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Fターム[2E189KA07]の内容

防災 (4,330) | ノズル(ヘッドを含む)の用途、構造 (208) | 複数放出口を持つもの (43)

Fターム[2E189KA07]に分類される特許

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【課題】先端部に取り付けられたノズル筒体を確実に保護できる消火用ノズル装置を提供する。
【解決手段】水道水の給水を受けるノズル取付基体53の中央部から中央ノズル筒体54を突設し、中央ノズル筒体54の周囲においてノズル取付基体53から複数の周囲ノズル筒体55を突設する。ノズル取付基体53の外周面に、中央ノズル筒体54および各周囲ノズル筒体55を全長にわたって覆う両端開口筒状のカバー体56を嵌着する。中央ノズル筒体54および各周囲ノズル筒体55の側面には、外部の空気を内部に吸込む空気吸込孔58をそれぞれ穿設する。カバー体56は、ノズル取付基体53の外周面に設けた外周凹溝71と、カバー体56の内周面に設けた内周凹溝72とにまたがって、一部欠損した環状のスプリング部材73を嵌着し、このスプリング部材73によりノズル取付基体53の外周面での軸方向移動を係止する。 (もっと読む)


【課題】複数の可動放水パイプの角度を変更及び固定可能とする角度調整装置を備え、可動放水パイプの角度を変更させて消火対象物に対する消火面積を変えることができると共に、放水途中でも角度を変更させることにより状況変化に対応した消火が可能な消火用放水ノズル装置とする。
【解決手段】消火用放水ノズル装置1に次の手段を採用する。第1に、給水側に単一で大径の受け孔7が穿設され、放水側に複数で小径の分岐貫通孔8が受け孔7と連続して穿設され、複数の分岐貫通孔8の先端に、放水側に向かって互いが開く角度をもつ不動分岐パイプ3を連設した分岐金具4を有する。第2に、先端部に吐出口13を有し、不動分岐パイプ3先端に回動自在に連結される可動放水パイプ5を有する。第3に、複数の可動放水パイプ5を開く方向又は収束する方向へと角度を変更及び固定可能とする角度調節装置6を有し、所望角度に設定した後、固定可能とした。 (もっと読む)


【課題】水道管直結により低圧で小流量であっても、有効な火災消火と火災抑制を可能とする消火用散水ノズルを提供する。
【解決手段】消火用散水ノズル1は、加圧された水道水が供給される配管に接続され、火災に伴う散水時にノズル部8に形成した消火用散水穴から所定の防護範囲内の特定部分に連続集中的に水道水を散布パターン80のように散水し、散水する水道水の水流によりノズル部8を旋回させることにより散布パターン81A,81Bを走査して防護範囲の全域に散布する。同時にノズル部8に防護用散水穴を形成し、防護範囲を区画する天井に近い壁面部または天井面に水道水を散布パターン90のように散水し、ノズル部8の旋回により防護用散布パターン軌跡92を形成し、それより下の壁面を濡らす。 (もっと読む)


【課題】直径が60m以上となるようなタンクや、固定屋根や浮蓋が備えられたタンクにも用いることのできるタンク用泡放出装置を提供する。
【解決手段】本発明の泡放出装置は、可燃性液体や引火性液体を貯留するためのタンクに設置される泡放出装置であって、流路を狭めるための絞りと空気を取り込むための吸気孔とを有し消火剤を発泡させて消火用泡とする発泡器と、該発泡器と連通して前記タンクの上端周縁に設けられ、該消火用泡をタンクの径内方向に向けて放出するように該消火用泡を案内する案内流路と、が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】設備費を安くすることができる消火設備を提供する。
【解決手段】消火設備Sにおいて、放水手段が、防火対象に沿って延在して配設され、周壁に複数の放水孔1aを有するパイプ状の放水ヘッド1であって、回転継手機構6を介して消火水供給側の配管P2に接続され、中心軸回りに回転可能な放水ヘッド1を含むものとし、放水ヘッド1が、中心軸回りに回転しながら、複数の放水孔1aから放水可能なものとする。 (もっと読む)


