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Fターム[2E125AG13]の内容

Fターム[2E125AG13]に分類される特許

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【課題】トラス部材を任意の角度で容易に接合することができる軽量かつ簡素な構造の立体トラス接合具および方法を提供する。
【解決手段】立体トラスを構成する複数のトラス部材16を接合する立体トラス接合具10であって、多角形状のリングからなり、多角形の少なくとも三辺には、トラス部材16を係合するための係合部としてのネジ棒12およびナット14を設けるようにする。トラス部材16の端部には、リングの辺の延在方向を軸として軸周りに回動自在に係合可能であって、かつ、トラス部材16の部材力をネジ棒12に伝達可能な開口20を設ける。開口20をネジ棒12に差し込んでトラス部材16を軸方向に固定するようにする。 (もっと読む)


【課題】 製造コストが安価で、しかも、従来例と同様の接合機能を備えた、木造建物の軸組材のパイプ状接合金具を提供する。
【解決手段】 上端を一方の軸組材50に、下端を他方の軸組材60に挿入して軸組材50,60に設けた貫通孔50b,60bを通じて挿通孔10,12にドリフトピン等の止着杆70,80を嵌挿して前記一対の軸組材50,60を接合する。
パイプ状に屈曲変形する縦長方形状の金属板Aaの横幅方向の中央に設けた透孔10´,12´と前記金属板の縦方向に沿う両端にそれぞれ設けた半円状切欠4B,4´B、7B,7´Bが互いに一致して形成される透孔とを径方向に一致させて前記挿通孔10,12を形成する。そして、挿通孔10,12の上下両側には方形状突部片5A,8A,3A,6Aと他端に設けた方形切欠5B,8B,3B,6Bを互いに係合して形成した金属板Aaの前記両端の接目部分を設ける。 (もっと読む)


【課題】
垂直荷重によって柱が土台にめり込むことを防止した上、金属の露見部分も抑制して建物の健全性を長期間維持できる土台と柱の締結構造を提供すること。
【解決手段】
土台21の上面と柱23の下端面との間に挟み込まれる介挿板11と、土台21の中に埋め込まれる棒材12などの支持部材と、を備え、介挿板11の下面と棒材12の上端面を直接的または間接的に接触させた締結構造によって、柱23に作用する垂直荷重は、介挿板11と棒材12を経て基礎31などに伝達していくため、土台21に作用する荷重が軽減され、柱23が土台21にめり込むことを回避でき、しかも介挿板11を柱23の下端面よりも広くする必要もなく、介挿板11への結露も防止できる。 (もっと読む)


【課題】ALCパネルなどを建築物の躯体に取り付けて、壁を構成する取付け構造において、縦壁パネルの取付けが容易で、破壊に至りにくく、取付け耐力が向上するアンカー金具を提供する。
【解決手段】軸に垂直な断面が環形または円形である管部と、該管部の一端から前記軸と同軸状に伸長するように形成され、前記管部の直径より短い厚さの扁平部とからなり、該扁平部において、中央から前記管部に接するまでの範囲で任意の位置に、厚さ方向にボルト孔が開けられた扁平部とからなるアンカー金具(10)を使用する。 (もっと読む)


【課題】柱梁接合部がほぞパイプを介して接合された木造架構体から、一部の柱だけを容易に交換しうる柱の付替え工法を提供する。
【解決手段】撤去すべき柱1を切断して、梁2側に固定されたほぞパイプ3から抜き取るように取り外し、梁2から突出したほぞパイプ3を柱と梁との突合せ面に揃えて切除し、梁2側に残されたほぞパイプ3の切除端にアンカー部材6を挿入して固定し、そのアンカー部材6にプレート金物7を取り付け、このプレート金物7に挿装可能なスリット11を予め端部に形成した新たな柱10を、該スリット11に沿わせて側方から差し入れつつ梁2との接合位置に建て込み、柱10の側面にドリフトピン9を打ち込んで柱10とプレート金物7とを固定する。 (もっと読む)


