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Fターム[2E163FB09]の内容

建築用棒状部材 (1,956) | 金属製のまっすぐな要素 (655) | 横断面 (348) | 中空のもの (79)

Fターム[2E163FB09]に分類される特許

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【課題】 エレクトロスラグ溶接の箇所が少なく、しかもその長さが短くされてなる内部にダイアフラムを有する角形鋼管およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 鋼管本体1と、鋼管本体1内に配設されたダイアフラム2とを備えた角形鋼管Pで、ダイアフラム2は、三角形状とされたダイアフラム分割体4の斜辺4a相互をエレクトロスラグ溶接にて接合してなるものである。その製作は、三角形状とされた本体分割体8を一対製作し、本体分割体8内のそれぞれにダイアフラム分割体4を配設し、本体分割体8相互を一体化して鋼管本体1とし、ダイアフラム分割体2相互をエレクトロスラグ溶接にて接合することによりなす。 (もっと読む)


【課題】
太径の鋼管であっても、円筒状への組立が容易であり、また、継ぎ目部分の耐力を鋼管周壁部分と同じにすることが容易にでき組立式鋼管及び同鋼管を使用したコンクリート充填鋼管を提供する。
【解決手段】
筒体を複数個に縦割りした形状の鋼管周壁構成部材11a,11bの筒体周方向側の両縁にジョイント片部12a,12bを備え、そのジョイント片部を筒体内外側に重ねた状態で接合させることにより筒状に形成され、筒体内外に重ねた両接合面に筒体軸方向に向けた突条と凹溝を嵌合させた状態で重ね合わせ、その重ね合わせ部分をボルト17にて一体化させる。この筒状の組立式鋼管内にコンクリート32を充填してコンクリート充填鋼管となす。 (もっと読む)


【課題】
連結しようとする各鋼管と同等の強度を持つ連結が、簡単な構造で低コストにて得られる鋼管連結構造の提供。
【解決手段】
互いに延長方向に連結しようとする筒状をした鋼管10a,10bの各接合端部に、各鋼管の軸方向に延長させた配置にジョイント片11a,11bを設け、両ジョイント片を鋼管の内周面側と外周面側とに位置させて互いに重ね合わせ、且つ両ジョイント片の接合面には、その一方に鋼管周方向に向けた凹溝13を、他方には凹溝13に嵌り合う突条14を一体に備え、凹溝と突条を嵌め合わせた状態で両ジョイント片間をボルト17により固定する。 (もっと読む)


【課題】 面倒な加工作業を要することなく所望の座屈拘束構造を得ることができ、又、保守・点検作業が容易な支持構造を提供すること。
【解決手段】 圧縮力が作用する状態で設置される芯材と、上記芯材の外周に圧縮力が作用しない状態で設置されアルミ合金製の座屈拘束用鞘材と、を具備したものであり、芯材の座屈を効果的に防止することができると共に、その際、所望の形状の座屈拘束用鞘材を容易に加工して得ることができ、又、座屈拘束用鞘材を嵌合構造とすることにより芯材の交換等の保守が容易になる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、鉄骨建築の床及び屋根に用いる大梁,小梁の極めて軽量とした梁材を提供する。
【解決手段】全体を比較的薄い鋼板材からなる横長形状とし、断面が上部空間部(P),中央垂直板部(Q),下部空間部(R)とからなり、上部空間部(P)は、屋根材を貼る頂面を底(1)とする逆二等辺三角辺(11)に折り曲げて横方向に三角柱状の空間(p)を形成し、下部空間部(R)は、下底を底(2)とする二等辺三角辺(22)に折り曲げて横方向に三角柱状の空間(r)を形成し、夫々の三角形の辺面には凹陥リブ(6)を形成し、中央垂直板部(Q)の梁板(q)の板面には、任意等間隔に任意の大きさの穴(3)を複数穿設すると共に、上部空間部(P)と下部空間部(R)の、二等辺三角形に折り曲げる底角を弯曲折り曲げ部(1’),(2’)とし、上部空間部(P),下部空間部(R)には、夫々必要に応じてコンクリート(4)を充填し、下部空間部(R)には、ピアノ線(5)を張架することを特徴とした。 (もっと読む)


【課題】鋼管柱の少なくとも一部に、残留応力の除去と靭性の回復とを図り、捩れ、曲がり、変形が殆ど生じない熱処理鋼管を採用し、大幅なコストダウンで構成した鉄骨構造物を提供する。
【解決手段】冷間成形した鋼管Aに対して、加熱とホールドとを交互に行って、加熱により段階的に昇温させるとともに、前段の加熱にて昇温させた温度状態でホールドし、最終段の加熱によりA3変態点以下に昇温させたのち、最終段のホールドを行った加熱鋼管を冷却することで得た熱処理鋼管を、鋼管柱10の少なくとも一部に使用する。 (もっと読む)


