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Fターム[2F062AA02]の内容

Fターム[2F062AA02]に分類される特許

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【課題】レンズの形状を精度よく且つ効率的に計測する。
【解決手段】レンズ測定装置1は、レンズ7をその姿勢を変えることなく保持した状態で、XY平面内で移動させるステージ3と、ステージ3により移動させられるレンズ7の一方のレンズ面71上の点のZ軸方向の位置を測定する第1位置測定機4と、ステージ3により移動させられるレンズ7の他方のレンズ面72上の点のZ軸方向の位置を測定する第2位置測定機5と、ステージ3によるレンズ7の移動量並びに第1及び第2位置測定機4,5の測定結果に基づいてレンズ7の形状を求める制御装置10とを備える。 (もっと読む)


【課題】 リング状部材の板厚を効率よく測定する技術を提供する。
【解決方法】 板厚測定装置は、基準部材が取り付けられており、セットされたワークW(リング状部材)の内周面から基準部材の基準面を離間させる第1セット位置と、セットされたワークWの内周面に基準部材の基準面を当接させる第1測定位置との間を移動可能な第1可動体と、測定子が取り付けられており、セットされたワークWの外周面から測定子を離間させる第2セット位置と、セットされたワークWの外周面に測定子を当接させる第2測定位置との間を移動可能な第2可動体と、一方方向に動作することによって第1可動体を第1セット位置に移動させるとともに第2可動体を第2セット位置に移動させ、他方方向に動作することによって第1可動体を第1測定位置に移動させるとともに第2可動体を第2測定位置に移動させるアクチュエータを備えている。 (もっと読む)


【課題】温度ドリフトの影響を排除して安定して表示させる接触式変位計を提供する。
【解決手段】筐体11と、一の方向に移動することが可能に取り付けてある接触子12と、イメージセンサ13とを有し、接触子12の基準位置からの相対変位を計測する。接触子12の筐体11に対する各相対位置に対応する温度平衡状態における接触子12の伸縮量相当量と、伸縮量相当量の時間変化に関する情報とを記憶しておく。イメージセンサ13により読み取られた相対位置に基づいて、温度平衡状態での伸縮量相当量を抽出し、過去に算出した伸縮量相当量、抽出された温度平衡状態での伸縮量相当量、時間変化に関する情報、及び読み取られた相対位置と過去に算出した伸縮量相当量に対応した相対位置との読み取り時間差に基づいて算出された伸縮量相当量に基づいて相対位置の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】生体の血管や人工の血管の複数方向から、血管の外径・変位を測定可能とし、生体の血管と人工血管とにおける各種情報の取得を実現する血管形状測定装置を提供する。また、このような血管形状測定装置を用いる血管のコンプライアンス測定方法を提供する。
【解決手段】血管の上下両側で接触する二個の血管接触部の上下方向の変位を検出する上下方向測定装置10と、血管の左右両側で接触する二個の血管接触部の左右方向の変位を検出する左右方向測定装置20と、を備え、血管の上下方向および左右方向の外径および変位を検出する血管形状測定装置100とした。また、血管形状測定装置が測定する血管の上下方向および左右方向の外径および変位を用いてコンプライアンスを算出する血管のコンプライアンス測定方法とした。 (もっと読む)


【課題】軸受のラジアル方向の振れに加えて、工作機械の回転テーブルに必要な、軸受の面振れ精度を効果的に測定することができる軸受用回転精度測定装置及び測定方法を提供する。
【解決手段】回転テーブルを支持する軸受1の回転精度を測定する軸受用回転精度測定装置10は、軸受1によって支持される回転体15の中心軸上に配置された基準球21と、基準球21のラジアル方向の振れを測定する変位計41,42と、を備える。変位計41,42は、軸受1と基準球21との軸方向距離が異なる少なくとも2箇所以上の位置L1,L2,L3で、ラジアル方向の振れを測定する。 (もっと読む)


【課題】変位の計測精度を低下させることなく、筐体の大きさを可能な限り小型化することができる接触式変位計を提供する。
【解決手段】発光素子で発せられた光がレンズにて平行光へ変換され、プリズムにより所定の方向へ偏向して幅広な平行光へ変換する。複数の基準パターンと該基準パターンごとの固有情報とを含む所定のパターンが、透過部及び遮光部の組み合わせとして所定の方向と略直交する方向に形成され、変換された平行光の照射範囲に配置された板状のスケール部材、又はリニアセンサのいずれかが取り付けられた接触子の変位を、リニアセンサの複数の受光信号に基づいて求めた基準パターンの投影位置及び固有情報から算出する。 (もっと読む)


【課題】微少なガタ量を明確化できるガタ量測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】隙間4を持って嵌合する嵌合部材2と相手部材3との間のガタ量Gを測定するガタ量測定方法であって、嵌合部材2に対して相手部材3を隙間4を拡縮する一方向に移動させる押し行程を行った後に続けて相手部材3を反対方向に移動させる引き行程を行い、相手部材3の変位に対して相手部材3にかかる移動方向の荷重が引き側折り返し点e1と押し側折り返し点e4との間で変化するサイクルを検出し、このサイクルにて隙間移動時近似直線c4の引き側押圧移動時近似直線a4と押し側押圧移動時近似直線b4に対する二つの交点d1、d2をそれぞれ求め、ガタ量Gをこの交点d1、d2間の変位量として算出する。 (もっと読む)


