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Fターム[2E176DD53]の内容

既存建築物への作業 (7,016) | 破壊 (1,130) | 加熱又は冷却手段によるもの (42) | 電流又は電磁波による加熱 (23)

Fターム[2E176DD53]に分類される特許

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【課題】建築物の基礎コンクリートなどのような破砕対象物に、放電により、特定方向に連続して延長する隙間の大きなひび割れを確実に発生させることで、破砕対象物を容易に破砕する方法を提供する。
【解決手段】破砕対象物10に複数の電極挿入孔11を削孔し、前記電極挿入孔11内に、絶縁体を介して配置された同軸電極を挿入して放電させ、放電による衝撃波により前記破砕対象物10を破砕する際に、複数の電極挿入孔11を直線状に配置するとともに、電極挿入孔11が削孔された面である上面10aの側面に、側面及び上面10aに直交し、切り込み深さが側面10bから電極挿入孔11までの距離Lよりも短い少なくとも2本の縦溝13を形成して縦溝13に沿ったひび割れを誘発させて破砕対象物10を破砕するようにした。 (もっと読む)


【課題】既設のコンクリート構造物に対して簡単な方法でアノード溶解を行うことができ、しかも電解液の漏れや供給不足を防止することができる。
【解決手段】鉄骨1Aが埋設されている柱材1の補強コンクリート構造物の表面部位に電解液2を浸み込ませた吸水性部材からなる湿布3を接触させ、湿布3の引出し端3aを予め設置しておいた電解液貯留槽4内の電解液2に浸漬させ、鉄骨1Aと電解液貯留槽4内の電解液2との間に通電し、柱材1内を浸透した電解液2によって鉄骨1Aをアノード溶解させる構造物解体方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】電気力学的な破砕装置に用いられる作業電極に関する。
【解決手段】作業電極は、中心の導体2を有する絶縁体1を備えていて、この導体2は絶縁体1を軸方向に貫通するとともに作業端部に交換可能な交換部材4によって形成された電極先端部3を支持している。交換部材4は、摩擦接続的に緊締によって、中心の導体2の作業端部に設けられた端面側の開口内に固定されていて、拡開スリーブ24を有しており、該拡開スリーブ24を半径方向に拡開するための拡開体25を備えており、該拡開体25によって、拡開スリーブ24が、緊締を生ぜしめるために、半径方向で端面側の開口の壁26に対して押圧可能であるかまたは押圧されている。この構成により、電極先端部を簡単に交換することができ、強い圧力脈動時でも長い期間にわたって実際に保守なしに運転することができる、電気力学的な破砕装置に用いられる作業電極を提供することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】内装部材や外装部材あるいは梁や壁などの被接合部材を再利用することができるようにセメント系接合部により被接合部材を接合し、セメント系接合部を破壊する。
【解決手段】モルタルに鋼繊維を混和してセメント系接合ジョイント10を構成し、セメント系接合ジョイント10により接合されているタイル30を回収する際には、タイル30の上方に接触しないように配置された加熱コイル40により誘導加熱でセメント系接合ジョイント10に混和されている鋼繊維を加熱する。これにより、セメント系接合ジョイント10の脆弱化を促進してセメント系接合ジョイント10を僅かな荷重で破壊することができ、タイル30を破損することなく回収してタイル30の再利用を図ることができ、環境の保全に資することができる。 (もっと読む)


【課題】 レーザー径2ミリメートル長さ2メートル以上の高出力コリメート(平行)レーザービームによる2メートル以上の深い切断と切断時に生起する溶融物(ドロス)を高圧大流量の圧縮空気の衝突力により粉砕、飛散除去による相乗効果により、切断能率を大幅に向上させる。
【解決手段】 構造体の表面から所定の深さの内部までレーザービームで構造物形成物を溶融させ、溶融された溶融物を飛散させて切断面を形成する切断装置の溶融物飛散装置において、前記切断面の幅より小さい厚さの板状本体内部に複数の気体溜まり部が設けられ、前記気体溜まり部に高圧気体を導く気体流路が前記板状本体内部に設けられていることを特徴とする溶融物飛散装置 (もっと読む)