【課題】 消火ガスの噴射によって発生する噴射反力を低減し、噴射ガスを速やかに消火対象空間全体に充満させることができる消火ガス噴射装置を提供する。
【解決手段】 ノズル部材36のノズル孔35に、ノズル部材36の外部側から対向するガス案内面37を有する案内部材39を導管32の取付け部34に装着して、ノズル孔35から噴射された消火ガスの噴射流を噴射反力Rとは異なる方向に分散させる。 (もっと読む)


【課題】消火ガスの供給に基づく騒音を低減することが可能な、噴出ヘッド、及びこれを備えたガス消火システムを提供する。
【解決手段】対象室内に消火ガスを供給するためのノズル31に連結されて、ノズル31を流通する消火ガスを噴出させる噴出ヘッド41であって、ノズル31の流出口に連通するチャンバー44を備え、チャンバー44の壁面には、対象室内に向けて開口する複数のオリフィス孔45が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】消火ガスの供給に基づく騒音を低減する。
【解決手段】対象室内に消火ガスを供給するための供給配管22cの流出口に連結されて、供給配管22cを流通する消火ガスを噴出させる噴出ヘッド41であって、供給配管22cの流出口から供給された消火ガスが流通する膨張室63,64,65を兼ねた第1のガス通路61と、膨張室68,69を兼ねた第2のガス通路62を備え、各経路のガス通路61,62の先端が閉塞されその各閉塞端である前壁45に、第1のガス通路61に連なるガス噴出口66と、第2のガス通路62に連なるガス噴出口70が設けられている。 (もっと読む)


【課題】消火ガスの噴出圧力と速度を低減させることなく騒音と乱流を低減できる。
【解決手段】マルチノズル装置23は、ガス配管25bに設けて消火ガスを圧縮して噴出させる主ノズル部30と、主ノズル部30の先端側に接続して先端側に噴出口を有する流路を備えたノズル部35が複数配列されたマルチノズル31とを設ける。マルチノズル31は、主ノズル部30に連通する基部空間と、基部空間に連通して略筒状に形成したほぼ同一長さの複数のノズル部35とを有する。主ノズル部30から噴出した消火ガスはマルチノズル31内の基部空間で膨張し、複数のノズル部35に供給されて各流路で整流されて各噴出口35aから噴出され、騒音を低減させる。 (もっと読む)


【課題】消火ガスの噴出に基づく乱流および騒音を低減することが可能な、ガス消火設備用の整流筒、及び、これを備えたガス消火システムを提供する。
【解決手段】火災が発生した対象室内に消火ガスを供給するためのガス配管22の供給口に一方側が連結されて、前記ガス配管からの消火ガスを通過させて他方側から放出する管路を有する整流筒30において、管路31を、該管路31の軸線L3に沿って延びて該軸線L3方向に向かって消火ガスを噴出する主噴口33aを備えた主流路35と、主噴口33aの外縁に沿った環状に消火ガスを噴出する副噴口34aを備えた副流路36とに分岐させる。 (もっと読む)


【課題】火災の迅速かつ効率的な消火を達成する消火技術を提供する。
【解決手段】この消火設備100は、火炎基部領域及び/又は火炎基部領域の鉛直上方の領域を挟む又は囲むように配置され、燃料面を除いて火炎に対して消火剤を含むミストを噴射するとともに、そのミストの一部を火炎の外縁に沿って上昇させるように噴射する複数の第1ミストノズル11と、その火炎基部領域及び/又は火炎基部領域の上方の略水平面上に配置され、火炎又は火炎上方に対して消火剤を含むミストを噴射するとともに、そのミストを火炎内又は火炎上方のいずれかの位置で互いに衝突させるように噴射する複数の第2ミストノズル21と、各々の第1ミストノズル11及び各々の第2ミストノズル21に対して、消火剤を送給する送給手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ミストによる消火能力を高める技術を提供する。
【解決手段】
火炎基部領域14を含む又は火炎基部領域14の上方の略水平面上で、その火炎基部領域14又はその鉛直上方の領域16を挟む又は囲うように配置される複数のミストノズル18,・・・,18を備えた配管13,13と、前述の各々のミストノズル18,・・・,18に消火剤を送給する送給装置92,94と、その各々のミストノズル18,・・・,18から噴射されるミストの噴射角度に応じて形成される、前述のミストノズルの周囲からそのミストへの空気の流通を遮断する無底筒状の遮断壁12,・・・,12とを有している。 (もっと読む)


