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Fターム[2E220AA44]の内容

床の仕上げ (52,416) | 目的、効果又は機能 (9,276) | 安全 (690) | 転倒時の衝撃緩和、歩行感触 (270)

Fターム[2E220AA44]に分類される特許

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【課題】衝撃吸収性の優れた木質床材を得る。
【解決手段】木質表面材11と、木質表面材11の裏面に積層した衝撃吸収材12とを少なくとも備えた木質床材10であって、木質表面材11は、長さ350mm、幅50mmの板材を、スパン300mmで支持し、スパン中央に集中荷重を0.1N作用させたときの前記板材の最大撓み量が、0.0013mm〜0.0214mmの範囲となるような板材の材料及び厚さと同じ材料及び同じ厚さからなり、衝撃吸収材12は、アスカーC硬度40度〜50度かつ厚み6mm以上である。 (もっと読む)


【課題】歩行による床材の沈み込みを抑制でき、良好な歩行感が得られるとともに、床衝撃音の遮音性能も高い遮音床構造を提供する。
【解決手段】床下地材1の上に、緩衝層2、空間層3、木質層4、床仕上げ層5を順次積層した遮音床構造を形成する。前記構造において、支持材6が前記緩衝層2と前記木質層4との間に介在している。前記緩衝層は、厚み3〜20mm見掛け密度0.03〜0.2g/cmの不織繊維構造体(特に、湿熱接着性繊維を含み、かつこの湿熱接着性繊維の融着により繊維が固定されるとともに、繊維接着率が3〜85%である不織繊維構造体)であってもよい。前記支持材は、床面積に対して10〜70%の面積を占めていてもよい。 (もっと読む)


【課題】床としての安定性を確保し、使用感を向上させつつ、振動吸収性能を高めて下方へ振動や衝撃を伝わりにくくする床材を提供する。
【解決手段】上板11と下板13間に中間材12を介在させ、複数の連結部材14による上板11と下板13との間隔保持に伴って、中間材12を十分圧縮した状態で、床として上からの荷重を受けることから、人の歩行等の緩やかな荷重変動に対し中間材12が変形しにくく、上板11が不用意に動くこともなく、上板11上側の人や物を安定的に支持でき、上板11上の人に床が動く違和感を与えずに済む一方、上板11に上から振動や衝撃が加わった場合には、中間材12に残る変形代の分、上板11がわずかに下方へ動くと共に、中間材12が圧縮変形して振動や衝撃に係るエネルギーを吸収し、下板側への伝達を防止することとなり、振動や衝撃を床下に伝わりにくくすることができる。 (もっと読む)


【課題】竹材を表面に用いていながら、肌に触れてもひんやりした感触を与えにくく、取り扱い性にも優れた木質複合材を提供すること。
【解決手段】本発明の木質複合材は、竹単板からなる第1表面材2、竹単板又は捨て貼り用単板からなる第2表面材3、第1及び第2の表面材それぞれより低比重の木材からなるコア部4、第1表面材2及びコア部4の木材の中間の比重を有する木材からなり、第1表面材2とコア部4との間に配された第1添え心板5、及び第2表面材3とコア部4の木材の中間の比重を有する木材からなり、第2表面材3とコア部4との間に配された第2添え心板6を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】床材自体が揮発性有機化合物を含有せず、また、床材の製造時にも揮発性有機化合物を発生させない肌触りの良い皮革調床材を提供する。
【解決手段】芯材および該芯材の表面に形成された銀付調、スエード調、または半銀付調皮革様シートからなる皮革調床材であって、以下(1)〜(4)を満足することを特徴とする皮革調床材。
(1)銀付調又はスエード調皮革様シートが絡合不織布およびその内部に高分子弾性体が含浸された基材からなる、
(2)皮革調床材中に存在するジメチルホルムアミド(DMF)濃度が10ppm以下である、
(3)半銀付調皮革様シートは、ホットメルト糊または縫い付けにより芯材と積層されている、及び
(4)スエード調または銀付調皮革様シートは、ホットメルト糊により芯材と積層されている。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収能力の向上と踏み心地の向上とを両立させることができる床材を提供する。
【解決手段】床材2は、発泡体を用いてなり、アスカーCで30度以上60度以下の硬度を有する第1の衝撃吸収層21と、第1の衝撃吸収層21よりも硬度が高い中間層22と、発泡体を用いてなり、中間層22との接触面が共に平面状になしてあり、アスカーCで9度以上50度以下の硬度を有する第2の衝撃吸収層23とが、表面側から裏面側へこの順に積層された構成である。ユーザが転倒したときに生じるような強い衝撃が床材2に印加された場合、衝撃吸収層21,23夫々は適度な硬度を有するため、十分に圧縮され、しかも、過剰に圧縮されることがない。また、歩行時においてユーザの足Fが中間層22の硬さを感じる、という不都合が抑制される。以上の結果、床材2の衝撃吸収能力は高く、踏み心地は良好である。 (もっと読む)


