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Fターム[2E125EA14]の内容

建築構造の接合一般 (32,129) | 機能 (1,151) | ゆるみ止め (71)

Fターム[2E125EA14]に分類される特許

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【課題】鉄筋を埋設したコンクリート構造物の取付け箇所に存在する鉄筋と接触しないように取付け可能なスネークインサートアンカーボルトを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のスネークインサートアンカーボルト10は、鉄筋32を埋設したコンクリート構造物30のコンクリート打設前の型枠36に設けた取付け孔38にアンカー本体12を挿入可能なスネークインサートアンカーボルト10であって、前記アンカー本体12は、前記コンクリート構造物30の取付面と同一平面上に取り付け可能な雌ねじ部20と、前記雌ねじ部20の端部を折り曲げた第1屈曲部22と、前記第1屈曲部22から延びる第1シャフト24と、前記第1シャフト24の端部を折り曲げた第2屈曲部26と、前記第2屈曲部26から延びる第2シャフト28と、からなり、前記雌ねじ部20は軸芯を直線状に形成し、前記アンカー本体12を前記取付け孔38の外側から前記鉄筋32側へ向けて回転させながら挿入可能としたこと特徴としている。 (もっと読む)


【課題】施工が容易であり、短時間で既存住宅の補強を行うことができる引き寄せ金物を提供することを目的とする。
【解決手段】木造住宅の、直交する第1の構造材と第2の構造材とを緊結するための引き寄せ金物であって、前記第1の構造材に固定するアンカービスと、前記第2の構造材に固定する受け金物と、引き寄せボルトと、ナットと、からなり、前記引き寄せボルトは両端に雄ネジ部を形成し、前記アンカービスは頭部に前記引き寄せボルトの前記雄ネジ部に螺合可能な雌ネジ部を形成し、前記受け金物は、前記引き寄せボルトと該引き寄せボルトに螺合したナットとを係合することを特徴とする、引き寄せ金物。 (もっと読む)


【課題】 セメントを使用した建材であるパネルを、損傷させることなく下地材に規定通りの留付ける力で取り付けることができるようにすること。
【解決手段】 パネル2を建物の下地材3に取り付けるためのパネル取付金具11において、枠体状に形成され、下地材3に係合される係合部19を有する係合本体部17と、係合本体部17の内側に配置され、係合本体部17の係合部19と反端側の位置に形成された部分に結合し、ボルト6を挿通するための挿通孔11aを有する取付部18とを備え、係合部19を下地材3に係合させた状態で、ボルト6を取付部18の挿通孔11a及びパネル2に形成された取付孔2aに挿通し、ボルト6の先端部をナット部材7に螺合させてボルト6を締め付けたとき、取付部18が弾性変形して、取付部18とナット部材7との間にパネル2を挟み込む構成。 (もっと読む)


【課題】建築用ネジ締め装置を簡易に取り付けることができるようにする。
【解決手段】前後端の雄ネジ部5a,5bに各々第一と第二のナット6,39が螺合したネジ棒5が案内筒37を介して係止板8に連結され、案内筒とネジ棒に螺合した第二のナットとの間に圧縮コイルバネ10が介装され、係止板が建築用部材1に係止され、ネジ棒が第一のナットを介して建築用部材2に係止され、第一のナットが締め付けられて建築用部材同士が固定され、かつ、第一のナットの締め付けにより、圧縮コイルバネが建築用部材の経年変形に伴う収縮量と同程度の圧縮量だけ圧縮される。ネジ棒の前端側雄ネジ部の巻数よりも後端側雄ネジ部の巻数の方が、圧縮コイルバネの圧縮量に対応する巻数よりも多く設けられ、第二のナットには係止板の板面8bに接触する摺接面39aが設けられることによって、第一のナット及びネジ棒の回転に伴い、第二のナットが回り止め状態で、圧縮コイルバネを案内筒と共に上記圧縮量だけ圧縮する。 (もっと読む)


【課題】作業性、接合強度、付加価値及び経済性などを向上させることができる建築用接合金具の提供を目的とする。
【解決手段】建築用接合金具1は、固定板21及び一対の対向した連結板22を有し、固定板21に固定孔211が形成され、一対の連結板22にあご掛け221、ピン用孔222及び連結ピン用孔223が形成された受け金具2と、装入孔31及び貫通孔32が形成された固定金具3と、貫通孔32に貫入されるように、一対の連結板22のピン用孔22に圧入され、受け金具2と固定金具3とを連結するピン4とを備え、柱61の側面に梁62の端面を接合する。 (もっと読む)