【課題】単一のピン部材によって取り付けることも可能であって、且つ、強固な取付強度を発揮することができる木造建築用の軸組接合具を提供する。
【解決手段】別々に製造された本体金具2と補助金具1とが組み合わされて使用される。ピン29,30を柱17に挿入して、挿入軸29,30が補助金具1を貫通すると、柱17への取付作業が完了する軸組接合具JNCである。本体金具2は、柱17に当接される当接面5,6と、当接面5,6に直交して構成され、梁18に形成された取付溝25の中に収容される本体部4と、が一体成形されて成る。補助金具1は、丸穴16が貫通形成されると共に、当接面5,6に形成された取付穴12,13を通過して柱17に挿入される柱部15と、取付穴12より大きい頭部14と、が一体成形されて成る。 (もっと読む)


【課題】親子座金による組み立ての容易性を確保しながら、座金変形のおそれを払拭できるようにする。
【解決手段】ベースプレート1に形成されたアンカーボルト貫通孔1aに挿入するスカート部の上端にフランジ部を有する親座金3と、この親座金の変心位置に形成した貫通孔に挿入されるスカート部とこのスカート部の上端にあるフランジ部とからなり、その変心位置に形成したアンカーボルト挿入孔とからなる子座金4とからなる親子座金であって、両スカート部の下端面が、ベースプレートを設置する設置面に実質的に支持されることを特徴とする親子座金と、ベースプレートと設置面との間に間隙を設けて、親子座金を介して、アンカーボルト2によりベースプレートを設置し、次に間隙に非圧縮性充填材10を注入して、ペースプレート下面及び両スカートの下端面と設置面との間に充満させることを特徴とする施工方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】木製梁が鋼補強材によって補強されるとともに、木製柱と木製梁との接合部分が鋼補強材によって補強された建築構造躯体を得る。
【解決手段】 複数の木製柱1の上に木製梁2を架け渡してラーメン構造体とし、木製梁の下面に沿って鋼補強材5を配置する。木製柱の上端付近には、周面に螺旋状の張り出し部を備えたスクリュー部材11を鉛直方向にねじ込む。該スクリュー部材には、周面から軸線と直角方向にネジ孔11bが設けられている。鋼補強材の端部は木製梁と結合するともに、木製柱の側面からほぼ水平に穿設された横穴に挿通して前記スクリュー部材のネジ孔に螺合したボルト57によって、前記鋼補強材の端部を前記木製柱の側面に密着させて接合する。 (もっと読む)


【課題】接合側で容易かつ確実に引き寄せ状態に構造材を連結でき、容易に備え付けうるボルト受け金物を提供する。
【解決手段】直交する向きに接合される一方構造材Aに備えられて、他方構造材Aに備えられる金物Bに組み付けられるボルト20をねじ入れ得るようにしてあり、該ボルト20で該構造材A相互の引き寄せをなす際に用いられるボルト受け金物10で、該ボルト受け金物10が、円筒状軸部11と該円筒状軸部11の一端側に備えられる外鍔状頭部12とを備えており、該外鍔状頭部12面と該軸部11先端との間に備えられている透し孔13に、前記ボルト20の螺合される雌ねじ14が備えられていると共に、該軸部11の外周面に該ボルト受け金物10を該構造材Aに備えられるガイド孔Hにねじ入れる雄ねじ11aを備える。 (もっと読む)


【課題】木部材を傷つけることなく、楔の打込み及び引抜きを行なうことができ、また、製造原価のコストダウンを図ることができる。
【解決手段】建築用接合金具1は、テーパ面211の形成された対向する一対の楔板21、上板22及び楔用ナット23を有する楔2と、連結部本体31、連結手段32及び係止手段(係止用ナット)33を有し、梁8の連結部材用穴83に挿入される連結部材3と、連結部本体用孔42の形成された湾曲板41からなり、梁8の楔用穴84に収納され、楔2と当接する当接部材4とを備え、楔2が、当接部材4と係止手段(係止用ナット)33との間に、一対の楔板21が連結部本体31を挟んだ状態で、圧入される。 (もっと読む)


