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Fターム[2F062AA02]の内容

Fターム[2F062AA02]に分類される特許

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【課題】無軌道式移動台車が球面,円筒面,平面を移動する場合の位置検出装置において、無軌道式移動台車が例えば球面や円筒面を周方向に移動して位置検出装置から隠れてしまう場合であっても、位置検出が可能な位置検出装置を与えることを目的とする。
【解決手段】本体内部にワイヤを備え、前記ワイヤが牽引された量をエンコーダ値として出力する第二リニアエンコーダが取り付けられた第二保持治具を設置し、前記第二のリニアエンコーダのワイヤ先端を前記無軌道式移動台車の前記リニアエンコーダのワイヤ先端の取り付けられた位置に取り付け、前記第一のリニアエンコーダのワイヤが牽引された量と前記第二のリニアエンコーダのワイヤが牽引された量とから前記無軌道式移動台車の位置を前記演算装置にて演算すること特徴とする。 (もっと読む)


【課題】検出精度及び分解能に優れて小型化可能な検出装置を低コストで提供する。
【解決手段】基準面に基づいて対象物の厚さ又は一定方向の移動量を検出する装置であって、一端が回転軸3に支持され、基準面又は対象物と当接可能な曲面を他端に有し、対象物の当接に伴って揺動するレバー部1と、前記回転軸3に支持され、レバー部1の揺動に応じて変位可能な変位量伝達部2とを備えるものにおいて、前記曲面が、想定範囲の対象物の当接に伴って揺動する間は基準面と直交する一つの直線V上にほぼ一致する点で対象物と当接するように加工されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 装置自体を大型化させず、測定誤差を発生しにくくしたり、眼鏡枠の変形防止などの複合機能を備える眼鏡形状測定装置を提供する。
【解決手段】 眼鏡枠の玉型形状を測定する眼鏡形状測定装置において、眼鏡枠に直交する第1軸線を中心に回転するとともに眼鏡枠に対峙したテーブル6に設けられ、接触子9aを径方向に移動自在に支持する接触子移動機構10とを備え、接触子移動機構は、第1軸線と直交する第2軸線を軸心とするテーブルに設置された支持軸12と、支持軸に軸着され、第1軸線、第2軸線と直交する第3軸線の方向に揺動自在となした主動アーム13と、主動アームに連結軸16を介して連結され、連結軸を軸心として第3軸線の方向に揺動自在となした従動アーム15と、従動アームに軸着され、接触子9aをテーブル6の表面から眼鏡枠に向けて突出させる接触アーム9とを有し、接触アームを眼鏡枠に接触させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ安価に構成することができ、かつ、3方向の変位を計測することを可能とした変位計測装置を提案する。
【解決手段】第一の構造体B1と第二の構造体B2との結合部Jにおける変位を測定する変位計測装置1であって、結合部Jの目開き方向に沿って配置された目開き目盛り10と、目開き盛り1と直交するように第一の構造体B1に固定された横目違い目盛り20と、目開き目盛り10および横目違い目盛り20と直交するように第二の構造体B2に固定された縦目違い目盛り30と、を備えており、横目違い目盛り20は、第一の構造体B1の表面に対して垂直に配設されており、縦目違い目盛り30は、目開き目盛り10と横目違い目盛り20とが直交する面に対して垂直に配設されている。 (もっと読む)


【課題】回転ベルトの緩みの増大度を容易に確認することができる回転ベルトの緩み検知方法及び検知装置を提供する。
【解決手段】回転ベルト1の表面が一定期間摺接することによって切断される糸状の検知素子10と、検知素子10の一端に接続されると共に、垂下して配置される重り11とを準備する。検知素子10を、回転ベルト1の走行方向に直交する方向に配置すると共に、回転ベルト1の表面から所定の間隔をあけて配置する。回転ベルト1の緩みが増大すると、緩んだ回転ベルト1の表面が検知素子10に摺接するようになる。その後、回転ベルト1が一定期間摺接して検知素子10が切断されると、重り11が落下する。 (もっと読む)


【課題】2つ以上の並進軸と1つ以上の回転軸を有する機械において、回転軸に関する幾何誤差と並進軸に関する幾何誤差とをほぼ同時に同定する。
【解決手段】回転軸であるC軸等を複数角度に割り出してターゲット球12を複数箇所に位置決めし、位置計測センサによりターゲット球12の3次元空間上の中心位置を計測し、計測された複数の中心位置計測値を円弧近似し、近似された円弧の1次もしくは2次成分等からC軸等の中心位置の誤差および傾き誤差並びに並進軸であるX軸,Y軸等の傾き誤差を算出する。 (もっと読む)