【課題】軽量で断面性能設計が容易であり、防蟻・防腐性に富み、品質安定性・施工性が高く、地球環境にも優しい建築物の土台構造を提案する。
【解決手段】建物の内部基礎Bや外周基礎B'の上面に沿って配設されたアルミニウム合金製の押出形材からなる土台本体10,10'と、土台本体10,10'と組み合わされた土台補強体20,20'とを備え、土台補強体20,20'が少なくとも柱Cや間柱C'の下部に配設された建築物の土台構造である。望ましくは、土台補強体20,20'がアルミニウム合金製の押出形材からなる。土台本体10,10'は、水平上板部11によって形成される水平な上面と下向き開口14とを備えた断面チャンネル形であり、土台本体10,10'の下向き開口14が土台補強体20,20'に上から嵌合されることにより、両者が一体化される。 (もっと読む)


【課題】L形鋼と鋼板を利用して組立式で簡便かつ経済性に優れたコンクリート充填用組立式ボックス型鋼管柱を提供する。
【解決手段】内部にコンクリートが充填されるようL形鋼と鋼板が組立てられて閉鎖形に製作されるボックス型鋼管柱であって、ボックス型鋼管柱の四角の角に配置されるL形鋼と、前記角に位置されたL形鋼の間に配置されて、L形鋼の相互間を連結するように接合される鋼板と、を含んでなることを特徴とするコンクリート充填用組立式ボックス型鋼管柱を提供する。 (もっと読む)


【課題】 支柱に対して直角仕口、傾斜仕口を精度良く、しかも簡単な作業で組付けられるようにする。
【解決手段】 定盤上に寝かした支柱に対して仕口を所定の角度で仮付けする仕口組付装置であり、支柱を定盤と平行で一定の高さにセットして支持するときに用いられる第一上記ユニットと、支柱から直角に張出する腕を有する直角仕口の張出腕を支柱に対して正規の位置にセットして支持するときに用いられる第二定規ユニットと、張出腕を有しない直角仕口の基部を支柱に対して正規の位置にセットして支持する場合に用いられる第三定規ユニットと、支柱から傾斜して張出する腕を有する傾斜仕口の傾斜張出腕を支柱に対して正規の位置にセットして支持するときに用いられる第四定規ユニットと、傾斜張出腕を有しない傾斜仕口の基部を支柱に対して正規の位置にセットして保持するときに用いられる第五定規ユニットとを適宜組み合わせるものである。 (もっと読む)


【課題】軽量で強度が大きく、他部材の接合が容易であり、製造コストの安価な柱状部材を提供することを目的とする。
【解決手段】ロール成形、プレス加工等の冷間加工や熱間加工により形成され、ウエブ22とフランジ23およびリブ24を有した第1溝形金属部材26と、ウエブ27とフランジ28と内側リブ29と第2ウエブ27aを形成した第2溝形金属部材30からなり、第2溝形金属部材30の内側リブ29を第1溝形金属部材26のリブ24に当接し、その当接部をドリルねじ、ボルト、リベット、溶接、接着等の接合手段31により接合し、第2溝形金属部材30のウエブ27、27aに沿う側面に、平坦部と窪みを含む構造上安定した閉鎖ループを形成していることを特徴とする溝形金属部材を組立構成される柱状部材。 (もっと読む)


角柱と嵌入式支持フレームと接続ロックとを備えた展示設備用の分割取付け式角柱組立品であって、接続ロックは嵌入式支持フレーム内に位置して取外し可能であり、嵌入式支持フレームは角柱内に位置して取外し可能であり、その角柱の外表面の少なくとも一面に接続用溝があり、複数の位置決め孔が角柱の外表面上の接続用溝部分より外側の領域に形成され、嵌入式支持フレームは、支持フレーム本体と、弾性的に付勢されたバネ式の位置決めピンと、ピン保持部とを備え、位置決めピンはピン保持部に保持され、初期状態では、位置決めピンはピン保持部から突出しており、そのピン保持部が前記支持フレーム本体に存在することによって、その嵌入式支持フレームが角柱に対し嵌入され又は離脱される際に、弾性的に付勢された位置決めピンは、前記角柱の位置決め孔を通る移動経路をたどる。 (もっと読む)


