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Fターム[2E139AC26]の内容

異常な外部の影響に耐えるための建築物 (12,908) | 対象構造物 (3,103) | 構造の種類 (1,009) | コンクリート構造(RC) (421)

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【課題】耐震性能と居住性の両立を叶える。
【解決手段】建物外周部1に沿い、且つ、上下階にわたって周回する周回路2が建物外周部1と一体に設けられ、周回路2の少なくとも一部は、耐震設計において地震力の一部を負担させる耐震構造要素として形成されたスロープ部2bで構成してある。 (もっと読む)


【課題】施工性を向上しつつ、複数の開口部を形成することができる波形鋼板耐震壁、及びこれの初期弾性せん断剛性算出方法を得ることを目的とする。
【解決手段】波形鋼板30には、複数の開口部40が形成されている。これらの開口部40は半径が同一の円形の孔とされており、隣接する開口部40間に上下方向に対して反対方向へ傾斜する応力伝達部42A,42Bが形成されるように、波形鋼板30の各平板部30Pに千鳥状に配列されている。 (もっと読む)


【課題】
地表面下に設置され、地上に構造物を有しない構造とし、また、大人数や、高齢者、子供、障害者、病人等の避難者が迅速に入室することができる、防水型地下避難所を提供する。
【解決手段】
津波や水害等の対策用として地表面下に設置される密閉防水型の避難所であって、前記避難所の上面は平面形状に形成され、前記避難所は出入用扉と外部確認用孔及び昇降具を有し、前記出入用扉及び前記外部確認用孔は密閉防水機能を有し、前記昇降具は避難時には滑り台形状で使用する、迅速な避難を可能とする。 (もっと読む)


【課題】地震の大きさに対応して効率よく制震させ、構造物の変形を小さく抑えることができる耐震改修機構を提供する。
【解決手段】補助質量体40と減衰装置18とを構造物12に設けることで、それぞれの利点を生かして構造物12を制震する。すなわち、小さな地震時には補助質量体40により構造物12の振動を抑制し、大きな地震時には減衰装置18により地震エネルギーを吸収して構造物の応答速度を小さくする。これによって、補助質量体40の重量を小さくできる。 (もっと読む)


【課題】構造部材ではない雑壁の耐震性を向上させることを可能とした、雑壁の耐震構造および雑壁の改修方法を提案する。
【解決手段】二つの開口部15,15の間に形成された方立て壁11の開口部15に面した角部に欠損部20が形成されているとともに、この欠損部20に補修材が充填されている雑壁の耐震構造1と、方立て壁11の角部を位置をずらしながら複数回削孔すること、あるいは、角部を切削して溝を形成するとともにこの溝を切り広げることにより欠損部20を形成する雑壁の改修方法。 (もっと読む)


【課題】津波、高潮、洪水対策用の退避部屋を提供する。
【解決手段】退避部屋1は、入口にハッチ2を設け、密閉構造体を形成し、水圧による浸水を防止し、固定して設置し、固定重量が浮力に勝ることを利用し、水没しても浮上しない。筒状、箱状の構造体で、水圧に耐え、鉄筋コンクリート造等の重くて堅固な建物の壁や、引き抜き抵抗の大きい鋼管構造の塔に固定し、あるいは建物の壁と一体構造として、近くの建物の重さ、堅固さ、高さを有効利用し、屋上の高さ不足を補完し、中空2枚壁構造で耐震補強を兼ねる。 (もっと読む)


【課題】安定したエネルギー吸収性能を得ることができるとともに、工期を短縮でき、抑制部材の組織変化を生じることがない振動抑制装置を提供する。
【解決手段】平板からなる抑制部材10を備え、二つの構造体70a,70bの間に設置し、抑制部材10がせん断変形することにより一方の構造体70bから他方の構造体70aに伝達される振動エネルギーを吸収して他方の構造体70aの振動を抑制する振動抑制装置1において、平面により抑制部材10を挟む態様で抑制部材10の表面と裏面とに配設した一対の拘束部材20と、一対の拘束部材20を締結固定し、一対の拘束部材と抑制部材10とを密接する締結部材30とを備えた。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート造建物を圧縮材としてのみ使用する鉄骨ブレースの後付けによる耐震補強構造及び耐震補強工法を提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリート造建物の柱1と梁2が形成する開口部3の一つの対角線方向に、中間部に折れ点4aを有し同折れ点4aが他の対角線方向へ偏倚eを生じた屈曲状態の主ブレース4が配置され、同主ブレース4の両端部は柱1と梁2が形成する開口部3の該当する隅部7、8へ当接状態に固定される。主ブレース4の折れ点4aの構成部分4Aと、折れ点4aが偏倚eを生じた他の対角線方向に対峙する柱・梁開口部3の隅部8’との間に補助ブレース5が配置される。 (もっと読む)


