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Fターム[2E125AG13]の内容

Fターム[2E125AG13]に分類される特許

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【課題】初期剛性が高く、高靭性であり、終局耐力を所望のレベルに設定することができる木質部材の接合構造を提供する。
【解決手段】第1の金具10の固定部12が第1の部材70に固定され、第2の金具20の固定部22が第2の部材72に固定され、第1及び第2の部材70,72の少なくとも一方が木質部材である。第1及び第2の金具10,20の接合部16,26は、貫通穴18,28にボルト40が挿通され、ボルト40及びナット48により締め付けられて互いに摩擦接合する。第1及び第2の金具10,20の少なくとも一方の接合部16p,16qに、少なくとも一つの貫通穴18に連通するように、かつ、その貫通穴18に挿通されたボルト40の軸部44がめり込むことができるように、ボルト40の軸部44の直径よりも小さい短径を有する長穴19が形成されている。 (もっと読む)


【課題】一方の軸組材に取付けた第一接合金具側の切り込みに、他方の軸組材に取付けた第二接合金具の掛止片を係合掛止することにより両軸組材を組付けることができる軸組材の接合装置を提供する。
【解決手段】取付け片1と、該取付け片1の縦方向に沿う両端に設けて相対させたスペーサ片2,2と、各スペーサ片2の自由端に設けた受止片3および各受止片3の自由端に設けて相対させた組付け片4とで平面視略溝形の第一接合金具Aaを構成し、該第一接合金具Aaを、前記取付け片1において止着して一方の軸組材Pの側面に突設する。そして、該第一接合金具Aaを係合する縦溝32を前記側面に当接する第二軸組材Bの端面に設ける。該縦溝32に第一接合金具Aaの前記組付け片4,4間に係合する第二接合金具Baを収設し、ドリフトピン12を嵌挿する。 (もっと読む)


【課題】梁勝ち梁部材の端部に、殆どの接合金物を取り付けておくことで、建設現場では、簡易な作業によって品質良い梁勝ち接合部を形成できるようにする。
【解決手段】梁勝ち梁部材13を設置した後に、これの端部13aに取り付けた側面接合金物23に、横方向梁部材14,15の端面に形成した接合溝14a,15aを嵌め込んで、ドリフトピン21を用いて横方向梁部材14,15を梁勝ち梁部材13の端部13aに接合固定し、端面接合金物25に、継足し梁部材16の端面に形成した接合溝16aを嵌め込んで、ドリフトピン21を用いて継足し梁部材16を梁勝ち梁部材13の端部13aに接合し、柱接合棒状金物26の先端側部分26aに、柱部材11,12の端面に形成した嵌合孔11a,12aを嵌め込んで、ドリフトピン21を用いて柱部材11,12を梁勝ち梁部材13の端部13aの上面及び下面に接合固定することで、柱梁接合構造10を形成する。 (もっと読む)


【課題】定着部の変形性能を高めて鉄筋定着部のエネルギー吸収機能が得られるようにした鉄筋ダンパー定着構造及び耐震工法を提供する。
【解決手段】構造物母材1内に施工されたさや管30内に充填された粘性体40を通して鉄筋を挿入施工してダンパー定着部50とし、粘性体の粘性抵抗により鉄筋の定着力を得るようにする。 (もっと読む)


【課題】境界面に埋設されたアンカー体のせん断耐力・剛性を、簡便な施工で確実に向上できる新旧コンクリート打継部の補強方法および打継部の補強構造を提供すること。
【解決手段】スリーブ1に通したアンカー体2により、新設コンクリート5と既設コンクリート3の打継部を補強する新旧コンクリート打継部の補強方法および打継部の補強構造であって、アンカー体2の外周面とスリーブ1の内周面との間に、ほぼ全周に亘る隙間を設け、その隙間に固着材41を充填させる。 (もっと読む)


【課題】作業性、接合強度、付加価値及び経済性などを向上させることができる建築用接合金具の提供を目的とする。
【解決手段】建築用接合金具1は、固定板21及び一対の対向した連結板22を有し、固定板21に固定孔211が形成され、一対の連結板22にあご掛け221、ピン用孔222及び連結ピン用孔223が形成された受け金具2と、装入孔31及び貫通孔32が形成された固定金具3と、貫通孔32に貫入されるように、一対の連結板22のピン用孔22に圧入され、受け金具2と固定金具3とを連結するピン4とを備え、柱61の側面に梁62の端面を接合する。 (もっと読む)


