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Fターム[2E125AG56]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 被接合部材への加工(接合に関連する加工のみ) (5,181) | 材料の除去(切削、切断) (45)

Fターム[2E125AG56]に分類される特許

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【課題】建築用縦材と建築用横材との連結部位にガタつきのない建築用木材の継合構造を提供すること。
【解決手段】建築用縦材1の側面部にボルト通し孔4を設け、建築用横材2の端部に金具挿入穴5を設け、この金具挿入穴5に横材固定金具6を挿入し、この横材固定金具6に形成した差込孔7とこの差込孔7に連通する建築用横材2の側面部に形成した係止孔8とに係止体9を差込係止して金具挿入穴5に横材固定金具6を固定し、この横材固定金具6の挿入基端側に接合用ボルト3を螺着可能な螺着部10を設け、この螺着部10に、ボルト通し孔4に挿通配設した接合用ボルト3を螺着して締付することで、横材固定金具6と共に建築用横材2の端部を建築用縦材1の側面部に引き寄せて継合する。 (もっと読む)


【課題】 断熱性能を低下させることがなく、パネル同士の接続を容易に行うことができるパネルの接続方法を提供すること。
【解決手段】 パネルの幅方向端部の中央位置に半円状の孔を設け、隣り合うパネルの側端面同士を当接させて、隣り合うパネルの半円状の孔を合わせて円状の孔を形成し、前記円状の孔に円柱状のピン部材を挿入するとともに、パネルの隅部に隣り合うパネル間に跨るように連結金具を配置して、前記連結金具を介して両パネルを接続し、接続されたパネルの四隅に固定金具を配置して、前記固定金具を介してパネル上下に隣接する部材にパネルを固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】主梁に対する補助梁の接合箇所で補助梁用の鋼材の下側から切り欠いた凹部内に主梁を挿入することで簡易に取付け可能な補助梁用の梁部材を提案する。
【解決手段】2本の主梁の間に架設する補助梁として用いられる梁部材2であって、H形鋼の長手方向の双方又は一方の端面との間に、当該鋼材の側部で形成する延長部6を存して、その鋼材の下フランジ1aからウェブ1cの上端に至る主梁挿入用の下端巾狭の凹部8を穿設するとともに、この凹部上方の上フランジ1b部分を連結板部10とし、上記延長部6を引き上げて凹部8を拡開させるように上記連結板部を屈曲させてなる。 (もっと読む)


【課題】 交差枠材を直角に突合せ接合して位置ズレのない強度に優れた枠組みフレームを提供する。
【解決手段】 アルミ押出形材の交差枠材11の長手方向両端に、出隅と入隅間を結ぶ線上で、その中間部分をS字状とした凹凸の切断面15を配置し、該交差枠材11の凹凸の切断面15を相互に嵌合し、交差枠材11の一方から他方のネジ受条13にネジ14を螺入固定することによって交差枠材11の突合せ接合による枠組みフレームAを形成する。凹凸の切断面15の嵌合により、ボルト14螺入時の滑りを防止し、交差枠材11の位置ズレを解消することができる。枠組みフレームAを一対用いて、その間に座板21と補強桟25を介設した屋外使用のベンチBのように、各種の建築用や家具用の構造物に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】容易に組むことができ、しかも強度に優れた建物構造体を提供する。
【解決手段】略鉛直方向に固定される直立柱体110と、この直立柱体と直交して固定される第一水平架構体120と、直立柱体及び第一水平体に直交して固定される第二水平架構体130とを備える。また直立柱体110、第一水平架構体120及び第二水平架構体130は、それぞれ複数の柱状の部材101から構成されており、第一水平架構体120及び第二水平架構体130が、少なくとも2つの部材101を鉛直方向に積層してなる。 (もっと読む)


【課題】ALCパネルの端部を整形加工する際に、埋設されている鉄筋マットの鉄筋を切断する作業を省くことができ、作業性に優れるALCパネルを提供すること。
【解決手段】ALCパネル10の長さ方向の端部に、パネル壁面10cに沿って平行になるように互いに離されて埋設された一対の鉄筋マット12a,12bのうちの一方の鉄筋マット12aのみが存在する部分16がある。この一方の鉄筋マット12aのみが存在する部分16のうち、予め配筋されていない領域(斜線領域)18は、後で切除を予定している部分であり、この領域18内において、ALCパネル10の取付部位の形状に合わせて所望の形状に切断される。 (もっと読む)


