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Fターム[2E163FB04]の内容

建築用棒状部材 (1,956) | 金属製のまっすぐな要素 (655) | 横断面 (348) | 断面溝型 (36)

Fターム[2E163FB04]に分類される特許

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【課題】工場でプレファブリケーションでき、軽量で搬送の問題も生じないH形鋼部材を提供する。
【解決手段】このH形鋼部材では、H形鋼1の両フランジ2,2を繋ぐウェブ3の片側に、補強部材としてのC形鋼(リップ溝形鋼)4が配置されている。H形鋼1のウェブ3とC形鋼の両リップ5,5とは突き当てられて、ウェブ3側からねじ込まれたネジ6により固定されている。このようにH形鋼1のウェブ3にC形鋼4が接合されることで、弱軸の強度・剛性をより増強することができる。 (もっと読む)


【課題】小規模ユニット型フレーム構造体を、設置場所への搬入が容易で、部材点数が少なく、単なるボルト・ナット接合等の乾式接合により容易に構築可能な分割型張弦梁鋼板パネル等で構築する。
【解決手段】上弦材1と束材2及び下弦材3を基本骨格とした張弦梁鋼板パネルであって、上弦材1を1aと1bに、束材2を2aと2bに、下弦材3を3aと3bに分けた分割型張弦梁鋼板パネルを束材2aと2bを背中合わせにしてボルト・ナットで固定する。
分割梁をそれぞれ分割した状態で構築現場に搬入して搬入先で組み立てれば、間口の広い小規模ユニット型フレーム構造体であっても開口中央部のたわみがほとんどない構造体を容易に組み立てることができる。また撤去も容易である。 (もっと読む)


【課題】構築物、低層建築物の鉄骨構造などに用いられる軽量形鋼材であって、効率的な断面性能、すなわち、重量当たりの高い断面性能を有し、防錆塗装を不要化した低コストの軽量形鋼材を提供すること。
【解決手段】予めメッキされた長尺鋼板を長手方向に添って断面形状略コ字に折曲形成され、前記略コ字断面形状のフランジ先端から180度折返し曲げて鋼板を二重にしたフランジと、ウェブの中央部を単板で構成し、前記鋼板長辺両側端で形成する内ウェブ2bと外ウェブ2aの端側を重合し、前記各ウェブ相互を所定の間隔でハトメ接合4で固定されている軽ミゾ形鋼を特徴とする複層軽量形鋼。 (もっと読む)


【課題】構築物、低層建築物の鉄骨構造などに用いられる軽量形鋼材であって、効率的な断面性能、すなわち、重量当たりの高い断面性能を有する経済性と安全性を備えた軽量形鋼材を提供すること。
【解決手段】長辺鋼板の幅方向を断面形状略C字に折曲形成され、前記C字断面形状のリップ3先端から180度折返し曲げて鋼板を二重にしたリップ3とフランジ1a、1b、およびウェブ2aの中央部を単板で構成し、前記鋼板長辺両側縁とウェブ2aの接点4を溶接で施されているリップみぞ形鋼を特徴とする複層軽量形鋼。 (もっと読む)


