ドリル穴13の底部にアンカー金具14を施工する第3工程とからなり、アンカー金具を施工することによって環状溝12の底部に水平方向のひび割れを発生させ、これによって環状溝12の内側のコンクリート塊18を除去して円筒状有底穴19を形成する。アンカーの施工だけでは十分なひび割れが発生しない時は、施工されたアンカー金具を引き抜くとひび割れが発生する。 (もっと読む)


【課題】地震などで弾性部材が変形しても、弾性部材の受けるダメージを低減し、弾性部材によるエネルギー吸収機能および弾性部材の復元力を長い年月にわたって維持できる構造物補強具を得る。
【解決手段】結合すべき部材に対応して形成された複数の孔21を有し、複数の孔21に嵌る突出部31が一体に形成されていて構造物の互いに結合すべき部材と構造物補強具20との間に介在すべきシート状弾性部材30と、シート状弾性部材30を外側から覆って突出部31を孔21に閉じ込める格納キャップ251と、シート状弾性部材30の突出部31に形成されている孔を貫き格納キャップ251を介して構造物補強具20を上記結合すべき部材に締結する締結部材250と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】筋かい材の設置角度・太さ・幅の大小を選ばず、あらゆる状況での筋かい材設置を可能とする接合金物を提供する。
【解決手段】横架材に当接固定される横架材金物4と、筋かい材に当接固定される筋かい金物8と、横架材金物4と筋かい金物8を接合するための接合用金物で構成する。横架材金物4は、横架材にビスで固定される板状部と板状部に垂直固定された係止溝及びボルト挿通孔を有する筋かい金物受部からなり、筋かい金物8は筋かいにビスで固定されボルト挿通孔を形成した細長板体からなり、接合用金物は、ボルト挿通孔及び突起孔を形成した胴部と胴部の両端から立設された翼板からなり、筋かい金物8のボルト挿通孔、横架材金物4の筋かい金物受部の係止溝、接合用金物のボルト挿通孔に挿通ボルトを挿入し、接合用金物の突起孔、横架材金物4の筋かい金物受部のボルト挿通孔にラグスクリューボルトを挿入して接合する。 (もっと読む)


【課題】アンカーボルトを差し込む真下に鉄筋が存在する場合でも、アンカーボルトの差込孔をその鉄筋を避けて穿孔できるため、鉄筋コンクリートの床盤や堰壁の強度的安定性や支柱の支持強度を犠牲にする必要がなくなるアンカーボルトによる支柱の立設工法を提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリートの床盤又はそれに設けられる堰壁に支柱のアンカーボルトの差込孔を穿孔し、アンカーボルトを差込孔に硬化性接着剤で固着して起立させる工法であって、床盤又は堰壁内の鉄筋を回避するよう差込孔の穿孔方向を斜めとなし、差込孔の口許においてアンカーボルトに梃子の原理で曲げ応力を集中させることにより、その箇所を基点としてアンカーボルトを垂直に屈折させてから、支柱又は支柱芯材をアンカーボルトに挿入して固定する。 (もっと読む)


【課題】接合される木製部材間のせん断方向の強度を十分に確保できると共に、木製部材同士の金具による取り付け作業が簡易である木製部材の接合構造及び接合装置を提供する。
【解決手段】接合構造は、桁材11と、その側面に水平かつ直角に配置された梁材16とを接合装置20により接合させたものである。パイプ部材21が、梁材16の挿通孔17内に摺動可能に挿入され、棒状のピン部材29が梁材16の側面に設けた貫通孔18に挿入されて、パイプ部材21の係合長孔23を貫通して梁材16に固定されることにより、ピン部材29が係合長孔23に係合してパイプ部材21を係合長孔23の長さ範囲で長手方向に摺動可能にされる。ボルト部材31が、桁材11の取付孔12に挿通されて、ネジ部をパイプ部材21先端のネジ溝に螺合させることにより、パイプ部材21の一端側が収容孔部14内に引っ張り込まれた状態にされる。 (もっと読む)


【課題】金具を木材に埋設するとともに、作業性や接合強度などに優れた接合金具ユニット及び接合方法の提供を目的とする。
【解決手段】接合金具ユニット1は、梁9に装入される筒状部材21、この筒状部材21に移動自在に挿入される可動部材22及び係入ボルト23を有する可動連結金具2と、柱8に埋設される係止溝321の形成された係止板32を有する受金具3と、固定ピン4と、連結ピン5を具備した構成としてある。 (もっと読む)


【課題】建築物の基礎と土台とのスペーサになると共に土台と柱材との連結具となる柱固定用T字形ブロック、及びこのT字形ブロックを用いた建築物の立柱構造を提供すること。
【解決手段】建築物の基礎1上にスペーサを介して設置される土台2と、土台2上に立設される柱材3とからなる建築物の立柱構造において、水平部4aと垂直部4bとからなるT字形ブロック4を、柱材3の真下に位置し、水平部4aを基礎1と前記土台2との間に挟み、かつ、垂直部4bを土台2に設けた貫通孔2cに通して土台2上に突出し、この土台2上に突出した垂直部4bの上部を柱材3の下端に形成したほぞ溝3a又はほぞ穴に嵌入して柱材3と垂直部4bを連結する。 (もっと読む)


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