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Fターム[2E220AD13]の内容

床の仕上げ (52,416) |  (321) | 畳、畳表等の製造方法 (41)

Fターム[2E220AD13]に分類される特許

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【課題】C6テロマーを原料とする撥水撥油剤を用いることで環境や人への負荷を低減させると共に、従来のC8テロマーを用いたものと同様に耐汚染性・耐久性・静音性に優れた紙製畳表を製造できる畳表の製造方法を提供する。
【解決手段】(a)木質繊維から抄造された紙に撚りをかけて得られる筒状抄繊糸10の表面に、主鎖或いは側鎖に架橋基を有する架橋性高分子からなるバインダー樹脂組成物20を塗布した後、乾燥させて下塗り層14を形成し、(b)前記下塗り層14の表面に、末端がパーフルオロヘキシル基で構成された側鎖と、末端が親水基で構成された側鎖とを有するフッ素系樹脂からなる撥水撥油剤22を塗布した後、乾燥させて上塗り層16を形成することによって筒状抄繊糸10の表面に撥水撥油加工を施し、然る後(c)撥水撥油処理済みの筒状抄繊糸12を編織することを特徴とする畳表の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 床材裏面の四隅において、畳表が重ならず、かつ、ほつれにくくして厚みの薄いリバーシブル畳およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 畳床4に畳表5を接着して形成される畳材2と、この畳材2の裏面に貼り付けられる床材3とからなるリバーシブル畳1であって、畳材2の畳表5は、平行に並んだ経糸51と、模造イ草52とにより形成されているとともに、模造イ草52に沿う方向に延出されるイ草方向余部6と、経糸51に沿う方向に延出される経糸方向余部7とを有しており、イ草方向余部6の両端には、イ草方向の縁部43に沿って接着される縁沿い端部61が形成され、経糸方向余部7の両端には、縁沿い端部61の長さに相当する長さを有し畳床4のイ草方向の側面46に接着される側面接着端部71と、イ草方向余部6の両端の形状に合わせて重ならないように接着される切欠端部72とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】藺草織物において、生地の皺や波打ちがないか又は低減されて、しかも藺草の密度が通常のものより低くなることによる生地の厚みの変化や藺草の本数の変化が、使用感や市松柄の表現力において実用上問題とならないようにして、畳表としてだけでなく、床に固定しない茣蓙や畳カバーとしての使用ができるようにした藺草織物を提供する。
【解決手段】無染色の藺草の自然な色合いを利用してグラデーションがかかった市松柄に織成される藺草織物であって、所要数の経糸が一様な張力及び長さで繰り出される条件下で、無染色の藺草の自然な色合いを利用してグラデーションがかかった市松柄に織成されており、打ち込まれた藺草1の経糸2方向の密度が二百十〜二百三十本/10cm、使用される経糸2は百五十八本/88cmである藺草織物。 (もっと読む)


【課題】クセを取りながら平刺する際に、縁幅が設定したとおり一定にならしめる畳のクセ取り平刺縫方法の提供。
【解決手段】着平刺縫着する畳の幅方向に移動可能でクセを取りながら平刺縫着する平刺ミシン装置と、この平刺ミシン装置のミシン針と裁断用刃物の刃先との間に畳の丈方向の間隔sを有する裁断用刃物を備えた畳裁断装置と、平刺ミシン装置に対して、畳裁断装置を畳の幅方向に移動させる手段とを具備する畳の平刺縫着装置を使用して、平刺縫着開始時に、裁断用刃物の刃先を長さr=k(s/L)(ただし、k:隣接する測定点におけるクセの偏差、L:框からクセを測定した部位までの長さ)だけ下前基準線よりも畳の幅方向に離れた位置に設定して、傾斜(k/L)を有する平刺予定線に沿って平刺を行う方法である。 (もっと読む)


【課題】
落ち着いた色合いを有し、かつ、天然素材を用いて人体に無害な抗菌・消臭作用を有する藺草製品を提供すること。
【解決手段】
藺草表面に緑茶のカテキンを0.01〜5%と有色酸性染料0.01〜3%と樹脂成分0.1〜1%とを含有している藺草を使用して、藺草束のネット容器に収納する工程と、前記の藺草束の水洗工程と、貯湯した槽内に緑茶葉と酸性染料を投入し、染料と茶成分を滲出させて得た茶汁と染料液中水洗後の藺草束を浸漬染色する工程と、冷水にて洗浄した後乾燥工程と、湿潤させた後に製織する工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】畳表を織製するのに適した擬似藺草を容易に製造することのできる擬似藺草の製造方法を提供する。
【解決手段】延伸された樹脂テープを第一の加熱金型10に導入して温度Tでフィラメント状に融着させることにより、擬似藺草100の中芯部を得る融着工程と、第一の加熱金型10から導出された中芯部を第一の加熱金型10とは別の第二の加熱金型20に導入することにより、その外面に樹脂を温度Tで延伸を受けない状態で溶融接着してコーティング部を形成するコーティング工程と、第二の加熱金型20から導出された擬似藺草100のコーティング部を温度Tで冷却する第一次冷却工程と、を経て擬似藺草を製造する。 (もっと読む)