【課題】被検物を高精度に測定する。
【解決手段】測定装置11の傾斜回転テーブル14は、被検物が載置され、回転軸L1を中心に回転駆動する回転テーブル21と、回転テーブル21が回転可能に装着され、水平方向に延びる傾斜軸L2を中心に傾斜駆動する傾斜テーブル22を備える。また、傾斜回転テーブル14は、傾斜テーブル22に対する回転テーブル21の変位を測定する変位センサ31乃至33と、傾斜テーブルの鉛直方向の変位を測定する変位センサ34を備える。本発明は、例えば、傾斜回転テーブルを有する測定装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】検出精度及び分解能に優れて小型化可能な検出装置を低コストで提供する。
【解決手段】対象物の有無、大きさ又は移動量を検出する装置1であって、光透過性樹脂からなり、対象物と当接可能な接点を有し、対象物の当接に伴って前記接点が変位するレバー部71と、レバー部71と同一材料にて一体成形され、レバー部71の変位に応じて変位可能で、多数の遮光領域と透光領域とが変位方向に交互に形成されたスケール部72と、スケール部72に光を照射する光源6と、スケール部72を透過した光を受光する受光器4とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】測定プログラムを停止させることなく検出器の測定力を変更することにより、連続測定を可能とし、かつ、小型で安価な検出器を備えた真円度測定装置を提供すること。
【解決手段】真円度測定装置は、接触部42を先端に有するスタイラス40と、被測定物との接触に伴ってスタイラス40を移動させて接触部を変位させる保持部材50と、弾性力により接触部42を被測定物に向けて押す線ばね60と、接触部の変位方向を回転させるために保持部材50を回転自在に支持する検出器ホルダ28と、保持部材50の回転用モータ80とを備える。弾性力調整部材90は、保持部材50と同軸に回転支持され、保持部材50との位置関係によって弾性変形量を増減させる。回転用モータ80は、保持部材50の第一の回転範囲にて接触部の変位方向を回転させるとともに、第二の回転範囲にて保持部材50に対して弾性力調整部材90の相対的な回転動作をおこなう。 (もっと読む)


【課題】車輪の位置変化量を精度よく求めることができる車輪位置計測装置を提供する。
【解決手段】車輪位置計測装置10は、ホイールトルク計16と固定部材18とを連結する連結部材20を備える。連結部材20は、ホイールトルク計16に支持されるポール26と、固定部材18に支持され、ポール26にスライド自在に係合されたスライダ28と、ポール26上のスライダ28の変位量やポール26の姿勢の変化量を計測するエンコーダ30〜38とを備え、エンコーダ30〜38の計測結果が車輪12の動きに換算される。 (もっと読む)


【課題】現場等での測定が可能でありながら、迅速な測定を行える測定装置及び測定方法を提供する。
【解決手段】ゼロ点誤差Δzは、始点と終点におけるプローブMPの傾斜の差αN0から容易に求めることができ、これにより、被測定面全体の形状を精度良く求めることができる。即ち、水準器ELで2回傾斜を読み取るのみでゼロ点誤差Δzを得ることができるから、測定時間の短縮を図ることができ、例えば現場等での作業も容易である。 (もっと読む)


【課題】 クラウニングが施されたリング状ワークの周長を精度良く測定する。
【解決手段】 クラウニングが施されたリング状ワーク19を2個のローラ14,18に巻き掛け、両ローラ14,18を相互に離反する方向に付勢してリング状ワーク19に所定の張力を付与しながら回転させ、そのときの両ローラ14,18の軸間距離に基づいてリング状ワーク19の周長を測定する。このとき、ローラ14,18の巻付き面に施されるクラウニングの高さを、公差中央値のクラウニング高さを有するリング状ワーク19を両ローラ14,18の巻付き面に張力を加えずに巻き付けたときのクラウニング高さと同じに設定したので、リング状ワーク19に加えられる張力で該リング状ワーク19のクラウニングが潰れてローラ14,18の巻付き面に密着するまでの前記軸間距離の変化を最小限に抑え、リング状ワーク19の周長の測定精度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】専用の評価装置を設けることなく、アライメント調整装置でスラスト角を調整できる車両のホイールアライメント調整方法を提供すること。
【解決手段】本発明の車両のホイールアライメント調整方法は、車両の左右前後の車輪の位置を検出するステップと、予め設定されている装置中心線MCに平行な方向への車輪13、14のずれ量を測定するセットバック量測定ステップと、左右の車輪13、14の装置中心線MCに直交する方向の距離を測定するトレッド量測定ステップと、測定ステップにより測定したセットバック量Sおよび後軸トレッド量TBに基づいて、スラスト角θを算出するステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】測定辺だけを残しながらサンプル片を用意しさえすれば、対辺を特に測定辺と平行に加工しないでも、ガラス板の端面を測定装置に対し容易に適正にセットすることができるようにする。
【解決手段】互いに平行な平面として構成された底面10Aおよび上面10Bと、これらに垂直な支持面10Cおよび挟持面10Dとを有する測定治具10を用い、支持面と挟持面との間にガラス板Gを挿入し、ガラス板の端面GAを有する直線状の測定辺G1を、測定治具の上面に面接触させた位置決め平面101に対し線接触させた状態で、支持面と挟持面との間にガラス板を挟持固定し、その状態で、測定治具の底面を測定装置のテーブル上面に面接触させることで、テーブル上に測定治具を載置し、それにより、テーブル上面に対しガラス板を垂直な姿勢で保持しつつ、測定辺をテーブル上面に対し平行にセットする。 (もっと読む)