【課題】熟練工でなくても騒音を抑えた状態で容易に施工が可能であり、均一なアンカー性能を達成することができる、アンカー体固着用カプセルを用いた接着系アンカーの施工方法を提供すること。
【解決手段】セメント粉体を内包する内管と、水や増粘剤などからなる粘性硬化材を内包する外管からなるアンカー体固着用カプセルを穿孔(アンカー孔)内に挿入し、アンカー体により粉砕してそれぞれの内容物を攪拌することによりモルタルを生成し、そのモルタル内にアンカー体を埋没せしめて定着する際、穿孔とアンカー体との間のクリアランスは、アンカー体の回転のみでアンカー体固着用カプセルの破砕およびモルタルの攪拌を行う場合、アンカー体の公称径の20〜30%であり、アンカー体が穿孔の底部に到達するまでの累積回転数とモルタルの容量との関係が、160mm/1回転以下である。 (もっと読む)


【課題】熟練工でなくても容易に施工が可能であり、均一なアンカー性能を達成することができる、アンカー体固着用カプセルを用いた接着系アンカーの施工方法を提供すること。
【解決手段】セメント粉体を内包する内管と、水や増粘剤などからなる粘性硬化材を内包する外管からなるアンカー体固着用カプセルを穿孔(アンカー孔)内に挿入し、アンカー体により粉砕してそれぞれの内容物を攪拌することによりモルタルを生成し、そのモルタル内にアンカー体を埋没せしめて定着する際、穿孔とアンカー体との間のクリアランスは、アンカー体の公称径の15〜30%であり、回転と打撃により破砕および攪拌を行う場合、アンカー体の累積回転数1回転当りのモルタル量は、700mm/1回転以下で、アンカー体の累積打撃数の1打撃当りのモルタル量は、90mm/1打撃以下ある。 (もっと読む)


【課題】 装置の大型化や大量のグラウト材を要することなく、せん断補強部材挿入孔にグラウト材を好適に充満させ、せん断補強部材を十分構造体に定着させることができるせん断補強部材の定着方法を提供する。
【解決手段】 コンクリート構造体1にせん断補強部材挿入孔2を穿孔し、せん断補強部材挿入孔2の開口部の外側にグラウト材貯留槽4を設置し、せん断補強部材挿入孔2に流動性を有する状態のグラウト材を充填する。このとき、グラウト材貯留槽4には、グラウト材が貯留される。グラウト材貯留槽4における対向面41に形成された切欠き部42からのグラウト材の流出がゴム板43により防止される。その後、切欠き部42の外側からせん断補強部材挿入孔2に対してせん断補強部材3を挿入する。そして、せん断補強部材挿入孔2内のグラウトを硬化させることによりせん断補強部材3をせん断補強部材挿入孔2に定着させる。 (もっと読む)


【課題】熟練工でなくても容易に施工が可能であり、均一なアンカー性能を達成することができる、アンカー体固着用カプセルを用いた接着系アンカーの施工方法を提供すること。
【解決手段】セメント粉体を内包する内管3と、水や増粘剤などからなる粘性硬化材を内包する外管2からなるアンカー体固着用カプセル1を穿孔51内に挿入し、アンカー体4により粉砕してそれぞれの内容物を攪拌することによりモルタルを生成し、そのモルタル内にアンカー体4を埋没せしめて定着する際、アンカー体4の先端部41はおよそ45°に形成されており、Oリング等のモルタル漏れ抑制具42が装着され、水とセメントの比率が0.3〜0.5であり、破砕されたアンカー体固着用カプセル1の外管2と内管3を含む骨材とセメントとの比率が1.0〜3.0であり、穿孔51とアンカー体4との間のクリアランスを、アンカー体の外径の15〜30%とする。 (もっと読む)


