説明

Fターム[2F014AC07]の内容

Fターム[2F014AC07]に分類される特許

1 - 20 / 47


【課題】従来と比較して振動や衝撃が印加された際の誤判定を減らす又は無くすことの可能な粉体センサを提供する。
【解決手段】発振回路10は、少なくとも圧電素子5の共振周波数Fr又はその近傍の周波数の出力信号Vdrvを抵抗R1を介して圧電素子5に印加する。発振回路10は、また、分周過程で発生する高次のパルス信号を、圧電素子5への出力信号Vdrvとともに基準信号発生回路20に供給する。基準信号発生回路20は、入力された信号を用いた論理演算により、圧電素子5への出力信号Vdrvに対して位相が所定角度だけずれた基準信号Vbを発生する。フィルタ回路30は、圧電素子5の端子電圧Vpが入力され、フィルタ後信号Vfを出力する。フィルタ回路30は圧電素子5の共振周波数を通過帯域に含む。位相比較判定回路40は、基準信号Vbの位相とフィルタ後信号Vfの位相とを比較し、比較結果に基づいてトナーボックス内のトナーの有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】透明または半透明の円筒形容器内の粉体層の体積を精度良く測定することができる粉体層体積測定装置を提供する。
【解決手段】粉体層体積測定装置は、カメラ21と、カメラ21を垂直方向に移動させる昇降装置23と、カメラ21に向かい合う位置に配置されるバックライト30と、カメラ21とバックライト30の間に配置される透明または半透明の円筒形容器104と、動作制御を行う制御装置40を備える。昇降装置23は制御装置40に設定した初期設定位置からのカメラ21の垂直方向変位量を測定する変位量測定装置42を備える。カメラ21が撮像した画像を画像解析装置41が解析して円筒形容器104内の粉体層の粉体面位置が計測され、初期設定位置と粉体面位置とから粉体層の体積が算出される。 (もっと読む)


【課題】容易に角度調整が行なえる角度調整器を提供する。
【解決手段】角度調整器40は、球状部43aを含むシャフト43と、球状部43aを受け入れ保持する保持板41,42とを備える。球状部43aの外周面には、傾角調整用の目印線L1が設けられ、保持板42には、球状部43aの一部を露出させるための第1開口部が設けられる。保持板42上には、球状部43aが挿通可能な第2開口部46bを有する目盛り板46が回転可能となるように配設される。目盛り板46には、回転角調整用の目印部Pが設けられる。第2開口部46bの周縁には、目印線L1と第2開口部46bの周縁とが交わる部分が指し示す位置に応じて傾角が表わされる第1目盛りS1が付設され、第1開口部の周縁には、目印部Pが指し示す位置に応じて回転角が表わされる第2目盛りS2が付設される。第1目盛りS1は、目印部Pを通る直線Lを基準に線対称に付設される。 (もっと読む)


【課題】粉体の有無だけでなく残量に応じて変化する検出信号を出力することが可能な粉体センサを提供する。
【解決手段】発振回路10は、出力信号Vdrvの周波数を、圧電素子5の共振周波数Frを含む周波数範囲で掃引する。位相差検出回路20は、発振回路10の出力信号Vdrvと圧電素子5の端子電圧Vpとの位相差を検出する。位相差変換回路30は、位相差検出回路20によって検出した位相差をアナログ電圧に変換するもので、例えば積分回路により実現される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で流路を形成しつつ、窓に対し平行に空気を吹き付けることが可能な粉体レベル検出装置を提供する。
【解決手段】
検出部は、電磁手段によって粉体収容部内の粉体を検出し、粉体除去部は、積層された複数のシートと、空気を供給する気圧源と、気圧源に接続し、窓に対し平行に空気を供給する空気供給路と、を有し、シートは、電磁手段を通過させる電磁手段通過孔と、この電磁手段通過孔の外周側に設けられた貫通孔を備え、空気供給路は、電磁手段通過孔の外周側に空気を導入する外周部と、この外周部と電磁手段通過孔とを接続する接続部と、を有し、外周部は、積層の際に隣接するシートのうち、一方に設けられた貫通孔と、貫通孔を閉塞する他方のシートの側面および/または貫通孔によって形成され、空気供給路は、電磁手段通過孔における鉛直下方側に開口し、この開口から窓に対し平行に空気を供給することとした。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、地中の土壌の水分含有量および浸水水位を高精度で連続的に計測できる土中水分量センサ、および土中水分量計測システムを提供することにある。
【解決手段】
土壌の水分量を検出する土中水分量センサであって、一方面が閉塞され、他方面が開放された筒状の筐体と、前記筐体の側壁に設けられる一対の電極と、前記筐体の1断面を占有するように配置され、前記土壌を構成する土粒子よりも小さい開口を有する仕切部材と、を有する。 (もっと読む)


