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Fターム[2E139AC26]の内容

異常な外部の影響に耐えるための建築物 (12,908) | 対象構造物 (3,103) | 構造の種類 (1,009) | コンクリート構造(RC) (421)

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【課題】充分な耐力を有し精度良く容易に施工できる、免震装置12をコンクリート構造物14に接合するための免震装置用ベースプレートアセンブリ10の設置構造を提供すること。
【解決手段】ベースプレートアセンブリ10は、鋼板製のベースプレート28と、このベースプレート28の第1面に植設され、免震装置12をベースプレートアセンブリ10に固定する固定用ボルト32をベースプレート10の第2面側から螺合させることのできる複数の長ナット30とを備えている。コンクリート構造物14は、複数の長ナット30の各々の両側に配設されて水平に延在する複数の水平補強筋36と、それら水平補強筋36にかぶせるように配設されて鉛直に延在する逆U字形の複数の鉛直補強筋38とを含む鉄筋組立体を備えている。 (もっと読む)


【課題】充分な耐力を有し、しかもその設置に際して精度良く容易に施工することのできる、免震装置をコンクリート構造物に接合するための免震装置用ベースプレートアセンブリを提供すること。
【解決手段】免震装置12をコンクリート構造物14に接合するための免震装置用ベースプレートアセンブリ10は、鋼板製ベースプレート28と、このベースプレート28の第1面に植設され、免震装置12をベースプレートアセンブリ10に固定する固定用ボルト32をベースプレート10の第2面側から螺合させることのできる複数の長ナット30とを備えている。長ナット30には、その外周面に複数本の鉄筋または鋼棒34が放射状に配列されて取付けられている。 (もっと読む)


【課題】建築計画を制約せず、且つ、大変形領域まで安定したエネルギー吸収性能を発揮させることができ、また、制振構造の部品数を抑えて簡単な手順で施工することができると共にコストアップを抑えることができる制振構造物を提供することを目的とする。
【解決手段】柱2と梁3の端部との間に、梁面に沿って梁軸方向に延設されていると共に一端が柱2に固定されて他端が梁3の端部に固定された鋼材からなる制振ダンパー4が介装されており、制振ダンパー4は、梁軸に対して垂直な断面視における断面形状の図心が、制振ダンパー4に梁軸方向の圧縮力が作用したときの加力重心よりも梁面側に偏心した形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】鋼製部材の構造性能を確保しつつ、鋼製部材を構造躯体に対して容易に高精度に接合する。
【解決手段】波形鋼板18の下端部21のフランジ24Aからスタッド50を介して、固定部104に応力が伝達される。固定部104に伝達された応力は、形鋼110、120にスタッド150を介して伝達される。そして、形鋼110、120に伝達された応力はスタッド160を介して梁16Aに伝達される。波形鋼板18の下端部21と梁16Aとが構造的に一体化されている。よって、波形鋼板18の下端部21からの応力を梁16Aに伝達する構造性能が確保されている。コンクリートQを充填する前に波形鋼板18位置や姿勢等を調整することで、波形鋼板18を梁16Aに対して容易に高精度に接合することができる。 (もっと読む)


【課題】十分な強度を確保し、かつ精度の高い製品で容易に施工可能な耐震補強用鉄骨ブレース工法の提供。
【解決手段】耐震補強として鉄骨ブレースを設置する工法において、鉄骨ブレースの垂直部材4、水平部材3及び斜材5が接合するコーナー部コア1を、垂直部材4、水平部材3及び斜材5が接合できる部材の一部まで含めた独立型とし、当該独立型のコーナー部コア1と垂直部材4、水平部材3及び斜材5とを完全溶込み溶接作業行わず、ハイテンションボルトにてスプライスプレートにより接合する耐震補強用鉄骨ブレースの施工方法。 (もっと読む)


【課題】床下空間に人が立ち入ることができる二重床を有する建物構造、建物及び免震建物を提供する。
【解決手段】梁22の下部に床スラブ34が設けられ、床スラブ34と床スラブ34に支持された床部36との間には、人の立ち入り可能な高さの床下空間50が形成されている。よって、床下空間50に敷設されている設備用ケーブルや設備用機器などのメンテナンス作業を、人が床下空間50に立ち入って行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ねじれ振動を防止することができる構造体の連結制震構造を提供する。
【解決手段】重心位置の異なる2つの構造体A、Bを複数の軸抵抗型ダンパーで連結して制震する連結制震構造10であって、軸抵抗型ダンパーのうち軸方向が平行でない少なくとも2つの軸抵抗型ダンパー12を、その軸方向の延長線上に一方の構造体Aの重心が位置するように設置した。この場合、この一方の構造体にはこれら2つの軸抵抗型ダンパーによるねじりモーメントは作用しない。 (もっと読む)