【課題】光学素子の基準面測定と光学面測定を1つのプローブで測定する。
【解決手段】プローブハウジング4とプローブシャフト2の間に、プローブシャフト2の相対変位を測定するX1変位計6a、X2変位計6b等を設け、プローブシャフト2の並進変位と回転変位を測定する。また、プローブシャフト2に対して並進力と回転力を発生させるために、ヨーク3a、3b、磁性体3c、3dを有するX力発生機構、Y力発生機構を設ける。被測定物Wの光学面Waの測定は、Z変位計7の出力を用いて行い、基準面Wbの測定は、X1変位計6a、X2変位計6b等の出力を用いる。 (もっと読む)


【課題】一部が紙幣に乗り上げたことで可動ローラが傾いたとき、その傾きによる変位量の変化を補正するための手段を提供する。
【解決手段】基準ローラ2と、可動ローラ3と、距離センサ6と、ジャイロセンサ7とを備え、ジャイロセンサ7で検知した傾き量を基に距離センサ6で検知した変位量を補正して、その補正した変位量によって紙幣の厚みを検出する。 (もっと読む)


【課題】接触式計測装置のプローブの接触力を微調整可能とし、また、プローブの自重の影響を無くす機構を有する接触式計測装置を提供すること。
【解決手段】プローブ2の接触子3と計測対象の面が接触した状態でプローブの変位により計測を行う接触式計測装置において、プローブ2を流体軸受面4で支持するプローブ本体1と、プローブ2に引張り力あるいは押し出し力を付与するためにプローブ本体1内の流体圧力を制御する流体圧力制御手段9、10、11、6、6aと、プローブ本体1に取り付けられた可動部(スピンドル)8aを有する距離調整手段(マイクロメータ)8と、距離調整手段8の可動部(スピンドル)8aに取り付けられた永久磁石7と、永久磁石7との間に斥力または引力を生じるプローブ2の接触子3と反対側端部に取り付けられる磁性体や永久磁石からなる部材5と、を備えた接触式計測装置。 (もっと読む)


【課題】簡易にラベルの位置を検出することが可能なラベル検出装置を提供する。
【解決手段】ラベル貼付機100は、台紙310に間隔を空けて仮着される複数のラベル320を検出するものであって、台紙310とラベル320とからなるラベル用紙300が搬送される搬送路上に配置され、ラベル320の厚さ方向と略平行に延在するものであり、先端部分がラベル320と台紙310とに当接しつつ、延在方向に伸縮可能な接触式変位センサ106と、接触式変位センサ106の伸縮量に基づいて、ラベル320の位置を検出する制御部102内の位置検出機能104とを有する。 (もっと読む)


【課題】ロープ溝の摩耗量の測定では、ロープ溝の全周に渡る測定を実施せず、ロープ溝のある部分の代表値の測定のみであり、ロープ溝に偏摩耗などがある場合は正確に検出できない。
【解決手段】ロープ溝21の特定部位の位置を測定する位置センサ4と、この位置センサを溝車2の中心軸方向に沿って移動する軸方向移動手段6と、溝車の回転角度を検出する回転角検出手段9と、位置センサの検出値(位置データ)と軸方向移動手段の駆動量(駆動データ)と回転角検出手段の検出値(回転角度データ)とからロープ溝の断面形状を算出する溝形状演算手段10とを備え、溝車のロープ溝の全周に渡る摩耗状態を測定できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 上下軸に配置されたラックとピニオンにおいて、重力の影響を受けずバックラッシュ量を容易に精度よく測定できる方法および直動型ロボット装置を提供する。
【解決手段】 本発明の直動型ロボット装置のバックラッシュ量算出方法は、減速機7を有したサーボモータ6と、減速機の出力軸に結合されたピニオン3と、上下方向に設けられピニオンに噛合するラック2と、サーボモータを保持しラック上を移動する移動体8と、サーボモータに設けられたトルクおよび回転位置を検出する検出部と、サーボモータを制御する制御部とを備え、サーボモータを回転させて移動体を下方向に移動させ、移動体より下に設けた固定台5に移動体を預けてトルクがゼロになったときからトルクの方向が逆転するまでの間の検出部の回転位置パルス値を用いることによりラックとピニオンのバックラッシュ量を算出するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、自律倣い測定の高精度化と高速化との両立を実現することのできる倣い測定装置を提供することにある。
【解決手段】倣いプローブ12による自律倣い測定中、倣いプローブ12の現在のチップ中心位置に対し過去のチップ中心位置の軌跡情報を保持している軌跡情報保持手段40と、該軌跡の近似直線方向を軌跡基準方向とする軌跡基準方向決定手段42と、該方向を進行方向に決定する進行方向決定手段44と、該進行方向に沿って倣いプローブ12が移動するように移動手段32を制御する移動制御手段46と、該進行方向に基づき被測定面30の法線方向を求める法線方向決定手段48と、を備えたことを特徴とする倣い測定装置10。 (もっと読む)