【課題】外部からの影響による干渉にそれほど左右されない、容器内の充填媒質の非接触式で容量式の充填レベル測定装置を提供する。
【解決手段】a)互いに異なる水平面に配置され、垂直方向に延びる測定面を形成する少なくとも2つの測定電極(103〜112)と、
b)垂直方向に延びる基準面を形成する少なくとも1つの基準電極(113)とを備え、
各測定電極(103〜112)がそれぞれ基準電極(113)と共にコンデンサを形成し、それによってそれぞれ電界を生じさせ、基準面の垂直方向の延びが測定面の垂直方向の延びと少なくとも一致する。 (もっと読む)


【課題】液体系内に生成された沈殿物を評価する方法及び装置について記述している。
【解決手段】本発明の方法は、沈殿物に関連する高さの計測、ひいては、体積のデータの計測を実現するための情報を光学的に取得するステップを有している。液体系の単一のサンプルを処理することが可能であるが、本発明の方法は、複数のサンプルを処理することにより、沈殿物に関係するデータを高速で取得するのに特に適している。本発明の装置は、ワークステーション間において、且つ、沈殿物に関係する情報の取得に使用される関連した光学装置に対して、サンプルを移動することが可能な自動運搬装置を備えている。 (もっと読む)


【課題】 高炉内に装入された原料の急激な降下を従来よりも迅速に且つ正確に検出する。
【解決手段】 高炉1000内への原料1100の装入が完了すると、モータ400に対して速度制御を行い、重錘800を待機位置から降下させる。その後、重錘が巻下減速点に到達すると、モータ400に対する制御を速度制御からトルク制御に切り替える。これにより、ドラム600に巻き回されているワイヤー700を巻上げる方向に第1のトルク設定値T1の大きさのトルクがモータ400に発生するようにモータ400に対してトルク制御を行う。その後、スリップ等により原料1100の表面1100aの位置が急激に降下したと判定すると、原料1100の表面1100aの位置の急激な降下に応じたトルク設定値(第3のトルク設定値T3)にトルク設定値を変更する。 (もっと読む)


【課題】浮遊砂を捕捉すると共に、その継続的、時間的な浮遊砂の量的な変化を捉えることができる浮遊砂捕砂器を提供する。
【解決手段】水底に先端が埋め込まれて、水中内で上下方向に起立することが可能となり内部に浮遊砂を収容可能となったケース12と、ケース12の上部に取り付けられて捕砂用開口を形成する浮遊砂方向規定キャップ18と、ケース12内で上下方向に配設され、ケース内で堆積された浮遊砂の捕砂量を計測するためのセンサ部14と、センサ部14に接続されたデータロガー部16と、電源部20と、を備え、前記センサ部14は、同一水平面内に浮遊砂の堆積空間を空けて設けられた発光器と受光器からなるセンサペア46を、一定間隔ごとに上下方向に配列しており、データロガー部16は、センサ部14により計測された捕砂量に関するデータを所定時間毎に時系列的に記録する。 (もっと読む)


【課題】1台のレベル計によってチャンバー内のコークスレベル及びコークス量を精度良く計測できる、コークス乾式消火設備におけるコークスレベルの計測方法を提供すること。
【解決手段】コークス乾式消火設備のチャンバー1上部に設置したレベル計3から、チャンバー内で一又は複数の山形状に堆積したコークスCに検出ビームを連続的に照射し、その反射ビームを検出することによりチャンバー内のコークスレベルを計測するコークス乾式消火設備におけるコークスレベルの計測方法において、レベル計3を揺動させて、レベル計からの検出ビームが一又は複数の山形状に堆積したコークスにおける各々の山形状の頂点C1a、C1bを通過するようにする。 (もっと読む)


【課題】 貯留槽内の粉体または液体のレベルを、非接触で連続的にかつ正確に測定することができるレベル測定装置を提供することにある。
【解決手段】 貯留槽1の深さ方向に複数配設された発光部3a〜3cおよび受光部4a〜4cを有するセンサと、発光部3a〜3cの発光面および受光部4a〜4cの受光面をパージする流体を供給するパージ用の流体供給部と、を有し、センサのいずれの発光面および受光面にも、保護用のパージ用の流体を供給するとともに、貯留槽1の上部から深さ方向に順に、発光面または/および受光面に供給されるパージ用の流体の流量を増大させ、発光面または/および受光面の近傍に飛散していた粉体または液体がパージされることによって光量の変化が生じた発光部3a〜3cまたは/および受光部4a〜4cに係る受光部の出力から貯留槽1のレベルLを測定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 計測ウエイトを下降させて穀粒張込量を自動的に検出する形態の張込量センサにあっては、この張込量検出中、乃至張込後に、何らか原因に基づいて、計測ウエイトが中吊りの状態であると、張込時や操作時等における循環穀粒の流下等にさらされて摩耗、損傷等を受け易くなる。
【解決手段】 穀粒乾燥を行う乾燥槽1に穀粒張込量センサ4の計測ウエイト2を下降させて穀粒の張込量を自動的に測定する張込量自動測定中に、操作盤3により張込量を手動入力することにより、前記計測ウエイト2による測定を中止して、この計測ウエイト2を初期位置へ巻戻す。このため張込量センサ4の計測ウエイト2や吊下紐等は、乾燥槽1内で穀粒等によってはさらされない状態に維持される。 (もっと読む)


