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Fターム[2E220DA13]の内容

床の仕上げ (52,416) | 固定、連結手段 (2,632) | 凹凸嵌合 (698) | 実はぎ (338)

Fターム[2E220DA13]に分類される特許

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【課題】 構造物の床面や壁面等を面構造構成とする場合に高い強度を有すると共に所定の板材を適宜この面構造に対して着脱できるようにする。
【解決手段】 板材本体1A、1B、1C・・・はネジ11により根太等の所定の対象にに固定され、各板材本体のネジ11が挿通している板材取付部4はカバー部材2A、2B・・・により覆われ、床面等の面構造が一体的に形成される。この面構造において例えば板材本体1Bを取り外したい時は、カバー部材2Bを取り外し、露出したネジ11を取り外し、この状態で余裕空間Wにおいて板材本体Bの突条7が隣接の板材本体1Cの凹所3の後壁に当接するようにする。これにより板材本体1Aの突条7と、板材本体1Bの凹所3との係合状態が解除され、この状態で板材本体1Bの突条7Aを中心として板材本体1Bを回動させ、板材本体1Bのみを取り外す。板材本体1Bの再取付はこの逆を行う。 (もっと読む)


【課題】水平方向及び上下方向に実結合される床材を提供する。
【解決手段】本願発明の床材は、表層材2と該表層材2の裏面に貼着されるベ−ス部材3とからなる床材1であって、表層材2の隣接する2側端面に雌実22を形成し、残余の2側端面に雄実24を形成するとともに該雄実24の下面基部から雄実24の先端上方に向かってテーパ25を形成し、雌実22の下部に位置するベ−ス部材3を外方に延設して合いじゃくり下片31を形成するとともに該合いじゃくり下片31の上面に上向き雌実32を形成し、更に、雄実24の下部に位置するベ−ス部材3に合いじゃくり上片33を形成するとともに該合いじゃくり上片33の下面に下向き雄実34を形成し、且つ、複数の該床材1が隣接敷設されたとき上記雌実22と雄実24とが実結合されるとともに下向き雄実34が上向き雌実32に弾性的に嵌合されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 凹み傷が付き難く、耐擦傷性、耐摩耗性、耐汚染性、耐水性等の諸物性に優れることは元より、表面平滑性においても優れた床材を提供することである。
【解決手段】 合板の一方の面に、化学処理した木粉を含有する樹脂で形成された硬度付与層を設け、該硬度付与層上に接着剤層を介して装飾材を積層した床材であって、前記硬度付与層は樹脂と化学処理した木粉との配合割合が樹脂として65〜90重量部、化学処理した木粉として35〜10重量部であって、総量として100重量部となるように配合された組成物から形成され、かつ、前記化学処理した木粉が繊維状であり、その繊維長さが50μm以上200μm以下であることを特徴とする床材。 (もっと読む)


【課題】 凹み傷が付き難く、耐擦傷性、耐摩耗性、耐汚染性、耐水性等の諸物性に優れ、表面平滑性においても優れた床材を提供することである。
【解決手段】 合板の一方の面に、化学処理した木粉及び樹脂成分を含む組成物で形成された硬度付与層を設け、該硬度付与層上に装飾材を積層した床材であって、前記硬度付与層は樹脂と化学処理した木粉との配合割合が樹脂として65〜90重量部、化学処理した木粉として35〜10重量部であって、総量として100重量部となるように配合された組成物から形成され、かつ、前記化学処理した木粉が繊維状であり、その繊維長さが50μm以上200μm以下であることを特徴とする床材。 (もっと読む)


【課題】床板の基板が乾燥収縮しても床板同士の嵌合部に目隙を発生させず、良好な外観を維持することができる床板および床構造を提供する。
【解決手段】平面視略矩形であって隣接する二辺に雄実13a,13b、残りの二辺に雌実が形成された基板11の裏面にクッション材12を貼着するに当たり、雄実13a側から突出するようにクッション材12を貼着して、突出側に突出部12a、反対側の基板裏面側に空間16を形成する。さらに、拘束材15が、クッション材の突出部表面から基板裏面とクッション材との間に入り込むように貼着固定されている。拘束材15は少なくともクッション材突出部の突出方向と直交する方向に伸びが小さい材質で形成されているので、基板の含水率が低下しても、それによって収縮しようとする動きを拘束して床板同士の相対的位置関係を強制的に維持し、目隙の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】床に敷設した後、長期間が経過しても、基材に貼り合せた単板の反りの発生するおそれがない木質床材を提供する。
【解決手段】木質材料よりなる基材11の表、裏面に単板12、15を貼り合わせ、基材11の両側端部に雄実突起部21と雌実部22とを対応して形成するとともに、雄実突起部21の上方に、基材11の内方に延びる釘打ち溝23を形成した木質床材10において、釘打ち溝23の上側に基材11の一部を延出させ、延出した部分が、単板12の側端部24bと接合して張出し部24を形成する構造にしている。 (もっと読む)