形材要素(1)、特に細長い形材本体(2)を有するとともに、金属材料あるいはプラスチック材料からなり、複数の開口部が形成された、乾式構造形材、外観用あるいは下塗り用形材、スクリード形材、タイル張り形材、ケーブル支持形材などの建築用形材が説明されている。形材本体(2)は、少なくとも2つの独立した長手方向部分(10,11)を備え、これらの長手方向部分は、それぞれ蛇行する長手方向端部(12,13)を有する。長手方向部分(10,11)は、蛇行する長手方向端部(12,13)によって部分的に境界づけられた重なる領域(28,29)を有する。重なる領域(28,29)に設けられた連結手段(16,17,30,31,37,40)が、長手方向部分(10,11)をこれらの部分の長手方向に対して横向きに差込み式に接続するように形成されている。2つの長手方向部分(10,11)の蛇行する長手方向端部(12,13)の部分(24,25)の間に開口部(5)が形成されている。さらに、対応する形材要素(1)を製造する方法が説明されている。
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本発明は、薄肉の冷間成形されたプロファイル要素に関し、特に、乾式壁体構造部、建物の正面部、漆喰部、スクリード部、タイル部、ケーブル保持部、あるいは、シェルフもしくは排水レール部などの構造プロファイル要素に関する。このプロファイル要素は、特に複数の開口部が形成された、特に金属もしくはプラスチックからなる細長いプロファイルを有する。このプロファイル本体は少なくとも2つの別々に構成された長手部を備え、各々の長手部は蛇行長手方向縁部を備える。長手部は、それぞれ、伸長部と、その伸長部を超えて横方向に突出するとともに前記蛇行長手方向縁部によって境界された複数の連結部と、を含む。一方の長手部の連結部が、他方の長手部の連結部と対向して、互いの端と端とが溶接され、もしくは、湾曲した合わせ端部に沿って互いに連結される。少なくとも一部の領域では、開口部が、蛇行長手方向縁部の一部によって境界される。長手部に形成されるのが、その長手方向に延在する補強ビード部、および、それらの補強ビード部に対して横方向に延在する補強ビード部であり、横方向に延在する複数の補強ビード部が、長手方向に延在する複数の補強ビード部と連結しており、横方向に延在する補強ビード部は、連結部へと延在する。さらに本発明は、こうしたプロファイル要素の製造方法に関する。
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【課題】強度や剛性を確保しつつ軽量化できる梁を提供すること。
【解決手段】曲げ応力が0となるウェブ3の中立軸aに交わるように穿設される主軽減孔4a,4b,4c,4d,4e,4f,4gに加え、中立軸aを避けてウェブ3に穿設される副軽減孔5を備えているので、副軽減孔5の分だけ軽量化を図ることができる。また、曲げモーメントが作用する断面では、断面係数が小さいほど発生する最大応力が大きくなるところ、中立軸aを避けて穿設された副軽減孔5の開口面積を主軽減孔4a,4b,4c,4d,4e,4f,4gより小さくすることにより、同一径の孔部が穿設された従来の梁に比較して断面係数を大きくできる。これにより、断面の最大応力を低下させることができ、強度および剛性が低下することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】加工手間を少なくでき、しかも加工処理物の数が少なくても簡単に安価に処理できる建築用型鋼の表面加工方法を提供する。
【解決手段】建築用型鋼の両端部夫々に、その型鋼の幅方向の最大寸法よりも大きな径の車輪を、型鋼の端部が車輪の外周部よりも外側にはみ出さない様にすると共に、軸心が型鋼の長手方向と平行または略平行になるように取付け、
車輪を転動させて型鋼の周面の向きを変更させながら型鋼の表面を加工する。 (もっと読む)


【課題】Zn系のめっきが施された溝形鋼を素材としても、溶接接合後にあっても後補修を必要としない溝形鋼製建築部材の製造方法を提供する。
【解決手段】溝形鋼と当該溝形鋼の両リップ間および/または両フランジ端間に配された溝開き止め部材からなる建築部材を製造する際に、前記溝開き止め部材の溝形鋼に当接する側の表面に突起を形成するとともに、前記溝形鋼の両リップおよび/または両フランジ端と前記溝開き止め部材とを、前記突起形成部でプロジェクション溶接する。
突起としては、溝形鋼の長手方向と略直行する方向に線状に伸びる凸条が好ましい。 (もっと読む)


【課題】効果的な補強リブの形状や配置によって、従来よりも高い圧縮強度を有するように構成された鋼板製構造材を提供すること。
【解決手段】鋼板製構造材1は、一定の板厚tの鋼板を矩形断面の角管状に形成したもので、左右の側面13、14に補強リブ15が形成されている。補強リブ15は、側面13の上側の側端13aと下側の側端13bの間をジグザグ状に斜めに折り返しながら側面13の長手方向に延びており、側面13の上下の側端13a、13bに沿って配置されている各折り返し部分16a、16bは半円形状である。補強リブ15は、側面13を形成する鋼板の板厚をtとしたときに、上下の側端13a、13bからそれぞれ距離5t以上15t以内の帯状領域である端部領域20a、20b内に各折り返し部分16a、16bの頂部19a、19bが入るように、その平面形状が決定されている。 (もっと読む)