【課題】建造物における柱や壁等の鉛直構造部材について、大地震や強風によって衝撃的な引張力や曲げモーメントを受けても、PC鋼材や鉄筋が線形復元力の範囲内に維持されるようにしてひび割れや損壊を防止する。
【解決手段】鉛直構造部材を使用して構築された建造物であって、該建造物の基礎から最上層まで各階層に構築される鉛直構造部材の断面において、断面核10a内および断面核外に制震PC鋼材18,16を挿通させて配置し、少なくとも断面核10a内に配設された制震PC鋼材18を前記基礎から最上層まで全長にわたって連通した状態で配置し、断面核10a内と断面核外に配置されたPC鋼材18,16にそれぞれ異なる緊張導入力を与えて緊張定着し、鉛直構造部材の断面耐力を増大させて地震時の部材安全余裕度を大幅に増すと共に、制震水平力Prの効果による制震ダンパー性能を発揮させる。 (もっと読む)


【課題】巨大地震は発生して見なければ判らない未知の不確定要素が有り,且つ既存の耐震工法は部分工法の為、その施工主には全幅的信頼度に欠ける必然性が有るので、更なる有効な耐震工法を提供する。
【解決手段】既存の部分的耐震工法に比べてこの工法は、全体的耐震工法でしかも耐震の基本である地中に打ち込んだ鉄製の基礎縦杭の地上部で、これと横に交叉して建物全体の有効な数ヶ所で溶接などで既設の基礎縦抗に固定して横帯状に巻いた鉄製鉄板により又は木造建物では炭素繊維シートの代替により、巨大地震の共振などで発生する鉄筋のバラけ・ハラミ出しによる爆裂又木造柱の折損などを、箍締めの原理で抑え込み耐震する工法で耐震未着工の施工主に着工を促し迫り来る巨大地震による膨大な国家的損失を抑制する。 (もっと読む)


【課題】阪神淡路大震災の教訓を生かし、鉄筋コンクリート建物の工期短縮と免震構造を提供し、社会資産になり得る高品質の高層建築物を供給する。
【解決手段】
工場生産が可能なPC枠柱型、鉄筋コンクリート柱と柱との接合部に弾性枠体と弾性板が挟まれ、取り付けられた建物の免震構造が構成される。
PC枠柱型と共に、V字形大梁、W字形小梁用PC枠梁型を工場生産し、部品化され、建築現場はきれいに整理され、安全で作業効率が良く、精度が高く、長寿命の快適空間を提供する建築物を通じて社会貢献を目的とする。 (もっと読む)


【課題】可変減衰ダンパーを用いることなく、地震情報に基づいて部材の剛性を変えることで制振効果を発揮させることができるプレキャストコンクリート部材の接合構造及び構造物を得る。
【解決手段】制御部50が大地震と算定した場合には、制御部50は、ポンプ部材46を制御して、貫通孔42からシリンダ部材30内へオイルを注入し、貫通孔40からシリンダ部材30内のオイルを排出させる。これにより、ピストン部材32を移動させ、鋼線24の緊張力を解放し、梁部材16と柱部材14との圧着力を弱まる。これにより、構造物の剛性を低下させることで構造物10の全体が変形して構造物10が長周期化し、大地震によって振動する地盤と構造物10とが共振するのが抑制される。このように、地震情報に基づいて部材の剛性を変えることで制振効果を発揮させることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、木造軸組構造体の耐震・制振性能を向上させる。
【解決手段】3つのリンク板44a,44b,44cを回転節43で連結し、一つのリンク体42aを構成する。回転節43を、一つの連結軸46、二つの防振ゴム48a,48bから構成する。連結軸46を、ボルト50及びナット52から構成する。連結軸46を中心として放射状に各リンク板44a〜44cを120度間隔で配置する。3つのリンク体42a,42b,42cを回転節43で連結し、六角形状のハニカム構造体40を構成する。ハニカム構造体40を垂直枠体36内に二次元方向に並べて配置し、制振パネル本体33を構成する。制振パネル本体33を取付部により垂直枠体36に取り付ける。地震による垂直枠体36の変形を各ハニカム構造体40に伝えて、地震エネルギを分散吸収し、制振効果を得る。 (もっと読む)