【課題】日常生活の利便性を疎外せず、建設費が安くて、且つ、津波の襲来時には確実に人命を保護する事ができる津波用シェルターを提供する。
【解決手段】下側からは出入容易で、上方を気密に構成した津波用シェルターに依り、日常生活を不便にする事無く、津波来襲時には逃げ遅れを招かず、安全が確保される。 (もっと読む)


【課題】保有水平耐力を確保できると共に、平面計画の自由度を高めることができる集合住宅を提供する。
【解決手段】各階において複数の住戸12が連なるように配されており、複数の戸境壁が連層の壁とされている集合住宅10であって、複数の戸境壁の幅方向の中央部を壁柱20で構成し、その両側を乾式遮音壁38で構成し、複数の壁柱20の幅方向両端を桁行方向に梁26によって連結したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】木の温もりを感じ取ることができて、鉄筋コンクリート並の強度を発揮でき、さらには鉄筋コンクリート造よりも建築コストを抑えることのできる建築物を提供する。
【解決手段】立ち上がり部の外周に沿って底版部が形成された基礎を構築する基礎構築工程と、立ち上がり部の上側に外面が木板12bによって形成された木造建築物12を建築する木造工程と、立ち上がり部よりも外側の底版部の上側に木板12bに沿って鉄筋13を配置する配筋工程と、立ち上がり部よりも外側の底版部の上側であって鉄筋13よりもさらに外側の部分に型枠20を立てる型枠設置工程と、木板12bと型枠20との隙間にコンクリート14を流し込むコンクリート注入工程と、コンクリート14を養生させるコンクリート養生工程とを経て、木造建築物12の外面に鉄筋コンクリート製の外壁14を一体化させる。 (もっと読む)


【課題】津波の来襲時と、引き波時の双方に有効に働き、建築物や構造物の倒壊を防ぐ。
【解決手段】建築物ないしは構造物の外観を菱形、ないしは、二つの鋭角を含む多角形の立柱とし、一方の鋭角を海側に向けて配し、他方の鋭角を山側に向けて配することを特徴とする防災用建築物、または、構造物。 (もっと読む)


【課題】外部建物の内側に構造体を構築し、これらを制震部材により連結する制震建物において、外部建物内に構築される構造体を有効利用する。
【解決手段】制震建物10は、内部に鉛直方向に延びるボイド空間40を有する外部建物20と、ボイド空間40内に外部建物20との間に隙間を設けるように構築され、外部建物20に比べて剛性の高い、立体駐車場として利用される内部建物30と、外部建物20と内部建物30との間を結ぶように設けられた制震ダンパー41と、を備え、内部建物30は、少なくとも一部が壁構造であり、外部建物20は、少なくとも一部がラーメン構造であり、内部建物30は鉄筋コンクリート造、鉄骨コンクリート造又は鉄骨鉄筋コンクリート造であり、外部建物20の梁剛性が、当該外部建物20を単独の構造物とした場合に、この構造物が設計地震に対して自立し得ない大きさに設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート製の梁の梁端部における鉄筋のエネルギー吸収能力を向上させる。
【解決手段】鉄筋コンクリート製の梁50に荷重がかかり梁端部52の塑性ヒンジ部分が回転変形することよって、主筋40が伸張し降伏すると、降伏した領域が塑性変形領域となる。そして、梁端部52に引張力が作用して塑性ヒンジ状態になると、定着部材60と定着部材60との間の凹部54に露出する主筋40のアンボンド領域部42が、コンクリートに拘束されることなく、塑性変形してエネルギーを吸収する。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート造ないし鉄骨鉄筋コンクリート造の既存建物の耐震補強工法を提供する。
【解決手段】低降伏点鋼ないし極低降伏点鋼から成り塑性変形することで地震エネルギを吸収する細長く少なくともその長手方向中間部分が一定断面を有するエネルギ吸収鋼材10を梁端部に設置し、その際に、そのエネルギ吸収鋼材の第1端を柱の柱梁接合部に近接した位置に接合し、そのエネルギ吸収鋼材を梁端部に沿わせて梁14の長手方向に延在させ、そのエネルギ吸収鋼材10の第2端を梁端部の柱梁接合部から離隔した位置に接合する。地震が発生して柱梁接合部及び/または梁端部が変形した際に、エネルギ吸収鋼材が長手方向の引張荷重及び圧縮荷重を受けて伸縮塑性変形するようにする。更に、エネルギ吸収鋼材が座屈するのを防止するべくエネルギ吸収鋼材の長手方向中間部分を囲繞してエネルギ吸収鋼材を補剛する座屈拘束用の補剛材30を梁端部に設ける。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート製の梁の梁端部のエネルギー吸収能力を向上させる。
【解決手段】鉄筋コンクリート製の梁50にせん断ひび割れ(亀裂)が入り、主筋42のコンクリートQに対する付着特性が劣化しても、波形鋼板100が横方向にアコーディオンのように伸縮(繰り返し塑性変形)することで、梁端部52の塑性ヒンジ部分が回転変形する際のエネルギーが吸収される。したがって、波形鋼板100が接合されていない構成と比較し、梁端部52エネルギー吸収能力が向上する。 (もっと読む)