【課題】端部を概略同サイズの他の金属製形材のフランジ間に容易に挿入することが可能な金属製部材を、耐力を低下させることなく安価に提供する。
【解決手段】ウエブ部分25とフランジ部分26を有する金属製部材24に、ウエブ部分が波型27に変形されることによりフランジ部分の間の間隔が狭められた段差部28を形成する。
金属製部材が断面矩形の角パイプである場合、相対する二側壁部分が波型に変形されることにより他の二側壁部分の間の間隔が狭められた段差部を形成する。 (もっと読む)


【課題】外観が良好であるとともに、簡単に構造材同士を一体化でき、部材の合わせ面におけるスリップ(滑り)を確実に防止し得る組合せ構造材を提案する。
【解決手段】構造材2,3同士を、少なくとも1面において部材長手方向に沿って面接触させ、その接触面において一体化を図った組合せ構造材1であって、前記各構造材2,3の接触面に対して、部材長手方向に適宜の間隔で、幅方向に沿って深部側が幅広形状となる断面形状で切欠き4…、5…を形成するとともに、前記切欠き断面を連設した断面形状の連結部材6を多数用意しておき、前記構造材同士2,3を組み合わせた状態で、構造材同士2,3の切欠き4,5間に跨るように前記連結部材6を挿入することにより構造材同士2,3を一体化する。 (もっと読む)


【課題】ウェブに孔部が形成された有孔梁の片面に補強部材をボルト締結する構成において、孔部の径が大きくても優れた補強効果が得られ、締結時の作業性や経済性にも優れる補強部材と、該補強部材による有梁の補強構造を提案する。
【解決手段】梁孔補強部材2は、略短筒状のリング部3と、リング部3の一端から全周方向に張り出すフランジ部4と、リング部3の一部から外方に突出する補強リブ5とを具備する。補強リブ5は、リング部3の軸心を通る直交2方向の分割面について互いに対称となる偶数箇所の位置に設けられ、リング部3の軸長と略等しい厚さを有する。補強リブ5にはボルト挿通孔51が形成される。 (もっと読む)


【課題】ウェブに孔部が形成された有孔梁の片面に補強部材を溶接する構成において、孔部の径が大きくても優れた補強効果が得られ、溶接時の作業性や経済性にも優れる補強部材と、該補強部材による有梁の補強構造を提案する。
【解決手段】梁孔補強部材2は、略短筒状のリング部3と、リング部3の一端から全周方向に張り出すフランジ部4とを具備する。フランジ部4の外周縁部は、平行に相対する一対の直線部41と、一対の円弧部42とからなり、直線部41間の距離よりも円弧部42間の距離が大きくなるように形成される。梁孔補強部材2は、直縁部を有孔梁1のフランジ13と平行にしてウェブ11に添設され、リング部3の内周縁部の全周と、フランジ部4の円弧部42とがウェブ11に溶接される。 (もっと読む)


【課題】温室及びビニールハウスのトラス梁に対して設計条件に合致するプリテンションを与えることができると共に、そのための作業を簡素化する。
【解決手段】各斜材21〜24を、トラス形成状態の必要寸法よりも所定量だけ短く設計しておき、トラス形成金具40を上弦材11及び下弦材12にネジ止め固定する。次に、第1の束材31をボルトで仮締め状態に取り付け、第1〜第4の斜材21〜24をボルトで仮締め状態に取り付ける。そして、第3,第4の斜材23,24の内側端が仮締め状態に取り付けられたトラス形成金具に対して、第2,第3の束材32,33を斜めに挿入しつつ一端を回動可能に支持し、他端を垂直状態に回動させながら他方のトラス形成金具の前面板及び背面板の間に嵌め込み、両端をボルトで仮締め状態に固定する。最後に、仮締め状態の各ボルトを本締めする。 (もっと読む)