【課題】床材自体が揮発性有機化合物を含有せず、また、床材の製造時にも揮発性有機化合物を発生させない肌触りの良い皮革調床材を提供する。
【解決手段】芯材および該芯材の表面に形成された銀付調またはスエード調皮革様シートからなる皮革調床材であって、以下(1)〜(3)を満足することを特徴とする皮革調床材である。
(1)銀付調またはスエード調皮革様シートが絡合不織布およびその内部に高分子弾性体が含浸された基材からなる、
(2)芯材に銀付調またはスエード調皮革様シートを縫い付けにより積層してなる、及び
(3)皮革調床材中に存在するジメチルホルムアミド(DMF)濃度が10ppm以下である。 (もっと読む)


【課題】洗い場床としての表面耐久性を具備しつつ使用者に柔らかさを感じさせることのできる浴室用洗い場床であって、4本脚の椅子等を用いた場合にも凹状の跡がついてしまったり亀裂が生じたりしないようにする浴室用洗い場床を提供すること。
【解決手段】この浴室用洗い場床FPは、クッション層4が表面層5上に荷重が加わった際に支持基材層10との間に挟まれて圧縮変形されるものであって、クッション層4は、第一クッション層4aと第二クッション層4bとが鉛直方向において重なるように配置され、その間にセパレータ4cが挟まれることで構成されている。 (もっと読む)


【課題】洗い場床としての表面耐久性を具備しつつ使用者に柔らかさを感じさせることのできる浴室用洗い場床であって、4本脚の椅子等を用いた場合にも凹状の跡がついてしまったり亀裂が生じたりしないようにする浴室用洗い場床を提供すること。
【解決手段】この浴室用洗い場床FPは、クッション層4が、表面層5上に荷重が加わった際に支持基材層10との間に挟まれて圧縮変形され、その圧縮変形される際の基準荷重に対する縮み量が第一量である第二クッション層4bと、その圧縮変形される際の基準荷重に対する縮み量が第一量よりも少ない第二量である第一クッション層4aとを有し、第一クッション層4aと第二クッション層4bとが鉛直方向において重なるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】良好な遮音性能を維持しつつ、良好な歩行感を確保することができる防音床材を提供する。
【解決手段】厚さ9mmの雁行形状の基材10と、この基材10の表面に貼着される厚さ0.3mmの表面化粧材20と、基材10の裏面に貼着される緩衝材30と、この緩衝材30の裏面に貼着される、EVA樹脂発泡体やスパンボンドからなる厚さ2mmの接着剤浸透防止材40とから構成されており、基材10の裏面には短手方向に延びる多数の切溝11が形成されている。緩衝材30は、厚さが5mm〜7mmで比較的硬いハード層31と、厚さが2〜3mmで柔軟なソフト層32とが積層された2層構造を有しており、ハード層31は上下の網状繊維編成部が多数の支持糸を介して連結された三次元網目構造体によって形成されていると共にソフト層32はポリエチレン樹脂不織布または発泡軟質ウレタンによって形成されている。 (もっと読む)


【課題】居住者が最も不快を感じる63Hz帯域の騒音を従来の二重床よりも低減する。
【解決手段】支持ボルト下端の防音具が、貫通孔を有する筒状の台座部、クッション材及び加圧ナットを下方から順次積み重ね、該貫通孔に前記支持ボルトを挿通するものであり、台座部の下面の貫通孔の周囲に支持ボルトのフランジ部上面が当接し、加圧ナットを締め付けることでクッション材が台座部と加圧ナットの間で強制的に圧縮され、台座部下面に環状突条が形成されていることで、支持ボルトが、上から荷重が作用したときに下方に変位可能にすることで、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】集合住宅等に使用される乾式二重床において、遮音性を高めるために支持脚のクッション部材のゴム硬度を下げることによって、重量床衝撃音に対する遮音性能を悪化させ、歩行時にふわふわして歩行感を損なうという問題が発生する。
【解決手段】床スラブ面に支持脚が複数本立設され、該複数の支持脚の受け板に亘って高剛性の床パネル、床下地材、床仕上げ材が敷設されてなる乾式遮音二重床構造において、支持脚は弾性体からなるクッション部材と該クッション部材の上部中央に立設される支柱と該支柱の上部に螺合される受け板からなり、前記クッション部材基部の中央部下方を空洞とすると共に基部下面の周囲に突部を設け、また、空洞の径が支柱挿入部の径と略同等であるような形状のクッション部材とする。 (もっと読む)