【課題】検査対象物に対して測定力一定制御の応答可能帯域よりも高い周波数までの振動を測定でき、質量効果の影響を低減できる接触式振動計およびこれを備えた表面性状測定装置を提供すること。
【解決手段】接触式振動計を備えた表面性状測定装置は、検査対象物との接触時に発生する測定力を検出し力検出信号として出力する力センサ1、力センサ1を検査対象物の振動に応じて移動させる駆動アクチュエータ133、力センサ1の位置変位情報を検出し変位信号として出力するスケール検出器135を有するプローブ130と、力検出信号を力フィードバック信号として力設定値と比較し、力フィードバック信号が力設定値に一致するように駆動アクチュエータ133を駆動させる力制御ループRFと、力検出信号および変位信号を合成して、検査対象物の振動振幅を取得する信号変換器240を備える。 (もっと読む)


【課題】 工作機械上で加工された円筒体の表面形状を精度よく測定できる円筒形状測定装置の提供。
【解決手段】 被測定円筒2をその中心軸で回転自在に支持する被測定物の回転支持装置、この回転支持装置に支持された被測定円筒面上にあり該被測定円筒の中心軸(z軸)に平行な一つの直線母線6上の1点5cとこの直線母線を挟む位置にある2点5a,5bの合計3点で被測定円筒面に当接する三叉センサホルダ3と、該三叉センサホルダに前記3つの当接点からの距離が既知の位置に配置された第一変位センサ4aと第二変位センサ4bの2個を備える円筒形状測定装置1。 (もっと読む)


【課題】
できるだけ長期間にわたって測定精度および信頼性が保証されている、高い測定精度を有するカプセル封入されたコンパクトな距離測定装置を提供する。
【解決手段】
測定方向Xに沿って延びる管(24)であって、該管が、前記縦ガイド(12)によって測定方向Xに平行に案内されるように前記第2の測定素子(20)に接続されており、前記ハウジング(11)の開口部(25)を通して封止するように引き出されており、前記連結ロッド(22、22.1、22.2、22.3)が前記管(24)の内部に延び、前記管(24)が、前記管(24)の内部における、前記測定方向Xに直交して進行する前記連結ロッド(22、22.1、22.2、22.3)の補正移動を可能にする管(24)を備えていることにより解決される。 (もっと読む)


【課題】大掛かりな装置を使用せず、簡便な装置で構成され、メガネユーザーの頭の形状、サイズを確認できるパーソナルな頭部形状の復元構成物を提供する。
【解決手段】顔面測定器2は、メガネのように掛けて顔面寸法を測定し、左耳と右耳と鼻の相対的位置の把握ができる。
フィッティングデータ転送装置4は、顔面測定器2と、ユーザー個人の鼻根稜部と左と右の耳介上部付け根の形状の複製物を顔面寸法再現装置3に装着したフィッティング用ヘッドモデル1と、この両者を調節可能に接合することのできる接合器300とからなる。フィッティング用ヘッドモデル1の鼻根稜頂部型80と、左耳介付根上部型113と、右耳介付根上部型123を伸縮して、測定後の顔面測定器2と接触させデータを移したフィッティング用ヘッドモデル1は、測定した顔面の復元構成物となる。 (もっと読む)


【課題】変位センサの設置スペース上の制約を緩和することができる簡便な変形量計測装置および変形量を計測する方法を提供する。
【解決手段】構造物の一方側としての下部間柱16bの上端に、水平面に対して角度θだけ傾斜する傾斜部30を設け、構造物の他方側としての上部間柱16aの下端に変位センサ40のケース32を設ける。ケース32内には鉛直方向に滑動可能なロッド34を内挿するとともに、このロッド34の下端に設けられるボール部36を傾斜部30に常時当接するように配置する。この構成において、構造物に地震等の外力が作用した際に上部間柱16aが水平方向に変位すると、ボール部36は傾斜部30に沿って移動し、ロッド34の鉛直方向変位が変位センサ40によって検知される。水平方向変位は、検知された鉛直方向変位を角度θの正接値で除算することにより求められる。 (もっと読む)


【課題】電極の位置あわせが容易、かつ小型で検出感度が高く、安価に構成可能な静電容量式の接触式一軸変位センサを提供する。
【解決手段】本体10と、スタイラス12と、スタイラス支持手段11と、スタイラス12の変位を検出する検出手段13と、を備えた接触式一軸変位センサ1であって、スタイラス支持手段11は、支持部材111および保持部材112を有し、支持部材111は、板状の弾性材料から形成され、外周部111Aを保持部材112に固定されるとともに中心部111Bにスタイラス12を支持し、検出手段13は、支持部材111に設けられた可動電極131と、保持部材112の基部112Bに設けられた固定電極132と、を有し、可動電極131と固定電極132の間の静電容量の変化によりスタイラス12の変位を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


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