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Fターム[2E220AD04]の内容

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Fターム[2E220AD04]に分類される特許

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【課題】短い長さの藺草を有効利用して製作コストを削減するとともに、デザイン性の高い畳床の上面を覆うための被覆部材および畳を提供する。
【解決手段】畳1は、畳床11と、畳床11の上面上に固着される被覆部材12と、畳糸13を備えている。被覆部材12は、畳床11の上面の一部を覆うござ121a、ござ121b、およびござ121cと、ござ121aとござ121bとの境目を上方から覆うように配置される細長い帯状の布122aと、ござ121bとござ121cとの境目を上方から覆うように配置される細長い帯状の布122bと、ござ121aおよびござ121cの外側の端辺を覆うように各々配置される細長い帯状の布122cおよび布122dと、不織布123の層とを有している。被覆部材12が以上のように構成されることにより、ござどうしの境目やござの端辺が外部から視認されることがなく、畳1のデザイン性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】
畳表の浮き上がりや、畳表を構成する繊維の折れの無い縁無畳を簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】
畳床11よりも大きめに裁断した天然藺草又は抄繊糸からなる畳表12を畳床11に固定して畳表12の耳部121を形成する第1工程と、耳部121を畳床11の側面に沿って折り曲げる第2工程と、余った耳部121を畳床11の底面に沿うように折り曲げて固定する第3工程とからなる縁無畳1の製造方法であって、第2工程は、耳部121の付け根部分122を湿らせた畳表12に対して加熱した折曲部材を押しつけて耳部121を畳床の側面に圧接させる工程である縁無畳の製造方法によって、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】畳表に折り癖をつけておく必要があるのであるが、折り癖がつきにくく、少しの折り癖では畳表を畳床に沿うように折り曲げても膨れが発生してしまったり、畳表に織り上げる際に経糸によって既に経糸と接触している部分に折り曲げ癖がついており、仕上がり寸法を考慮してつけた折り癖よりも、この経糸部分にて折れ曲がったりするために、寸法精度良く、かつ審美性良く折り曲げることが難しいという課題があった。
【解決手段】切削用回転刃と位置決めガイド、さらにハンドルとハンドル兼回転伝達部をベース部又は上部ベース部に設け、位置決めガイドで畳床下面縁部の位置を切削するように調整して、畳床上面縁部と畳床下面縁部の溝切削加工を行う工具を提供する。またこの工具を使用した製造方法も提供することによって審美性の良い縁無し畳を製造できるようにする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、畳の端部において畳表が膨らむことのない薄畳の製造方法及びそれに用いる畳表の折り曲げ用刃物を提供することを目的とする。
【解決手段】
端部を鋭角に裁断した畳床11に畳表12を被せて薄畳1を製造する方法において、畳床11よりも大きめに裁断した畳表12を畳床11に固定して畳表12の耳部121を形成し、該耳部121の付け根部分の畳表内側に折り曲げ溝122を畳床11に沿って形成し、耳部121を畳床11の側面に沿って折り曲げて、余った耳部121を畳床11の裏面に沿うように折り曲げて固定することを特徴とする薄畳の製造方法及びそれに適した折り曲げ用刃物により上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】畳床用芯材と化粧シートとを用いた床材において、化粧シートの取り替えが容易で、且つ、畳の歩行感の良さ等を維持しつつ化粧シートの裂けや皺寄りを抑える。
【解決手段】畳床用芯材3と、畳床用芯材3の表面を覆うための化粧シート5とを備え、化粧シート5の端部が、畳床用芯材3の幅方向の端部3a及び長手方向の端部3bに、縫着により間欠的に固定されて、畳床用芯材3と化粧シート5とが一体となっている床材1である。化粧シート5は、樹脂が塗布又は含浸された表面材15と裏面材25とが貼着一体化されたものである。裏面材25は、畳床用芯材3の撓み変形に追従できる程度の所定の柔軟性と、畳床用芯材3に間欠的に固定されたときに化粧シート5に皺が生じない程度の所定の曲げ剛性と、を兼ね備えている。 (もっと読む)


【課題】 床材裏面の四隅において、畳表が重ならず、かつ、ほつれにくくして厚みの薄いリバーシブル畳およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 畳床4に畳表5を接着して形成される畳材2と、この畳材2の裏面に貼り付けられる床材3とからなるリバーシブル畳1であって、畳材2の畳表5は、平行に並んだ経糸51と、模造イ草52とにより形成されているとともに、模造イ草52に沿う方向に延出されるイ草方向余部6と、経糸51に沿う方向に延出される経糸方向余部7とを有しており、イ草方向余部6の両端には、イ草方向の縁部43に沿って接着される縁沿い端部61が形成され、経糸方向余部7の両端には、縁沿い端部61の長さに相当する長さを有し畳床4のイ草方向の側面46に接着される側面接着端部71と、イ草方向余部6の両端の形状に合わせて重ならないように接着される切欠端部72とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 畳表に皺が寄ったり破れたりするのを防止するための緩衝材を畳表や畳床と非接着にすることで、接着剤を不要にするとともに、廃棄のときの分別を容易にする。また、表替えも可能にする。
【解決手段】 畳床を畳表で被覆した畳において、畳床の上面に素材自体が滑り止め材で構成されるか又は素材の表面に滑り止め加工を施した緩衝体を非接着で載せ、緩衝体の上方を畳表によって緊張状態で被覆する。 (もっと読む)