【課題】低硬度・低比重の材料を木質基材として使用することができ、製造の手間が少なく、かつ、防音性能と歩行感とを両立させた防音床材を提供する。
【解決手段】防音床材10を、0.2以上0.4以下の比重を有する板状の木質基材12と、木質基材12の上面に設けられた、木質基材12よりも硬度が高い表面強化層13と、木質基材12の下面に取り付けられた緩衝材14とで構成することにより、上記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】優れた排水性及びクッション性を備えると共に、洗い場床を構成する各層間に空気溜まりが形成されることを抑制できることは勿論のこと、当該洗い場床を構成する表面材にクラックが生じることを防止することが可能な洗い場床を提供する。
【解決手段】基材10と、基材10の上面に配設され且つクッション性を有するクッション材20と、クッション材20の上面に配設される表面材30を備え、基材10は、基材10の上面から下面に貫通形成され且つ基材10とクッション材20との間の空気を排出する空気排出孔18を備え、表面材30の上面には、表面材30の上面に荷重がかかった際に節となり、表面材30を下方に撓ませる撓み溝32と、撓み溝32によって相対的に肉厚となる肉厚部39とが形成され、上面視で、空気排出孔18の開口全体が肉厚部39によって掩蔽されてなる洗い場床1である。 (もっと読む)


【課題】畳やカーペットのような温感性(冷たく感じない)とフローリングやクッションフロアのような清掃性との機能を併せ持ち、また、バックスキンやスエードのようなソフトな触感や高級感を有する装飾シートを提供する。
【解決手段】装飾シートは、基材層1、合成樹脂層2、意匠層3、透明合成樹脂層4、表面層5とからなり、表面層5が熱膨張カプセル6を含むことを特徴とする。このとき、表面層5を構成する塗料の固形分100重量部に対する熱膨張カプセル6の含有量が10〜90重量部であり、表面層5の目付け量が乾燥状態で2〜10g/m2であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収効果及びスリップ抑制効果などが優れており、更には耐久性も優れている、ゴムマットを、提供すること。
【解決手段】本体部と周縁のエッジ部とを有しており、本体部が、表面に、一体に、多数の円柱形の突起部を、有している、ゴムマットであって、平面視において、突起部31は、その中心が、正六角形の、全ての頂点位置に及び中心位置に、在るよう配置されて、7個の突起部31からなる第1ユニットXを構成しており、第1ユニットXは、その中心が、正六角形の、全ての頂点位置に及び中心位置に、在るよう配置されて、7個の第1ユニットXからなる第2ユニットYを構成しており、第2ユニットYは、互いに重ならないように且つ四方に並んで、配置されており、これにより、突起部31の配置形態が構成されている。 (もっと読む)


【課題】 フロアパネルの目的・機能を阻害することなく従来の問題点等を解決することのできるフロアパネル用支持脚を提供することにある。
【解決手段】 フロアパネル用支持脚10は、床面60に設置されるベース部20と、ベース部20に取り付けられてフロアパネル50を一定の高さで支える支柱部30と、支柱部30上面に載置されてフロアパネル50を受ける台座部40とを備え、支柱部30が、フロアパネル50を一定の高さで支える機能以外に、収納機能,管理機能,味覚を除く五感訴求機能,その他の付加機能を有することを特徴とした。 (もっと読む)


【課題】防音性、特に衝撃音に対して優れた防音性を発揮し、良好な歩行感を有するとともに、フローリングの作業性が向上した防音直貼り床材を提供する。
【解決手段】表面化粧材2が貼着された基材1の裏面側に複数の裏溝3が凹設されてなる床材本体Aにおいて、上記基材1の裏面に加熱下伸張した収縮性樹脂シート5を接着し、さらに上記収縮性樹脂シート5にクッション材6を接着するとともに、常温下、収縮性樹脂シート5の収縮により山反り状とされた防音直貼り床材B。 (もっと読む)


【課題】表面材の端部の後処理が省略でき、且つクッション材における耐熱性および耐圧性といった材料への制約が緩和されたクッション性を有する洗い場床を提供する。
【解決手段】ユニットバスに組み込まれる洗い場床であって、洗い場床の外縁部を構成し、開口部13oを有する枠状の外縁側基材13aと、前記開口部のなかに設けられ、前記外縁側基材から分離可能な中央側基材13cと、前記開口部を上方から覆い、端部が前記外縁側基材に熱融着される表面材11と、前記開口部内において前記表面材と前記中央側基材との間に設けられ、柔軟性のクッション材12と、を備え、前記クッション材は、前記中央側基材が分離された状態の前記開口部を介して、前記表面材の下に配置可能であることを特徴とする洗い場床が提供される。 (もっと読む)


【課題】上板部に発生する衝撃の吸収性能が向上し、転倒時の怪我や、物を落した場合の衝撃による上板部の割れを防止できる押出成形によって得られる合成樹脂製の床材を提供することを目的としている。
【解決手段】押出成形によって得られ、上板部と下板部との間に押出方向に連続するリブを備えた合成樹脂製の床材であって、前記リブの上板部側から下板部側までのリブ厚み方向の中心に沿う線の長さが、上板部と下板部との間隔より長いことを特徴する床材ことを特徴としている。 (もっと読む)


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