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Fターム[2E125AG13]の内容

Fターム[2E125AG13]に分類される特許

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【課題】拡開スリーブの先端部に嵌入される楔体の脱落を効果的に防止することができるアンカーを提供する。
【解決手段】異形棒鋼3と、この異形棒鋼3の外径と略同径の外径を有し、基端部に異形棒鋼3が装着された拡開スリーブ5と、この拡開スリーブ5の先端部に小径端部が嵌入された楔体7と、異形棒鋼3の先端部から楔体7の先端に亘って被着されることにより楔体7を拡開スリーブ5に対して固定するとともに、拡開スリーブ5の拡開に伴って裂開する筒状フィルム9とを備える。 (もっと読む)


【課題】
押圧治具を用いずにコンクリート躯体、樹脂材料や軽金属等の固定部材に係る取付け孔に容易に挿入することが可能であり、また、押圧治具等を用いずに、且つ、小さな締結トルクで前記取付け孔に固定することが可能な締結用アンカー部材を提供する。
【解決手段】
軸部とテーパ部を有するアンカー本体と、このアンカー本体に螺合するナットと、前記アンカー本体のテーパ部に被さる圧着スリーブとからなり、前記テーパ部は前記軸部の外径よりも小径な大径端部と、この大径端部よりも小径で前記軸部と接続する小径端部とを有し、外周面が略円錐状のテーパ面に形成されている。前記圧着スリーブは前記アンカー本体のテーパ部と協働してテーパーギブを構成する圧着部を備えており、前記ナットを締付けると、当該テーパーギブが作用して前記テーパ部が前記圧着部を半径方向外側に押圧する。これにより当該圧着部は前記取付け孔の内周面に圧着される。 (もっと読む)


【課題】 組み立て時に、組立ボードの接合面に対して他の組立ボードの接合面を螺子締めすることなく押し込むのみでワンタッチで組み立てる。
【解決手段】 第1の組立ボード210の接合面に設ける第1の連結金具110の切り欠き部分111,112は第1の組立ボード210の接合面の窪み穴221,222の上面の一部を覆う縁を備えている。第2の組立ボード220の接合面に設ける第2の連結金具120の突片部分121,122は、撓りにより弾性力を持ちながら切り欠き部分111,112に嵌合し、第1の組立ボード210の窪み穴212,212の中に突出する。第1の組立ボード210の接合面の第1の連結金具110に対して、第2の組立ボード220の接合面の第2の連結金具120を押し込んで連結する。木材ボード、スチールボードに適用できる。 (もっと読む)


【課題】後打ちアンカーの設置に要する時間を短縮することができるSC構造体における後打ちアンカー構造を提供する。
【解決手段】後打ちアンカー構造1はSC鋼板13の貫通孔11に挿入されたアンカープレート2及びアンカー部材6を備える。アンカープレート2は複数の貫通孔4を有する。アンカープレート2が貫通孔11内に挿入されてアンカープレート2の裏面がコンクリート15と向き合っている。複数のアンカー挿入孔16がコンクリート15に形成される。複数のアンカー部材6のアンカーボルト7が、貫通孔11内に挿入されたアンカープレート2の各貫通孔4を通って各アンカー挿入孔16内に達している。各アンカー挿入孔16内の硬化された樹脂17が、アンカー部材6をコンクリート15に固着する。各アンカーボルト7に噛み合わされたナット8によって、アンカープレート2がコンクリート15に固定される。 (もっと読む)


【課題】 専用品のブラインドリベットを用いる必要がないので、その分だけ部品コストを削減することのできる複合板と型材の締結構造を提供する。
【解決手段】 本発明の締結構造では、芯材4の両面に金属製のシート材5が設けられた複合板1に、型材2がブラインドリベット3を用いて締結される。ブラインドリベット3は、複合板1の上面に型材2を載置した状態で複合板1に向けて打ち込まれた後に、複合板1と反対方向にマンドレルが引き抜かれることにより、ブラインドリベット3の先端部が拡開して複合板1と型材2とを締結する。このブラインドリベット3の長さは、複合板1と型材2の厚さに対応した最適リベット長さより長い所定のリベット長さに設定されている。複合板1と型材2とがブラインドリベット3を用いて締結されるリベット締結部には、最適リベット長さと所定のリベット長さとの差分に相当する最適厚さのスペーサ10が備えられる。 (もっと読む)