【課題】ミストによる消火能力を高める技術を提供する。
【解決手段】
本発明の消火設備100は、火炎基部領域14又はその火炎基部領域14の鉛直上方の領域16に対向して配置される複数のミストノズル18,・・・,18と、各々のミストノズル18,・・・,18に消火剤を送給する送給装置92,94と、各々のミストノズル18,・・・,18から噴射されるミストの噴射角度に応じて形成される、前記ミストノズルの周囲から前記ミストへの空気の流通を遮断する無底筒状の遮断壁12,・・・,12とを有している。 (もっと読む)


【課題】消火効率の向上を図る。
【課題を解決するための手段】発泡ノズル9を有する発泡機3と、該発泡機3内にガスを供給するガス供給部4と、を備えた高膨張泡消火設備であって、前記ガス供給部4に供給するガスを、空気より重い比重のガスGとする。 (もっと読む)


【課題】 通常時には、散水口を大きくして熱気流が感熱部材に当たりやすくするともに、散水時には、散水口を小さくして均一に散水が行えるようにする。
【解決手段】 内部に放水口1が形成されたヘッド本体3と、該放水口1を塞ぐ弁体5と、該弁体5を支持するグラスバルブ7と、前記ヘッド本体3の下端に接続され、開口9を有する有底筒状のフレーム11と、を備えたスプリンクラヘッドSPにおいて、前記フレーム11内に閉塞部材17が上下動可能に設けられ、該閉塞部材17は、通常時、前記フレーム11の開口9よりも上部に位置し、散水時に落下して前記開口9の一部を閉塞する。
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【課題】大容量石油タンクのタンク火災に対しても効果的な消火が可能な石油タンクの消火技術を提供する。
【解決手段】石油タンク1の周縁部に水噴霧、窒素富化空気のような減酸素気体3を放射して火炎2中に局所的に低酸素雰囲気エリア7を形成し、火炎中の局所的な低酸素雰囲気エリアに向けて消火用泡5を放射し、油面8に当該消火用泡を着面させる石油タンクの消火方法。 (もっと読む)


【課題】
従来のノズルの放水口は1個そのものであるから、天井に向けて放水すると、床方向及び水平方向に同時に放水することはできなく、また、床に向けて放水する場合、消火作業者にかかる反動力は消火作業者を持ち上げる方向に働き、かつ、ホースの重さが天井に向けて放水した場合の重さよりも重くなる。このため、床に向けて放水する方が消火に有効であるにもかかわらず、床に向けて放水することができなく、かつ、床に放水すると水蒸気爆発が発生する問題点があった。
【解決手段】
天井方向と反対方向の床に放水することにより反動力を低減し、かつ、右側方向と反対方向の左側方向に放水することにより反動力を低減し、数mの幅で床に放水する。 (もっと読む)


【課題】高膨張泡消火設備の発泡倍率の低下を防止する。
【課題を解決するための手段】放射ノズル9が内蔵されている流路筒2に放出区画1の煙Hを含む空気kを吸引し、前記放射ノズル9から放出された水溶液wを発泡用網7に衝突させて発泡させる高膨張泡消火設備であって;前記放射ノズル9と前記発泡用網7との間に、流路を遮断する方向に向かって流体を噴霧する、噴霧ノズル10を設ける。
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本体2及びいくつかのスプレーノズル7を備えるスプレーヘッドであって、起動されると、当該スプレーノズルの近傍に吸引を提供するタイプである、スプレーヘッド。スプレーヘッドの本体2はフレーム状に形成されていて、本体の第1の側から第2の側へチャネル14が通じており、スプレーノズル7は、本体内に又は当該本体と関連して配置又は形成されており、それによって、スプレーノズルが起動されると、本体の第1の側からチャネル14内への吸引が形成される。 (もっと読む)


【課題】発泡倍率の低下を防止する。
【解決手段】放射ノズル9を有する起泡部3と、該起泡部3に放出区画1の空気を供給する空気吸引部5と、を備えた高膨張泡消火設備であって;前記空気吸引部3の内部に、吸引空気を透過させるスチールウール19と該スチールウール1に向かって水Wを噴霧する噴霧ノズル10と、を設ける。
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