【課題】横架材(木材)を貫通させたねじ等の剛性部材を用いることで、横架材の、繊維直交方向の剛性及び強度に頼ることなく、前記繊維直交方向に高い剛性で荷重伝達ができるめり込み防止構造を提供する。
【解決手段】荷重を受ける部位であって横架材11(土台)の長手方向(繊維方向)に直交する繊維直交方向Zにねじ棒部材12を埋め込み、繊維直交方向Zにおいて前記荷重をねじ棒部材12が受け、前記荷重によるめり込みを防止する。ねじ棒部材12は、横架材11を貫通して埋め込まれ、繊維直交方向Zの荷重を、ねじ棒部材12を通して布基礎13に伝達する。ねじ棒部材12の上端は、横架材11の表面に沿って設けられためり込み防止板14Aに接触している。ねじ棒部材12及びめり込み防止板14Aの配置部位には、横架材11に直交する繊維直交方向Zに延びる柱15が設けられている。 (もっと読む)


【課題】第1および第2の対向する略平面部を有する角度を付けられたブラケットが、第1の平面部から延びる突出部が屋根野地板の部分と係合し、第2の平面部が垂木に対して位置付けられるように位置付ける。
【解決手段】機械的締結具が、第2の平面部を垂木に固定してもよい。ブラケット16と野地板との間に接着剤層が形成されるまで、第1の平面部にある充填孔を通して接着剤が配置される。第2の角度部がブラケット16の対向側から延びることで、ブラケット16が垂木を挟むことができるようにされてもよい。第1および第2の平面部を補強するためにガセット40が使用されてもよい。インジケータ孔38により、ユーザは接着剤層が第1の平面部を実質的に覆うことを確実にできる。 (もっと読む)


【課題】 軒げたや梁、桁同士などの接合部の筋結をより強固にするとともに、水平力による変形を防ぐことができるとともに、ビス等による軒げたや梁の裂けも防げ、金具の一部が室内側に突出させず、すっきりしたデザインの火打ち金具を提供する。
【解決手段】 内側縁2a,3aが直線状をなし、外側縁2b,3bが先端部から基端部に向かって、その幅が次第に外方向に拡がるように形成した一対の固定板2,3の基端部同士を、連結板4によって互いの内側縁がほぼ直交する状態で一体的に連結して金具主体を形成し、前記金具主体の各固定板2,3の外側縁に沿って、ビス等を挿通させるための透孔6を平行に配置して火打ち金具1とする。 (もっと読む)


【課題】現場でのコンクリート打設を不要にできると共に、架構の構成の自由度を高めることができるPC部材の接合方法を提供する。
【解決手段】上下に建て込まれPC梁40に接合されるプレキャストコンクリート製のPC柱20の接合方法であって、上下のPC柱20には、柱主筋22を挿入するための縦方向の柱主筋孔24と、柱主筋22を継手するためのスリーブ継手26とが設けられ、柱主筋22を、下側のPC柱20のスリーブ継手26に下端が挿し込まれ、上側のPC柱20のスリーブ継手26に上端が挿し込まれるように、下側のPC柱20のスリーブ継手26と上側のPC柱20のスリーブ継手26との間の貫通孔24に挿入し、下側のPC柱20のスリーブ継手26と、下側のPC柱20のスリーブ継手26と上側のPC柱20のスリーブ継手26との間の貫通孔24とに、グラウトを充填する。 (もっと読む)


【課題】アンカーの削孔への挿入作業中に、接着剤が削孔外部へ漏れ出すことを抑制して、削孔全長にわたって、特に削孔の開口周縁部における接着剤の密実な充填を確保することが可能であって、定着長を的確に確保し得ると共に、アンカーが傾いて定着されることを防止することが可能な接着系アンカーの接着剤漏れ抑制具、接着剤漏れ抑制構造、並びにその施工方法
【解決手段】削孔2から接着剤Aが外部へ漏れ出すことを抑制する接着系アンカーの接着剤漏れ抑制具5であって、弾性を有する素材でリング体に形成され、アンカー4の外周にその弾性で摺動自在に装着するために、内径寸法d2がアンカーの外径寸法d3よりも小さく形成されると共に、削孔の開口周縁部2aに係合されてコンクリート躯体1の表面1aに残置するために、外径寸法d4が削孔の内径寸法d1よりも大きく形成される。 (もっと読む)


