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Fターム[2F031AC01]の内容

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Fターム[2F031AC01]に分類される特許

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【課題】流量測定装置10や流量制御装置100においてコンパクト性を損なうことなく、流量測定精度を向上させる。
【解決手段】
測定対象流体が流れる流体抵抗部材3と、対象流体が導かれる感圧面に貼り付けられた抵抗素子2Bの電気抵抗値の変化から流体抵抗部材3の上流側圧力を測定することが可能であるとともに抵抗素子2Bの温度による電気抵抗値の変化から前記感圧面の温度を測定することが可能な上流側圧力センサ21と、流体抵抗部材3を流れる対象流体の温度を測定可能な位置に配置された温度検知手段8と、上流側圧力センサ21で測定された上流側流路の圧力及び前記流体抵抗部材の圧力−流量特性に加えて、上流側圧力センサ21で測定された圧力センサ温度及び温度検知手段8で測定された流体抵抗部材3における対象流体温度に少なくとも基づいて、当該対象流体の流量を算出する流量算出部9とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】流量センサからの出力信号である流量電圧信号をデジタルデータに変換して出力するA/D変換回路を備えた流量測定装置において、出力変動を低減させるとともに、流量検出精度を向上させる。
【解決手段】流量測定装置1は、流量電圧信号のデジタルデータ(流量デジタルデータ)を用いて演算処理を行うデジタル演算部14を備え、デジタル演算部14において、流量デジタルデータを少なくとも連続する2個以上の所定個数での移動平均により平均化処理を行う。すなわち、流量測定装置1内で、流量デジタルデータの平均化処理をする。これによれば、流量測定装置1内で、流量デジタルデータの全てを用いて平均化処理ができるため、ECU17に取り込んでECU17内で平均化処理する場合と比較して、平均化処理の精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、設置スペースの小型化を可能にしたLPガス供給機を提供するためのタービン流量計を得る。
【解決手段】貯留タンクにLPガスを所定量計量しながら供給するLPガス供給機において、タービン流量計Aを液体が通過すると回転するロータ3と、これを回転自在に内蔵するハウジング1とから構成し、ロータ3の羽根4の回転軌跡円上に接近したハウジング1内に羽根4の回転を検出する流量検出部11を設け、一方、計量室2の内壁面との間に薄肉部22を有する第2有底取付穴23を開け、この第2有底取付穴23に薄肉部22を介して液体の温度を測定可能な温度測定器21を内蔵したタービン流量計であるので、車両にLPガスを充填する場合において、供給機自体を小さくすることができ、設置スペースが減少する。また、温度測定器が液体に直接触れることがないので乱流が発生しない。 (もっと読む)


【課題】 時間A/D変換回路(TAD)における空気流量電圧信号Vqに対するA/D変換のサンプリング周期を短縮することを課題とする。
【解決手段】 アナログマルチプレクサによって選択された順序で、基準電圧信号Vref3、Vref2、Vref1、吸気温度電圧信号Vtおよび空気流量電圧信号Vqをサンプリングしてデジタルデータに変換するTADと、Vref3、Vref2、Vref1、Vt、VqをTADがサンプリングするタイミングを設定するサンプリングタイミング設定部とを備えている。このサンプリングタイミング設定部は、Vqのサンプリングタイミングを、Vref3、Vref2、Vref1、Vtのうち隣合う2つのアナログ入力電圧信号のサンプリングタイミング間に挿入している。これにより、空気流量電圧信号Vqに対するA/D変換のサンプリング周期を短縮することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】極低温を含む広い温度範囲にわたって、正確な出力材料流量情報を生成するコリオリ流量計を提供する。
【解決手段】コリオリ流量計は、メモリに記憶された非線形補償情報を使用し(706)、極低温を含む全ての温度で正確な非線形温度補償材料流量出力情報を生成する(714)。一つの実施の形態においては、記憶された非線形情報は(706)、正確な温度補償材料流量出力情報を生成するために使用されるヤング率Eの測定値を表す。他の実施の形態においては、ヤング率Eの測定値を曲線近似し(703)、正確な非線形温度補償出力情報を生成するのに使用するのに記憶される非線形式を導出する(710)。 (もっと読む)


【課題】基準温度の補正流量を容易に算定することができるとともに、基準温度の補正流量の算定が、システム全体として正しく行われているかをテストすることができる温度補正システムを提供する。
【解決手段】 模擬データ出力手段に対し、所定の流量に対応した流量データ及び所定の温度に対応した温度データを出力するように外部から指示することで、補正流量算定手段が、所定の流量に対応した流量データ及び所定の温度に対応した温度データの内、少なくともその一方のデータを、通信回線を介して受信するとともに、一方のデータだけを通信回線を介して受信する場合には、他方のデータを、通信回線を介さずに受信して、基準温度の補正流量(A)を算定するように構成するとともに、基準温度の補正流量(A)と、基準温度の理論上の補正流量(B)を比較することで、基準温度の補正流量(A)の誤差を算定することができるように構成した。 (もっと読む)