【課題】安価に製造できるとともに、高い耐力を有する座屈拘束ブレースを提供する。
【解決手段】座屈拘束ブレース1が、断面欠損部3aを有する平鋼である芯材3と、芯材3の周囲に設けられ、芯材3との間でアンボンド処理がなされる座屈拘束材としての鉄筋コンクリート(コンクリート5、主筋7、帯筋9)と、を具備し、鉄筋コンクリートには、帯筋9が、断面欠損部3aに対応する位置において、それ以外の部分よりも密に配置される。芯材はH型鋼であってもよい。 (もっと読む)


【課題】既存の梁の下側に補強梁を容易に設置することができ、また補強梁の端部を既存の柱の側面部に容易に接合できる補強梁受け金物を提供する。
【解決手段】既存の柱1に端部を支持させて架け渡された既存の梁2の下側に設置される補強梁3の端部を、既存の柱1の側面部に補強梁受け金物4を介して接合する。補強梁受け金物4は、既存の柱1の側面部に複数のくぎ5によって止め付けられる固定部4aと当該固定部4aから補強梁3の下側に突設され、補強梁3の端部に複数のくぎ5によって止め付けられる上部梁受け部4bおよび下部梁受け部4cとから構成する。上部梁受け部4bと下部梁受け部4cとの間に複数の補強リブ4dを取り付ける。 (もっと読む)


【課題】端部が開口する上下の筒状柱部材の端部間をネジ結合部材により接合する場合、その接合の作業性や、接合状態の信頼性を向上させることができる柱継手構造を提供する。
【解決手段】各々が筒状に形成され、端面同士が互いに突合わされて接合される上側柱部材16及び下側柱部材18それぞれの、端面に開放するように肉厚部を切り欠いて形成した切欠き部20同士が、前記端面同士が互いに突合わされて合致することにより作業用孔24が形成され、上側柱部材16の下端部と下側柱部材18の上端部との間にわたって配置され、各柱部材16,18の肉厚部の内側及び外側それぞれに、作業用孔24と連通する逃げ貫通部26,28が形成された内側接合板12及び外側接合板14がネジ結合部材34,36により固定されるようにした。 (もっと読む)


【課題】上下一対の筒状柱部材の端部間をネジ結合部材を用いて接合する場合の作業性の悪化や、接合状態の信頼性の悪化を防止することができる柱継手構造を提供する。
【解決手段】筒状に形成され互いに対向する端面同士が突合わせて接合される上側柱部材16と下側柱部材18との間にわたって、柱部材16,18の肉厚部の内側及び外側それぞれの面に接触して配置された内側接合板12及び外側接合板14肉厚部のがネジ結合部材26,30により締結され、上側柱部材16における接合板12,14より上方の肉厚部、及び/又は、下側柱部材18における接合板12,14より下方の肉厚部に、柱部材16,18の内側空間と外側空間とを連通する作業用孔40が形成されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 固定金物による柱の固定構造において、断熱材の施工作業を簡単に行え、また断熱材の余分な張り出し等がなく、体裁のよい柱固定部を得ることが可能で、熱橋対策を容易に行えるようにする。
【解決手段】 壁厚と等しい太さを有する角材からなる柱30を基礎11に固定する構造であって、柱の下端部に壁厚よりも薄い小形部31を形成し、この小形部を、該小形部と等しい厚さの固定金物20で基礎に固定するとともに、壁と小形部とで形成される凹部32,33に断熱材50,51を装填する。 (もっと読む)


【課題】高い接合強度が確保できるうえに上階がある場合でも構築可能な柱・梁間の接合構造を提供する。
【解決手段】間隔を置いて立設される柱3,3とそれらの柱間に架け渡される梁2との柱・梁間の接合構造である。
そして、柱の頭部3aに取り付けられる上面に柱側接続孔31cが形成された柱頭金具31と、梁の端部2aに取り付けられる下面に梁側接続孔21cが形成された梁端金具21と、柱側接続孔と梁側接続孔とに挿通されて柱頭金具と梁端金具とを連結する連結材4とを有している。 (もっと読む)


【課題】アンカーボルトを不要とでき、しかも構造物の剛性も向上される柱脚構造およびその施工方法を提供する。
【解決手段】基礎10に柱脚収納空間11を、その長手方向に沿って台形状に形成し、柱脚21を柱脚収納空間11に収納して柱脚21に設けられた圧縮荷重に対する抵抗機能を具えたレベル設定板22により柱20のレベル出しを行った後、柱脚収納空間11にモルタルを充填して柱脚21を固定する柱脚構造Kである。 (もっと読む)