【課題】床材と床材の接合部を床材製造段階で床材にシーリング材を塗布しておくことで床材間の接合部の防水処理を施した床材とその製造方法および施工方法を提供する。
【解決手段】隣接した二側面に雄実2を、他の二側面に雌実3を施した床材1において、雄実2の上面21から床表面にいたる雄実上部当接面22と雌実3の上面31から床表面にいたる雌実上部当接面32のそれぞれの面にシーリング材4を床材製造段階で塗布してなる床材。シーリング材がシリコン樹脂であり、特にシーリング材がテープ状の離型紙付きシーリング材であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】きつめ施工されたサネ接合部が一部に形成されている木質フロアであっても、そこで発生する床鳴りを確実に防止する。
【解決手段】サネ2、3を有する木質床材Aの多数枚を床下地面4にサネ接合しながら敷き詰めて形成される木質フロアにおいて、木質床材同士の一部のサネ接合部におけるサネ上部の短手方向の垂直木口面間Qに低粘度の接着剤30を注入して、対向する木質床材Aの少なくとも短手方向の垂直木口面間Qを注入した接着剤30により一体に固定する。それにより、対向する木質床材Aにおけるサネ接合部の短手方向の垂直木口面間に生じる位置ずれをなくすことができ、結果として、床鳴りを阻止することができる。 (もっと読む)


【課題】寸法安定性に優れ、簡単、かつ、接着剤や釘、ビス等の固定手段や、その他の施工部材を必要とすることなく施工できる複合床材およびその接合構造を提供する。
【解決手段】ベース材1とその上に床仕上げ材2が積層されてなる複合床材Aであって、上記上層である床仕上げ材2と該複合床材Aの敷設時に隣接する床仕上げ材2aとは縦方向側面に雌実31と雄実32とが設けられ、下層のベース材1と隣接するベース材1aとはその端部に上下に凹凸結合する凹部41と凸部42とが設けられたことを特徴とし、上記床仕上げ材1の雌実31が設けられる側のベース材1は雌実31よりも外方に突出され、その突出部11に凹部41が延設されるとともに、上記床仕上げ材2aの雄実32が設けられる側のベース材1aは上に余長部11aを残して後退して設け、その余長部11aに下向きに凸部42を突出させてなる。 (もっと読む)


【課題】複合床材の実結合部のワックスによる膨れを防止することができるとともに、しっかりと実結合できる複合床材の実結合構造を提供する。
【解決手段】木質系基材1の上に木質ボード材2を積層してなる複合床材Aにおいて、該複合床材Aに雄実3と雌実4とからなる実結合部を形成するとともに、この実結合部の上部にワックス溜まり空間を設けたことを特徴とする。上記雄実3の上に該雄実3の上面31の付け根部から木質系基材1と木質ボード材2に亘る面を面取りして中空部が設けられ、上記雌実4を構成する実上部分41は実結合したとき、上記中空部と合一して断面略三角形の中空部が形成されるように面取りされ、該中空三角形の頂点が木質ボード材の突き合わせ空隙部21に連通してなる。 (もっと読む)


【課題】過酷な温度環境下においても、スムーズに施工することができる床材を提供する。
【解決手段】本発明は、高比重層2上に木質層3が積層されるとともに、前記木質層3上に化粧層4が積層される床材を対象とする。本床材において、前記木質層3は、比重が0.7以上、厚さが2.0mm以下の木質繊維板により構成され、前記高比重層2は、比重が1.0〜3.0の高比重シートにより構成され、床材全体の厚みが、2.0〜6.0mmに設定され、5〜40℃の範囲内において、1℃の温度変化(℃)に対する床材幅方向における151.5mm当たりの反り変化量(mm)の比率が、±0.15(mm/℃)以下に設定される。 (もっと読む)


【課題】木質床材の接合端面に実加工を施した床材を敷設したとき、該実接合部における踏み鳴り音を簡単な構成で小さくできる床材を提供することをその課題とする。
【解決手段】端面に実加工を形成した複数の床板1を、お互いの実加工部を実結合させた状態で敷設する床材において、表面に微小凹凸21を形成した表面シート2を床板1の表面に貼着するとともに、該表面シート2の両端シート部22、23を下方に折り曲げて床板1の実加工部上部に位置する垂直面13、14に貼着し、該床板1を敷設したとき隣接する床板1、1の夫々の両端シート部22、23上の微小凹凸21、21が当接するようにしたことを特徴とする床材。 (もっと読む)


【課題】容易にフローリングを敷設でき、低コストで製造できる床暖房用温水パネルを提供する。
【解決手段】床暖房用温水パネルは、フローリング固定用の複数の根太状支持材(2)、平板状の発泡樹脂成形体(3)、複数系統の通水管(4)、表面に貼設された熱拡散用の放熱シート(5)から成り、複数の折畳みライン(6)によって九十九折りに折畳み可能に構成される。根太状支持材(2)は、幅(w)が40〜50mmであり且つ配列間隔(P)が298〜308mmに設定され、折畳みライン(6)は、その配列間隔(P)が根太状支持材(2)の配列間隔(P)の2倍に設定され且つ根太状支持材(2)間の中心に設けられる。そして、発泡樹脂成形体(3)は、一方向の長さが特定長さに設定された複数種の平板状成型部材の組合せによって構成される。 (もっと読む)


