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Fターム[2E174BA03]の内容

Fターム[2E174BA03]に分類される特許

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【課題】補強対象となる鋼管の外周面に帯状補強材を巻き付ける補強材巻き付け装置において、構成を簡素化する。
【解決手段】
鋼管Xの軸線方向に配置された複数の案内軸13と、鋼管が筒内に配置されるとともに、案内軸によって前記鋼管の軸線方向へ案内される筒状基部32と、鋼管の周方向に回転可能な状態で前記筒状基部に取り付けられ、帯状補強材Yが巻き付けられるリング状の補強材保持部33と、鋼管の外周面よりも外側を周回可能な状態で筒状基部に取り付けられ、補強材保持部から繰り出された帯状補強材を、鋼管の外周面に向けて案内するガイドローラ34と、筒状基部を鋼管の軸線方向に移動させる第1駆動機構と、ガイドローラの移動に伴って補強材保持部が回転されるように、ガイドローラの周回動作と補強材保持部の回転動作を制御する第2駆動機構とを有する。 (もっと読む)


【課題】従来の工法では、柱状構造物を平面上に設置、または別の構造物に立てかけて作業を行っていた。しかしながら、従来の工法では柱状構造物を固定する事が出来ず、作業時において柱状構造物が不安定な移動する為、作業効率の悪化や事故を伴う危険性を生じていた。
【解決手段】本発明は上記の課題を解決するために固定器本体部1、回転機構部2、構造物固定部3、施錠部4とで構成し、施錠部4を解錠し回転機構部2により固定器本体部1が開き、構造物固定部3に柱状構造物を通し、本発明と構造物との自重により固定する。又、本体下部に構造物または隆起地形等がある場合も安定して固定する。 (もっと読む)


【課題】現場での組立・設置作業を容易にして工期の短縮が可能なプレキャストプレストレストコンクリート梁を提供する。
【解決手段】一対の柱2間に架け渡されるプレキャストプレストレストコンクリート梁10を、軸方向に分割されて軸方向端部に配置される2つの端部ピース11および軸方向中央に配置される1つの中央ピース12から構成し、端部ピース11が、一端に一体形成された柱2の仕口部2aと、軸方向に延在する主筋25と、上側フランジ部21に配置されたプレテンション緊張材27とを有し、中央ピース12が、軸方向に延在する主筋35と、下側突出部32に配置されたプレテンション緊張材37とを有する構成とし、主筋25と主筋35とを鉄筋継手40により接合させることにより、端部ピース11と中央ピース12とを直接的に接合させ、接合部13の現場打ちコンクリートを不要にする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で支柱における上下方向の伸縮動作をスムーズに動作させることができ、装置にかかるコストの低減を図ることができる。
【解決手段】間隔をもって対向位置に配置され、上下方向に伸縮可能な一対の支柱10A、10Bと、各支柱10A、10Bの上端10aに当接する支点Pを有し、支柱10A、10Bの中心軸線を中心とする径方向の外側に向けて突出するとともに下側に向けて延びる支持フレーム20A、20Bと、一方の支柱10Aに設けられる支持フレーム20Aの一対の下端部、及び他方の支柱10Bに設けられる支持フレーム20Bの一対の下端部を連結する荷受けフレーム30とを備え、支持フレーム20A、20Bと荷受けフレーム30とがピン接合により連結された構成の揚重装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】一般的な鋼構造建築物の柱継手部分に、取付・取外しが簡単に行え、かつ製造の方法が簡単であり、上げ、下げ、の動作を兼ね備え、中央可動部分の交換により、作業効率が、格段に向上出来る冶具を提供する。
【解決手段】一方の柱に着脱自在に固定される第1受けと、他方の柱に着脱自在に固定される第2受けとを有する鉄骨柱の鉛直度調整用治具。第1受けは、両端に下部受け及び上部受けを有する。第2受けは、第1受けの下部受けと上部受けの間に設置され、略中央に可動受けを有する。第1受けの上部受け及び可動受けの間にジャッキ設置自在の上部空間及び、第1受けの下部受け及び可動受けの間にジャッキ設置自在の下部空間が形成され、ジャッキを上部空間又は下部空間に設置し操作することで、鉛直度調整することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】角度ずれの調整を簡易に行うことができる柱部材の接続構造および塔状構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】上下方向で突き合わされた上柱部材10および下柱部材20を接合する柱部材の接続構造1により塔状構造物を構築する。上柱部材10および下柱部材20の突合せ面にレベル調整プレート30が介設されており、このレベル調整プレート30は、下側柱部材20の上端面に載置した状態でその上面が水平を呈していて、かつ、上柱部材10および下柱部材20の突合せ面全面が当接可能な平面形状を有している。 (もっと読む)


【課題】この発明は、柱部材の吊り上げ方法に係り、長尺の柱部材を安定した姿勢で吊り上げ、かつ、優れた作業効率を実現することを目的とする。
【解決手段】一対の環状部分74が柱部材10の中心線に対して線対称の位置関係となるように、柱部材10の上部にI型治具70を装着する。柱部材の下部に、同様にI型治具70を装着する。ワイヤ50が一端に備える編み込み式環状部54を上部の環状部分74に挿通させる。その編み込み式環状部54を下部のI型治具70に連結する。ワイヤ50が他端に備える連結用環状部52を、吊り具40のワイヤ装着環44に連結する。クレーンフック30により、吊り具40を吊り上げる。 (もっと読む)


