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Fターム[2E189CA08]の内容

防災 (4,330) | スプリンクラーの基本形態 (468) | ポンプアップするもの (358) | 湿式 (153)

Fターム[2E189CA08]に分類される特許

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【課題】放水動作時における動作確実性を向上させるスプリンクラヘッドを提供することを目的としている。
【解決手段】棒状部52aを有し、当該棒状部52aの下端部にフランジ52bが形成されたピストン52と、フランジ52b上に設けられた半田55と、棒状部52aの直径より大きく、当該棒状部52aが挿入される開口部を上部に有し、フランジ52b及び半田55を収容したシリンダー53と、シリンダー53の上側に設けられ、棒状部52aが挿入された断熱材54とを備え、断熱材54は、棒状部52aの外周面と開口部とによって形成される第1の隙間53eを介して流出した半田55が流れこむ流出部54a、81a、82aを有している。 (もっと読む)


【課題】椀形状の感熱板を複数用いることで、限られたスペースで広い表面積が得られ、受熱効率を更に向上させたスプリンクラヘッドを提供する。
【解決手段】スプリンクラヘッド100は、筒状のシリンダー50と、シリンダー50内に設けられた半田99と、半田99を押圧する第1のピストン54と、半田99に直接又は間接的に接するように椀状に形成された第1感熱板63と、第1感熱板63を内部に収容するように椀状に形成された第2感熱板61と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】平常時には腐食ガスから半田を保護し、火災発生時等の異常時には半田が流出できるように間隙を開通させることを可能にしたスプリンクラヘッドを提供する。
【解決手段】スプリンクラヘッド100は、シリンダー50と、シリンダー50内に設けられた半田99と、半田99を押圧する第1のピストン54と、半田99と外気とを連通する間隙95の少なくとも一部に設けられ、半田99の溶融によって中心方向に縮小し、設置された部分の間隙95を開放する間隙開閉部材90と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】従来と同等の装置規模およびコストで、停電時の火災に対しても確実に配管を開放できるスプリンクラー設備用バルブを提供する。
【解決手段】スプリンクラー設備用バルブの駆動装置4を、火災感知信号を受けたときに、一次側配管Aの水圧が導入される水圧シリンダ5の水圧導入状態を電磁弁7で切り替えることにより、水圧シリンダ5のピストン12を作動させて、ピストン12に連結された弁体2を開駆動するものとした。このバルブでは、停電時の火災に対しても、小型の無停電電源装置等で電磁弁7を作動させるだけで、確実に弁体2を開駆動して配管A、Bを開放することができ、しかも弁体を直接駆動する専用の蓄電設備や発電設備を必要としないので、装置規模やコストを従来と同程度に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 スプリンクラーヘッドカバーにおいて天井下方へ突出した覆い(カバープレート)との接合部がスプリンクラーヘッドの散水を遮らないスプリンクラーヘッドカバーを提供する。
【解決手段】 筒状部材の内部にはスプリンクラーヘッド1が収容されており、筒状部材の下方にはスプリンクラーヘッドを覆い隠すカバープレート4が配置され、筒状部材とカバープレート4は低融点合金19によって接合されているスプリンクラーヘッドカバーにおいて、筒状部材の下端に天井下面と接するフランジ15を設置し、該フランジ15と低融点合金19によって接合される接合部16をカバープレート4の外縁部に設置した。 (もっと読む)


【課題】 天井ボードとシーリングプレートの間に設置されるプレートの変形や位置ずれを防止して意匠性を損ねることがないスプリンクラーヘッド付属品を提供する。
【解決手段】 天井ボード4に穿設した穴4Aを貫通して配置されたスプリンクラーヘッド3と天井ボード4の下面の間に設置される環状のプレート1であり、プレート1の外縁側1Aは天井ボード4の下面に接しており、スプリンクラーヘッド3が接する内縁側1Bの高さ位置は天井ボード4の下面よりも室内Rの側に位置するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 長期間において設置可能であり火災時には低融点合金が迅速に溶融して作動可能なスプリンクラーヘッドを提供する。
【解決手段】 消火設備配管に接続されるノズル7を有する本体1と、ノズル7を止水する弁体3と、シリンダー19に収容した低融点合金20をプランジャー21にて押圧保持する感熱体を有し、火災を感知する低融点合金20の軟化又は溶融によってプランジャー21がシリンダー19の中に移動することで弁体3がノズル7の閉止を開放する感熱分解部5とを備えるスプリンクラーヘッドにおいて、プランジャー21を金属製として側面に断熱部を設置した。 (もっと読む)


【課題】屋外火災の延焼を確実に防止できる散水設備を提供すること。
【解決手段】散水システム20は、建物1に設けられて建物1のルーバー10に散水する散水設備である。この散水システム20は、建物1に設けられた配管21と、この配管21に水を供給する送水ポンプ23と、配管21に設けられて建物1の外部に露出する複数の散水ヘッド30と、を備える。送水ポンプ23を駆動して散水ヘッド30からルーバー10に散水し、火災が発生した場合には、火災発生箇所の近傍に位置する散水ヘッド30から外部に向かって散水する。 (もっと読む)