【課題】高温状態で粉体を撹拌する撹拌槽内に供給する材料粉量と排出する生成粉量を制御するために、撹拌槽内の粉面レベルを検出する必要がある。
【解決手段】高温で炭化分体を生成する炭化炉内において、原料粉の供給量および生成粉の排出量を制御するために、粉面の基準位置に撹拌時に粉体に発生する力を検出することで粉面を検出する検出器を設置した。 (もっと読む)


システム及び方法は、製品の供給元である製品容器が空又は略空であることを検出し、且つ、製品状態の通知を提供する。システムは、ロードセルによって計量されるべく臨界荷重未満の荷重が配置された際に、第1の距離/単位荷重の割合において撓むロードセルと、ロードセルブラケットであって、ロードセルによって計量されるべく実質的に臨界荷重以上である荷重が配置された際に、ロードセルの自由端がロードブラケットに接触するように配置されたロードセルブラケットと、を含む。ロードセルブラケットは、ロードセルが更に撓むことを防止可能であり、或いは、ロードセルがロードセルブラケットと接触状態にある際に、第2の距離/単位荷重の割合におけるロードセルの撓みを許容可能である。システムは、供給された製品の量が実質的にゼロに等しい際には、製品切れ通知を、残っている製品の量が閾値重量未満である際には、製品不十分通知を、或いは、供給証明通知を生成可能である。 (もっと読む)


【課題】 従来の糠検出センサでは、糠に直接接触して検出するものであるため、油成分をもつ糠が付着して正確な検出性能が得られず、メンテナンスを困難にする問題があった。本発明は、かかる問題点を解消することを目的とする。
【解決手段】 本発明の糠検出装置は、アクリル樹脂で作られた透明の糠チャージパイプ(4)と、この糠チャージパイプの外部に接合して取付保持される静電式センサ(5)との組み合わせからなる構成とした。 (もっと読む)


【課題】攪拌機構を有する反応器内部の粉体ポリオレフィン量を正確かつ安全に測定することができる粉体質量測定装置、及びそれを用いたポリオレフィン製造方法を提供する。
【解決手段】粉体が収容された攪拌機構付き容器内の粉体質量を測定する装置であって、容器本体と攪拌機構を電気的に絶縁し、これらの間に生ずる静電容量を測定する静電容量測定部又は測定手段と、測定された静電容量に基づいて容器内の粉体質量を演算する演算器とを備えることを特徴とする粉体質量測定装置、及びそれを用いたポリオレフィン製造方法などを提供した。 (もっと読む)


【課題】高温悪環境下であっても計測精度を高く保つことができ、安価に製造することができるレベル計を提供する。
【解決手段】加熱炉内に貯留された測定対象物の貯留レベルを計測するためのレベル計であって、加熱炉内に挿入して先端部を測定対象物に接触させる検知棒12と、検知棒12を吊下する測定尺20を備えて電気信号の付与により測定尺20の巻取りまたは巻出しを行うと共に測定尺20の巻出し長さを検出し、測定尺20を牽引する張力の軽減により測定尺20の巻出し動作を停止させる動力部16と、前記加熱炉の開口部に設けられて検知棒12を加熱炉内に挿入する際に開放される開閉弁26と、動力部16と開閉弁26との間に設けられて検知棒12の周囲を覆う検知棒保護管28とを有し、前記加熱炉に対する検知棒12の挿入深さを、当該検知棒12の後端部が検知棒保護管28の内部空間30に残留する範囲に設定した。 (もっと読む)


【課題】回転羽根に設けられたばね部材の応力腐食割れを防止可能なレベル検出装置を提供する。
【解決手段】羽根部10の回転負荷の変動に基づいて被検出体のレベルを検出するレベル検出装置100において、羽根部10は、回転軸26の前端部に固定された支持コネクタ22と、回転軸26の軸心と垂直な方向に軸心を持つ支持軸16と、一対の羽根片12,14と、ばね部材18と、固定部材20とを含む。支持軸16は、一対の羽根片12,14を回動可能に支持する。ばね部材18は、ステンレス鋼等からなり、羽根片12と羽根片14との間に設けられたスペーサに巻回される。ばね部材18は、羽根片12,14を回転軸26に略垂直な方向に展開させた状態において、ばね部材18に発生するばね力が略零となるように設置される。さらにばね部材18の両端部は、固定部材20によって羽根片12,14にそれぞれ固定される。 (もっと読む)


【課題】液量を適切に検知することができる液量検知装置および湿式画像形成装置を提供すること。
【解決手段】シャフト40には、下端40a付近に第1の羽根42が一体回転可能に取り付けられている。また、シャフト40には、第1の羽根42の上方に、第2の羽根43が一体回転可能に取り付けられている。シャフト40の上端には、シャフト40を回転駆動するためのモータ44が配置されている。モータ44は、接続線45を介して電源46と接続されており、接続線45の途中部には、モータ44に供給される電流量を検出する電流計47が配置されている。シャフト40の回転にともなって、第1の羽根42および第2の羽根43も回転する。電流計47の検出電流値に基づいて、容器本体27Aに溜められた液体現像剤の量が検知される。 (もっと読む)


1 - 20 / 47