【課題】設計値を超えた揺れが生じた場合でも、非構造壁が構造部を損傷するのを回避して構造耐力を向上させることができ、かつ型枠内への取り付け作業も容易化できる発泡樹脂の耐震スリット材を得る。
【解決手段】鉄筋コンクリート造の建築物の非構造壁4と構造部(柱)2との隙間(耐震目地)5配置される耐震スリット材6aは、当該建築物に使用されるコンクリートの許容圧縮応力と同程度かそれに近い限界圧縮応力を持つ低倍率発泡樹脂からなる。限界圧縮応力が10〜40N/mmの範囲にある低倍率発泡樹脂からなることが好ましく、発泡倍率が5倍以下のポリスチレン系の低倍率発泡樹脂からなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】地震時に柱が水平力を受けている間に斜材が比較的大きい軸力を受けられるようにし、該軸力を受けた前記斜材が効果的に変形するようにすることにより、地震時に柱に作用する振動エネルギーを十分に吸収できるようにすること。
【解決手段】建物は、水平方向に間隔を置かれた第1柱及び第2柱と、一端部が前記第1柱に固定され、該第1柱から水平方向内方へ伸びる張出し部材と、一端部が前記張出し部材の他端部に固定され、他端部が前記第2柱に取り付けられた斜材とを含み、該斜材は、地震時に前記第1柱及び前記第2柱のそれぞれが水平力を受けて変形している間に前記張出し部材の前記他端部と前記第2柱とから軸力を受けて変形することにより、地震時に前記第1柱及び前記第2柱のそれぞれに作用する振動エネルギーを吸収する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも安価に製造でき、施工性もよく、かつエネルギー吸収メカニズムを簡潔に評価でき、さらには様々な寸法に容易に対応することもできる純せん断型エネルギー吸収デバイスを提供すること。
【解決手段】せん断型エネルギーを吸収する鋼製のせん断パネル部3と、せん断パネル部3と一体であって当該せん断パネル部の上下端部にそれぞれ形成された固定用パネル部4・5と、を有する純せん断型エネルギー吸収デバイス1である。2枚の拘束板6・7でせん断パネル部3を挟み込むとともにその周囲に炭素繊維シート8を巻き付けて、せん断パネル部3に対して拘束板6・7を固定し、せん断パネル部3の面外変形を拘束している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、柱又は脚部の耐震補強構造に関し、従来の柱又は脚部の耐震補強構造において補強効果を高めるとともにコストを低減することが課題であって、それを解決することである。
【解決手段】超高層建物又は高層建物における柱若しくは耐震壁の脚部6aにおいて、主筋7と平行に圧縮鉄筋1が配設されていることとした柱又は脚部の耐震補強構造とする。 (もっと読む)


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