【課題】 従来のパイプでは出来なかった強度及び軽量連結化を、するとともに使用範囲の広い構造材とする。
【解決手段】 パイプ1の中央に補強材2を、同時に連続鋳造、溶接構造押し出し成型により形成したものである。 (もっと読む)


【課題】軽量で強度が大きく、矩形の各辺への他部材の接合が容易であり、製造コストの安価な柱状部材を提供することを目的とする。
【解決手段】溝形金属部材を組立て構成される柱状部材1において、ロール成形、プレス加工等の冷間加工や熱間加工により形成されウエブ4に外側方向に突出した1つの外側リブ6を有する第1溝形金属部材2を、外側リブ6が互いに外側を向くように2個対向配置し、プレス加工等の冷間加工や熱間加工により形成されウエブ4に内側方向に突出した2つの内側リブ9有する第2溝形金属部材3を、内側リブ9が互いに内側を向き、第1溝形金属部材2の対向する向きと直交する向きに2個対向配置し、第1溝形金属部材2のフランジ5と第2溝形金属部材3の2つの内側リブ9とをドリルネジ等の接合手段10により接合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡単で強固にT字接合ができる角形断面梁を提供する。
【解決手段】 一方の角形断面梁15の側面11には凹部12・12が設けられており、当該凹部12は前記側面11に対して傾斜した傾斜面13を有している。他方の角形断面梁21の側面22には凹条23が形成される。この構成で、角形断面梁15の端部を角形断面梁21の側面22に向かい合わせ、タップネジ14を傾斜面13に貫通させ、更に凹条23を貫通させて、2本の梁を接合する。 (もっと読む)


金属の単一部材から形成される略矩形断面のロール成形梁(10)。梁は、金属部材の少なくとも3つの隣接する層(44a、b、cおよび46a、b、c)で形成された、対向する第1(44)および第2(46)の略平行な壁部を含んでいる。梁(40)は、第1(44)および第2(46)の壁部の間の対向する第3(48)および第4(5)の略平行な壁部も含んでいる。第3(48)または第4(50)の壁部の一方が、金属部材の2つの対向する縦方向の縁部を接合する継ぎ目(52)を有する。梁(4)をロール成形する方法も開示されている。
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【課題】 本発明は、鉄骨等の表面が露出しない建築構造物を比較的軽い構造要素体を使って簡単に構築できる建築構造物の構築工法で提供すること、また更に、その建築構造物の構築工法に使用する構造要素体を提供すること。
【解決手段】 中空補強管2に木質材1を外挿させた構造要素体Aを用いて梁と柱とよりなる建築構造物を構築するための建築構造物構築方法であって、木質材1より長く該木質材の両端から突出した中空補強管2を有する構造要素体Aを用い、該構造要素体の中空補強管同士を連結した後、該構造要素体同士の間で露出している中空補強管を別の木質小片Wで覆う建築構造物の構築工法。 (もっと読む)


【課題】梁材の接合部を補強した構成を、大幅なコストダウンで得られる鋼管柱を提供する。
【解決手段】長尺鋼管のパネルゾーン形成部Sに増肉用鋼管12を、耐熱接着剤13を介在して内嵌するとともに、外周形状が最終製品形状になるように熱間成形して構成した。パネルゾーン形成部を、耐熱接着剤により増肉用鋼管を接着して厚肉部とした鋼管柱を、長尺鋼管の切断や溶接などすることなく構成できる。梁材の接合部を補強した鋼管柱を、大幅なコストダウンで得ることができる。 (もっと読む)


中空フランジ溝形ビームは、ウェブの向い合う側面に沿って延び、前記ウェブ面と垂直に同じ方向に延びる一対の狭い長方形断面フランジを備えた平板状ウェブを有する。その断面は、Wf=(0.3)Db、Wf=(3.0)DfおよびWf=(30)tのとき、最適化される。
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【課題】構造物の柱や梁等に使用される金属製の構造用部材において、ダイアフラムやスチフナー等の補剛材を溶接接合を用いずに取付けることができ、補強のための重量増加も最小化できるようにする。
【解決手段】材軸方向の所定の位置にダイアフラム11等が設けられる閉断面または開断面の柱材1において、加工素材のダイアフラム11が取付けられる位置を加熱器で加熱して加工素材を材軸方向に圧縮することにより、主に加工素材内面から内側に突出する局部的な膨出部10を形成し、この膨出部10の膨出によりダイアフラム11の端部を膨出部10に接触または食い込ませ、ダイアフラム11が一体的に結合された柱材1を得る。 (もっと読む)


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