本開示は、質量流量コントローラのような、質量流量給送/測定デバイスを通過する質量流量を測定し検証する質量流量検証システムおよび方法に関する。質量流量検証システムは、予め設定されている容積、温度センサ、および圧力センサを備えている。質量流量測定デバイスの中にある隙間容積から生ずる誤差を補償するために、質量流量検証システムによって測定、検証、および判定された流量を調節することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、センシング部と回路部で温度差が生じた場合においても精度の良い特性が得られる自動車用流量計を提供することにある。
【解決手段】複数個の抵抗で構成したブリッジ回路を有する自動車用流量計において、ブリッジ回路からの出力を補正する演算回路を備え、演算回路には吸気温度センサからの空気温度及び温度センサからのセンサモジュール温度を出力特性の調整要素として取り入れるようにし、空気温度及びセンサモジュール温度の差分に応じた出力特性の温度補正を行う。 (もっと読む)


【課題】エアフローメータ1において、吸気量の真値に対して高精度な信号を出力できるようにする。
【解決手段】エアフローメータ1の信号処理回路部6のDSP35は、センサ電圧検出ブリッジ回路8に電力を供給する電源25の電圧を監視し、電源電圧に応じて、センサ電圧検出ブリッジ回路8の電圧値VD´を補正する。電源電圧は経時変化するため、吸気量等の他の要素が同一であっても、センサ電圧検出ブリッジ回路8の電圧値VD´は、電源電圧の変動の影響を受けて経時変化する。そこで、DSP35に、電源電圧を監視する機能、および、電源電圧に応じて電圧値VD´を補正する機能を追加する。これにより、補正後の電圧値VDは、電源電圧の変動の影響がない数値になるので、エアフローメータ1は、吸気量の真値に対して高精度な信号を出力できる。 (もっと読む)


【課題】 出力の補正に用いるマップデータの削減および演算の簡易化を図ることのできる流量センサを実現する。
【解決手段】 測定値をV、測定値Vを補正した補正値をVa、測定温度(周囲温度)をT、第1基準温度(固定)をT1は、第2基準温度(固定)をT2、第1基準温度における測定値(固定)をVT1は、第2基準温度における測定値(固定)をVT2とし、
Va=V−(VT2−VT1)×(T−T1)/(T2−T1)を演算して補正値Vaを求める。1次関数であるため演算を簡易化することができる。また、マップデータを作成するための測定値V(測定ポイント)が少ないため、マップデータを削減することができる。 (もっと読む)


【課題】一方の圧力センサの環境温度と、他方の圧力センサの環境温度との差を低減させる(なくす)ことができ、正確で安定した圧力測定を行うことができる差圧式流量計を提供するとともに、この差圧式流量計を用いた流量コントローラを提供すること。
【解決手段】圧力測定を行う流体が流れる流体主流路12が形成されたボディ24と、前記流体主流路12に対して直列に配置されるとともに、前記ボディ24に保持される2つの圧力センサ21A,21Bとを備え、前記2つの圧力センサ21A,21Bの下方に位置する前記ボディ24に形成された凹所内に、熱伝導性に優れた材料からなる温度バランサー27が収容されている。 (もっと読む)


【課題】季節による流量変動に影響されないように器具推定により器具毎の最適な遮断判定値により監視することを目的とする。
【解決手段】流量演算手段10で求めた流量を分類して流量記憶手段11に記憶し、温度演算手段13で温度を検出し、保有する器具流量情報を予め格納する器具記憶手段14と、器具登録データと求めた温度で記憶された流量データパターン群を補正しその補正値とから使用ガス器具を推定する器具推定手段15と、器具推定手段15で推定した登録器具と器具監視値設定手段17の器具毎の遮断設定値とから使用器具の異常の有無を判定する異常判定手段18とからなる。 (もっと読む)


【課題】流量値と流量センサの出力電圧値、および吸気温度との対応関係を利用して、流量毎に異なる温度特性を考慮した高精度な温度補正が可能な空気流量測定装置を提供する。
【解決手段】流量センサ20が、測定値として電圧値VDを出力する。また、温度センサ30が、吸気温度(対応する電圧値Vt)を出力する。このとき、調整ROM18には、入力電圧値(V)および吸気温度(℃)に対応する流量を示す第1マップ、流量(g/s)および吸気温度(℃)に対応する補正係数を示す第2マップが記憶されている。DSP17は、第1マップを参照し、電圧値VDで吸気温度Taのときの流量Giを求める。また、第2マップを参照し、流量Giで吸気温度Taのときの補正係数Kiを求める。そして、この補正係数Kiを用いて電圧値VDを補正して補正電圧値VDrを出力する。 (もっと読む)