【課題】スリット目地施工時に垂直スリットの嵌合溝に嵌合した状態で埋め残すことが可能でかつシーリング材やモルタル等の充填を行うことなくスリット目地を構成する。
【解決手段】両側部に嵌合溝を設け、コンクリート構造物の壁部又はその柱際の接合部分に設けられる垂直スリットに対し、内部側型枠に釘止めされて内部側嵌合溝内に嵌合される内部側目地棒において、内部側嵌合溝の断面形状と略相似形状を為す中空状の内部側目地棒本体と、内部側目地棒本体の外側面に設けられ、内部側嵌合溝を除く垂直スリットの周囲に打設されるコンクリートの固化体内に埋設される抜け止め部と、内部側嵌合溝に対する前面側に設けられ、釘を打ち込む前部釘案内部と、内部側嵌合溝に対する後面側に設けられ、前部釘案内部から打ち込まれる釘を挿通する後部釘案内部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 汎用性が有り、使用勝手の良好な等電位ボンディング金具を提供する。
【解決手段】 互いに相対する対向面の長手方向の中間部に鉄筋mの係合溝7,17を設けた第一、第二一対の挟持板1,2で構成する。第一挟持板1に、第二挟持板2の、前記係合溝17の両側に設けたナット材4,4´の一方に一致する挿通孔6と、他方に一致する係合切欠5をそれぞれ設ける。そして、前記第一挟持板1の一端には前記第二挟持板2と重ならない部分にリード線8の圧着端子8aの接続ボルト9用の接続孔10を設ける。 (もっと読む)


【課題】 鉄筋の径の、多少の相違も吸収して鉄筋に組付けることができ、従って、汎用性が有り、使用勝手の良好な等電位ボンディング金具を提供する。
【解決手段】 係合溝6,16に係合した鉄筋mを挟んでボルト3,3´とナット4,4´とで締付けて該鉄筋mに取付ける一対の、金属製の平板状挟持板1,2で構成する。そして、一方の挟持板1にはリード線10の圧着端子10aの接続ボルト11用の透孔12を設ける。 (もっと読む)


【課題】 これまでにない斬新な形態のボンディング金具を提供し、しかも、鉄筋の径の多少の相違にも対応して利用でき、汎用性の有るボンディング金具を提供する。
【解決手段】 長手方向に沿って弧形に屈曲させた第一、第二の挟持板1,2を備え、第一挟持板の長手方向の一端に設けた組付け孔5に、第二挟持板の、長手方向の一端に設けたT字形の組付け部片6の頸部を遊嵌させて、前記第一、第二の挟持板1,2を他端側が開閉するように組付ける。そして、各挟持板1,2の中間部には、前記長手方向に沿って長い長孔12,13を、第一挟持板側より第二挟持板側を長くしてそれぞれ設ける。また、該長孔12,13に第二挟持板2側の前記長孔13に一致する角根部を備えた締付けボルト3を貫通させて第一挟持板1側の長孔12より突出する該ボルトの先端にナット4を螺合する。前記第一挟持板1の他端には該第一挟持板1に対して交差する方向に部片7を突設し、この部片7に、リード線8の圧着端子8aの接続ボルト用の接続孔10を設ける。 (もっと読む)


【課題】水素ステーションの如き簡易な施設に適用することにより水素爆発被害を効果的に軽減し得る有効適切な壁面構造を提供する。
【解決手段】水素ステーション等の水素関連施設に適用して好適な壁面構造であって、水素を取り扱う室の壁をデッキプレート1aを打込型枠として用いたコンクリート壁1としてその室内側の表面に凹凸を形成し、室内での水素爆発時に爆風圧に対する緩衝材として機能するデッキプレート2を前記コンクリート壁1の表面側に双方の凹凸をずらした状態で装着して、双方のデッキプレートの間に緩衝空間3を確保する。 (もっと読む)


【課題】間柱などの補強部材を太くしたり、補強部材の本数を増やしたりすることなく、柱梁架構の耐震性をより向上する。
【解決手段】複数階層に連続して上下の梁間に間柱30が設けられた柱梁架構10は、複数階層のうち少なくとも一の階層の梁21の上方に接続された上方の間柱30の梁21への剛接合位置が、梁21の下方に接続された下方の間柱30の梁21への剛接合位置に対して、梁21の長さ方向に離間している。 (もっと読む)


【課題】制振ダンパーによる建築計画の制約を抑えつつ、低コストで地震時における建物全体の変形を確実に低減させることができる制振構造物を提供することを目的とする。
【解決手段】柱2と梁3の端部との間に、断面視波形に形成されていると共に波形の山部分が梁軸方向に沿って延在する向きに配設された低降伏点鋼材からなる波板状のダンパー本体部40と、ダンパー本体部40の山部分延在方向の一端部に接合されて柱2に取り付けられた柱側取付部41と、ダンパー本体部40の山部分延在方向の他端部に接合されて梁3の端部に取り付けられた梁側取付部42と、を備えた制振ダンパー4が介装されている。 (もっと読む)


【課題】例えば床スラブ等における平常時の遮音性能を確保しながら、地震時に構造物に作用する地震力を低減することを可能にする。
【解決手段】構造部材2と非構造部材を有する構造物1において、構造部材2と非構造部材の少なくともいずれかに、外部に連通した空洞部3を形成し、この空洞部3に流動性を有する流体4を、空洞部3からの排出と空洞部3への流入が可能な状態に充填する。
空洞部3に排出口31と流入口32を接続、もしくは形成し、空洞部3に充填されている流体4を地震時に排出口31を通じて空洞部3から排出させる。 (もっと読む)


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