【課題】短時間かつ低コストで、凹凸の形状のバラツキが小さい十分な粗度を有する凹凸を形成して一定以上のすべり係数が得られ、簡単な方法で広範囲の面積の凹凸加工を可能とするスプライスプレートの製造方法を提供する。
【解決手段】ボルト孔8近傍に山形の凹凸9を表面に有するボルト摩擦接合用スプライスプレートの製造方法であって、前記山形の凹凸部9をパワー密度105W/cm2以上107W/cm2以下のレーザ光の照射とアシストガスによる溶融・除去により形成することを特徴とするスプライスプレートの製造方法。また、前記凹凸9をボルト孔8を中心とした放射状に設置したことを特徴とするスプライスプレートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】接合部の木材が劣化している場合においても接合部の補強を容易に行うことが可能な柱脚金具及びそれを用いた木造建造物の補強方法を提供すること。
【解決手段】木製の柱材3と土台材2との接合部を補強する柱脚金具4は、柱材3の下端部を被覆する嵌装部42と、土台材2に設けられたほぞ穴6に嵌合される嵌合部41と、を具備する。柱脚金具4の嵌合部41を土台材2のほぞ穴6に挿入すると共に、切除後の柱材3の下端部を柱脚金具4の嵌装部42に挿入することにより、柱材3と土台材2とを接合する。 (もっと読む)


【課題】簡易構造により建築用横材の割裂の発生や進行を効果的に防止できる建築用横材の補強構造を提供すること。
【解決手段】建築用横材1の、柱材2との連結位置若しくはこの連結位置近傍に環状若しくは切欠環状の補強金具3を被嵌固定する。 (もっと読む)


【課題】 乾式で施工可能で、工期短縮と安全性および経済性の向上を図ることができる屋根・床パネルの取付構造を提供する。
【解決手段】 パネルを載置する梁上に、取付下地ナットを軸方向が垂直になるように固定し、該取付下地ナットに座金を介してボルトを螺合し、前記パネルを前記梁と前記座金との間に狭持する取付構造であって、前記パネルの上面に隣接するパネル間の目地部を跨ぐように形成した座堀部と、該座堀部とほぼ同形状および同厚であり、中心部には凹部および貫通孔を設けた座金と、該座金の凹部よりも頭部が小さく、且つ長さが前記パネルの厚さ以下であるボルトから構成する。 (もっと読む)


【課題】 新築時に耐震用防御策としての筋交い、其の他の設備は施工し易いけれども、現在、住居中の家屋を改造し、耐震化するためには長期間煩雑な工事と高額費用がかかる問題点がある。特に、大地震に弱い開口部である窓や出入り口の補強を安価に提供する。
【解決手段】 鋼鉄製、又は木製の筋交い(1)は7,5cm角以上の柱を使用し、角柱材の先端部を枠状構造の鴨居入り隅部に密着し、又、角柱材の下端部は敷居(6)上に密着さして、他の角柱材とV字形を形成して筋交い(1)としての効力を発揮しているが人、物の移動に対して簡単に着脱可能状態にしてある。 (もっと読む)


【課題】柱等の建築用木材の直径が小さくなっても、柱等の建築用木材の引抜耐力を確保できるとともに、施工の行い易い建築用木材の接合構造を提供する。
【解決手段】柱10に、連結用軸部材15がその一端部を柱10から突出させた状態で埋設固定され、柱10に柱11の端面11aが突き合わされるとともに、柱1の端面に形成された孔11bに連結用軸部材15の一端部が挿入され、柱11の角部から連結用軸部材15の一端部に向けて係止ピン18が挿入され、この係止ピン18が連結用軸部材15の一端部に形成された係合部15a〜15cに係合されているので、柱11の直径が小さくなっても、柱11の引抜耐力を確保できる。また、柱11の角部から係止ピン18が挿入されているので、柱11の側面側に壁等が配置されている場合でも、また、壁を施工した後でも容易に係止ピン18を挿入できる。 (もっと読む)


【課題】梁の下側空間を有効に活用できるようにしながら、柱構造の簡素化を図り易くする。
【解決手段】鉄筋コンクリート構造の柱Cと、ウエブ3とフランジ4とを備えた鉄骨構造の梁Bとを、ウエブを上下方向に沿わせて、そのウエブの長手方向端部を柱に埋め込んで接合してある柱梁接合構造であって、ウエブの長手方向端部は、その下端側にのみ備えたフランジと共に柱に埋め込んである。 (もっと読む)


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