【課題】柱梁接合構造体の柱梁接合部と梁接合部における現場打ちコンクリート作業の全部を省略して現場作業を軽減可能な柱梁接合構造体、建物および接合方法を提供する。
【解決手段】柱梁接合構造体4では、PCa製水平構造体7がPCa製柱3の上に水平方向に取付けられている。柱用仕口部6は、柱梁接合部8で下階のPCa製柱3に直接的に接合され、大梁5同士は、隣り合うPCa製柱の間に位置する梁接合部9で直接的に接合される。PCa製水平構造体を鉄骨部材で連結する第1の手段と、梁接合部で制振デバイスを介して梁同士を接合する第2の手段と、PCa製柱の間で耐震壁を梁と直交する方向に設ける第3の手段とのうち少なくとも一つの手段により、現場打ちコンクリート箇所を全くなくした。 (もっと読む)


【課題】既設のコンクリート構造物に対して棒材を一体に固定する場合において、簡易且つ安価に高品質な施工を行うことを可能とした棒材の固定方法と、この棒材の固定方法に使用する充填材漏洩防止装置および充填パイプを提案する。
【解決手段】コンクリート構造物1に形成された棒材挿入孔10に充填材2を注入する注入工程と、充填材2が注入された棒材挿入孔10に棒材3を挿入する挿入工程と、を備える棒材の固定方法であって、注入工程では、外径が棒材挿入孔10の内径と同等に形成されたリング状のシール部22形成された充填パイプ20を用いて充填材2の注入を行い、挿入工程では、棒材3の挿通が可能な挿通孔と充填材2を排出することができる排出口が形成された漏洩防止リングプレート40を棒材挿入孔10の孔口部に配置した状態で、挿通孔から棒材3を挿入する。 (もっと読む)


【課題】設置物を取り付けるための基礎として機能させることができる強度を確保でき、重量が軽く、容易に施工でき、工期短縮、低コスト化が可能な構成を具備するあと施工アンカーの提供。
【解決手段】コンクリート床1に定着固定される定着用アンカー20と、定着用アンカー20後端の雄ねじ部22に螺着してコンクリート母材上面1aに当接される螺着当接部材60と、螺着当接部材60の外ねじ部62に螺着される筒状胴体部品70と、下地表面に当接されるリング状底板部91の内周端から立設されたテーパ筒部92を前記筒状胴体部品70に外挿して設けられる防水ベース部材90と、筒状胴体部品70に螺着してその突端側開口端部72を塞ぐ閉塞用ベース部81cにボルト部81dが突設されてなるボルト部付き螺着部品80とを具備する基礎用あと施工アンカー10を提供する。 (もっと読む)


【課題】設置物を取り付けるための基礎として機能させることができる強度を確保でき、重量が軽く、容易に施工でき、工期短縮、低コスト化が可能な構成を具備するあと施工アンカーの提供。
【解決手段】コンクリート母材1に穿設された下穴1bに挿入して定着される定着用アンカー20と、定着用アンカー20後端の雄ねじ部22に螺着してコンクリート母材表面1aに当接される螺着当接部材30と、螺着当接部材30の外ねじ部32に螺着される筒状胴体41の片端を塞ぐ閉塞部42にボルト部43cが突設されたボルト部付き胴体部品40とを具備し、螺着当接部材30と該螺着当接部材30に螺着固定したボルト部付き胴体部品40とによって前記ボルト部43cに取り付けた取付物を支持するための基礎部11が構成される基礎用あと施工アンカー10を提供する。 (もっと読む)


