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Fターム[2E125BE05]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 接合金物(金属以外も含む)の位置 (1,906) | 接合金物で接合 (1,838) | 被接合部材の側面へ添設 (640) | 被接合部材を挟持 (160)

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【課題】梁端部におけるエネルギー吸収能力を充分に確保し得る有効適切な鉄骨梁と鉄骨柱との接合構造を提供する。
【解決手段】鉄骨梁2と鉄骨柱1との間にダンパー機能を有するブラケット3を介在させる。ブラケットを、鉄骨柱に固定した上下のフランジ4と、それらフランジの間に設けた鋼板からなるシヤパネル5を有するものとして、その曲げ剛性および曲げ耐力を鉄骨梁よりも大きく設定するとともに、シヤパネルを鉄骨梁に先行させてせん断降伏させるように設定する。ブラケットの基部および先端部の2箇所に対して鉄骨梁の端部をそれぞれピン接合することによって、ブラケットを介して鉄骨梁端を鉄骨柱に対して構造力学的に剛接合する。鉄骨梁をH形鋼からなる本体部とチャンネル形鋼からなる接合端部により構成する。 (もっと読む)


鋳造構造接続具が、中空構造セクション(HSS)部材または幅広フランジ(W)セクション部材などの構造部材を構造骨組みに接続する。この接続具は、特に横方向の筋かい固定に適しており、構造部材を受けるように、また構造部材に溶接されるように構成された第1端部と、構造骨組みに接続する第2端部と、中間部分とを含んでいる。第1端部は斜面付けされており、これにより様々な寸法の構造部材との適合でき、かつ完全溶け込み溶接が可能となる。これによって構造部材の軸方向の全強度を発現させることができる。中間部分は、例えば厳しい地震条件下で、骨組みが変形する際に力の伝達させる。中間部分は塑性ヒンジ屈曲部分を含むことが可能である。この接続具は構造骨組みに溶接され、またはガセット・プレートなどの標準的に製作された端接続部によって接続され得る。鋳造製造によってこの接続具の大量生産が可能になる。 (もっと読む)


【課題】ブレースを使用する木造構造物において、力の伝達性に優れ、構造物の耐力および強度を向上させるとともに、木製の構造部材への負担を軽減し、かつ、設置が容易なため、施工性に優れており、なおかつ、意匠設計の自由度の妨げとなることのない取付金物を提案する。
【解決手段】木材からなる柱1と木材からなる梁2との接合部に配置され、ブレース3の取り付けが可能に構成された取付部材11であって、柱1と梁2との当接面に介在される基部12と、この基部12を挟んで対向するように基部12の周縁に形成される少なくとも一対の羽根部13,13と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】柱脚接合部が柱部材の終局耐力を保証することができ、施工性を向上させることができ、掘削量やコンクリート量を低減させることでコストダウンを図るとともに工期の短縮を図ることができる柱脚部の接合構造及びその施工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】コンクリート体3上に建てられる柱部材2の柱脚部2aをコンクリート体3に接合させる柱脚部2aの接合構造において、柱脚部2aに隙間をあけて外装される外鋼管4と、外鋼管4の上端に固着されて柱脚部2aが挿通される孔5aを有するダイアフラム5と、外鋼管4又はダイアフラム5に固着されてコンクリート体3内に定着されるアンカー材6…とを有する柱脚接合部材1が備えられ、外鋼管4と柱脚部2aとの間に、柱脚部2aを固定するための固定部9が介在されている。 (もっと読む)