【課題】合板部と中密度繊維板とを一体的に張り合わせた床板基材を用いて床板を構成したもので、施工後に床板同士の接合部から水等が浸入したときに中密度繊維板の伸張等による床板の変形を防止し、安全性を確保することを課題とする。
【解決手段】複数枚の単板を積層した合板部2の表面に中密度繊維板3を張り合わせた床板1の基材の周端部に、雄実部5と雌実部6とを該合板部2に形成し、該床板1を敷設したときに隣接する床板1、1の雄実部5と雌実部6とを接合した床板の接合構造において、該床板1の中密度繊維板3と合板2とにまたがるように凹溝7を該雄実部5と雌実部6との上部であって該周端部の長手方向に沿って形成してなる床板の接合構造。 (もっと読む)


【課題】電気式床暖房パネルを製品寿命を超えて継続使用しているとき等に、組み込んだ3線式コード状ヒータに疲労断線が生じてヒータ線近傍が異常発熱して出火に至るような事態が生じるのを確実に防止する。
【解決手段】3線式コード状ヒータ20は、通電により発熱する第1と第2の2本のヒータ線21、22と検知線23とからなる。第1のヒータ線21と検知線23は第1の被覆樹脂24、26で被覆され、第2のヒータ線22は第1の被覆樹脂よりも高い溶融温度を持つ第2の被覆樹脂25で被覆されている。そして、床暖房用コントローラDに、電気式床暖房パネルAに組み込んだ3線式コード状ヒータ20の第1の被覆樹脂が溶融することにより生じる第1のヒータ線21と検知線23との短絡により検知線に流れる電流が流れ込む抵抗器53と、抵抗器53が発熱する熱により溶断する温度ヒューズ51とからなる抵抗器付き温度ヒューズ50を組み込む。 (もっと読む)


【課題】繰り返し更新する床材を容易に除去することができるようにする。
【解決手段】床材1は、少なくとも、最上層に配置される表面平滑な樹脂化粧シート2と、樹脂化粧シート2の下側に配置される基材3とが積層されてなり、可撓性を有する。複数枚の床材1が、床材1の層間剥離強度よりも弱い接着剥離強度の施工用接着剤により、互いに隣り合うように連続して床下地に貼着されている。 (もっと読む)


【課題】 隣接する遮音床材同士が本実加工された雌雄実によって連結してなる既設の遮音床において、その一部の遮音床材が損傷等した場合に、既設遮音床材を新設遮音床材に張り替えて歩行感の良好な遮音床に簡単に更新できるようにする。
【解決手段】 更新すべき既設遮音床材1を床下地上から除去したのち、この除去跡を介して隣接している既設遮音床材1、1における一方の既設遮音床材1の雄実6の下方に、遮音床材の下面に貼着しているクッション材4よりも硬質のクッション材からなる弾性支持片8を配設する一方、新設遮音床材1'の雌実5の下側突条部5bを切除したのち、この新設遮音床材1'の雌実5の上側突条部5aを上記弾性支持片8によって支持されている既設遮音床材1の雄実6上に受止させると共に雄実6を他方の既設遮音床材1の雌実5に嵌合させる。 (もっと読む)


【課題】再利用の際の手間や製造の際の手間を簡素化することができる建築板を提供する。
【解決手段】多数の中空孔2を有する基材1の端部を実加工することにより、一部の中空孔2を実加工面3に露出させる。実加工面3に露出した中空孔2を溝状の排水路2aとして形成することができ、実接合部分の隙間に浸入した水をこの排水路2aを通じて排水することができて防水性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】ずれや踏み鳴りが生じ難く、外観、施工性に優れ、特に耐久性と生育速度に優れた床材である竹材を利用した平板部材に連結用の加工を施して簡単に連結してフローリングを形成するとともに、平板部材を固定部材を用いて確実に床部に接合することができるような構造を有する連結竹床材を提供する。
【解決手段】矩形長板の横幅方向の一方の端面に設けられた係合凸凹部と、他方の端面に設けられた前記凸凹部と嵌合する同形の嵌入凸凹部からなり、横幅方向の端面に隣接する長板の端面の係合凸凹部と嵌入凸凹部とを係合させて連設する連結式の平板床材において、長板が竹材からなり、横幅方向の端面に隣接する長板の端面の係合凸凹部と嵌入凸凹部とを係合させて連設した際に係合凸条と嵌入凹溝との間に隙間ができるように嵌凹部の深さは、係合凸条の長さより深く形成するとともに、嵌入凹溝に固定部材を打設する複数の孔が穿設されている構造である。 (もっと読む)


【課題】フロア基材用合板の短尺側の木口面側に幅の広い防水処理が施された領域を形成することができるフロア基材用合板へ防水処理を施す方法を得る。
【解決手段】フロア基材用合板1の木口面5(13)から10mm程度内側の位置における表面層2に短尺側木口面5とほぼ平行な凹溝6(14)を形成する。形成した凹溝6(14)内に防水剤または撥水剤7を注入し、凹溝6(14)の両側から表面層2(および第2層3)中に、防水剤または撥水剤7を浸透させる。 (もっと読む)


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