【課題】放水試験の際に消火ヘッドの取付けに使用する継手の圧力損失を与えて正確な放水試験を可能とする消火設備を提供する。
【解決手段】停滞水防止構造を備えたT型継手15を介して消火設備配管10に閉鎖型のスプリンクラーヘッド18を取付けており、末端側に末端試験装置20を設ける。末端試験装置20は、スプリンクラーヘッド18のT型継手と同等な圧力損失を発生させる停滞水防止構造付きの試験用多方継手15aと、スプリンクラーヘッド18の1個分の作動と同等な排水量を発生するオリフィス34を備え、末端試験弁24を開操作した場合に、試験用T形継手15aで発生する圧力損失を介したのちオリフィス34で排水させた状態で圧力計32に放水圧力を表示させて試験する。 (もっと読む)


【課題】低層階でも所定の監視圧力を得ることができる負圧湿式予作動式スプリンクラー設備を提供する。
【解決手段】負圧湿式予作動式スプリンクラー設備において、排水管13の末端に逆止弁16を設けて貯水槽7の水が排水管13側に流れ込まないようにし、最下層階の吸引分岐配管12a(P)より下側位置の排水管13に水位検出器17を設け、水位検出器17より下方で排水管13内の水を排出できる排水ポンプ18を設け、水位検出器17からの信号に応じて排水ポンプ18を運転・停止し、排水管13内の水位を最下層階の吸引分岐配管12a(P)より下側に保ったため、最下層に設置した負圧湿式予作動式スプリンクラー設備の監視圧力を上層階と同等とすることができる。 (もっと読む)


【課題】衝撃に強い構造のスプリンクラヘッドを得る。
【解決手段】放水口12を有するヘッド本体10と、放水口12の下端または内側に設けられた弁体30と、弁体30を支持する弁体支持機構50とを有するスプリンクラヘッド。弁体支持機構50は、下部にフランジ部を有する円筒状のプランジャー52と、プランジャー52のフランジ部に設けられる感熱体55と、感熱体55に接し、椀状に形成された感熱板カバー80と、感熱板カバー80内に設けられ、感熱体55に直接または間接的に接する平板状の感熱板71とを備える。感熱板カバー80には、感熱板71の周縁に熱気流に触れるように、感熱板71の周縁と対向する位置に、開口部80bが設けられる。 (もっと読む)


【課題】予作動式スプリンクラー設備において、制御盤からの操作による予作動弁装置を含む全体の動作試験を実放水を伴うことなく簡単且つ確実に行うことを可能とする。
【解決手段】予作動制御盤34の監視制御部88は、火災感知器36による火災検出と減圧警報用圧力スイッチ58による減圧検出の両方を判別した場合に予作動弁装置の自動起動弁48を開動作して予作動弁装置を開放し、スプリンクラーヘッドから加圧消火用水を散水させる。予作動制御盤34には試験スイッチ100と試験制御部90が設けられ、試験制御部90は試験スイッチ100の操作時に、火災感知器36による擬似的な火災検出と減圧警報用圧力スイッチ58による擬似的な減圧検出を生成して予作動弁装置を試験動作させ、予作動弁装置の動作を検出する検出器の検出出力に基づき試験結果を報知する。 (もっと読む)


【課題】気泡を含む消火用水を準備する水槽が不要で、ヘッドから放水した後の気泡を充分な時間に亘り維持して消火性能を高めると共にバブル発生の適否を確認可能とする。
【解決手段】消火設備は、火災時に消火ポンプ10からの加圧消火用水に不活性ガスを混合器36で混合し、分岐管26に接続された閉鎖型ヘッド30から散水させる。混合器36から閉鎖型ヘッド30までの間にバブル発生装置40を設け、10μm以下の気泡径を持つバブルを発生し、バブルを含む消火用水を閉鎖型ヘッド30から散水する。試験装置90はバブル発生装置40により発生したバブルを含む消火用水に含まれるガス量を計測する。試験装置90は、バブルを含む消火用水を透明な採取容器92に採取して静定することでガスと水に分離させ、それぞれの量を測定する。 (もっと読む)


【課題】 スプリンクラーヘッドを覆い隠すスプリンクラーヘッドカバーにおいて、ハウジングとカバープレートの間に介装される板バネが、火災時にカバープレートの落下を促すのに十分な作動ストロークを有しており、かつ熱気流の妨げとならないスプリンクラーヘッドカバーを提供する。
【解決手段】 スプリンクラーヘッド4の外部に設置される筒状のハウジング1と、ハウジング1の下端に低融点合金8によって接合されたカバープレート2と、カバープレート2とハウジング1の間に介装された板バネ3から成り、板バネ3は弾性を有する板材を折り曲げて構成し、板バネ3の設置位置からハウジング1の中心軸を通過する線Lと板バネ3の折り曲げ線13が略平行に配置されている。 (もっと読む)