【課題】鉄塔支持型の煙突の解体を、安全かつ容易に行えるようにする。
【解決手段】煙突1の外側から鋼板12を除去するとともにモルタル層13を外部に露出させ、露出したモルタル層13を煙突1の外側から破砕する。 (もっと読む)


【課題】防音性および耐久性に優れるとともに、取り扱いが容易な防爆シートを提供する。
【解決手段】防爆シート1は、高強力繊維にて形成される第1シート11、および、被破壊物の破壊音に対して第1シート11よりも高い防音性を有する第2シート12を有し、第1シート11と第2シート12とが高強力繊維の糸にて縫合される。これにより、防爆シート1を被破壊物上に被せる作業時間を短くすることができ、また、一定の防音性を確保するために比較的重くなる第2シート12に対して、高強力繊維にて形成されるために軽量な第1シート11が組み合わされることにより、防爆シート1が過度に重くなることも抑制され、防音性および耐久性に優れた防爆シート1の取り扱いを容易にすることができる。 (もっと読む)


【課題】山間部に建設された鋼管構造物のメンテナンス作業を行う場合おいて、人手によって機材の運搬を容易に行うことができる切断装置を提供する。
【解決手段】プラズマ切断を行う切断装置の電源部として、直列に接続した複数の電池モジュール10を用いる。個々の電池モジュール10は、上面が開口となっている直方体の箱体11内には、直列に接続された複数の鉛蓄電池が収容され、箱体11の開口には、ボルトBによりパッキン13を介して蓋体12が取り付けられる。箱体11の左側面には取手14と、電池モジュール10の正極である電源ソケット15Sとが設けられ、右側面には取手14と、負極である電源プラグ15Pが設けられている。また、電源ソケット15Sに対応して「+」のマークMが、電源プラグ15Pに対応して、「−」のマークMが、それぞれ電池モジュール10の筐体に描かれている。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートスラブの表面に貼り付けられたプラスチックタイル等の薄板状体を、接着剤層部分とともに効率よく除去することを目的とする。
【解決手段】 コンクリート表面上に接着剤層を介して貼着されたプラスチックタイル等の表面に下面が開放された容器41を押圧し、容器41内に絶縁水を貯水するとともに、所定間隔をあけてプラスチックタイル表面に陽極、陰極を交互に列状をなして配置した複数本の放電電極46を当接する。これらの放電電極46に高電圧パルスを付与し、接着剤層内あるいはコンクリート表面近傍内に伝播させて、放電電極46間のプラスチックタイルを破砕してコンクリートスラブ表面から剥離して除去する。 (もっと読む)


【課題】高電圧パルス放電による効率の良いコンクリート破砕を行え、作業後の排水処理も簡易に行えるようにする。
【解決手段】 放電電極の陽極端子13+と陰極端子13−とを所定間隔をあけて取り付けた筒状容器11を、その開放端に設けられたシール部材20を介して、コンクリート表面1に密着させる。筒状容器11内に水を満たすともに、水中に配置された陽極端子13+、陰極端子13−間に印加される高電圧パルスをコンクリート表面1から内部に伝播させて、端子間のコンクリート表面1を薄層状に破砕する高電圧パルス放電コンクリート破砕装置において、筒状容器1内に水を供給する給水系統31と、破砕工程後に内部水を排水する排水系統37とを有する配管系統と、筒状容器11の上端に空気抜き孔35とを備えた。 (もっと読む)