【課題】接着剤カプセルと併用して施工できる拡張アンカー、及びその施工方法の提供。
【解決手段】主剤及び/又は硬化剤が封入されたカプセルと併用される拡張アンカーであって、該拡張アンカーが埋設される下穴底面に接する該拡張アンカーの底面に細径棒状部が設けられていることを特徴とする拡張アンカー。
【効果】穿孔底部に、破壊された接着剤カプセルの固形残渣を収容することができる一定の空間を作り出し、接着剤カプセルとの併用が可能である。 (もっと読む)


【課題】 下向きの施工と同様の流動性のあるグラウト材を使用でき、かつ経済性、施工性に優れたせん断補強材の定着方法を提供する。
【解決手段】 コンクリート構造体1に挿入孔2を横向きに穿孔する。グラウト材貯留手段としての箱状容器4を挿入孔2の穿孔位置外面に設置する。箱状容器4の上面から注入ホース6を差し込み、グラウト材7を充填する。充填時のグラウト材7の流出とともに、挿入孔2内部の空気が抜け出し、箱状容器4のグラウト材7の液面が挿入孔2の高さ以上になると、挿入孔2内がグラウト材7で充満し、液圧により充満状態が維持される。次いで、挿入孔2に、せん断補強鉄筋8を挿入した後、挿入孔2と箱状容器4との連通部分を閉塞させる。箱状容器4のグラウト回収口10から、グラウト材7を抜き取り、箱状容器4を撤去する。挿入孔2内のグラウト材7が硬化したら、外枠5および堰板5aを撤去する。
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【課題】あと施工アンカー用途に使用するための流動性等の基本的性能を充分なものとしながら、固着強度が顕著に向上され、土木、建築、機械分野等に好適に使用することができるあと施工アンカー用樹脂組成物、あと施工アンカー用カプセル、及び、あと施工アンカー用カートリッジを提供する。
【解決手段】基礎部材にアンカー部材を埋め込むに際し、アンカー部材を基礎部材に設けられた孔内で固着するために用いられるあと施工アンカー用樹脂組成物であって、上記あと施工アンカー用樹脂組成物は、ラジカル重合性オリゴマー及びラジカル重合性単量体を含み、更にワックスを必須成分とするあと施工アンカー用樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】
衝撃荷重を緩和できる締結部を構築可能で、梁などの部材の断面積を縮小可能な木造建築用の締結金物を提供すること。
【解決手段】
側周面に螺旋状の凸条11が形成され、また端面の中心には軸方向に延在する導入穴14が形成され、その奥に雌ネジ13を備えており、しかも導入穴14の直径は、雌ネジ13の外径よりも大きい締結金物10を用いて、導入穴14側からボルト21を指し込むことで、必然的にボルト21の中間部24の長さが増大する。これによってボルト21に引張荷重が作用した際、中間部24が弾性的または塑性的に変形しやすくなり、衝撃荷重を吸収して部材のヒビ割れを防止する。したがって従来のように締結金物が抜け落ちる恐れがなくなり、部材の断面積を縮小できる。 (もっと読む)


【課題】木質部材の接合構造の構造体としての高い剛性と強度を確保することができ、接合具の構造がより簡単で施工を容易に行うことができると共に接合具に緩みが生じにくい木質部材の接合構造を提供する。
【解決手段】接合される木質部材3,3aの各接合面30,30aが突き合わされ、連結孔31,31間に連結部材1が挿入されている。その連結部材1の各挿通孔11,12に通じる装着孔36,37には、それぞれ一対の拡張部材20,20aが挿入され、その間には連結部材1の各挿通孔11,12を貫通して、全長にわたり同じ太さの丸棒状の止め部材21が打ち込まれている。止め部材21によって各拡張部材20,20aの間隔が拡がってその周りの木質部が圧縮され、止め部材21を拡張部材20,20aで締め付けて固定し、木質部材3,3aが接合されている。 (もっと読む)