【課題】 良好な耐湿摩擦性や耐ブロッキング性を持つ人工イグサ及び畳表の製造方法を提供する。
【解決手段】 人工イグサの製造方法は、次の(1)〜(3)の工程を具備する。(1)テープ状紙に撚りを掛けて筒状抄繊糸を得る工程と、(2)筒状抄繊糸の表面に、下記水性樹脂組成物を付与した後、乾燥して、樹脂層を形成する工程と、(3)前記樹脂層を形成した筒状抄繊糸の表面に、撥水撥油剤及び水を含有する水性エマルジョンを付与した後、乾燥して、撥水撥油層を形成する工程とを具備する。水性樹脂組成物は、乳化剤の存在下で重合性単量体を乳化重合して得られた重合体粒子(P1)及び重合体粒子(P2)を含む水性樹脂エマルジョン(A)と、フッ素系撥水撥油剤(B)と、有機系シランカップリング剤(C)とを含有する。そして、重合体粒子(P1)のガラス転移温度が−70℃〜0℃であり、重合体粒子(P2)のガラス転移温度が60℃〜105℃である。 (もっと読む)


【課題】長期間使用してもアレルゲン低減効果が持続し変色や耐光性にも優れた畳表を生産性よく製造できるようにする。
【解決手段】表面に樹脂からなる第1及び第2コーティング層3,4が形成されている紙製筒状抄繊糸Aにおいて、その最も外側の第2コーティング層4を形成する樹脂に吸着変性型の抗アレルゲン剤を含有させ、その紙製筒状抄繊糸Aを用いて畳表を編織する。 (もっと読む)


【解決手段】次のようにして畳床8に畳表13を張付ける。型空間の外周縁部に型面6を有する型本体1を用意する。畳表13の表面部の裏側に畳床8の表部を重ねた重合体20を型空間に嵌め込むことにより、畳表13の外周縁部15を型本体1の型面6と畳床8の外周縁部9との間に挟み込んで畳表13の表面部に対し折曲して畳表13の外周縁部15の裏側を畳床8の外周縁部9に沿わせる。畳表13の外周縁部15をさらに畳床8の裏部11に折曲して畳床8の裏部11にも沿わせる。畳床8と畳表13とを押型7により互いに圧接して、畳表13の表面部の裏側を畳床8の表部に接着剤により接着するとともに、畳表13の外周縁部15の裏側を畳床8の外周縁部9及び裏部11に接着剤により接着する。
【効果】畳床8に畳表13を張付ける場合に、畳表13の外周縁部15を畳表13の表面部に対し折り曲げる作業を型本体1により簡単に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】天然に大量に存在するだけでなく成長が速く再生が容易で廃棄する際にも公害の恐れがない竹材を畳床として利用することにより軽量で強度が強くしかも通気性が良好でカビや害虫の発生を防ぐことができる畳を安価に製造する方法を提供する。
【構成】繊維方向に4分割〜10分割された平板状の竹材を波型に成形し、この波型に成形された竹材に通気性を有する上部シートと下部シートで貼り合わせて成形された畳床の空隙部に竹炭または木炭のいずれかを充填した後に畳表と一体にする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、極めて商品価値の高い画期的な床暖房用の敷設体を提供することを目的とする。
【解決手段】家屋の床構造部に設けられた熱源1の上側に敷設される床暖房用の敷設体2であって、この敷設体2は、表面部4a及び裏面部4b間に伝熱性を有する線材3が設けられ該表面部4a及び裏面部4b間における伝熱機能が付与せしめられた畳体4と、この畳体4の下側に積層状態で配設され、前記熱源1の熱を前記畳体4に伝える伝熱機能が付与せしめられたスペーサー5とで構成されているものである。 (もっと読む)


【課題】珪藻土等の調湿性を有する無機質粉体を良好に含有させることができる繊維板の製造方法を提供する。
【解決手段】畳床の上層部を形成する、木質繊維からなる繊維板の製造方法において、木質繊維を混合したスラリーを吐出し、このスラリーを抄造すると共に、調湿性を有する無機質粉体を散布することによって、上層部の木質繊維間に前記無機質粉体を内在させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 畳表だけを使い、軽くて柔らかく、お互いが離れず簡単に設置し、かつ収納できる置き畳を提供する事
【解決手段】 同じ大きさに切った畳表を3層に重ね(上下は向きが違う)て縁を付けた置き畳を作っておく。
4枚ものを作る時は、4角に並べた4枚の置き畳のお互い接する4辺のうち3辺を繋ぎ、1辺を繋がず面ファスナーで脱着できるようにする。
6枚ものを作る時は、別の2枚の置き畳をお互い接する所を繋ぎ合わせたものを、4枚ものの繋いでない辺の端に接して置き、4枚ものと2枚ものの接する2辺の内どちらか1辺を繋ぎ合わせる。
畳む時は、別の置き畳を挟みこまないように、内織りと外織りを交互にして畳んで1枚の大きさに収納する。 (もっと読む)