【課題】地震等により外力が作用した場合に,構造物の主架構を塑性変形させることなく,ダンパー部材が当該外力のエネルギーを十分に吸収する梁継手構造を提供すること。
【解決手段】鋼製の柱材110に設けられたブラケット112と,鋼製の梁材120とを接合する梁継手構造100において,ブラケットのフランジ114,116と梁材のフランジ124,126とを接合するフランジ用スプライスプレート130と,ブラケットのウエブ118と梁材のウエブ128とを接合するウエブ用スプライスプレート140と,を備え,フランジ用スプライスプレートの略中央部は,細首化された塑性化部132が形成されており,ウエブ用スプライスプレートと梁材のウエブおよびウエブ用スプライスプレートとブラケットのウエブとはボルト接合されており,ウエブ用スプライスプレート,梁材のウエブまたはブラケットのウエブに形成された貫通孔のいずれかが長円形である。 (もっと読む)


【課題】モルタル充填やモルタル硬化と無関係に工程を決定できるとともに、鉄骨梁の位置決めを容易に行うことができ、工期の短縮を図ることができる鉄骨梁とコンクリート体との接合構造およびその施工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】コンクリート体2内にPC鋼材3が設置され、PC鋼材3に引張力が導入されるとともにPC鋼材3の端部が鉄骨梁1に定着されることで、コンクリート体2にプレストレスが付与され、鉄骨梁1の端面5がコンクリート体2の側面に圧着される鉄骨梁1とコンクリート体2との接合構造において、コンクリート体2の内部には、PC鋼材3を挿通させるためのシース管6が埋設され、シース管6の端部には、先端が鉄骨梁1の端面5に当接されるとともにその中にPC鋼材3が挿通される中空のカプラー7が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】鋼材量を削減して、軽量化およびコストダウンすることができ、さらに、既存の製造ラインで成形可能なプレキャスト柱部材を用いることができるプレキャスト柱と鉄骨梁との接合構造を提供することを目的としている。
【解決手段】複数の中空のプレキャスト柱部材3を軸線方向に継手してなるプレキャスト柱1に、少なくとも端部が鉄骨からなる鉄骨梁2を接合させるプレキャスト柱1と鉄骨梁との接合構造において、プレキャスト柱部材3の梁接合箇所に、コンクリート造の接合部6が外装され、接合部6の側面に鉄筋梁2の端面が接合されている。 (もっと読む)


【課題】1つのブレースが、耐震機能及び制震機能を有し、ブレース設置空間が限定されている構造物に対するブレース設置数を低減させることができる対震ブレースを提供することを目的としている。
【解決手段】構造物の構造体間に斜めに設置される対震ブレースであって、両端が構造体にそれぞれ固定される帯板状の心材10と、心材10の両面側にそれぞれ配置されて心材10に沿ってそれぞれ延在するとともに両端が構造体にそれぞれ固定される粘弾性ダンパー11,11とが備えられ、心材10を粘弾性ダンパー11,11で挟んだ構成になっている。 (もっと読む)


【課題】柱梁架構の組立および解体が容易で、かつ解体した構造部材の再利用を図ることができ、しかも大口径になった場合においても柱梁架構における応力伝達を効果的に行うことができる鉄骨造の柱梁接合構造を提供する。
【解決手段】上下端部にエンドプレート2が接合された鋼管柱1と、上下端部にダイヤフラム5a、5bが接合された鋼管部材4およびこの鋼管部材の外周から外方に突出する梁ブラケット6を備えた仕口部ユニット3と、鉄骨造の梁ユニット7とを有し、仕口部ユニットのダイヤフラムと鋼管柱のエンドプレートとを第1の連結手段9、10によって着脱自在に接合するに際して、エンドプレート2およびダイヤフラム5a、5bを、各々鋼管柱1および鋼管部材4の外方側および内方側に延出させるとともに、外方側および内方側において第1の連結手段により互いに接合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】柱鉄骨と梁鉄骨からなる鉄骨造フレームにおいて、梁鉄骨を直接柱鉄骨に接合しない場合に、ブレースの端部を柱・梁接合部に接合するための接合金物にブレースを接合する上で、接合部における溶接を不要にし、接合金物を梁鉄骨の端部に1個配置するのみで架構を成立させる。
【解決手段】柱鉄骨5と梁鉄骨7からなる鉄骨造フレーム内に架設されるブレース6の端部を柱・梁の接合部に接合するための接合金物1を、柱鉄骨5のフランジ51に重なってボルト接合されるフランジプレート2と、ブレース6の端部が重なってボルト接合され、梁鉄骨7の端面に対向するウェブプレート3から構成し、フランジプレート2とウェブプレート3に少なくとも梁鉄骨7の端部とブレース6の端部がボルト接合されるのに十分な長さを与える。 (もっと読む)