【課題】たとえば木造軸組建築物において、柱材等の線材の取替えが可能である上に、構造上、十分な接合強度を得ることができるようにする。
【解決手段】土台62や柱材63の長さ方向の端面61a間に挟まれてこれらを接合すべく、土台62や柱材63の端面61a間に収まる中空の外郭部21を有するとともに、この外郭部21における土台62や柱材63の端面61aを接合する部位に接合面22を形成する。そして、これら接合面22には、土台62や柱材63を接合するためのボルト32、またはボルト41を保持する保持孔22aが備えられ、外郭部21内の中央部分には、上下方向に延びる支柱部31を形成した建築用の接合金物11。 (もっと読む)


【課題】予めドリル粉塵またはドリル屑を除去していないドリル孔に据え付けても、十分に高い荷重支持値を達成できる、硬化可能な物質によってドリル孔に係止可能な固定素子を得る。
【解決手段】硬化可能な物質31によってドリル孔7に係止する固定素子は、シャフト13と、混合具22とを有し、この固定素子に半径方向に突出する輪郭形成部分27を備えた輪郭形成具26を設ける。好適には、半径方向に突出する輪郭形成部分27の領域における最大直径方向寸法Rを、ドリル孔7の公称直径Nの1.02〜1.2倍とする。さらに好適には、混合具22および輪郭形成具26を固定素子とは別個の素子21に設け、この素子21に固定素子11に連結する連結部分30を設ける。 (もっと読む)


【課題】プレキャストコンクリート梁のスライド継手工法において、スリーブ継手の両端がプレキャストコンクリート梁の端面に形成されたスリーブ継手収納空間の内部に位置し、スリーブ継手のグラウト排出口がプレキャストコンクリート梁のコンクリート部分で視覚的に隠蔽されているにもかかわらず、スリーブ継手に対するグラウト充填確認を容易に行えるようにする。
【解決手段】プレキャストコンクリート梁のグラウト確認孔10に、鋼製パイプ11の外側を伸縮性のある弾性材料で形成された弾性筒体12で被覆し、弾性筒体を鋼製パイプに対して抜取り可能に構成して成るグラウト用冶具Aを、鋼製パイプがスリーブ継手6のグラウト排出口6bに連通し且つ弾性筒体がグラウト排出口と鋼製パイプの隙間を閉塞した状態に挿入し、鋼製パイプから溢れ出るグラウトを目視してスリーブ継手内にグラウトが充填されたことを確認する。 (もっと読む)


【課題】予めドリル孔からドリル屑を除去せずに、硬化可能な多成分系物質を用いて固定素子を基礎構造に係止する据え付け方法を得る。
【解決手段】外径Aおよび混合部分13を有する固定素子11を、硬化可能な多成分系の物質31を用いて基礎構造Uに係止するため据え付け方法は、ドリル36で基礎構造Uに係止長さLよりも少なくとも5%大きいドリル孔深さTのドリル孔22を穿孔し、次に物質31を、清掃していないドリル孔22内に絞り出し装置によって注入し、続いて固定素子11を、混合部分13を前方にしてドリル孔22内に挿入し、固定素子11を、物質31とドリル孔内に存在するドリル粉塵23とを混合しながら、必要とする係止長さLに達するまで回転駆動装置によって機械的にねじ込む。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で、グローブへ緊締状態にて接合することが容易であって、組み付け構築作業を迅速且つ低コストにて行うことができる木製トラス骨組部材を提供することを課題とする。
【解決手段】木口中心部から内に延びるオネジ杆挿入孔2を穿設した木製トラス材1を設け、その幅方向一側面から他側面に延びてオネジ杆挿入孔2に直交するメネジ筒挿入孔3、4を設け、メネジ筒挿入孔3、4内に、挿入時においてオネジ杆挿入孔2と連通状態となるネジ穴8、9を形成したメネジ筒6、7を嵌装し、また、オネジ杆挿入孔2内に、オネジ杆5を挿入し、その挿入端側をネジ穴8、9にねじ込むことによってオネジ杆5とメネジ筒6、7とが連結されて、オネジ杆5のオネジ杆挿入孔2からの抜け、並びに、メネジ筒6、7のメネジ筒挿入孔3、4からの抜けが防止され、オネジ杆5のオネジ杆挿入孔2からの突出端部にグローブ12が組み付けられて成る。 (もっと読む)


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