【課題】
畳床を1枚又は複数枚のインシュレーションボードで1.5cm以上の厚みにすると火葬の際の燃焼時間がかかってしまうという課題や、軽くて燃焼性の良い材料のみで製作した畳では、強度はなく、簡易的なもので、大切な肉親や親類又は友人と最期のお別れをする際に使用するものとしては安っぽく感じられてしまうという課題を有していた。
【解決手段】
畳床は、1枚又は複数のインシュレーションボードを使用し、燃焼性向上のために敷き込んだ状態で鉛直方向に畳床を貫通する複数の穴を全面に設けたり、1枚又は複数枚のダンボールとインシュレーションボードを接着剤やテープによって固定して一体の畳床に構成したり、ダンボールとインシュレーションボードを接着剤やテープによって固定して一体の畳床としたインシュレーションボードには、燃焼性向上のために敷き込んだ状態で鉛直方向に畳床を貫通する複数の穴を全面に設けて燃焼性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】
従来の折り曲げ機は、折曲板が移動して畳表を折り曲げたり、畳がテーブルと共に下降することによって移動して折り曲げ板で畳表を折り曲げていたため、畳床に沿うように畳表を畳床に押しつける圧力がかかった状態で、畳表の表面に折曲板との相対移動する摩擦がかかり、畳表表面の藺草の損傷や折曲板との接触跡が残ってしまういう課題を有していた。
【解決手段】
畳表を折り曲げる際に、畳端部を上記テーブルに上方から押さえつけることにより固定する畳床端押えと、框に縫着又は取付けられた畳表の畳上面から突出した部分の畳表を、畳側面に対して沿うように折り曲げて畳側面に押しつける旋回折り曲げ手段とを具備し、上記畳床端押えによって、畳端部を固定した状態で旋回折り曲げ手段によって畳表を折り曲げる折り曲げ機を提供する。 (もっと読む)


【課題】 畳床にクッション材を縫着した畳において、縫着糸の食込みによる表面の陥没を防いで踏当感の良いものにする。
【解決手段】 縫着した畳床を有する畳において、畳床の表面にクッション材を接着し、畳表で畳床及びクッション材を被覆する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、衛生上の機能が優れ、薄く軽量で施工性の優れ且つ滑りにくい薄畳を提供する。
【解決手段】木質繊維板又は独立気泡性合成樹脂発泡体よりなる芯材の一面に畳表が積層され、他面に抗アレルゲン剤、抗菌剤、防腐剤又は防黴剤である機能化剤含有クッションシートが積層され、更に、該クッションシートに滑り止めシートが部分的に積層されていることを特徴とする薄畳。 (もっと読む)


【課題】裁断装置や押上部材を省略し、畳床の平面視形状に合わせて畳表に折目を付ける作業だけに特化した整形装置を開発するため、検討した。
【解決手段】装置フレーム1に設けられたレール11,11に沿って水平移動する上前整形部2と、前記上前整形部2に対して水平旋回する下前整形部3とから構成され、上前整形部2は、レール11,11に沿って水平移動自在な移動ベース21と、前記移動ベース21に対して昇降自在に支持され、移動ベース21の上面と共に畳表6を挟持する上前定規22とからなり、そして下前整形部4は、装置フレーム1又はレール11に垂直軸311で軸着され、前記垂直軸311を中心に水平旋回自在な旋回ベース31と、前記旋回ベース31に対して昇降自在に支持され、旋回ベース31の上面と共に畳表6を挟持する下前定規32とからなる畳表の整形装置である。 (もっと読む)


【課題】新たに大がかりな装置を購入することなく、簡単、安価、かつ綺麗に畳表を折り曲げることができる装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、畳床を載置するための載せ台9と、載せ台に載置された畳床を押さえ付けるための畳締め付け部17と、畳床に畳表を縫着するための縫着機11とを備える畳框縫着装置8に、取り外し可能に取り付けられる畳表折り曲げ機1であって、載せ台9に載置される本体部5と、本体部5の一端辺に回動可能に取り付けられた折り曲げ部4とを備える。さらに、畳表折り曲げ機1は、第1の凸部7と第2の凸部6とを備え、載せ台9に載置されたときにずれるのを防止する。 (もっと読む)