【課題】 各種の支持構造物に適用される履歴型ダンパーにおいて、ダンパー部材の長さを短くし、接合部材を小型化し、斜材の剛性を自由に調整できるようにすること。を提供する。
【解決手段】 引張りと圧縮の交番軸力を受ける長尺部材を備え、その中間部に中間材を配し、その中間材の両端にそれぞれ他端が他部材に連結された履歴型ダンパー部材を接合した履歴型ダンパーを備えた構造部材。 (もっと読む)


【課題】小型で低コストの高力ボルト接合構造を提供する。
【解決手段】高力ボルト接合構造1は梁3a、3bに架け渡され梁3a、3bを挟むようにして設けられる複数の接合板と、接合板と梁3a、3bとを貫通して締結する複数の高力ボルトとを有し、高力ボルトの締付力によって接合板と梁3a、3bとの間に発生する抵抗力により梁3a、3bを接合している。
ここで、接合板の梁3a、3bと接する面には複数の突起9aが設けられており、突起9aが梁3a、3bの表面にくい込むことにより、抵抗力を発生させている。
突起9aは、錐体状でその底面が凹多角形状をしており、高さと幅が等しく、底面の形状が凸多角形の突起と比べてより大きな抵抗力を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 枠組壁工法における根太・垂木との接合は接合部に支持点がない場合の接合金物は一般に知られている。ところが、勾配根太・垂木用と棟木の適切な接合金物については、知られていないので、これを提供する。
【解決手段】 根太・垂木の底辺と接している従来の根太受け金物の底板が鉛直荷重を支えながら自由に回転できるようにする。そのために、金物側板部と底板部に分離する。それぞれを、断面コ字形鉄板で背面に釘穴、左右側面に釘穴、下部側面にボルト孔各1ヶを備えた金物部品1と、断面コ字形鉄板で、左右側面中央部にボルト孔各1ヶを備えた金物部品2とする。ボルト・ナットを金物部品3と呼び、金物部品1と金物部品2のボルト穴を一致させ、金物部品3のボルト・ナットで結合する。 (もっと読む)


【課題】建築用構成材を交差させて隅部又は交差部を形成するように接続させる建築用構成材の接続構造を提案する。
【解決手段】本発明の建築用構成材4Aの接続構造は、少なくとも上フランジ42又は下フランジ43と、立ち上がり部41を備える建築用構成材4Aが隅部又は交差部を形成するように接続した接続構造において、建築用構成材4Aは、少なくとも隙間を介して対向する第1立ち上がり部111と第2立ち上がり部121とからなる立ち上がり部41を有し、第1立ち上がり部112及び/又は第2立ち上がり部122の上端から左右方向へ延出する上フランジ42、または第1立ち上がり部111及び/又は第2立ち上がり部121の下端から左右方向へ延出する下フランジ43の何れか若しくは両方からなり、建築用構成材4A,4Aを交差するように配置すると共に、配置した各建築用構成材4A,4Aの隙間に接続部材5Aを挿入して接続することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の第1の目的は、従来よりも剛性の高い新規なリップ溝形鋼を提供することであり、また、その第2の目的はこのような新規なリップ溝形鋼に好適な連結金具を提供することである。
【解決手段】本発明のリップ溝形鋼10は、少なくともリップ壁14と後背壁16とに長手方向に延伸する断面V字形の折れ部18を有することを特徴とする。
また、本発明の連結金具20は、リップ壁14の表面上で折れ部18と係止する係止部27を持つ支持金具21と、リップ壁14の裏面側で折れ部18の側面18bと当接する当接部32を有する締め金具22とからなり、リップ壁14を挟持するようにリップ溝形鋼10に着脱自在に固定される。 (もっと読む)