【課題】特に低い許容誤差範囲にあるドリル孔直径の場合、または中空の空間の場合に、拡張スリーブの軸方向の動きを避け得ることのできる、拡張式アンカーを提供する。
【解決手段】長手方向軸10を有するアンカーボルト2の第1の端部区間6に拡張要素3を有するアンカーボルト2と、好ましくは同様にアンカーボルト2に荷重を保持するための少なくとも1つの締付け手段20を備え、さらにアンカーボルト2を囲む拡張スリーブ4をも含む、拡張式アンカー1である。特により下側の許容誤差範囲のドリル孔直径の場合、または、中空の空間の場合に、拡張スリーブ4の軸方向への動きを避けることを目的とする。この目的は、拡張スリーブ4の展開が、アンカーボルト2の、特に回転軸9として長手方向軸10周りの回転動作により達成されるように、拡張式アンカー1に少なくとも1つの偏心形状体を備えることにより達成される。 (もっと読む)


【課題】木材の補強強度を向上する木材の補強構造を提供することを目的とする。
【解決手段】一端が曲げられたアラミド・ファイバー・ロッド10と、穴20aとこの穴20aから延びる表面に沿った溝20bを有する木材20を備え、前記一端が前記穴20aに挿入され、前記一端から他端へ伸びるアラミド・ファイバー・ロッドは前記溝20bに嵌合していることを備えている。 (もっと読む)


【課題】アンカーの引き抜きに対する十分な強度が得られるあと施工アンカー及び既存のコンクリートに対するあと施工アンカーの取り付け固定方法の提供。
【解決手段】アンカー本体部1は円筒状に形成されていてその先端側にはその周壁に周方向所定間隔のもとに4本のスリット11が軸方向に形成された拡開部1aが形成されると共に、アンカー本体部1の基部側にはナットを螺合可能な雄ねじ部13を有し、拡開ピン2はアンカー本体部1の軸心孔12内に基部側から挿入可能な棒状で、先端部にはアンカー本体部1の先端拡開部1aを拡径する先細り部21を有し、基端部には打ち込み頭部22を有する構造のあと施工アンカーにおいて、アンカー本体部1の外周にはコンクリート5に削孔された下穴51内にねじ込み可能なねじ山14が突出形成されている。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも2つの被接合体が嵌挿部内に補強剛材が嵌挿固定された状態で、所定の位置関係で所定の接合部において接合した接合体を、確実性高く容易に得られる接合体の製法の提供。
【解決手段】
被接合体A・Bに嵌挿部a・bを設け、強磁性ステンレス鋼製の補強剛材Rの補強剛材後半部Raを嵌挿部aに嵌挿固定する。補強剛材Rの両面に接着剤層Dを有する補強剛材前半部Rbを、嵌挿部bに嵌挿し、嵌挿部a及び嵌挿部bが実質上外部に通じない状態とする。外部から補強剛材Rを電磁誘導加熱し、その熱で接着剤層Dを流動化させる。補強剛材Rがその厚さ方向に発振するように被接合体Bの外部に一対の磁極E・Fを配置して周期的に変動する磁場を嵌挿部bに形成する。補強剛材Rの厚さ方向振動により流動性接着剤を嵌挿部b内と補強剛材Rの間に行き渡らせた後、補強剛材Rの振動を停止させて流動性接着剤を固化させる。 (もっと読む)


【課題】アンカーボルトなどの施工状態を簡単に確認できるようにして、施工後の点検作業を効率良く、且つ安全に行うことができるようにする。
【解決手段】雄螺子が形成された軸部4と、軸部4に連結された頭部3とを有するアンカーボルト2であって、頭部3は、円柱状に形成されると共に、その外周面31に対して外向きに突出する突起部10を備えており、突起部10は、頭部3の外周面31に沿って配置される専用のツール20と係合し、そのツール20が回転操作されることに伴って頭部3と共に軸部4を回転させる構成であり、軸部4を回転させるトルクが所定値以上となったとき、突起部10がツール20によって剪断される。 (もっと読む)