【課題】複数本の管材を直列に接合して竪管を施工するにあたり、建物内を上昇させられる管材の上端がスラブに当たらないようにする。
【解決手段】複数階層建物51において2以上の管材1を直列に接合して竪管50を施工するにあたり、管材1の上端にガイド部材10を装着し、上層から吊り下げたワイヤー3(4)で管材1を吊り上げ、当該吊り上げられた管材1を建物51に固定し、次いで、次の管材1の上端にガイド部材10を装着し、前記建物51に固定された管材1の中を通して吊り下げたワイヤー3(4)で当該次の管材1を吊り上げ、当該吊り上げられた次の管材1の上端を前記建物51に固定された管材1の下端に接合して当該次の管材1を建物51に固定し、以後同様にして2以上の管材1を直列に接合して竪管50を施工する。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で、安価に製造ができ、一人でも取り扱いが可能で、能率的に部材の水平仮設が可能な水平仮設装置を提供する。
【解決手段】水平仮設装置を、長さ調整が可能な2本のX方向フレーム材と、長さ調整が可能な2本のY方向フレーム材とをそれぞれのフレーム材の端部同士を順次結合するとともに、各結合部に高さ調整が可能な4本のZ方向支柱の上端部を結合してフレームを形成し、2本のX方向フレーム材の両側の間又は2本のY方向フレーム材の両側の間に長さ調整が可能な支持部材を接続し、各支持部材に当該支持部材から下方の等しい高さ位置に、対象部材を直接又は間接に吸着する通電可能な電磁石を設け、Z方向支柱の少なくとも1つに水平レベル確認手段を取り付けて構成した。 (もっと読む)


【課題】棚板の下方に、棚板と独立にハンガーパイプを取り付ける際に、ハンガーパイプを一時的に支持するハンガーパイプ仮固定治具を提供する。
【解決手段】ハンガーパイプ仮固定治具1は、棚板11の下方に、棚板11と独立にハンガーパイプ12をその両端と接する壁面に取り付けるためのものであり、棚板11を狭持する狭持部3と、ハンガーパイプ12を支持する支持部4と、棚板11と当接する当接部2を有し、ハンガーパイプ仮固定治具1を棚板11に固定し、支持部4でハンガーパイプ12を支持することで、棚板11から所定の位置でハンガーパイプ12を支持できる。また、当接部2が取り外し可能であるとよい。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、杭をセット作業が容易で、地面に対する杭の角度の調整が可能で、作業者の手に直接、打撃の衝撃が伝わらず、作業者の手の保持状態に対して杭の移動が自在な打ち込み杭支持具を提供することである。
【解決手段】
杭を保持するための杭押さえ部と、これと作業者が手でもつ把手部と、この間を柔軟に接続して、衝撃を吸収する衝撃吸収部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小さな躯体開口内を揚重する際に、資材が躯体と当らないように揚重することができる。
【解決手段】開口Sの躯体2側に互いに対向して配置されそれぞれが上下方向に延びる一対のガイドレール12A、12Bと、長さ方向の両端に設けられたガイド部22A、22Bをガイドレール12A、12Bに摺動可能に係合させ、ガイドレール12A、12Bに沿って開口S内で上下方向に案内される移動式吊りビーム20とを備え、移動式吊りビーム20が揚重機によって吊り下げられるとともに、資材Mを吊り下げ可能に設け、ガイドレール12の上下端部12a、12bには、ガイド部22A、22Bをガイドレール12に係合させるように案内する誘導体13を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】建設用部材の芯線に平行な仮想線を正確に設定することが可能な設定方法、及びこの仮想線を設定するための一対の仮想線設定用治具、並びにこの治具を用いて直線性計測装置を建設用部材に設置する設置方法を提供する。
【解決手段】まず、鋼管3の部材芯32を通過する仮想線と鋼管3の端面とが交差する位置に罫書き線31を記す。次に、テンプレート20を鋼管3の両端面に設置して、テンプレート20の線状の目印212の位置が、鋼管3に記載された罫書き線31の位置と一致しているか否かを確認する。ここで、目印212の位置が罫書き線31の位置と一致している場合は、テンプレートを固定する。次に、上端側テンプレート20Uの基準点221aの上方にレーザー照射器222を設置する。そして、カメラユニット11を鋼管3の下端部付近に設置し、最後に、システム用ターゲットを鋼管3に設置する。 (もっと読む)