【課題】構成簡単かつ製造安価で、構造部分の引張ゾーンにおいても使用が可能なアンカースリーブ、固定装置および固定構造を提供する。
【解決手段】硬化可能物質により、構造部分5に設けた穿孔穴6に固定素子41を固定するためのアンカースリーブであって、該アンカースリーブ31のスリーブ状の基体32は、第1端部33と、第1端部33とは反対側に対向する第2端部と、およびこれら両側の端部間で軸線方向に順次に配置した複数個の拡開部を備えた、該アンカースリーブにおいて、これら拡開部37をそれぞれ円錐状に形成し、この円錐形状は、第1端部33に向かって直径が増大するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】
様々な大きさの部材に適用可能で、しかも設計変更や改築工事などにも柔軟に対応でき、さらに木材の経年変形による強度の低下も抑制できる、部材の締結構造を提供すること。
【解決手段】
主幹部材11と結合部材21を、ホゾパイプ36やネジ釘38などの連結手段で一体化した上、さらに両部材を貫通する補強軸31をねじ込む。補強軸31には螺旋状の凸条32が形成されており、この凸条32を両部材を跨ぐように配置することで、連結手段のほか、補強軸31の凸条32を介して両部材が一体化される。そのため、両部材を引き離そうとする荷重が作用した場合、これに強固に対抗可能で、特に曲げモーメントに対する剛性が強化される。補強軸31は比較的小径で様々な部材にねじ込み可能で、小形工具で施工でき柔軟性が高い。また凸条32によって木材の経年変形が抑制され、締結部の剛性を維持できる。 (もっと読む)


【課題】 下側の軸組材と上側の軸組材内に支持杆を、外部に露出することなく両軸組材を接合することができ、接合作業も不都合なく、円滑に行うことができる軸組材の接合装置を提供する。
【解決手段】 下側の軸組材pに、該下側の軸組材pと接合する上側の軸組材bに設けたほぞ穴7に一致する位置にして係合穴4を設ける。該係合穴4に、前記ほぞ穴7に一半を係合するパイプ状接合材1を係合する。パイプ状接合材1に、軸線方向に長い案内長孔2と、その上方に配した接続孔3を設け、断面円形の支持杆5を、貫通させて下側軸組材pに横設する前記案内長孔2の下部の相対する側縁2´には、前記支持杆が強制的に乗り越えられる突縁6を相対設し、該突縁6と前記長孔2の下縁2´´とで前記支持杆5を挟持させたとき、前記接続孔3と一致する、接続杆挿通用の貫通孔8を前記上側の軸組材bに横設する。 (もっと読む)


【課題】 作業性に優れ、施工費を削減できる把持部材を提供する。
【解決手段】 コンクリート部材15に埋設されるとともに、内側に吊金具10が嵌合される鋼製の把持部材1であって、内面に前記吊金具10の雄ねじ部11を嵌合させる雌ねじ部3が形成され、外面に前記雌ねじ部3に対応する凹凸部4が形成された筒状の本体部2を有し、該本体部2の基端3aが前記コンクリート部材15の表面16から深さ方向に所定の距離離れた位置に位置するように、前記コンクリート部材15に埋設されている。 (もっと読む)


【課題】 接合金具の大小に関係なく適用でき、使用勝手の良好な仮止爪付接合金具を提供する。
【解決手段】 柱pに取付ける柱側取付片1と該取付片1に直交して土台bに取付ける土台側取付片2のそれぞれに、前記柱p又は土台bに取付ける止着杆4を貫挿する取付孔3を設ける。そして、前記柱側取付片1の前記取付孔3の周縁に、該取付孔3を形成する当り打抜いて残した切り起こし片より成る仮止爪5を突設する。 (もっと読む)


【課題】簡単な作業で母材に対して埋込体を正確に位置決めできるようにする。
【解決手段】埋込体埋込用冶具は、削孔B1の周縁に位置した母材Bの表面に支持カップ2の下面2aを載置して支持カップ2で削孔B1を覆い、支持カップ2の上面2bに下面4aを載置された支え板4の上面4bでボルトBOの頭部を支持することで、ボルトBOが螺合されたインサートIを削孔B1内に位置決めする。カバーリング3は、支え板4と共にボルトBOに外環された状態で、インサートIに螺合されたとボルトBOとインサートIとの間に挟み込まれ、支持カップ2の貫通孔22に挿通されて下端側を充填材収容室21内に位置させて、支持カップ2の内側に位置したボルトBOの外周を覆っている。カバーリング3は、貫通孔22に挿通された上端部の外周面を、貫通孔22の内周面と嵌め合わせることで、支持カップ2に対する前後及び左右方向の位置決めをされている。 (もっと読む)