【課題】 グレーチングパネルのねじれ・そりの歪みを修正する方法で、従来治具や機械を使用した手作業で行われているものを、本発明により自動計測自動修正を可能とするものである。現在人海戦術で行われている作業の機械化を確立するものである。
【解決手段】 グレーチングパネルをクランプする機構、ねじれを修正する機構、そりを修正する機構が一つのフレーム内に構成された新規の装置である。 (もっと読む)


【課題】レール面整正に際して行われるレール下の隙間測定を、さしたる熟練を要することなく高精度に且つ迅速に行うことが可能な、レール面整正用隙間測定器を提供することを課題とする。
【解決手段】一半部が位置決め固定部2であり他半部がユニット設置部3である支持板1と、ユニット設置部3に設置されるデジタル計測ユニット4とから成り、位置決め固定部2は、レール30のベース部、腹部、あご下部のいずれかに接触する接触部6、7、7aを少なくとも2個所に有し、接触部のうちの少なくとも1個所にレール30に対する固定手段9、10を備え、少なくとも2個所の接触部がレール30のベース部、腹部、あご下部のうちの少なくとも2つの部分に当接することによってデジタル計測ユニット4の位置決めがなされ、デジタル計測ユニット4は、上下方向に可動なスライド尺12を有し、そのスライド量に基づいてレールの下側の隙間測定を行う。 (もっと読む)


【課題】 ある点の測定後のスタイラス(測定ヘッド)のセンター(原位置)への復帰を瞬時に自動的に正確に行える三次元測定装置を提供すること。
【解決手段】 スタイラス(測定ヘッド)を原位置に復帰せしめるべくプローブユニット内に配設される、スタイラスと同軸上に延在するセンターピンと同一部材から製造されるとともにセンターピンと平行に延在する一対のストッパーピンを挟持して前記センターピンの外径と同一間隔を規定する、相対向し水平移動する一対のリミッタと、該リミッタをその背面から押圧付勢する圧縮ばねからなるセンターピンX方向復帰機構およびY方向復帰機構をZ軸方向に二層に配設したセンターピン復帰機構を有してなる三次元測定装置。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構造で、金属帯板の材質によらず精度よく形状を測定することができ、データ伝送においても外乱が小さい金属帯板の形状測定装置を提供する。
【解決手段】金属帯板1が巻き付けられるように設置され、表面に1本以上の螺旋溝30が形成され、螺旋溝30に径方向に貫通する穴である溝部穴40が2箇所以上形成される中空円筒10と、中空円筒10に嵌合する薄肉円筒20と、中空円筒10の内部を貫通し、この中空円筒10を回転可能に支持する静止軸50と、静止軸50の軸方向におけるそれぞれの溝部穴40に対応する位置に設置され、金属帯板1を薄肉円筒20に巻き付けたときの薄肉円筒20の変位を測定するセンサ60と、センサ60により測定した薄肉円筒20の変位から、金属帯板1の板幅方向における張力の分布を演算する演算手段120とを備えた。 (もっと読む)


【課題】高精度に接触子の交換判定を実行可能な表面性状測定装置、表面性状測定方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】制御部51は、接触子24を基準ワーク4Aの表面に倣うように駆動すると共に接触子24の所定位置の軌跡を第1擬似測定点列P1iとして取得する。制御部51は、第1擬似測定点列P1i、及び基準ワーク4Aの表面を特定する設計面S0に基づき、接触子24の表面形状を示し且つ擬似空間上に配置される接触子モデルM1を算出する。制御部51は、被測定物4Aの表面41Aを特定する参照面S2に接触子モデルM1の表面が接し且つ測定時の接触子24と接触子モデルM1との姿勢を一致させるように接触子モデルM1を配置し、接触子モデルM1の基準位置Oを、第2擬似測定点列P2iとして算出する。制御部51は、第2擬似測定点列P2iに基づき、接触子24を交換すべきか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな配管移動量測定装置を提供する。
【解決手段】配管移動量測定装置1は固定装置2、ケガキ針6及び記録板保持台10を備え、固定装置2は本体13及びクランプ装置3を有する。配管14に取り付けられるクランプ装置3は本体13に設置される。ケガキ針6は軸方向に移動可能に本体13に取り付けられる。ケガキ針6の先端が、記録板保持台10に取り付けられた記録板11の上面に接触する。一対のケガキ針9A,9Bが、先端が互いに向き合うように、本体13の下面に取り付けられる。ケガキ針9A,9Bの各先端は、ケガキ針6の側面に接触している。熱膨張により配管14が移動したとき、配管14の水平面内での移動の軌跡はケガキ針6によって記録板11に描かれ、配管14の上下方向の移動量はケガキ針9A,9Bによってケガキ針6の側面に描かれる。 (もっと読む)


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