【課題】コンクリート構造物の破壊予定部に孔を形成することなく、コンクリート構造物の破壊予定部を放電破砕方法によって破壊可能としたコンクリート構造物及びコンクリート構造物の構築方法を提供する。
【解決手段】本発明のコンクリート構造物1は、破壊予定部2を備えたコンクリート構造物1において、電極40の放電部46が破壊予定部2の内部に埋め込まれたことを特徴とする。本発明のコンクリート構造物1の構築方法は、流動性を有したコンクリートの打設箇所に電極40の放電部46を設置した後に、コンクリートの打設箇所に流動性を有したコンクリートを打設し、打設されたコンクリートを固化させたことによって、電極40の放電部46を破壊予定部2の内部に埋め込んだことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート表面をはつるコンクリートはつり装置において、高電圧パルス放電によるコンクリート破砕の際に生じる衝撃波によって容器が破損するのを防止する。
【解決手段】コンクリート表面1上に設置された筒状容器11内に、連続気孔が形成された所定厚さのスポンジ状体30を、コンクリート表面1に密着するように収容する。スポンジ状体30が吸水状態となるように絶縁水12を筒状容器11内に満たす。このとき端子先端13aがコンクリート表面1に接触するように、放電電極13+,13−を所定間隔をあけてスポンジ状体30を貫通して立設する。放電電極13+に付与される高電圧パルスをコンクリート表面1から内部に伝播させて、放電電極13+,13−間のコンクリート表面1を薄層状にはつることができるようにする。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート構造物の表面のはつり方法において、高電圧パルス放電によるコンクリート破砕が確実に発生させる部位を満たす絶縁水の漏水を防止して効率のよいはつり作業を実現する。
【解決手段】 コンクリート表面上に下端周縁と前記コンクリート表面との間にシール部材を介装して設置された筒状容器内に、Jロート流下時間が5〜15秒となるように増粘剤を添加して粘性を付与した絶縁水を満たす。放電電極を所定間隔をあけて立設し、前記放電電極に付与される高電圧パルスを前記コンクリート表面から内部に伝播させて、前記放電電極間のコンクリート表面を薄層状にはつりとるようにした。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート構造物の表面のはつり方法において、高電圧パルス放電によるコンクリート破砕が確実に発生できるような電極間距離と絶縁水との水深との関係を設定する。
【解決手段】 コンクリート表面1上に設置された筒状容器11内に、電極間距離Lで2本の放電電極13+,13−を立設し、筒状容器11内を水深が1/2×L以上となるように絶縁水で満たし、放電電極13+に付与される高電圧パルスを、コンクリート表面1から内部に伝播させて、放電電極13+,13−間のコンクリート表面1を薄層状にはつりとる。 (もっと読む)


【課題】放電衝撃力を用いて構造物を破壊する際に、面倒な準備作業を必要としないとともに、狭隘な場所であっても、容易に破壊作業を行い得る放電衝撃破壊装置を提供する。
【解決手段】底壁部11aを有するとともに内側に空間室11cが形成された箱状体11と、この箱状体に複数のボルト18により係止されて箱状体の上方開口部を閉鎖し得る蓋体12と、箱状体の空間室内に配置されるとともに電源装置に接続される一対の電気配線13に接続された金属細線14と、空間室内に充填されるニトロメタン16とから構成し、蓋体の内側表面に、空間室内に入り込むとともに当該空間室の内周面に沿う外周面を有する板状突出部12aを形成し、且つボルトについては、空間室内に充填されたニトロメタンの爆発力で破断するとともに、箱状体および蓋体については、空間室内に充填されたニトロメタンの爆発力で破損しない強度を持たせるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】放電衝撃力を用いて構造物を破壊する際に、面倒な準備作業を必要としないとともに、狭隘な場所であっても、容易に破壊作業を行い得る放電衝撃破壊装置を提供する。
【解決手段】底壁部11aを有し内側に空間室11cが形成された箱状体11と、この箱状体に複数のボルト18により係止されて当該箱状体の上方開口部を覆い得る蓋体12と、上記蓋体12の内面側で箱状体の空間室内に挿入されて上方開口部を閉鎖し得る板状体13と、上記空間室内に配置されるとともに電源装置に接続される一対の電気配線14に接続された金属細線15と、上記空間室内に充填されたニトロメタン16とから構成するとともに、上記箱状体、蓋体および板状体においては、空間室内に充填されたニトロメタンの爆発力で破損しない強度を持たせたものである。 (もっと読む)