【課題】装置構成を簡素化して手作業による畳表の張り作業を助ける限度で構成され、見栄えのよく畳表を張るため、畳表を畳床の側面に密着させた状態で畳床の上面及び裏面に対する畳表の折り目をしっかりと形成できる補助装置について検討した。
【解決手段】畳床5の上面から側面を越えて裏面に畳表6を掛け回して保持する畳表張り装置であって、畳表6、そして畳床5の順に重ねて載せるテーブル1と、前記テーブル1に載せた畳床5の側面の転写形状側面を有する側面当て部材2と、前記テーブル1に対して畳表6を挟んだ状態で畳床5をテーブル1に押さえ付ける畳床押さえ3と、前記側面当て部材2に対して畳表6を挟んだ状態で側面を突き当てた畳床5の裏面に前記畳表6を折り曲げながら密着させる裏面当て部材4とからなる畳表張り装置である。 (もっと読む)


【課題】和室床暖房施工の場合、厚さの薄い畳では、畳本来の質感が損なわれてしまい、反りや歪を生じがちである。また、発熱装置を別に購入しなければならず、コストもかかる。
【解決手段】畳本体に溝を作り、そのなかにコード状の発熱体を敷設することで、畳本来の質感を損なわず、反りや歪のない、効率的で快適な床暖房を提供することが出来る。 (もっと読む)


【課題】板状をなす床材の表面及び側面を表カバーにより覆う構成とされた敷物を製造する際に、床材の厚さに関係なく、表カバーの折り曲げ作業を良好に行うことができる敷物製造装置を提供する。
【解決手段】載置台15上の畳床101に対し上側から当接する床押え用プレート34に、折り曲げ用プレート40と、これを駆動させるエアシリンダ41とを設ける。折り曲げ用プレート40の下面40aは、床押え用プレート34が畳床101の裏面を押えた状態で、畳床101の裏面と略同一面上を移動して、角曲げ用プレート20により折り曲げられた畳表100の端部を畳床101の裏面に沿うように折り曲げる。 (もっと読む)


【課題】防カビ剤を使用しない畳の防カビ処理方法を提供する。
【解決手段】出荷前の畳に対して、2日間以上、畳表が80℃以上になるように加温して乾燥させるか、又は、畳表の水分含有率を1質量%以下になるまで乾燥させる畳の防カビ処理方法。 (もっと読む)


【課題】 熟練を要せず高い寸法精度の縁なし畳を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 畳表Tおよび畳床Dを載置する作業台1、畳床D等を上方から押圧するための上下動可能に構成された畳床押圧手段2、畳床D等を側方から押圧するための水平動可能に構成された側面押圧手段3、畳表Tの折り返し部を畳床Dの裏面に固定する際に用いる上下動可能に構成された裏面押圧手段4、上下動可能に構成され畳表張り工程P2において畳表Tを上下方向から挟持する上下の挟持用部材5a、5bを備えてなる挟持手段5から、本製法実施の機能は構成される。 (もっと読む)


【課題】 裁断端部を有する藺草織物を使用した敷物において、従来のような裁断端部を縁布で覆ったり、裁断端部を含む裁断側を折り返すような処理方法とは異なる新しい方法で裁断端部を処理することにより、裁断端部から藺草の繊維が解れたり、裁断端部表面の藺草の繊維が擦れることを防止することにある。
【解決手段】藺草織物を使用した敷物A1は、裁断端部431を有する藺草織物43を使用した敷物である。少なくとも藺草織物43の表面全体あるいは少なくとも上記裁断端部431の断面を含む藺草織物43表面全体に、透視性を有する被覆フィルム4が被覆させてある。 (もっと読む)


【課題】敷パネル構造体の端面における損傷発生を未然に防止する容易且つ低コストな敷パネル構造体と、敷パネル構造体の端面処理が容易に行える端面処理方法を提供する。
【解決手段】所定素材の表装材1を、発泡合成樹脂ボード製の芯材2にラミネートフィルム3を介して熱溶着する張着工程によって敷パネル構造体(4)素材を形成する。該敷パネル構造体素材の芯材2辺縁部を溶融して表装材1辺縁部を芯材2側面側に折り曲げ溶着し、芯材2側面上方にはみ出した表装材1辺縁部を芯材2の一部を含めて斜外方に切断して端面処理部8を形成する。端面処理部8は、芯材2の辺縁部をヒートプレス12により押圧し溶融する溶融工程、芯材2側面からはみ出した表装材1辺縁部を押圧ダイ13により押圧して芯材2側面側に折り曲げ溶着する溶着工程、芯材2側面上方にはみ出した表装材1辺縁部を切断する面取り工程により形成する。 (もっと読む)


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