【課題】吊りボルトに対して任意の取り付け角度でブレース材を固定でき、かつ固定のための操作が容易な固定具を得る。
【解決手段】第1の固定具100は、吊りボルト190と係合する係合部材110と、羽子板ボルトの一部を成す棒状部材160とを備える。係合部材110は、吊りボルト190と係合する基部111と、棒状部材160を支持する第1の棒支持部141とを備える。第1の棒支持部141は、ピン151により回転自在に基部111と接続される。第1の棒支持部141は、1枚の板を90度に曲げたL字型断面を有し、一方の平板である第1の平板143にはピン穴が空けられ、他方の平板である第2の平板144には穴142が空けられる。第2の平板144は、上側の角が直線状に切断される。穴142には雌ねじが切られ、棒状部材160が穴142と螺合する。 (もっと読む)


【課題】
棒材の締結部において、地震などによる引張荷重でボルト類が塑性変形した後も、締結部の強度を維持可能な締結具を提供すること。
【解決手段】
棒材61を基礎71などに据え付けるための締結具を、棒材61に埋め込まれる埋設軸31と、基礎71などに固定される金具11と、埋設軸31と金具11を一体化する締結ボルト51と、で構成して、埋設軸31には、金具11から離れた位置に締結ボルト51を螺合する中ネジ40を設けて、また締結ボルト51の頭部52の突出を拘束するため、何らかの押圧具54を設ける。これによって、締結ボルト51が塑性変形した後も、外力の作用方向が変化して、金具11と埋設軸31が再び接近すると、締結ボルト51に圧縮荷重が作用して、その軸部が押し潰されるように塑性変形して、締結ボルト51の緩みが解消され、締結部の強度を維持できる。 (もっと読む)


【課題】地震の発生時に、楔又は第1木材が圧縮変形されても、第1木材と第2木材との締結力が低減するおそれを抑制することができる木造建築における耐震構造を提供する。
【解決手段】第1木材としての縦材11の長さ方向と直交する方向に形成された貫通孔12に第2木材としての横材13を挿通する。その貫通孔12と横材13との楔打ち込み空間に楔14を打ち込む。楔14に対して打ち込み方向に付勢力を作用させるためのバネ19を設ける。 (もっと読む)


【課題】木造建築物の構造体である柱と基礎、柱と横架材及び柱と柱を緊結固定する引き寄せ金物の高耐力化と小型化、と搬送形体のコンパクト化を図る。
【解決手段】引き寄せ金物の形状を角型逆台形状に成形し、先端中央部平板と両側壁境の先端中央部平板側qの両側に切り込みをいれ、内側上方に折上げめり込み防止板Bを形成し、更にその上端部を折り曲げためり込み防止板を引き寄せ金物に内在させる。めり込み防止板Bは反力が作用した場合、アンカーボルトbが変形することによりアンカーボルトbからの圧迫力を吸収し取り付けられた構造部材である柱1の粘りとめり込み等の変形を抑止及び引き寄せ金物Aの高耐力化と簡便施工をする。めり込み防止板Bを形成するためその形状は必然的に角型になる、角型且つ小型化されることにより、背板付きの引き寄せ金物のような取り付けスペースが必要無く、簡便に取り付けられ、コンパクトな搬送形体が可能となる。 (もっと読む)


【課題】
土台の上面に柱を据え付ける際に用い、柱の側面にドリフトピンを打ち込む必要がなく、美感の向上に寄与する締結金物を提供すること。
【解決手段】
土台32と柱33との境界に挟み込まれるプレート12と、このプレート12から下方に突出して土台32の上面の固定孔37に差し込まれる下部シャフト13と、プレート12から上方に突出して柱33の下面の位置決め穴38に差し込まれる上部シャフト14と、で締結金物11を構成して、下部シャフト13には、ドリフトピン21を挿通させるための横孔16を設けて、さらにプレート12には、柱33にねじ込むコーチスクリュー22を挿通するため、複数の係止孔17を設ける。このようにコーチスクリュー22を使用して締結金物11を柱33に固定することで、柱33の側面には穴などを加工する必要がなく、またピンなどを打ち込む必要もなく、室内からは柱33の木目だけが視認でき、美感が向上する。 (もっと読む)