【課題】鉄骨接合構造の溶接・加工を削減し、接合部に耐震機能を付加し、建築物の階高変更・用途変更を可能にする柱と梁の継ぎ手構造の提供。
【解決手段】梁を差込型のサヤ管継ぎ手として柱は切断、加工のない通し柱とするともに、サヤ管の差込部分をステンレス板による摩擦接合にして摩擦すべりによる制震機能を加え、継ぎ手部分のクサビ・ボルトによる分解機能により脱着可能にする。 (もっと読む)


【課題】 例えば、鉄骨柱に大梁を設置後、隣合う大梁間に、小梁を大梁間の上方から大梁と交叉するように吊り下げ、その先端と大梁のフランジ側端間に所定の間隙を形成するように配置・位置決めして接合する場合に、大梁と小梁を円滑に且つ容易に接合して接合部性能を安定確保でき、材料・加工コスト、施工コスト負担も軽減できる、大梁と小梁の接合施工方法および接合構造を提供する
【解決手段】 予め大梁ウェブに、大梁フランジの側端から交叉方向に、大梁のフランジ幅の1/4〜2/5程度突出させた小梁支持部と小梁ウェブの挿入空間を形成する1対のL型の小梁支持金物の大梁接合部を高力ボルト接合し、先端下部を切り欠いた小梁を大梁と交叉するように吊り下げて、小梁ウェブを挿入空間に挿入し小梁上フランジの下面を小梁支持金物の小梁支持部に係止接合するようにした。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、1柱1杭工法で使用する杭と柱の接合構造において、柱の据え付け施工工期を短縮することを根本の目的としたもので、簡単な構成で杭やアンカーボルトの施工誤差を吸収できる接合構造を得、しかも、施工ヤードを小さくでき、短い工期で柱を据え付けできる接合施工方法を得ることを目的とする。
【解決手段】
杭と柱との接合構造であって、アンカーボルトを固定し、柱の据え付け高さ調整代を残して、場所打ちされた杭の上に、アンカーボルトより大径のボルト通し孔を有する接合フレームを下端部に取り付けた柱を載置し、ボルト通し孔に通されたアンカーボルトにより接合フレームを杭に締結して、柱を杭に接合するようにした。 (もっと読む)


【課題】ボルトの出が十分でない場合でもボルトを交換することなく、十分な締結を行うことができる、ボルトとナットによる部材同士の接合構造を提供する。
【解決手段】部材と接する側の外周側が切り欠かれているナット2と、円環状の皿バネ3の内径はナット2の切り欠かれている部分2bの径より大きくかつナット2の本体部分2aの径より小さい寸法であり、円環状の皿ばね3の厚みはナット2の切り欠き部分2bの高さより厚くなっている。 (もっと読む)


【課題】 ALCパネルに事前加工を施す必要が無く、極めて簡単な方法でしかも能率良くALCパネルを建物躯体の鉄骨梁に固定できるALCパネル取付金具と取付構造並びにALCパネルの取付方法を提供する。
【解決手段】 主として断面コの字型の基部とその基部上側の水平面より鉛直方向に立ち上がる平板状の幹部とからなり、その幹部の幅方向の両端部に幹部に直角に切り欠き折り曲げ加工されてなる複数箇所の枝部が形成されており、かつその枝部の先端は楔状に鋭角に加工されているALCパネル取付金具を採用する。このALCパネル取付金具を挟んで2枚のALCパネルを並列に載置して、ALCパネルの小口にALCパネル取付金具の枝部を打ち込んで、ALCパネル取付金具を介してALCパネルを鉄骨梁に固定する。 (もっと読む)


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