【課題】打撃音の発生を解消し、ボルト孔からの抜け落ちを防止して安全性を向上させた引抜きピンを提供する。
【解決手段】部材接合部に設けられたボルト孔31に圧入して、該ボルト孔31の位置ズレを修正する引抜きピン11であって、該引抜きピン11は、ピン本体部12と、該ピン本体部12に対して着脱自在に螺合されるナット部材13とから構成され、ピン本体部12は、円柱部14と、該円柱部14の一端14aに連設され先端側に行くに連れて次第に細くなるテーパー部15と、該テーパー部15に連設される雄ネジ部16とを少なくとも備え、ナット部材13は、所要長さに形成され、一端17側の内周面に雄ネジ部16と螺合する雌ネジ部18を備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、嵌合式組立鋼管継柱の建柱位置の変更や嵌合式組立鋼管継柱の撤去を行う場合に、当該鋼管継柱の嵌合部を取り外して分解できる工具の提供を目的とするものである。
【解決手段】正面視略逆L字の上部L字型部材4を少なくとも二つ設け、これらの上部L字型部材4を、嵌合部の上側の鋼管2の下端に、掛止爪11を掛止させて、上側の鋼管2に当接させ、これらの上から固定バンド5を巻き回させて、上側の鋼管2に上部L字型部材4を固定し、上部L字型部材4と略同構造の下部L字型部材8を、上部L字型部材4と同数設け、これらの下部L字型部材8を夫々、上部L字型部材4の真下にくるように、下側の鋼管3の外周に当接させ、これらの上から固定バンド9を巻き回させて、下側の鋼管3に下部L字型部材8を固定し、各上部L字型部材4と、対向する各下部L字型部材8との間に油圧シリンダー7を介在させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】コストの低減化を図ることができるとともに、小梁の間配り作業を容易なものとして生産効率性の向上を図ることができる小梁設置治具を提供すること。
【解決手段】互いに離隔して平行に配設された長尺状部材20に、長尺状部材20の長手方向に沿って所定間隔で立設され、これら長尺状部材20間に小梁40を架設させる小梁設置治具10において、横断面がL字状を成しており、自身が設けられた長尺状部材20の長手方向に直交する方向に沿って延在する平板状の第1部位11と、この第1部位11のうち他方の長尺状部材20側端部より自身が設けられた長尺状部材20の長手方向に沿って延在する平板状の第2部位12とを有したものである。 (もっと読む)


【課題】床スラブに埋設された排水用配管部材を床スラブから取り除くにあたり、排水用配管部材の外形や埋設状態による制約を受けずに排水用配管部材を引き抜き可能とする。
【解決手段】排水用配管部材11の下方に配置される引き上げ駒部材51と、排水用配管部材11を貫通して引き上げ駒部材51を吊り下げ支持する軸部材41と、軸部材41を床スラブSの上側で支持する支持部材31と、引き上げ駒51を軸部材41の軸方向に上昇させる上昇機構23と、を備え、引き上げ駒部材51は、排水用配管部材11の下端の内径より大きく形成されておって排水用配管部材11の下端を下方から支持できる構成とされており、該排水用配管部材11の下端を下方から引き上げ駒部材51で支持して上昇機構23により上昇させることにより排水用配管部材11を上昇させて床スラブSから引き抜く。 (もっと読む)


【課題】鉄骨を所定の位置に安全かつ簡単に建て込むことができる鉄骨建方用吊り治具およびこれを用いた鉄骨建て込み方法を提供する。
【解決手段】治具本体12に設けられ、長手方向を水平に配置した鉄骨2を上下から挟持可能な上側挟持部材18と下側挟持部材20とからなる挟持部14を有する鉄骨建方用吊り治具10であって、下側挟持部材20は、治具本体12に固定され、上側挟持部材18は、鉄骨2の長手方向に平行な軸周りに回動可能に治具本体12に設けられるものであり、挟持部14に、上側挟持部材18の回動を係止して鉄骨2の挟持が解除されることを防ぐ外れ止め機構16を設けるようにする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、反復利用が可能であるとともに、外灯や電柱などを垂直に且つ高精度で立設できる建柱用垂直補助具を提供することにある。
【解決手段】
掘削穴Hの穴底に立てた柱4の外周部を囲むほぼリング状をなす柱支持部材1と、柱支持部材1のリングに沿って間隔をあけた少なくとも三箇所以上に取り付けられる複数の脚材2とを備えており、柱支持部材1は、リングを分割形成し且つ各々が着脱自在な複数の柱支持部材構成部品1a,1bからなっており、脚材2は、長さ調節自在に形成してあるとともに、柱支持部材1を柱4の立設方向所定位置で地面Gから支持するように、各脚材2が柱支持部材1の下方外側に向けて開脚して取り付けてあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】保管や移動などの取り扱いが容易で、かつ安全性にも配慮した建方用架台を提供する。
【解決手段】鉄骨材Aを載置する桁部2、桁部2の長手方向の両端部において桁部2を支える脚部3,3、脚部3,3の下端部において脚部3の下端部を拘束するベース部4、および移動する際のキャスター5を備えて構成する。キャスター5は、桁部2の長手方向に隣接する脚部3,3にそれぞれ取り付けられたブラケット7,7とブラケット7,7間に取り付けられた回転ロッド8を介して脚部3,3に取り付ける。キャスター5,5は回転ロッド8と共に回転して脚部3の外側に突出および脚部3の内側に収納可能に構成する。 (もっと読む)


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