【課題】放電衝撃力を用いて構造物を破壊する際に、面倒な準備作業を必要としないとともに、狭隘な場所であっても、容易に破壊作業を行い得る放電衝撃破壊装置を提供する。
【解決手段】底壁部11aを有し内側に空間室11cが形成された箱状体11と、この箱状体に複数のボルト18により係止されて当該箱状体の上方開口部を覆い得る蓋体12と、上記蓋体12の内面側で箱状体の空間室内に挿入されて上方開口部を閉鎖し得る板状体13と、上記空間室内に配置されるとともに電源装置に接続される一対の電気配線14に接続された金属細線15と、上記空間室内に充填されたニトロメタン16とから構成し、さらに板状体13の内面側に凹状部13aを形成してその周囲に環状突出部13bを形成するとともに、上記箱状体、蓋体および板状体においては、空間室内に充填されたニトロメタンの爆発力で破損しない強度を持たせたものである。 (もっと読む)


【課題】放電衝撃力を用いて構造物を破壊する際に、面倒な準備作業を必要としないとともに、狭隘な場所であっても、容易に破壊作業を行い得る放電衝撃破壊装置を提供する。
【解決手段】底壁部11aを有するとともに内側に空間室11cが形成された箱状体11と、この箱状体に複数のボルト18により係止されて箱状体の上方開口部を閉鎖し得る蓋体12と、箱状体の空間室内に配置されるとともに電源装置に接続される一対の電気配線13に接続された金属細線14と、空間室内に充填されたニトロメタン16とから構成し、且つボルトについては、空間室内に充填されたニトロメタンの爆発力で破断するとともに、箱状体および蓋体については、空間室に充填されたニトロメタンの爆発力で破損しない強度を持たせるようにしたものである。 (もっと読む)


レーザヘッド(1200)は、建造物から材料を取り除くために、居住可能な建造物の相互作用領域にレーザ光を照射するように適合される。レーザヘッド(1200)は、ハウジング(1230)と、ハウジング(1230)に連結されレーザ発生器に光学的に連結されたコネクタ(1210)を備える。コネクタ(1210)は、レーザ発生器からレーザ光を伝達するように適合させる。レーザヘッド(1200)は、第1の光学素子(1235)と、ハウジング(1230)内に含まれる第2の光学素子(1235’)とをさらに含む。第2の光学素子(1235’)は、第1の光学素子(1235)に光学的に連結される。レーザヘッド(1200)は、ハウジング(1200)に連結された気体格納器(240)をさらに含む。気体格納器(240)は、第2の光学素子(1235’)からレーザ光を受け取るように、第2の光学素子(1235’)光学的に連結される。気体格納器(240)は、材料を閉じ込めて、レーザ光で建造物を照射した結果相互作用領域から材料を取り除くように適合させる。
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【課題】 建築現場において内装材の表面側から加熱するだけで下地材から内装材を容易に剥がすことを可能とする。
【解決手段】 スタッド材4と化粧板7との対向面間に、加熱により膨張する熱膨張性微粒中空体を含む接着剤8を介在させ、該接着剤8の接着作用により上記化粧板7をスタッド材4に接着させた建築物の解体方法であって、上記スタッド材4が位置する化粧板7の表面側から電磁誘導加熱装置10によって該スタッド材4を加熱し、このスタッド材4と化粧板7との間の接着剤8を加熱発泡させて剥離し、上記化粧板7をスタッド材4から剥がすものである。これにより、建築現場において化粧板7の表面側から加熱するだけでスタッド材4から化粧板7を容易に剥がすことができる。 (もっと読む)


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