【課題】 アンカーの引き抜きに対する十分な強度が得られるあと施工アンカー及び既存のコンクリートに対するあと施工アンカー取付固定方法の提供。
【解決手段】 アンカー本体部1と、拡開くさび2と、治具3とで構成され、アンカー本体部1は円筒状に形成されていてその先端側にはその周壁に周方向所定間隔のもとに4本のスリット11が軸方向に形成された拡開部1aが形成され、アンカー本体部1の基部側の軸心孔12には雌ねじ13が形成され、アンカー本体部1の外周にはねじ山14が突出形成され、拡開くさび2は、拡開部1aの軸心孔12内に圧入可能な小径部21と該小径部21の外径から所定のテーパ角度を以て拡大するテーパ軸部22とで構成され、治具3は、その先端側にアンカー本体部1の雌ねじ13に螺合可能な雄ねじ部31が形成され、治具3の基端側には雄ねじ部31より大径でスパナなどの回転工具を係合可能な頭部33が形成されている。 (もっと読む)


【課題】施工状態を簡単に確認できるようにして、施工後の点検作業を効率良く、且つ安全に行うことができるアンカーボルトなどを提供する。
【解決手段】雄螺子4bが形成された軸部4と、その軸部4に連結された頭部3とを有するアンカーボルト2は、頭部3の先端部3aに設けられる、ボルトを装着するための有底の装着孔14と、頭部3の外周面において装着孔14が設けられた部分の外側に形成される環状の破断溝12と、を備えており、破断溝12よりも頭部3の先端部3a側に対して所定値以上のトルクが作用した場合に破断溝12を破断させ、頭部3の破断溝12よりも先端部3aを取り除くようにした構成である。 (もっと読む)


【課題】門型フレームを始めとする各種の木構造において、柱が室内側に突出することを抑制でき、しかも柱と梁との取り付け部の剛性も確保できる連結構造を提供する。
【解決手段】柱11の側面と梁31の端面との間に中間材21を挟み込む連結構造として、柱11と中間材21には、双方を一体化するため外側ラグスクリュー41をねじ込み、また梁31の端面には、内側ラグスクリュー47をねじ込む。さらに柱11と中間材21を強固に一体化するため、外側ラグスクリュー41とは別にネジ釘44をねじ込む。そして、外側ラグスクリュー41と内側ラグスクリュー47をボルト46で引き寄せ、中間材21を挟んで柱11と梁31を連結する。この構造は、梁31に作用する荷重を中間材21で分散させて柱11に伝達でき、柱11に作用する応力を緩和できる。しかも柱11の幅広の側面にも無理なく梁31を据え付け可能で、室内への柱11の突出を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】
施工時の費用を抑制可能で、しかも外部に突出する箇所のない土台と柱との連結構造を提供すること。
【解決手段】
基礎31の上面に固定され且つ土台41を載せるプレート16と、土台41に埋め込まれる支持パイプ12と、土台41の上面から直立する柱51にねじ込まれるラグスクリュー22と、支持パイプ12とラグスクリュー22を貫通するスタッドボルト11と、スタッドボルト11の上端部に螺合するナット28と、を備え、プレート16には、スタッドボルト11の下端部と螺合するネジ孔18を設けて、柱51の側面には、ナット28を組み込むための窓54を設けて、スタッドボルト11で柱51をプレート16に引き寄せる連結構造とする。この構造は、プレート16以外の部品を土台41や柱51に埋め込み可能で、筋交いなどを自在に取り付け可能で、また単純な構成のため施工時の費用も抑制できる。 (もっと読む)


【課題】セラミック製インサートで、埋設対象から抜け出さず、また穴に対する芯出しのため、外周面に膨出部を形成したものは、取扱いにくい上、穴に充填した接着材が、インサートを埋設する際に膨出部外周面と穴の内壁面間の隙間を通って穴の入口側へ逃げようとするので、大きな抵抗力を発生する。
【解決手段】本発明にかかるセラミック製インサート(8)は、軸線(x)上の一端に開口(1)があり、他端が壁(2)で閉塞され、内周壁面(3)にボルト螺合用の雌ねじ部(4)を備えた取付孔(5)を有する。外周壁面(6)に山径(n)の雄ねじ状部(7)を備え、該雄ねじ状部の山部(71)は該雄ねじ状部のピッチ(p)内で該壁)方向へ偏寄している。穴(22)に該インサートを押入する際、接着材(23)は該雄ねじ状部の谷部(72)を通って穴の入口(26)側へ漏出する。インサートに山部外へ突出る頂部を有するコイルばね(9)を弾発的に係合させて芯出しを行う。 (もっと読む)


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