【解決手段】次のようにして畳床8に畳表13を張付ける。型空間の外周縁部に型面6を有する型本体1を用意する。畳表13の表面部の裏側に畳床8の表部を重ねた重合体20を型空間に嵌め込むことにより、畳表13の外周縁部15を型本体1の型面6と畳床8の外周縁部9との間に挟み込んで畳表13の表面部に対し折曲して畳表13の外周縁部15の裏側を畳床8の外周縁部9に沿わせる。畳表13の外周縁部15をさらに畳床8の裏部11に折曲して畳床8の裏部11にも沿わせる。畳床8と畳表13とを押型7により互いに圧接して、畳表13の表面部の裏側を畳床8の表部に接着剤により接着するとともに、畳表13の外周縁部15の裏側を畳床8の外周縁部9及び裏部11に接着剤により接着する。
【効果】畳床8に畳表13を張付ける場合に、畳表13の外周縁部15を畳表13の表面部に対し折り曲げる作業を型本体1により簡単に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】半帖以上の大型の畳表に適用でき、省力化ができ、畳表を直線的に折り曲げて畳表の膨らみを解消することができる畳縫着装置に取り付ける畳表折り曲げ機を提供する。
【解決手段】畳床を載置する載せ台と、この載せ台に畳床を押さえつける畳締め付け手段と、前記畳床に畳表を縫着する縫着機とを備える畳縫着装置に取り付ける畳表折り曲げ機であって、前記載せ台の上面に配置されて載せ台のフレーム5に取り付けられる下部表曲げ手段と2、前記畳抑え手段の下面に取り付けられて畳表を押さえる上部表押さえ手段3とを備え、前記下部表曲げ手段2は端部に回動可能な折り曲げ部材8を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】縁なし畳では、イグサと直角の辺であっても折り曲げなければならないため、熱可塑性樹脂製である模造イグサを部分的に加熱し軟化させて折ることが行なわれている。加熱すると、最近汎用されているプラスチック製の床では熱で融解するか変形することが多い。このような融解や変形が起こると、畳として使用できず、また復元することもほとんど不可能である。
【解決手段】熱可塑性樹脂製の模造イグサを織った畳表を、プラスチック製の畳床に固着する方法であって、加熱軟化させることによって該模造イグサを折り返し、少なくとも該模造イグサが折り返される部分の畳床に金属箔を接着しておく方法。 (もっと読む)


【課題】
畳の施工およびメンテナンスを容易にすることができる新規な畳の敷設方法を提供することにある。
【解決手段】
畳の敷設方法であって、敷設される畳として、従来規格寸法の畳表と畳床とからなる畳を平面視において所定形状に分割した外形寸法を有するブロック畳を用い、当該ブロック畳を組み合わせて室内に敷設する畳の敷設方法である。また、敷設される畳として、平面視において所定形状に成形された外形寸法を有するブロック畳床を用いるとともに、平面視において所定形状に成形されたブロック畳表を用い、前記ブロック畳床を組み合わせて室内に敷設した後に該ブロック畳床を前記ブロック畳表により被覆する畳の敷設方法である。 (もっと読む)


【課題】水や石鹸等が付着した状態においても滑りにくい風呂用敷物を提供する。
【解決手段】芯材2と、該芯材2の上下に配設したプラスチック発泡板4、5と、このプラスチック発泡板4、5の前記芯材2とは逆側の面の少なくも一方にプラスチック製人工い草10aで形成された畳表10を有し、締結部材3により、前記プラスチック発泡板4、5及び、前記畳表10を前記芯材2に固定する。 (もっと読む)


【課題】白蟻による侵食を防止し、芯材をなす合成樹脂発泡体を健全な状態に維持できる畳及びその敷きこみ構造を提供する。
【解決手段】芯材の上面が畳表によって覆われた畳において、前記芯材の少なくとも下層は合成樹脂発泡体で構成されており、同合成樹脂発泡体に防蟻剤が含有されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】十分な曲げ剛性を得ることができ、かつ、温度、湿度等の環境変動による影響がない薄畳床およびそれを有する薄畳を提供する。
【解決手段】芯材(1) として、厚み方向に気泡が配向したポリオレフィン系樹脂硬質発泡体(積水化学社製「ゼットロン」、厚み7mm)を用いた。芯材(1) の上に、厚み2mmのポリエチレン発泡体(東レ社製「ペフ」、発泡倍率;30倍)からなるクッション層(8) を配した。芯材(1) の下面に板紙(4) として、厚み2mmの板紙(丸三製紙社製「MFシート」)を配した。板紙(4) の下に裏シート(5) としてクラフト紙ポリプロピレンクロス10×10(洲本製紙社製)を配した。これら全体を製床機(極東産機社製の「ケミペット」)を用いて、糸(6) で、針間隔40mm、送りピッチ50mmで、一体的に縫着した。こうして薄畳床3×6板(910×1820mm)を製作した。 (もっと読む)


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