【課題】必要以上の曲げ応力許容度を有し、材料費、質量が低減された住宅用建築部材を得る。
【解決手段】住宅用構造体に用いられる建築部材である溶接H形鋼等において、それらを構成する鋼板として、荷重が作用する部分のみを圧延によって厚肉部を形成した鋼板を用いて、荷重が作用する箇所の断面積を増加させる。
フランジ6とウェブ7で構成される溶接H形鋼5にあっては、ウェブ7のみ荷重が作用する部分を厚肉部8形成鋼板で構成する。 (もっと読む)


【課題】 溶接接合を必要とせず、鋼材の種類を問わず、架構を構成する柱材と梁材とを接合する。
【解決手段】 梁材10となるチャンネル形鋼18のフランジ18Fを、それぞれ外側へねじって展開し、ウェブ18Wと同一平面となる仕口部16を形成する。仕口部16は、梁材10の軸線Xと直交する軸線Yの方向(ウェブ18Wの成方向)に、柱材と接合される仕口平面部17を有している。仕口平面部17は、仕口幅が柱材の幅寸法Lと接合可能な寸法Lとされ、仕口成がウェブ18W、フランジ18Fのそれぞれの成を合計した寸法Lとされている。仕口平面部17には、ボルト接合用のボルト孔15が複数個設けられ、柱材にボルト接合される。これにより、ウェブが負担するせん断力とフランジが負担する曲げモーメントを仕口部16で柱材に効果的に伝える。 (もっと読む)


【課題】ウェブ部に設ける孔の適正配置により、機械的特性の低下を抑制しつつ、熱貫流抵抗の向上が可能な鋼製フレーム材を提供する。
【解決手段】フランジ部とウェブ部を有する形鋼からなり、前記ウェブ部に長さ方向に長孔がn列で不連続に多数設けられたフレーム材において、長孔の長さをL、孔間距離をa、αを定数として熱経路差XをX=(n−α)(L−a)/2で表すとき、前記長孔を、15mm≦X≦150mmの関係を満たすように設ける。
ただし、L≦100mm、n<3のときα=0.25,n≧3のときα=1とする。 (もっと読む)


【課題】柱の本数を変えることなく柱の間隔を変更することができる建物の構造を提供すること。
【解決手段】建物の構造は、該建物の隅部に配置された複数の第1の柱と該第1の柱に対して間隔が置かれた設置位置に配置された複数の第2の柱とを含む複数の柱と、該柱を相互に接続する複数の梁であって単位長さを有する複数の第1の梁と前記単位長さの2倍以上の整数倍の長さを有する少なくとも1つの第2の梁とを含む複数の梁とを備える。前記第2の柱のそれぞれは、前記第2の梁が接合された2つの柱間に配置しかつ前記第2の梁に接合するために前記設置位置から除去可能である。 (もっと読む)


【課題】使用する鋼材料の重量を重くすることなく曲げモーメント値を上げ得る梁材を提供する。
【解決手段】下フランジ部11と、下フランジ部の左右側端からコーナ部12を介して上向き直角状に連設した左右一対のウエブ部13と、両ウエブ部の上端からコーナ部14を介してそれぞれ内向き直角状に連設した上フランジ部15からなり、両上フランジ部間に開口部16が形成されている。梁材10は、上端に内向きの上フランジ部を有するU字型枠状に形成したことで、それぞれ左右一対のウエブ部と上フランジ部とによる補強作用によって、I型鋼(H型鋼)の形式に比べて、使用する鋼材料の重量を重くすることなく、すなわち材料コストを上げることなく強固に形成できるとともに、曲げモーメント値を上げることができ、以て所定(規格)の強度などを十分に確保できる。さらに梁材は、外面を矩形状にしたことで、保管や運搬を整然として容易に行うことができる。 (もっと読む)


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