【課題】発熱素子、感熱素子および温度検出素子の温度変化特性のバラツキに起因する流量検出特性のバラツキを抑えて、その温度補正を簡易に行うことを可能とした熱式流量計を提供する。
【解決手段】発熱素子Rh、一対の感熱素子Ru,Rdおよび温度検出素子Rrを同一チップ上に形成したセンサチップを備え、発熱素子Rhおよび温度検出素子Rrと固定抵抗R1,R2とを用いて構成されるブリッジ回路であって、駆動電圧が帰還制御されて発熱温度を一定に保つヒータ回路が有する正の温度変化特性を、一対の感熱素子Ru,Rdと固定抵抗Rx,Ryとを用いて構成されるブリッジ回路であって、定電圧源にて駆動されるヒータ回路が有する負の温度変化特性にて相殺する。 (もっと読む)


【課題】沸点の異なる2種類の気体が混合された混合気体の、低沸点側の気体流量を測定することが可能な気体流量測定装置と、この気体流量測定装置を用いて簡便かつ高精度に気体流量を測定する方法とを実現する。
【解決手段】気体流量測定装置1は、沸点の異なる2種類の気体が混合された混合気体が流入するようになっており、流入した混合気体のうち、低沸点側の気体の濃度が変化する反応を行う反応槽14と、反応槽14から排出された混合気体が流入して、高沸点側の気体のみを凝縮する凝縮槽3と、混合気体に含まれる低沸点側の気体の流量を補正するために予め算出された補正値を用いて、凝縮槽3から排出された混合気体のうち、低沸点側の気体の流量を測定する流量計5とを備える。 (もっと読む)


【課題】感熱素子の周囲温度と、感熱素子の温度補償のための処理を行う処理手段(処理回路)の周囲温度とが互いに無関係に変化しても、適切な温度補償が行えるようにする。
【解決手段】検出対象の温度に関する情報から感熱素子1の温度補償を行う一方、前記感熱素子1の温度補償のための処理および検出対象に対する所望の検出を行う処理手段(これには、例えば差動増幅器7が含まれる)に対してもそれ自身の温度に関する情報から温度補償を行うようにした。前記処理手段は、当該処理手段のオフセット調整および/またはゲイン調整をするための感温素子R9,R2を有していることが望ましい。 (もっと読む)


主流気体モニタリングシステム30、並びに、主流気道アダプタ32、及びそのアダプタ中の気体流動の検体を測定するために主流気道アダプタに結合される気体センシングアセンブリ34を使用することを含む方法が開示される。気体センシング部36は、主流気道アダプタ中の気体流動中の検体を示す信号を出力する。処理部38は、気体センシング部から信号を受け取って、気体センシング部からの信号に基づいて気体流動中の検体の量を決定する。処理部はまた、そのようなシステム及び方法を用いて行われる測定の精度を最大化するために、吸息の間の気体流動と呼息の間の気体流動との間の体積測定差を補償する。
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本発明にしたがって、流量計5における幾何学的熱補償のための計器電子装置20が提供される。計器電子装置20は、流量計5のセンサ信号と温度信号Tとを受け取るように構成されたインターフェース23を備える。また、計器電子装置20は、インターフェース23と結合され、センサ信号と温度信号Tとを受け取るように構成され、温度信号Tを用いて1つ又は複数の流れ管路130、130’の幾何学的熱補償係数TFeを計算する処理システム24を備える。幾何学的熱補償係数TFeは第1及び第2のセンサ信号を処理するのに用いられる。
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【課題】空気流路において精度良く空気温度測定可能な空気流量測定装置の提供。
【解決手段】内燃機関の吸気空気の流量を測定する流量測定素子と空気の温度を測定する温度測定素子とそれらを駆動する駆動手段と温度測定信号に基づき空気の温度を算出する温度算出手段とをもつ制御手段とを有し、前記制御手段は、前記制御手段から前記温度測定素子への伝熱を推測して前記温度算出手段により算出された空気の温度を補正する伝熱推測手段と、前記内燃機関の運転状態に基づき前記温度測定素子から前記空気への放熱量を推測して前記温度算出手段により算出された空気の温度を補正する放熱推測手段とを備える温度補正手段をもつことを特徴とする。空気の温度を測定する温度測定素子に対して大きな熱的影響を与える制御手段からの伝熱の程度や空気の流れにより放熱される程度を考慮して測定値を補正することで正確な空気温度の測定が実現できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は流体の温度変化が生じた場合に温度センサにより計測された計測温度と流体の温度との差による温度補正の誤差を解消することを課題とする。
【解決手段】出荷制御装置14は、出荷した油液の流量計測値を温度計測値から推測される温度に応じた温度補正演算を行う補正手段50と、温度センサ40により計測された温度に温度変化の大小を計測する温度変化計測手段52と、流体の温度変化と当該温度変化に対する流体の温度との対応関係を記憶する温度変化記憶手段54とを有する。また、補正手段50は、温度変化計測手段52により計測された温度変化と温度変化記憶手段54に記憶された当該温度変化に対応する流体の温度とに基づき流量計32で計測された流量値を補正する。 (もっと読む)


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