【課題】排水管側に逆流する水又は排水管を縮径した際に逆流する水によって当該排水管内で圧縮された圧縮空気の逆流による他の系統での圧力スイッチの誤作動を確実に防止することができる自動警報弁を提供する。
【解決手段】圧力スイッチよりも下流側の信号水路をオリフィス57及び逆止弁55を介して排水部に連通させ、その逆止弁55に、上端が第2連通路52を介して排水部に連通すると共に下端が第1連通路51を介して信号水路に連通する第3連通路53の上側連通部531に設けられた開閉部材56を備える。この開閉部材56を、第3連通路53をスプリンクラー管の管路から信号水路に導かれた水の圧力により浮遊して上側連通部531の下端を開放する開放位置と、その水の圧力が低下したときに上側連通部531の下端を自重により閉塞する閉塞位置とに移動させる。 (もっと読む)


【課題】スプリンクラヘッドが外力を受けても弁体やアームが動くことのない、衝撃に強いスプリンクラヘッドを得る。
【解決手段】放水口3を有するヘッド本体1と、該放水口3を塞ぐ弁体5と、該弁体5を支持する感熱機構7と、前記ヘッド本体1の下部に形成される円筒接続部9と、該円筒接続部9に接続されるフレーム11と、を有するスプリンクラヘッドspにおいて、前記フレーム11の前記アーム6が係止される部分に、前記アーム6の移動を規制するアーム嵌合溝11dが設けられている。 (もっと読む)


【課題】
外力の影響を受けにくく、感熱素子がヘッドの外部に突設されていない場合であっても、受熱効率を向上させることができるスプリンクラヘッドを得る。
【解決手段】
放水口2を有するヘッド本体1と、放水口2を塞ぐ弁体15と、弁体15を支持する感熱分解機構30とを備えたスプリンクラヘッドにおいて、感熱分解機構30に設けられた可溶合金62よりも下方であって、かつその外周に位置して、外力を受けるガード部材35を設け、感熱板42をガード部材35よりも下方に備え、これに感熱素子62に向かって傾斜する傾斜面45を有するように折曲したものである。 (もっと読む)


【課題】装置全体の設置スペースが小さくて済み、呼水槽、制御盤等を消火ポンプ装置と補助加圧ポンプ装置の両方に設ける必要や、消火ポンプ装置と補助加圧ポンプ装置の設置後、両装置での配線及び配管の必要がない、消火ポンプ装置と補助加圧ポンプ装置を一体化した消火ポンプ装置を提供すること。
【解決手段】ベース11上に消火ポンプ14、電動機15を配置すると共に、消火ポンプ14の呼水を収容する呼水槽30と、該呼水槽30の水を消火ポンプ吐出配管18に導く呼水配管36、消火ポンプ逆止弁20、圧力タンク12、消火ポンプを運転制御する消火ポンプ制御盤43をベース11上に配置した消火ポンプ装置であって、ベース11上に、消火ポンプ逆止弁20の2次側に接続した補助加圧ポンプを備えた補助加圧ポンプ装置32を設け、ベース11上にある呼水槽30、及び消火ポンプ制御盤43の少なくとも1つは補助加圧ポンプと消火ポンプとで共用する。 (もっと読む)


【課題】 閉弁時においてロッドの一端が弁体と係合しており開弁時には弁体とロッドの係合が解除されロッドが回動することでスイッチが所定時間経過後に作動する流水検知装置において、タイマー装置の遅延時間を確認可能とする。
【解決手段】 消火設備配管に接続する筒状の本体と、本体の内部に設ける逆止弁構造の弁体と、弁体の回動による流水を検知して所定の信号を出力するスイッチと、中間部が軸支され一端側が弁体と当接しており他端側はスイッチ作動片を係止しているロッドと、ロッドを弁体の開方向へ付勢する第1の付勢主手段と、スイッチ作動片をスイッチ側へ付勢する第2の付勢手段と、スイッチ作動片のスイッチ側への移動を緩慢にするタイマー装置とを備え、弁体の開方向への回動によりロッド両端の係止が解除されて第2の付勢手段によってスイッチ作動片がスイッチをオンする流水検知装置において、閉弁状態にてロッドの他端側とスイッチ作動片の係止を解除可能な係止解除手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】 流水検知装置の点検やメンテナンスの際にスイッチの作動を防止する信号停止手段を簡易な操作により実現可能であり、さらに紛失のおそれのない流水検知装置を提供する。
【解決手段】 スプリンクラー設備配管に設置される本体1内に開閉自在に設置された弁体7を有し、該弁体7の開放により変位するロッド11の一端側にはリミットスイッチ17が設置され、ロッド11の変位によってリミットスイッチ17が作動して信号が出力される流水検知装置において、ロッド11の変位を阻止可能な係止片20を本体外部に設置し、該係止片20の移動によりロッド11の変位を阻止するロック状態と、変位を許容するロック解除状態とを切換え可能とした。 (もっと読む)


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