【課題】量産に適しており、しかも、ネジロッドを進退させるためのパイプ部材の回動作業を容易としたターンバックルを提供する。
【解決手段】
両端にロッド(3a)(3b)を螺合する雌ネジ(9a,9b)を形成したパイプ部材(2)を備えるターンバックルにおいて、パイプ部材(2)は、アルミニウムの押出成形より該押出方向に向けて延びる貫通孔(6)の内周面に溝(7)を形成し、外周面に断面形状が多角形となる係合面(8)を形成した長尺体(2A)を原材料として、該長尺体を長手方向に関して所定の長さL1に切断することにより形成した切断パイプ体(2B)から構成され、前記溝(7)の深さD1を雌ネジ(9a,9b)のネジ深さD2に対してD1>D2に形成している。 (もっと読む)


【課題】梁や桁などの横架材の撓みの影響を柱に及ぼすことがなく、施工後の移動、撤去が可能な、横架材と柱の接続構造を提供する。
【解決手段】梁や桁などの横架材10と横架材10の下方に配置される柱20とを接続部材30により接続する。横架材10の下面11と柱20の上面21との間に隙間Xを設けるとともに、接続部材30と横架材10との相対位置及び接続部材30と柱20との相対位置の少なくとも1つを垂直方向に変位可能とし、接続部材30により横架材10と柱20との水平方向の相対位置の変位を規制する。接続部材30の上端部31を横架材10の下面11に形成した孔部12に挿入し、接続部材30の下端部32を柱20の上面21に形成した孔部22に挿入した状態で、接続部材30の上端部31と横架材10の下面11に形成した孔部12との間に隙間Yを設ける。 (もっと読む)


【課題】接合強度や作業性の向上とともに、製造原価のコストダウンを図ることができ、さらに、付加価値を向上させることのできる建築用接合金具、固定金具、及び、固定ピンの提供を目的とする。
【解決手段】建築用接合金具1は、固定孔211を穿設した固定板21、及び、この固定板21から突設され、一対の対向した連結板22を有する受け金具2、一方の端部に係止部32を有し、他方の端部に装入孔33が形成され、受け金具2の固定孔211に挿入される固定金具3、及び、固定ピン4などを備え、柱61の側面に、梁62の端面を接合する。 (もっと読む)


【課題】プレキャスト梁と既設柱および既設梁とを簡単に接合することができるプレキャスト梁の接合方法を提供することを課題とする。
【解決手段】プレキャスト梁10の接合方法であって、プレキャスト梁10の接合面12に形成された穴13に添え筋50を収容した状態で、プレキャスト梁10を既設柱の上方から下降させて、既設柱の上面に載置し、プレキャスト梁10の接合面12と既設プレキャスト梁30の接合面32とを対峙させる段階と、プレキャスト梁10の穴13から添え筋50を引き出して、添え筋50をプレキャスト梁10の梁主筋11および既設プレキャスト梁30の梁主筋31に添わせる段階と、プレキャスト梁10の穴13および既設梁30の穴33にグラウトGを充填する段階と、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】
柱の側面に対して交角を有する方向に延在する棟木を柱に締結するための連結金物を提供すること。
【解決手段】
屈曲部20を有し且つ柱41の二側面に接触する当接板12と、屈曲部20から当接板12の反対方向に延在し且つ棟木31の端面に加工された縦溝33に差し込まれる差込板17と、から構成される連結金物11を用いて、当接板12には、釘48を打ち込むための取付孔15を設けて、また差込板17には、固定ピン38を挿通するためのピン孔18を設ける。この連結金物11の当接板12を釘48で柱41に固定した後、差込板17に棟木31を固定することで、所定の交角を有する状態で棟木31を柱41に締結できる。 (もっと読む)


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