【課題】 コスト高を招来することなく製造できるようにしたブレースを提供する。
【解決手段】 一対のロッドの一端に雄ねじが形成され、両雄ねじがターンバックルの雌ねじに螺合されており、ターンバックルの回転によって一対のロッドの他端間を引寄せ、ターンバックルの逆回転によって一対のロッドの他端間を離間させるようにしたブレースにおいて、一対のロッド(20,30)の少なくとも一端側部分にはピッチの異なる右ねじの雄ねじ(20A,30A)を形成し、ターンバックル(10)にはピッチの異なる右ねじの雌ねじ(10A,10B)を形成し、雌雄のねじを螺合させる。ターンバックルの回転によって一方のロッドを雄ねじの大きいピッチだけターンバックル内に引き込み、他方のロッドを雄ねじの小さいピッチだけターンバックルから押し出し、両ピッチの差だけロッドの他端が相互に引寄せられる。 (もっと読む)


【課題】上下一対の筒状柱部材の端部間をネジ結合部材を用いて接合する場合の作業性の悪化や、接合状態の信頼性の悪化を防止することができる柱継手構造を提供する。
【解決手段】筒状に形成され互いに対向する端面同士が突合わせて接合される上側柱部材16と下側柱部材18との間にわたって、柱部材16,18の肉厚部の内側及び外側それぞれの面に接触して配置された内側接合板12及び外側接合板14肉厚部のがネジ結合部材26,30により締結され、上側柱部材16における接合板12,14より上方の肉厚部、及び/又は、下側柱部材18における接合板12,14より下方の肉厚部に、柱部材16,18の内側空間と外側空間とを連通する作業用孔40が形成されるようにした。 (もっと読む)


【課題】固定ナットの緊張作業が容易であるとともに固定ナットが緩み難い構造物の接続構造を提供すること。
【解決手段】コンクリート構造物側にアンカーボルトの基端部分を埋設し、コンクリート構造物からアンカーボルトの一部を突出させるとともに、突出したアンカーボルトを被接続構造物側に形成した締着孔に挿通し、前記被接続構造物に形成した凹部に開口した前記締着孔から突出したアンカーボルト頭部に固定ナットを螺合してコンクリート構造物を接続固定する構造物の接続構造であって、前記固定ナットと凹部の底壁面との間に勾配座金と勾配面を有する緊張部材とを互いの勾配面を対向させて配置し、前記緊張部材に螺合されるとともに、前記アンカーボルトに対して垂直に配設された緊張ボルトを操作して構造物を接続固定するので、固定ナットの緊張作業が容易であるとともに、固定ナットが緩み難い。 (もっと読む)


【課題】枠材に帯板からなる筋交いを取り付けるに際して、枠材に仕上げ材を貼る際に邪魔にならないような筋交いの接合構造を得る。
【解決手段】矩形状の枠材3,5に帯板状の筋交い9を、接合部材7を介して接合する筋交いの接合構造であって、接合部材7は、平断面略L字状に形成された板状部材からなり、枠材3,5の内面側に当接して枠材3,5に接合される枠材接合部と、筋交い9が接合される筋交い接合部を備えてなり、接合部材7を枠材3,5に取り付けた状態において、枠材接合部より筋交い接合部が枠材3,5の内面側になるように形成されており、接合部材7を、枠材接合部を枠材3,5の内面側に当接してタッピンねじ接合することによって枠材3,5に取り付け、枠材3,5に取り付けられた接合部材7の筋交い接合部に筋交い9を当接させてタッピンねじ接合し、この接合状態において筋交い9を接合するタッピンねじの頭部が枠材3,5の外面よりも外方に出っ張らないようにした。 (もっと読む)


【課題】
様々な大きさの部材に適用可能で、しかも設計変更や改築工事などにも柔軟に対応でき、さらに木材の経年変形による強度の低下も抑制できる、部材の締結構造を提供すること。
【解決手段】
主幹部材11と結合部材21を、ホゾパイプ36やネジ釘38などの連結手段で一体化した上、さらに両部材を貫通する補強軸31をねじ込む。補強軸31には螺旋状の凸条32が形成されており、この凸条32を両部材を跨ぐように配置することで、連結手段のほか、補強軸31の凸条32を介して両部材が一体化される。そのため、両部材を引き離そうとする荷重が作用した場合、これに強固に対抗可能で、特に曲げモーメントに対する剛性が強化される。補強軸31は比較的小径で様々な部材にねじ込み可能で、小形工具で施工でき柔軟性が高い。また凸条32によって木材の経年変形が抑制され、締結部の剛性を維持できる。 (もっと読む)


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